「iPhoneじゃなくて、ちゃんとしたカメラを使ってみたい!」「でもいきなりカメラを買うのはハードルが高すぎる」

…なんて思っていたら、カメラやレンズをレンタルできる、『GOOPASS』なるレンタルサービスを発見。

 

レンタルといっても返却期間はナシ。

月額会員になっている間は、同じカメラをずっと借りたり、違う機種に入れ替えたりすることができるらしい。

月額会員にはランクがあり、ランクが高いほど借りられる機種の幅が広がる仕組み。

僕みたいなタイプにはちょうど良さそうではありませんか!

…とはいえ、いきなりサービスを申し込むのは少しためらいます。

そこで、サイト内で告知されていた無料のオンライン相談会を予約することに。「機材の選び方」「撮影のコツ」などを教えてくれるようですが、どうなのでしょうか。

今回は相談会の様子やその後の体験をレポートにしました。

予約したものの、実はセールスを警戒していた

 

オンライン相談会に申し込んだのですが、実は参加前までは「GOOPASSの登録をゴリ押しされるのではないか…?」と警戒していました(笑)

ただ実際に参加すると、営業トークはゼロ。

「どんな写真が撮りたいのか」といった質問を通して、自分にはどんなカメラがオススメなのか教えてくれる純粋な相談会でした。

警戒していた僕としては、いい意味で肩透かしを食らいましたね(疑ってごめんなさい!!)。

相談会は音声のみで参加OK。気軽で良い

ちなみに、オンライン相談会はお互いに音声のみで参加するスタイル。

相談会で自分の顔や部屋は映りません。

 

相談会の時間は日曜の午前11時。

直前まで寝ており、髪はボサボサの状態。

けど音声のみということで問題なし。身なりを整えなくても参加できるのは地味に嬉しいです。

※相談会はGoogle Meetというツールで行われました。うっかりカメラをオンにすると自分の姿が映って大惨事が起きます。不安な方は事前にGoogle Meetsの使い方を予習しておくと良いかもしれません…。

相談会は軽く挨拶してからヒアリングへ

11時ちょうどにGoogle Meets を起動して相談会に参加。

僕以外の誰かも参加しているのかと思っていましたが、担当者とマンツーマンでした。

「こんにちは~よろしくお願いします!」みたいな軽い挨拶をしてヒアリングへ。

ヒアリングでは、相談会の予約時に入力したアンケートの振り返りから始まりました。

そこから追加で質問されるので答えていきます。

例えば、以下のようなやり取りがありました。

 

担当の方:普段はどんな写真を撮ってるんですか!?

外出先で建物とか風景を撮っている感じですね!

担当者:これまで一眼レフカメラを使ったことはありますか?

実は全くなくて…。iPhoneでいつも撮っています。

 

実際は一問一答みたいな感じではなく、雑談の中でヒアリングされるイメージです。

ちなみにふんわりした回答でも問題ありません。担当者はカメラのプロ。

こちらのニュアンスを汲み取って、いい感じに話をまとめてくれます。

どうやらスナップ写真に強いカメラがオススメらしい

担当の方いわく、僕が撮りたい写真は日常のふとした瞬間を撮影する「スナップ写真」なのだそう。

スナップ写真を上手く撮るなら「ボケ感」を出すかが大切になるとのこと。

また、iPhoneよりカメラのほうが画角が広いため背景がボケやすく、味が出やすいらしい。

言われてみれば、これまでiPhoneで撮った写真は全てくっきり映ってどこか味気ない…。

操作をミスって焦点がズレた写真のほうが雰囲気が良いなんてことがありました。

 

ボケ感を出すには、F値(※1)が低いほど良いらしく、これを軸に担当者がGOOPASS内でオススメのカメラを探してくれることに。

 

※1…カメラに入る光の量を数値化したもの。F値が低いほど光を取り込む量が増えるため、暗い場所でもきれいに撮影できます。また、F値はピントの合って見える距離範囲にも影響します。F値が低いほど、ボケ感のある写真が楽しめます。

