1846年にドイツで創業した老舗光学機器メーカーである「CarlZeiss」。
フィルムカメラ時代からその描写力は高く評価されています。
現在も時代に沿って製品を改良しており、高画素カメラにも対応したレンズを数多くラインナップ。
今回は、そんなカールツァイスのレンズの中でも、編集部が厳選したおすすめの10本をご紹介します。
購入する前にレンタルで試すこともできます。
GOOPASS(グーパス)では、1日あたり100円〜でレンタル可能!
機材選びに迷ったら、無料会員登録後、無料の機材相談もできます。
チャットやオンライン通話で、専門スタッフが最適な機材を提案します。
目次
紹介する機材のスペック一覧表
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Batis 1.8/85 | ![]() | | ¥156,930 | 2015年8月20日 | ソニーEマウント | フルサイズ | 85mm | F1.8 | 8群11枚 | 0.8m | 67mm | 78×92mm | 475g |
| Batis 2.8/18 | ![]() | | ¥185,070 | 2016年5月20日 | ソニーEマウント | フルサイズ | 18mm | F2.8 | 10群11枚 | 0.25m | 77mm | 100×80mm | 330g |
| Loxia 2/50 | ![]() | | ¥112,860 | – | ソニーEマウント | フルサイズ | 50mm | F2 | 4群6枚 | 0.45m | 52mm | 62×59mm | 320g |
| Planar T* 1.4/50 ZF.2 | ![]() | | ¥67,800 | 2010年1月20日 | ニコンFマウント | フルサイズ | 50mm | F1.4 | 6群7枚 | 0.45m | 58mm | 66×45mm | 330g |
| Milvus 2/35 ZF.2 [ニコン用] | ![]() | | ¥116,100 | 2016年3月18日 | ニコンFマウント | フルサイズ | 35mm | F2 | 7群9枚 | 0.3m | 58mm | 77×81mm | 649g |
| Touit 1.8/32 [フジフイルム用] | ![]() | | ¥86,427 | 2013年5月20日 | フジフイルムXマウント | APS-C | 32mm | F1.8 | 5群8枚 | 0.3m | 52mm | 75×58mm | 210g |
| Touit 2.8/12 [フジフイルム用] | ![]() | | ¥105,330 | 2013年5月20日 | フジフイルムXマウント | APS-C | 12mm | F2.8 | 8群11枚 | 0.18m | 67mm | 88×68mm | 270g |
| Touit 2.8/50M [フジフイルム用] | ![]() | | ¥102,540 | 2014年3月29日 | フジフイルムXマウント | APS-C | 50mm | F2.8 | 11群14枚 | 0.15m | 52mm | 65×91mm | 290g |
カールツァイスのおすすめ神レンズ
Batis 1.8/85

手ブレ補正機能搭載!撮影安定性の高い中望遠レンズ。
「Batis 1.8/85」は、2015年8月20日にカールツァイスより発売されたフルサイズ対応のEマウント用単焦点レンズです。
BatisシリーズはソニーEマウントのために作られたレンズシリーズで、有機ELディスプレイ搭載の防塵・防滴ボディやAFに対応していることが特徴。
レンズ構成に採用されている「Sonnar型」はドイツ語で「太陽」を意味しており、開発された1930年当初より大口径・高コントラストで知られています。
その名の通り「Batis 1.8/85」はBatisシリーズ5本のうち最も明るい開放F1.8で、被写界深度の浅い中望遠の焦点距離85mmと併せて被写体を立体的に表現可能。
ZEISS独自の「T*反射防止コーティング」によってフレアやゴーストも抑制され、抜けが良くコントラストの高い描写を楽しめます。
望遠になるにつれて手ブレが起きやすくなりますが、光学手ブレ補正機能が搭載されているので安心。
「MFレンズではピント合わせが心配だけど、ZEISSレンズは使ってみたい」という初心者の方やポートレート撮影をしたい方におすすめです。
ZEISSレンズの中でも珍しい光学式手ブレ補正機能を搭載しており、シャープネスの高い写真を撮影できます。
| 製品名 | Batis 1.8/85 |
|---|---|
| 発売日 | 2015年8月20日 |
| マウント | ソニーEマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 85mm |
| 開放F値 | F1.8 |
| レンズ構成 | 8群11枚 |
| 最短撮影距離 | 0.8m |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 78×92mm |
| 重量 | 475g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 1:7.9 |
| 絞り羽根枚数 | – |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | – |
Batis 2.8/18

