ニコンZマウント向けに、F2.8通しの標準ズームを探していると、NIKKOR Z 28-75mm f/2.8とタムロン28-75mm F2.8 Di III VXD G2 Model A063が候補にあがるのではないでしょうか。
同焦点距離をカバーしながらいずれも軽量で、F値もF2.8通しの明るいレンズです。
本記事では、Nikonの純正とサードパーティのTAMRONレンズ、どちらを選ぶか迷っている方に向けて両レンズの違いをまとめました。
レンズ選びの参考にしてください。
購入する前にレンタルで試すこともできます。
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目次
NIKKOR Z 28-75mm f/2.8とタムロン28-75mm F2.8 G2[ニコンZ用]の比較表
| 製品名 | リンク | GOOPASS価格 | 販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.Nikon NIKKOR Z 28-75mm f/2.8 | ![]() | 105,980円 | 2022年1月28日 | ニコン Z マウント | フルサイズ | 28〜75mm | F2.8 | 12群15枚 | 0.19m(WIDE)/0.39m(TELE) | 67mm | 75×120.5mm | 565g | |
| 2.TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)[ニコンZ用] | ![]() | 95,780円 | 2024年4月18日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 28-75mm | F2.8 | 15群17枚 | ワイド:0.18m テレ:0.38m | 67mm | 75.8×119.8mm | 550g |
NIKKOR Z 28-75mm f/2.8とタムロン28-75mm F2.8 G2の特徴
NIKKOR Z 28-75mm f/2.8

NIKKOR Z 28-75mm f/2.8
純正の一体感と、持ち歩けるF2.8ズーム。
NIKKOR Z 28-75mm f/2.8は、ニコンZ向けのズームとして、携帯性とF2.8通しの明るさのバランスを取りにいった1本です。
Sラインではありませんが、旅行・日常・ポートレートまで1本で回せるほどよい性能と携帯性を求める方におすすめします。
ズームレンズがNIKKOR Z 28-75mm f/2.8を選ぶ理由
- 純正で揃え、保証や修理の相談もしやすい
- 約565g・F2.8通し。長時間の手持ちでも肩が軽め
- 28〜75mmで家族や街歩きまで、レンズ交換を減らして回せる
- ぶれ止めはボディ頼み。レンズ単体に防振は入っていない前提で選ぶ
- 購入前にGOOPASSで撮り比べの癖を短時間で確かめたい
詳細説明
2022年1月に発売された、ニコン純正の交換ズームレンズです。
焦点距離28-75mmをカバーし、ズーム全域で開放F2.8の明るさを維持することで、フルサイズZマウントボディにおける常用域を過不足なく網羅します。
光学系は12群15枚で構成され、スーパーEDレンズや非球面レンズを効果的に配置。
色収差や歪曲を抑え込み、絞り開放から中間域まで均質で安定した描写を実現しています。
旅行のスナップや室内での人物撮影、イベントの記録など、画角を柔軟に変えながら「寄り」と「引き」を同一の露出設定で扱えるのが、F2.8通しレンズの大きな利点です。
オートフォーカスにはステッピングモーター(STM)を採用し、動画収録のときにも駆動音が混入しにくい静粛性を確保。
レンズ内手ブレ補正は非搭載ですが、Zシリーズのボディ内手ブレ補正と連携することで、安定した撮影を可能にする設計思想です。
外形は最大径約75mm、全長約120.5mm、質量約565g、フィルター径は67mmと、大口径ながら取り回しの良いサイズにまとめられています。
最短撮影距離はズーム位置によって異なり、広角端で約0.19m、望遠端で約0.39mを達成しました。
広角側ではテーブル上の料理や小物をダイナミックに捉え、望遠側では背景の整理されたポートレート撮影に適しています。
旅行や家族の記録においても、多彩な画角と優れた近接撮影能力を、この一本で軽快に使い分けることができます。
おすすめの人
- ニコンZでレンズを純正中心に揃えたい人
- 約565g前後の重量感で、F2.8通しのズームを日常に持ち出したい人
- 旅行や家族の記録など、レンズ交換を減らして回したい人
- メーカー保証やサポート体制を重視する人
- 購入前にレンタルで、自分のボディとの相性を確かめたい人
純正の運用のしやすさと、近寄れるワイド端の距離感が強みです。迷うなら、まず手に取って撮って比べるのが確かです。
| 製品名 | Nikon NIKKOR Z 28-75mm f/2.8 |
|---|---|
| 発売日 | 2022年1月28日 |
| マウント | ニコン Z マウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 28〜75mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 12群15枚 |
| 最短撮影距離 | 0.19m(WIDE)/0.39m(TELE) |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 75×120.5mm |
| 重量 | 565g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.34倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、裏ぶた、レンズフード、レンズケース |
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 Model A063・ニコンZ用

