ギターコードは、ギターの演奏を楽しむために避けては通れない要素です。

なかでも、FコードやBmコードは「バレーコード」といって、難易度が高いことで有名。ギター初心者の壁と言われ、多くの人を挫折に追い込んできました。

実は、ギターコードをかんたんに押さえられるようになるコツがあります。

この記事では、初心者向けのギターコードの基礎知識や押さえ方について解説します。初心者が覚えるべき10のコードや3コードだけで弾ける曲も紹介するので、参考にしてください。


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ギターコードとは?初心者がおさえておくべき基礎知識

ギターコードの定義と役割

ギターコードとは、指板の決められた箇所を指で押さえて、反対側の手で複数の弦を同時に弾いたことで鳴る和音のことです。

ギターは、複数の弦を同時に押さえることで和音を鳴らします。ピアノの場合は、「ド、ミ、ソ」などの鍵盤を同時に押すと和音が響く状態と同じ。ギターの場合も、3つ以上の音を同時に鳴らすギターコードがあります。

ギターコードは、高さの違う音を3つ以上同時に鳴らして音楽に厚みを与えます。リズムを兼ねた伴奏に使う役割も。

ギターコード表の〇や×の読み方

ギターコード表の〇や×の読み方

ギターコード表は「ダイアグラム」と言います。ダイアグラムは、ギターコードを押さえるときに大事な要素を、さまざまな記号で表しています。

〇のなかに「人」「中」「薬」が書かれた記号は、「何弦の何フレットを押さえるのか」を表すもの。

  • 人:人差し指で押さえる
  • 中:中指で押さえる
  • 薬:薬指で押さえる
  • 小:小指で押さえる

親指で弦を押さえるギターコードは、基本的にありません。

上の記号のほかにも使用されているのが、〇や×です。〇や×は、以下の意味を示しています

  • 〇:開放弦を鳴らす
  • ×:ミュートする

「開放弦」は、押さえないけど音を鳴らす弦のこと。「ミュート」とは、指の先端や腹部分で軽く触れて弦の振動を抑えるテクニックです。

音を鳴らす必要のない弦をミュートすることで、和音のきれいな響きを奏でることができます。

押さえるのが難しいコードは「簡易コード」で代用しよう

ギター初心者は、まず「簡易コード」から練習してみましょう。

簡易コードを活用することで、通常コードよりかんたんに弦を押さえることが可能。通常コードに近い響きの和音を奏でることもできます。

ギターコードは、複雑なものだと4本の指で押さえるバレーコードという難しいコードがあります。このあと紹介するFコードやBmコードなどが、バレーコードです。

とくにギターを始めたばかりの初心者は、Fコードが押さえられなくて挫折する人も少なくありません。

せっかくギターを始めたのに、辞めてしまってはもったいない。指や身体が慣れるまでは簡易コードで練習して、ギターの楽しさを体感しましょう

【ギター初心者必見】コードの押さえ方のコツ

正しい指の配置で押さえる

正しい指の配置で押さえる

ギターコードをうまく押さえるコツは、正しい指の配置で押さえることです。

ギターコードは、キーコード(C、D、E、Fなどの主要コード)ごとに正しい指の配置が決められています。開放弦(指板を押さえない音)の音と指で押さえた音が正しければ、目的の和音を鳴らすことが可能に。