重量わずか330gの気軽に持ち出せる超広角レンズ。
「Batis 2.8/18」は、2016年5月20日にカールツァイスより発売されたフルサイズ対応のEマウント用単焦点レンズです。
「Batis 2.8/18」はBatisシリーズで最も広角な焦点距離18mmであり、防塵・防滴仕様も搭載していることから、風景・建築などアウトドア撮影向きです。
絞りは開放F2.8なので、星景や夜景など夜間の撮影でも力を発揮します。
レンズ構成に採用されている「Distagon型」は像面歪曲を最低限に抑制できるデザインであり、非球面レンズや異常部分分散ガラスを配置することで球面収差や色収差を抑制。
また、ZEISS独自の「T*反射防止コーティング」も施されており、フレアやゴーストが抑制され、抜けが良くコントラストの高い描写を楽しめます。
重量はわずか330gなので、小型の風景撮影用レンズを探している方におすすめです。
焦点距離18mmは遠近感を強調したい撮影にも最適!高コントラストで、構図的にも迫力のある1枚が撮影できます。
| 製品名 | Batis 2.8/18 |
|---|---|
| 発売日 | 2016年5月20日 |
| マウント | ソニーEマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 18mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 10群11枚 |
| 最短撮影距離 | 0.25m |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×全長 | 100×80mm |
| 重量 | 330g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 1:9.5 |
| 絞り羽根枚数 | – |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | – |
Loxia 2/50

デクリック機構によりスムーズな絞り調整が可能。
「Loxia 2/50」は、2014年9月3日にカールツァイスより発売されたフルサイズ対応のEマウント用単焦点レンズです。
LoxiaシリーズはもBatisシリーズ同様ソニーマウントのために作られたレンズシリーズで、MF仕様と絞りリングのデクリック機構を搭載しているのが特徴。
ピントリングは回転角が大きく滑らかに動き、EマウントのカメラにはMF時ピント面をファインダーに表示する「フォーカスピーキング」機能も搭載されているため、しっかりとピントを合わせられます。
絞りリングのクリックをなくすことができる「デクリック機構」は、バヨネットマウントにあるネジを回すと設定可能。
これにより、静止画撮影では正確に絞りを合わせるため「クリックあり」、動画では滑らかに絞りを変更するため「クリックなし」といった使い分けができます。
レンズ構成は4群6枚の「Planar型」を採用することで、画面の隅々まで画質が安定。
高いコントラストとシャープな描写で、スナップや風景、ポートレートなど様々な撮影シーンに対応したい方におすすめです。
人間の視野に近いと言われている焦点距離50mm。キットレンズからのステップアップに最適です。
| 製品名 | Loxia 2/50 |
|---|---|
| 発売日 | – |
| マウント | ソニーEマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 50mm |
| 開放F値 | F2 |
| レンズ構成 | 4群6枚 |
| 最短撮影距離 | 0.45m |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×全長 | 62×59mm |
| 重量 | 320g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | MF |
| 最大撮影倍率 | 1 : 6.9 |
| 絞り羽根枚数 | – |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | – |
Planar T* 1.4/50 ZF.2