相談会でオススメされた3つのカメラ

担当者がオススメしてくれたスナップ写真が得意なカメラは以下の3つです。それぞれ簡単に紹介しましょう。

1)FUJIFILM お手軽ミラーレス & ボケる標準単焦点セット X-T100 + XF35mmF1.4 R

 

フィルムメーカーということもあり、色の鮮やかさに定評があるのだそう。

また画像情報を取り込むセンサーの大きさが一般的なスマートフォンに比べて11倍あるのだとか。

その分、高画質で美しいボケ感のある写真が撮れるそうです。「ボケ感」においては後述する2つのカメラの中で一番良いとのことでした。

 

2)SONY 超軽量ミラーレス&ズームと単焦点レンズ2本セット α6100 [ブラック] + PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS + E 20mm F2.8

 

こちらはSONYのミラーレス一眼カメラ。

標準的なレンズとズームができるレンズの2つが付いています。

スナップ写真といっても広角スナップや望遠スナップなど種類があるそうです。

このセットは、ボケ感も楽しめるしズームもできるのがポイントなのだとか。

ボケ感だけでみると、FUJIFILMに少し劣るものの、撮影の幅が広がるのが魅力とのこと。

 

3)RICOH GRⅢ

 

最後にオススメされたのがRICOHのGRⅢ

電源を入れてから0.8秒で起動するそうで、日常のふとした瞬間を捉えることが可能なのだとか。

素早く撮影できるだけでなく、高画質で手ブレ補正も優れているとのこと。他のカメラと比べるとコンパクトで持ち歩きにも便利とのことでした。

話を聞いて一番気になったのはRICOHのカメラ。

コンパクトで持ち運びに向いている点に魅力を感じたからです。

また、操作性がラクそうなのも良いと思ったポイント。

他のカメラは本体にレンズを装着するカメラで少し本格仕様です。

一方のGRⅢはレンズと一体型のタイプで、カメラ初心者には馴染みのあるデザイン。

使いこなせそうだと思いました。

調べれば調べるほど使いたくなりサブスク登録

相談会が終わったあと気になったGRⅢの公式サイトやGOOPASSのレビュー記事をチェック。

https://goopass.jp/magazine/mia40/

GRⅢのことを調べれば調べるほど「実際に使ってみたい」という気持ちになってきました。

この心境の変化は相談会に参加したからこそ…な気がしますね。

 

…ということで、GOOPASSに登録することに!登録はスマホから(!)できました。

登録は名前や連絡先などを入れていくだけでカンタンです。ただし、

レンタルしたいカメラによっては本人確認の方法が変わるため注意してください(※2)。

 

登録を終えたらさっそくGOOPASS内のGRⅢのページに行き、レンタルボタンをクリック。

自宅に届くのを待つことに。

 

※2…GOOPASSのレンタルサービスはRANK1からRANK10まで、計10段階のレベルに分かれています。レベルが高いほどレンタルできる機種の選択肢が増える仕組み。その分、本人確認も厳しくなります。GRⅢはレベル2に該当し身分証の画像登録が必要でした。

GRⅢが我が家に到着!!無骨なデザインがカッコいい!

レンタル申し込みから3日後、待ちに待ったGRⅢが到着!

 

ご覧の通りしっかり梱包されていました。それではいざ開封!!!

 

箱を開けると、エアクッションがカメラを包んでいました。

これなら配送中に壊れることはなさそうですね。

 

僕が選んだGRⅢはこちら。

公式サイトで何度も写真を見ていましたが、実際に見るとやはりいいですね。

全体的に無骨で渋い。

マットなブラックがカッコいいぞ…。

 

また、想像以上にコンパクトでびっくり。

僕が使っているiPhoneSE第2世代より小さいですね。

外出先でもかさばらないため持ち運びに便利です。

部屋でさっそく撮影開始!適当に撮っても味が出る…

GRⅢがあまりにもカッコいいので急遽、部屋で撮影開始。

「F値が低い=暗い場所でも撮影できる&ボケ感が楽しめる」とのことでしたので、部屋を暗くして撮影することに。

被写体として選んだのは大学生の頃20万円のローンを組んで購入したDJセット。

電源を入れるとディスプレイやボタンが光るのでこれがどう映るか試しました。

 