指の配置が間違っていると、不協和音になったり、音自体が鳴らなかったりします。

弦の押さえる箇所は合っているけど、決められた指以外で押さえることもNGです。たとえば、本来は薬指の箇所を小指で押さえるなど。

ギターコードの指の配置は、押さえやすさだけでなく、ほかのコードへ移行しやすいように決められているからです。

このあと紹介する「初心者が覚えるべき基本のギターコード」を参考に、コードの正しい押さえ方をマスターしてみましょう。

指を立てた状態で押さえる

指を立てた状態で押さえる

コードを押さえるときは、指を立てた状態で押さえるように意識しましょう。指が寝ている状態で押さえると、ほかの弦に触れて音が鳴りにくくなってしまうからです。

手首を内側に返し、指板に対して指を真っすぐに立ててみてください。

指を真っすぐに立てることで、指先の力が弦に伝わりやすくなります。正しく音を出すに重要なポイントなので、ぜひ覚えておいてください。

フレットに近い部分を押さえる

フレットに近い部分を押さえる

コードを押さえるときは、指板のフレットに近い部分を押さえましょう。

フレットから離れた部分だと、弦を押さえる力が伝わりにくいからです。弦がビビってしまい、音がきれいに鳴りません

フレットの近くを押さえることで弦の振動が小さくなり、きれいな音が鳴ります。

指が開きにくいギター初心者だと、フレットの近くを押さえるだけでも苦労するはず。まずは、フレットの近くに指を置くことを意識することから始めましょう。

【コード表付き】初心者が覚えるべき基本のギターコード10選

C(シー・メジャー)

C(シー・メジャー)の押さえ方

C(シー・メジャー)コードは、ド+ミ+ソで構成される和音。以下のように押さえます。

C(シー・メジャー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:開放弦〇→高いミ
  • 2弦:人差し指で1フレットを押さえる→高いド
  • 3弦:開放弦〇→ソ
  • 4弦:中指で2フレットを押さえる→低いミ
  • 5弦:薬指で3フレットを押さえる→低いド
  • 6弦:弾かない→×

Cコードは、曲のキーコードとしても使われる頻度が高いです。初心者でも押さえやすいので、ぜひマスターしておきましょう。

C(シー・メジャー)の音

D(ディー・メジャー)

D(ディー・メジャー)の押さえ方

D(ディー・メジャー)コードは、レ+ファ#+ラの3音で構成される和音。レの母音が4弦となるため、高い音の1~4弦のみで弾きます。以下のように押さえてみましょう。

D(ディー・メジャー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:中指で2フレットを押さえる→ファ#
  • 2弦:薬指で3フレットを押さえる→高いレ
  • 3弦:人差し指で2フレットを押さえる→ラ
  • 4弦:開放弦〇→低いレ
  • 5弦:弾かない→×
  • 6弦:弾かない→×

Dコードは、低いほうの2つの弦を弾く必要がなく、4本の弦で弾けるため初心者でも覚えやすいコードです。

D(ディー・メジャー)の音

Dm(ディー・マイナー)

Dm(ディー・マイナー)の押さえ方

Dm(ディー・マイナー)コードは、基本となるD(レ)の音からアルファベット順に3つ目のF(ファ)と、さらにその場所から数えて4つ目のA(ラ)の3つの音で成り立っています。

押さえ方は以下の通りです。

Dm(ディー・マイナー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:人差し指で1フレットを押さえる→ファ
  • 2弦:薬指で3フレットを押さえる→高いレ
  • 3弦:中指で2フレットを押さえる→ラ
  • 4弦:開放弦〇→低いレ
  • 5弦:弾かない→×
  • 6弦:弾かない→×

Dmコードは、Dコードと同様に4弦以下の高い音の弦だけで演奏します。

Dm(ディー・マイナー)の音

E(イー・メジャー)

E(イー・メジャー)の押さえ方

E(イー・メジャー)コードは、ミ+ソ#+シの3音で構成する和音です。以下のように押さえます。

E(イー・メジャー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:開放弦〇→高いミ
  • 2弦:開放弦〇→高いシ
  • 3弦:人差しシ指1フレットを押さえる→ソ#
  • 4弦:薬指で2フレットを押さえる→ミ
  • 5弦:中指で2フレットを押さえる→低いシ
  • 6弦:開放弦〇→低いミ

Eコードは6弦全部を使って弾くため、アコギで弾いたときの音に厚みが出ます。弾かない弦がない分、ギター初級者でもマスターしやすいコードです。

E(イー・メジャー)の音

Em(イー・マイナー)

Em(イー・マイナー)の押さえ方

Em(イー・マイナー)コードは、E(ミ)をベースにしてアルファベット順3つ目のG(ソ)と、そこから4つ目のB(シ)により成り立っています。押さえ方は以下の画像を参考にしてみてください。