「Planar T* 1.4/50 ZF.2」は、2010年1月20日にカールツァイスより発売されたフルサイズ対応のFマウント用単焦点レンズです。
往年のオールドレンズを彷彿とさせる外観ではありますが、ピントリングの形状や目盛りの色がスタイリッシュに変更されています。
現代版にブラッシュアップされた金属製のボディは、所有欲を刺激すること間違いありません。
レンズ構成は、名前の通り6群7枚の「Planar型」を採用。
全長わずか45mm・重量330gの超小型・軽量設計でありながら、開放F値はF1.4で、圧倒的な明るさで美しいボケを楽しめます。
絞り羽はきれいな円形ボケを作れる9枚仕様で、絞り込めばカリッとした描写にすることも可能です。
フォーカスはMFのみですが、ピントリングの大きな回転角としっとりとしたトルクで初心者でもピント合わせは簡単。
お散歩用常用レンズや外ロケ用ポートレートレンズとしておすすめです。
現行レンズ随一の小型大口径レンズです。カメラに付けたままにして、お散歩に持ち出すにはピッタリ!
| 製品名 | Planar T* 1.4/50 ZF.2 |
|---|---|
| 発売日 | 2010年1月20日 |
| マウント | ニコンFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 50mm |
| 開放F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 6群7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.45m |
| フィルター径 | 58mm |
| 最大径×全長 | 66×45mm |
| 重量 | 330g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | MF |
| 最大撮影倍率 | 1 : 6.7 |
| 絞り羽根枚数 | – |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | – |
Milvus 2/35 ZF.2

「Milvus 2/35 ZF.2」は、2016年3月18日にカールツァイスより発売されたフルサイズ対応のFマウント用単焦点レンズです。
焦点距離35mmは標準レンズ、または広角レンズのようにもなる使いやすい画角で、スナップ撮影や風景撮影に最適。
開放F2の明るさもあるので、暗い場所や時間帯でもしっかりと光を取り込めます。
レンズ構成に採用されている「Distagon型」は像面歪曲を最低限に抑制できるデザインであり、異常部分分散ガラスを配置することで色収差を抑制。
また、ZEISS独自の「T*反射防止コーティング」も施されており、フレアやゴーストが抑制され、抜けが良くコントラストの高い描写を楽しめます。
絞りリングには「デクリック機構」が搭載されており、バヨネットマウントにあるネジを回すと設定可能。
これにより、静止画撮影では正確に絞りを合わせるため「クリックあり」、動画では滑らかに絞りを変更するため「クリックなし」といった使い分けができます。
キットレンズからのステップアップとしておすすめです。
| 製品名 | Milvus 2/35 ZF.2 |
|---|---|
| 発売日 | 2016年3月18日 |
| マウント | ニコンFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 35mm |
| 開放F値 | F2 |
| レンズ構成 | 7群9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.3m |
| フィルター径 | 58mm |
| 最大径×全長 | 77×81mm |
| 重量 | 649g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | MF |
| 最大撮影倍率 | 1:5.3 |
| 絞り羽根枚数 | – |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | – |
Touit 1.8/32

プロユースな描写性能。再現性の高い高画質・高性能レンズ。
「Touit 1.8/32」は、2013年6月1日にカールツァイスより発売されたAPS-Cサイズ対応のXマウント用単焦点レンズです。
TouitシリーズはAPS-Cカメラにマッチした小型・軽量ボディが特徴。
「Touit 1.8/32」の焦点距離は、35mm判換算48mm相当となり、標準レンズ同様の使用感で撮影を楽しめます。
レンズ構成は6群8枚の「Planar型」を採用することで画面の隅々まで画質が安定し、歪曲収差をおさえた忠実な描写で人物や建造物を違和感なく撮影できます。
開放F1.8での撮影は滑らかに背景へ溶け込んでいくような大きなボケが印象的。
その柔らかなボケを活かして、被写体を立体的に表現したいポートレート撮影や物撮りにも適しています。
また、ゴースト・フレアを低減する反射防止コーティングを採用したことで、逆光時の撮影でも自然な発色を維持。
FUJIFILMカメラに搭載された「フィルムシュミレーション」と色の相性もバツグンで、フィルムカメラに親しんできた方でも描写に納得いくことでしょう。
AFが搭載されているため、初心者カメラマンの方にもおすすめです。
画質に妥協したくないハイアマチュアの方もぜひお試しください!
| 製品名 | Carl Zeiss Touit 1.8/32 |
|---|---|
| 発売日 | 2013年6月1日 |
| マウント | フジフイルムXマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 32mm |
| 開放F値 | F1.8 |
| レンズ構成 | 5群8枚 |
| 最短撮影距離 | 0.30m |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×全長 | 75×58mm |
| 重量 | 210g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF |
| 最大撮影倍率 | 1:9 |
| 絞り羽根枚数 | – |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | – |
Touit 2.8/12