GRⅢで撮った写真がこちら↑。

図らずもミキサーのつまみに焦点が合って、ターンテーブルの電源ボタンの青い光やディスプレイの光をボカしてくれました。

ジョグダイヤルと呼ばれる円盤部分の光の反射もなんだか味わい深いです。

 

一方のiPhoneで撮影した写真がこちら↑。

暗くても撮影できるように露出を最大にあげて撮影したのですが、すごく残念な仕上がりになりました…。

露出を上げることでターンテーブル自体は写りましたが、画像は粗くボタンのオレンジ色がボケるだけ。

GRⅢのような味のある写真とは程遠いですね…。

部屋を暗くして適当に撮っても写真の出来栄えが一目瞭然。

GRⅢのスゴさが分かります。

GRⅢを片手に外出!いろいろ撮ってみるぞ!

GRⅢのスゴさが分かったので、散歩の相棒としてGRⅢを持って行き、いろいろと写真を撮ってみました。

紫陽花(あじさい)

 

この体験記を書いているのが6月。

紫陽花のシーズンだったため、撮ってみることに。

この写真は6cmまで被写体に近づけられるマクロモードで撮影したもの。

背景がキレイにボケて紫陽花の色が際立ちました。

 

歌舞伎町

 

職場近くの歌舞伎町で撮影。

夜のネオンを撮れたらカッコいいと思いつつ、カメラのド素人が一人で撮影する勇気はなく断念…。

代わりに昼間に撮ってみました。

GRⅢはカラーモードを変えられるので、ここではモノクロモードでパシャリ。

 

歌舞伎町+道路

 

シャッタースピードを遅くすると走っている車や電車の残像が撮れることをネットで知りました。

ということで、歌舞伎町前の道路を撮ることに。手前の金髪女性と走り去る車、そして歌舞伎町という舞台。

なんだか映画のような1枚が撮れた気がします。

 

その他いろいろな写真を撮ってみました。

 

玄関

 

 

新宿+通行人の影

 

 

大カード+副都心

 

歌舞伎町

 

RICOHの公式サイトが「究極のスナップシューター」と銘打っているだけあり、気になったらサクッと撮れて良いですね。

撮影テクの勉強に苦労した分、撮影が面白くなった

街でスナップ撮影するにあたって、カメラの撮影方法やGRⅢの使い方を勉強しました。

カメラに興味はあっても知識はゼロの状態ですからね。

最初は無知すぎて「ISO」といった専門用語につまづいたり、カメラに慣れていなくて撮影設定が上手くできなかったりと苦労の連続…。

ただ徐々にカメラの使い方にも慣れてきて撮影が楽しくなりました。

いろいろと苦労した分、いい感じのスナップ写真が撮れたときの喜びは大きいです。

カメラに興味があるなら、レンタルから始めてみると良さそう

オンライン相談会をきっかけに、GOOPASSでGRⅢを使うようになって1週間。

なんとなくですが、日々の過ごし方・考え方に変化が起きている気がしています。

例えば、ネットサーフィン。

写真撮影のハウツー記事を読み漁ったり、専門用語の意味を調べたりと、今まで気にも留めなかったことを調べるようになりました。

街を歩くときもそうです。

以前は風景を無意識に見ていました。

が、今は「こう撮ったらキレイに映りそうだ」といった視点で見るようになっています。

何気なく通っている道も新たな発見があり、カメラのある暮らしというのを楽しんでいる気がしますね。

GOOPASSがなかったら、この楽しみを知ることはなかったと思います。

今使っているGRⅢを購入しようとすると10万円はしますからね…。

カメラの面白さをまだ知らない段階でこの値段はなかなか出せません。

ちなみにサブスク登録中は借りたい放題なので、GRⅢをあと少し使ったら、相談会でオススメされた残り2つのカメラを使う予定。

GOOPASSだからこそできるワザですね。

カメラに興味があるなら、僕みたいに相談会に参加してはいかがでしょうか。まだ知らぬカメラとの出会いが待っていると思いますよ!

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