28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063) [ニコンZ用]
軽さと近接、そしてユーティリティで差をつける。
タムロン28-75mm F2.8 G2のニコンZ用は、Model A063として2024年4月18日発売の、いわゆるG2世代のラインナップです。
光学系は15群17枚で、このモデルもG2世代に属します。
発売年が新しいからといってソニーEマウント版より画質やオートフォーカスが自動的に上とは言えず、同一G2ラインのマウント違いとして捉え、本文ではEとZの描写勝負には踏み込みません。
ズームレンズがTAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2、ニコンZ用を選ぶ理由
- ニコンZ用は約550g。軽さの差が長時間で効く
- ワイド側0.18mまで近寄れる。小物や室内の寄りが広がる
- VXD搭載。速さ・追従のイメージが強い
- Lens Utilityでフォーカスリミット等を詰めたい
- 純正と交互にGOOPASSで借り、同条件で撮り比べしやすい
詳細説明
2024年4月に登場したニコンZマウント用「Model A063」は、15群17枚の光学系を持つ第2世代のF2.8通し標準ズームです。
全長119.8mm、質量約550gと取り回しやすく、フィルター径が純正と同じφ67mmのため、PLフィルター等の共有が容易な点も運用上の利点です。
最短撮影距離は広角端0.18m、望遠端0.38mと非常に短く、最大撮影倍率も高いため、料理のクローズアップから背景を整理したポートレートまで幅広く対応します。
9枚羽根の円形絞りにより、絞り込んでも滑らかで美しいボケ味を実感できるでしょう。
AFにはリニアモーター「VXD」を搭載し、高速・高精度な合焦と追従性を実現。
簡易防滴・防汚構造も備えており、屋外の厳しい環境下でも安定して撮影を継続できます。
USB-C接続による「TAMRON Lens Utility」に対応し、フォーカス制限や挙動のカスタマイズが可能な点も大きな特徴です。
なお、ニコンZ用は構造上の違いから、一部の操作仕様がソニーEマウント版とは異なります。
おすすめの人
- 軽いF2.8通しのズームで、持ち歩き負担を減らしたい人
- ワイド寄りの近接距離を活かして、寄りの写真を増やしたい人
- Lens Utilityで撮影設定を自分好みに寄せたい人
- サードパーティの選択肢として、価格と性能のバランスを見たい人
- 純正と交互に借りて、自分のボディで癖を比較したい人
軽さ・近接・ユーティリティの三本柱です。発売年を性能の勝ち負けに直結させないのが、この記事の前提です。
| 製品名 | TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063) |
|---|---|
| マウント | ニコンZマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離(35mm判換算) | 28-75mm |
| F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 15群17枚 |
| 最短撮影距離 | ワイド:0.18m テレ:0.38m |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 75.8×119.8mm |
| 重量 | 550g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | ワイド:1:2.7 テレ:1:4.1 |
| 絞り羽根枚数 | – |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ◯ |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズフード |
NIKKOR Z 28-75mm f/2.8とタムロン28-75mm F2.8 G2、ニコンZ用の主な違い