Em(イー・マイナー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:開放弦〇→高いミ
  • 2弦:開放弦〇→高いシ
  • 3弦:開放弦〇→ソ
  • 4弦:薬指で2フレットを押さえる→ミ
  • 5弦:中指で2フレットを押さえる→低いシ
  • 6弦:開放弦〇→低いミ

Emコードは、指で押さえる場所が2ヶ所だけなので、ギターを始めた人でも最初の段階で弾きやすいコードです。

Em(イー・マイナー)の音

F(エフ・メジャー)

F(エフ・メジャー)の押さえ方

F(エフ・メジャー)は、ファ+ラ+ドの3つの音で構成されています。ギターコードの中でも、初心者にとって最初の壁となるギターコードです。

人体の構造を無視したような難しいフォームですが、以下のように押さえます。

F(エフ・メジャー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:人差し指の腹の付け根で1フレットを押さえる→高いファ
  • 2弦:人差し指の腹の付け根で1フレットを押さえる→高いド
  • 3弦:中指で2フレットを押さえる→ラ
  • 4弦:小指で3フレットを押さえる→ファ
  • 5弦:薬指で3フレットを押さえる→ド
  • 6弦:人差し指の指先で1フレットを押さえる→低いファ

Fコードは指板のハイポジションで押さえる、開放弦を使わないバレーコード(ハイコード)の形で弾きます。

F(エフ・メジャー)の音

F(簡易コード)

F(簡易コード)の押さえ方

通常のFコードは、ギター初心者には難しいです。指の筋を痛めるか、ギターを挫折するおそれがあります

そんなときは、Fの簡易コードから練習しましょう。Fの簡易コードの押さえ方は、以下の通りです。

F(簡易コード)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:人差し指の先端で1フレットを押さえる
  • 2弦:中指の先端で2フレットを押さえる
  • 3弦:薬指の先端で3フレットを押さえる
  • 4弦:薬指の先端で少し触れて鳴らさない(ミュートする)
  • 5・6弦:親指の腹で少し触れて鳴らさない(ミュートする)

まずは上記の押さえ方をマスターしましょう。ギター曲でよく使われるFコードを避ける必要がなくなります

音の響きもしっかりとFコードに聞こえるので、慣れるまでは簡易コードで練習してみてください。

F(簡易コード)の音

G(ジー・メジャー)

G(ジー・メジャー)の押さえ方

G(ジー・メジャー)は、ソ+シ+レの3音で成り立つ和音です。ギターコードでは、3本の指と開放弦を同時に弾きます。以下の画像を参考に、押さえ方をマスターしましょう。

G(ジー・メジャー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:小指で3フレットを押さえる→高いソ
  • 2弦:開放弦〇→高いシ
  • 3弦:開放弦〇→ソ
  • 4弦:開放弦〇→レ
  • 5弦:中指で2フレットを押さえる→低いシ
  • 6弦:薬指で3フレットを押さえる→低いソ

Gコードは、開放弦も含めて6弦すべてで演奏するため、音の厚みが出ます。最初のうちは、薬指と小指を開いて正しく押さえる練習が必要です。

G(ジー・メジャー)の音

A(エー・メジャー)

A(エー・メジャー)の押さえ方

A(エー・メジャー) は、ラ+ド#+ミの3つの音で構成されています。3本の指を同じフレット上に並べた押さえ方なのでスムーズに覚えられるコードです。以下のように押さえてみましょう。

A(エー・メジャー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:開放弦〇→高いミ
  • 2弦:薬指で2フレットを押さえる→ド#
  • 3弦:中指で2フレットを押さえる→ラ
  • 4弦:人差し指で2フレットを押さえる→ミ
  • 5弦:開放弦〇→低いラ
  • 6弦:弾かない→×

Aコードで演奏する際は、6弦を親指でミュートする必要があります。Aコードは、5弦の「ラ」がベース音になるコードです。6弦の「ミ」をベース音にした場合は、別のA / Eコードになるので注意しましょう。

A(エー・メジャー)の音

Am(エー・マイナー)

Am(エー・マイナー)の押さえ方

Am(エー・マイナー)は、A(ラ)をベースにしてアルファベット順の3つ目の音となるC(ド)と、その音から4つ目のE(ミ)で構成される和音です。押さえ方は以下の通り。

Am(エー・マイナー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:開放弦〇→高いミ
  • 2弦:人差し指で1フレットを押さえる→高いド
  • 3弦:中指で2フレットを押さえる→ラ
  • 4弦:薬指で2フレットを押さえる→ミ
  • 5弦:開放弦〇→低いラ
  • 6弦:弾かない→×

Amコードは、Aコードと同じく6弦をミュートします。Amコードの指の配置は、人差し指だけを移動するだけでAコードに変更できる便利さが特徴です。

Am(エー・マイナー)の音

Bm(ビー・マイナー)

Bm(ビー・マイナー)の押さえ方

Bm(ビー・マイナー)は、Bコードがベースとなる和音。B(シ)を基準に、アルファベット順で3つ目の音D(レ)と、そこから4つ目の音F#(ファ#)で成り立っています。

Bmコードは、以下のように押さえてみましょう。

Bm(ビー・マイナー)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:人差し指の腹の付け根で2フレットを押さえる→高いファ#
  • 2弦:中指で3フレットを押さえる→高いレ
  • 3弦:小指で4フレットを押さえる→シ
  • 4弦:薬指で4フレットを押さえる→ファ#
  • 5弦:人差し指の指先で2フレットを押さえる→低いシ
  • 6弦:弾かない→×

Bmは、ハイコードの押さえ方により、2フレット上の弦を人差し指で押さえて鳴らします。

Bm(ビー・マイナー)の音

Bm(簡易コード)

Bm(簡易コード)の押さえ方

さまざまなギター曲で使われるBmも、簡易コードに置き換える方法がおすすめ。Bmの簡易コードの押さえ方は、Fの簡易コードを2フレット側に移動させたようなフォームなので、とてもかんたんです。

具体的な押さえ方は以下の通りです。

Bm(簡易コード)の押さえ方(自分視点)
  • 1弦:人差し指の先端で2フレットを押さえる
  • 2弦:中指の先端で3フレットを押さえる
  • 3弦:薬指の先端で4フレットを押さえる
  • 4弦:薬指の先端で少し触れて鳴らさない(ミュートする)
  • 5・6弦:親指の腹で少し触れて鳴らさない(ミュートする)