NIKKOR Z 28-75mm f/2.8とタムロン28-75mm F2.8 G2の主な違いをまとめました。
サイズ・重量
質量はNIKKORが約565g、タムロンZ用が約550gと、その差はわずか15gです。
しかし、数値上の僅差以上に、重心バランスやホールド感の違いが実際の「疲労感」を左右します。
長時間のイベントや動画収録ではこうした細かな差が影響するため、スペック表の数字だけで判断するのは避けたほうが賢明です。
近接撮影能力
NIKKORは広角端で約0.19mまで寄れる設計となっています。
対してタムロンZ用は、広角端0.18m、望遠端0.38mと、ズームポジションによって最短撮影距離が変化する仕様です。
マクロ的な表現を多用するのであれば、最短撮影距離と最大撮影倍率の相関まで確認することで、より実用的な判断ができるでしょう。
フォーカス性能
NIKKORはSTM駆動を採用し、純正レンズならではのボディとの親和性や一体感を重視しています。
一方、タムロンはVXDを搭載し、高速な合焦と優れた追従性を前面に打ち出した作りです。
ただし、「発売が新しいから純正より高性能」と安易に結論付けるのは適切ではありません。
使用するボディの世代や被写体、あるいは動画か静止画かといった用途によって、AFの挙動や精度の体感は大きく異なるからです。
ピントの迷い方を含めた相性は組み合わせ次第で変わるため、可能であれば同一の設定で直接比較することをおすすめします。
解像性能・描写特性
両レンズはメーカーの設計思想も光学構成も全く異なるプロダクトです。
そのため「設計が新しい方が解像力が高い」といった単純な図式は、かえって本質を見誤る原因となります。
絞り開放から中間域の解像感、ボケの質感、逆光のときの耐性などは、個人の好みが色濃く反映される領域です。
MTF曲線などは比較の入口として有用ですが、最終的には撮影結果に基づいた判断が不可欠です。
価格・コスト
タムロンZ用の希望小売価格は執筆時点で15万円台前半が目安ですが、流通価格は常に変動しています。
NIKKORについても、店舗ごとの施策やセット販売の影響が大きく、一概に価格を断定することは困難です。
検討の際は、その時点での店頭表示やECサイトの税込価格を基準に比較するのが最も現実的でしょう。
サポート・操作性
純正レンズは、メーカーによる一貫したサポート体制や修理相談のしやすさに大きなアドバンテージがあります。
タムロンは「TAMRON Lens Utility」により、フォーカスリミット等の挙動を自分好みにカスタマイズできる点が魅力です。
なお、ニコンZ用は構造上の都合により、リング操作やボタン割り当ての一部がソニーEマウント版とは異なる仕様になっています。
いずれの製品も、スペック上の数値だけでなく、実際の撮影フィールドでその操作性を確かめることが理想の選択への近道です。
どちらがおすすめ?用途別の選び方

結論から言うと、純正の安心感と一体感を優先するならNIKKORです。
軽さ・近接性能・ユーティリティを優先するならタムロンをおすすめします。
NIKKOR Z 28-75mm f/2.8 がおすすめの人
純正レンズとしての信頼性と、システム全体の一体感を最優先するユーザーに適しています。
ニコン独自の絵作りやレンズ内補正との親和性が高く、後処理を含めたワークフローの安定性を求める方に最適です。
また、中古市場での流通量も安定しており、コストを抑えつつ「純正大口径ズーム」の安心感を手に入れたい初心者から中級者にも向いています。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063) がおすすめの人
最新の光学設計による描写性能と、高度なカスタマイズ性能を求めるアクティブなユーザーに向いています。
特にリニアモーター「VXD」による高速なAFや、広角端での高い近接撮影能力は、動体撮影やクリエイティブなクローズアップ撮影で威力を発揮するでしょう。
また、USB-C接続による「TAMRON Lens Utility」を使いこなし、自分専用にAF挙動やボタン機能を最適化したいというこだわりを持つ方にも最適です。
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|---|---|---|
![]() | 2,970円 | RANK0のみ |
![]() | 8,380円 | RANK0〜1 |
![]() | 12,980円 | RANK0〜2 |
![]() | 17,480円 | RANK0〜3 |
![]() | 22,800円 | RANK0〜4 |
![]() | 28,980円 | RANK0〜5 |
![]() | 35,490円 | RANK0〜6 |
![]() | 42,800円 | RANK0〜7 |
![]() | 52,800円 | RANK0〜8 |
![]() | 84,800円 | RANK0〜9 |
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よくある質問

Q. 28-75mm F2.8 Di III VXD G2の重さは?
A. マウントが違うと質量も異なります。
ソニーEマウント用は約540g、ニコンZマウント用は約550gです。
同じG2でも、マウント部の機械差などで数値が変わる理解で問題ありません。
Q. タムロン28-75のスペックは?
A. 本記事で扱うG2 Model A063は、28〜75mm、F2.8通し、レンズ構成15群17枚などが代表スペックです。
初代の28-75mm F/2.8 Di III RXD Model A036とは別製品なので、購入や中古検索ではモデル名と型番の取り違えに注意してください。
まとめ

NIKKOR Z 28-75mm f/2.8とタムロン28-75mm F2.8 G2、ニコンZ用は、どちらも「日常使い向けのズーム」として強い1本といえます。
純正の一体感か、軽さ・近接・ユーティリティか、という点で選ぶとよいでしょう。
操作感やピントリング、解像感などは実際に自分のカメラで使ってみて確かめると後悔がありません。
GOOPASSレンタルを利用しながら、最適に1本を見つけてください。
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※2026年4月現在の情報です。サービス内容や価格は変更になる場合があります。




