上記の押さえ方をマスターすることで、ギター曲でよく使われるBmコードを避ける必要がなくなります。

音の響きもBmコードに聞こえるので、慣れるまでは簡易コードで練習してみてください。

Bm(簡易コード)の音

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ギターのコード練習に必要なもの

カポタスト

カポタスト

カポタスト(略称:カポ)は、指板上のフレット位置を変更して、キーコードを変えるアイテム。

カポタストを使うことで、難しいコードで構成された曲を、かんたんなコードに置き換えることが可能に。

たとえば、原曲キーでF#mやBmを使用している曲の場合。カポタストを2フレットに取りつけることで、難易度の低いEmやAmで弾くことができます。

「弾いてみたい曲があるけどコードが難しすぎる」という悩みを解決することが可能に

練習できるギター曲の幅が格段に広がるので、カポタストは用意しておくべきアイテムの1つといえます。

チューナー

チューナー

チューナーは、ギターの音を合わせるための必須アイテム。ギターの弦を巻いて正しい音が出るように合わせる指標として使います。

チューナーに表示されたメーターが中央値になると、ギターの音があったサインです。

一番太い弦の6弦から、E(ミ)→A(ラ)→D(レ)→G(ソ)→B(シ)→E(ミ)という流れで開放弦を設定します。

初心者は、安価で扱いやすいクリップ式のチューナーがおすすめ。無料のチューナーアプリもありますが、正しい音に合わせづらいのが難点です。

ギターを正しい音で演奏するときに必須のアイテムなので、クリップ式のチューナーを用意しておきましょう。

メトロノーム

メトロノームを使って練習をすることで、曲のテンポに合わせてリズムよくコード弾きができるようになります。

曲のテンポに対してギター演奏のリズムがズレていると、耳をふさぎたくなるくらい聞き苦しいもの。

ですが、ギターを始めたばかりの初心者は、コードを押さえるのに四苦八苦。最初からリズムどおりに弾ける人はいません。

メトロノームを活用してコツコツと練習を続けることが、上達への近道です。

最前線で活躍するプロのギタリストでさえ、メトロノームを使用してリズム感を損なわないようにトレーニングをしています。ギターにおいて、それほどリズム感は重要です。

とはいえ、学校の音楽室にあるような、アナログ式のメトロノームを買う必要はありません。スマホでダウンロードできる無料のメトロノームアプリで十分です。

【ギター初心者向け】たった3コードで弾ける簡単な曲5選

カントリーロード

ギター初心者向けでおすすめの曲は、ジブリ映画『耳をすませば』の主題歌となったカントリーロードです。

カントリーロードは、1971年にジョンデンバーによる原曲としてヒットしました。その後、日本でもカバーされて親しまれています。

カントリーロードの曲全体では、4つ以上のコードを使っています。ところが、カントリーロードはサビの部分だけを3コードで弾くことができます。カントリーロードで使用する3コードは、次のとおりです。

  • D(キーコード)
  • G
  • A

きらきら星

きらきら星は、幼稚園の発表会で定番になっている童謡です。ゆっくりとしたリズムとダウンストロークだけで弾ける点がギター初心者におすすめの曲と言えます。

小さな子どものいるギター初心者は、子どもに歌わせながら演奏する練習スタイルで上達できます。家族を巻き込んで、ギターの上達に使命感を持たせることも上手くなるコツのひとつです。きらきら星は、次の3コードで演奏できます。

  • A(キーコード)
  • D
  • E

ハッピーバースデー

誕生日の定番ソングのハッピーバースデーは、ギター初心者にもかんたんに覚えられる曲のひとつです。シンプルで曲の長さも短く、小さな子どもから大人まで幅広く知られています。

パートナーや家族、友達などの誕生日は、毎年恒例のイベントです。ハッピーバースデーは、彼女や彼氏などに内緒でギターを練習して、誕生日にギターで披露する曲としてもかんたんに覚えられます。ハッピーバースデーで使う3コードは、次のとおりです。

  • A(キーコード)
  • E
  • D

CHE.R.RY/YUI

シンガーソングライターのYUIの楽曲CHE.R.RYは、ひとつのマイナーコードをメジャーコードに替えて3コードで演奏できます。

原曲のCHE.R.RYは、4つのコードを使った演奏が必要です。ですが、コードのうちのひとつBmコードをDコードに替えても同じベース音になるため、違和感がありません。

ギター初心者にとっては、最近の曲を3コードで練習する機会になります。CHE.R.RYで使う3コードは、次のとおりです。

  • G(キーコード)
  • D
  • A

日曜日よりの使者/THE HIGH LOWS

3コードで弾ける曲は、ロックバンドの曲からも選べます。

THE HIGH LOWSの日曜日よりの使者は、最初から最後まで3コードだけで進行していく曲。ギターの弾き語りを披露する曲として、初心者でもチャレンジしやすい曲だと言えます。

日曜日よりの使者は、バラードではなく、アップテンポの曲を覚えたいと考えている人におすすめです。次の3コードを曲中で使っています。

  • A(キーコード)
  • D
  • E

まとめ

ギター初心者は、コードを弾けるようになることで続けられるか挫折するかが決まります。そのため、最初に練習する曲選びは重要です。練習曲を選ぶには、3コードでかんたんに弾けることをポイントに探してみましょう。

たとえば、あいみょんのマリーゴールドを弾きたいと思っている人は、全部で5つのコードを覚える必要があります。5つのコードを覚えることに負担を感じる場合は、サビの部分限定で3コードの曲も。

本記事で紹介している楽曲から練習を始めて、コード弾きに慣れてみてください。

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