▼キャッチ
「Touit 2.8/12」は、2013年5月20日にカールツァイスより発売されたAPS-Cサイズ対応のXマウント用単焦点レンズです。
TouitシリーズはAPS-Cカメラにマッチした小型・軽量ボディが特徴。
「Touit 2.8/12」の焦点距離は、35mm判換算18mm相当となり、全長68mm・重量270gの小型・軽量ボディでありながら、圧倒的な超広角撮影が楽しめます。
レンズ構成に採用されている「Distagon型」は像面歪曲を最低限に抑制できるデザインであり、非球面レンズや異常部分分散ガラスを配置することで球面収差や色収差を抑制。
また、ZEISS独自の「T*反射防止コーティング」も施されており、フレアやゴーストが抑制され、抜けが良くコントラストの高い描写で撮影可能です。
風景撮影に適した特性に加え、開放F2.8と明るさもあるので、星景や夜景の撮影にも適しています。
AFが搭載されているため、初心者カメラマンの方にもおすすめです。
超広角は遠近感が強調されるので、構図的に迫力のある1枚が撮影できます。
| 製品名 | Touit 2.8/12 |
|---|---|
| 発売日 | 2013年5月20日 |
| マウント | フジフイルムXマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 12mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 8群11枚 |
| 最短撮影距離 | 0.18m |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 88×68mm |
| 重量 | 270g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF |
| 最大撮影倍率 | 1 : 9 |
| 絞り羽根枚数 | – |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | – |
Touit 2.8/50M

▼キャッチ
「Touit 2.8/50M」は、2013年5月20日にカールツァイスより発売されたAPS-Cサイズ対応のXマウント用マクロレンズです。
「Touit 2.8/50M」の焦点距離は、35mm判換算75mm相当となり、等倍撮影可能なマクロレンズとしてはもちろん、ポートレート用中望遠レンズにも適しています。
絞りは開放F2.8で、通常撮影時は滑らかなボケ、マクロ撮影時は大きなボケを演出し、被写体を立体的に表現可能です。
レンズ構成は11群14枚の「Planar型」を採用し、非球面レンズや異常部分分散ガラスを配置することで球面収差や色収差を抑制。
また、ZEISS独自の「T*反射防止コーティング」も施されており、フレアやゴーストが抑制され、抜けが良くコントラストの高い描写で撮影できます。
AFが搭載されているため、初心者カメラマンの方にもおすすめです。
手持ちで撮影できるサイズ感なので、気軽にマクロ撮影を楽しめます!
| 製品名 | Touit 2.8/50M |
|---|---|
| 発売日 | 2014年3月29日 |
| マウント | フジフイルムXマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 50mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 11群14枚 |
| 最短撮影距離 | 0.15m |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×全長 | 65×91mm |
| 重量 | 290g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF |
| 最大撮影倍率 | 1 : 1 |
| 絞り羽根枚数 | – |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | – |
神レンズとは
「神レンズ」とは、コスパの高いレンズや描写の優れたレンズなどを指し、カメラ界隈で使われている造語です。
神レンズの明確な定義がないため、人によって神レンズが異なります。
この記事では、「性能が良い」「コスパが良い」「使い勝手が良い」を基準に、Xマウントの神レンズを選定しました。
神レンズの選定方法
先述の通り、この記事での神レンズは、「性能が良い」「コスパが良い」「使い勝手が良い」の3点を考慮して選定しています。
それぞれの概要は以下の通りです。
ただし、3点のバランスが良いものだけを選んでいるわけではありません。
性能・コスパ・使い勝手のいずれか1点が優れているものや、撮影シーンによって神レンズと呼べるものも選定しています。
カールツァイスレンズの特徴

ZEISSレンズの特徴は、高解像・高コントラストの描写です。
1846年に創業して以降、現代のレンズでも採用されるレンズ構成を数多く作り出しており、高画素機の性能を最大限に発揮できるほどのシャープネスを誇ります。
また、画質劣化の原因となりうる内部反射を低減するため、レンズコーティングの特許を世界で初めて取得した企業もカールツァイスです。
現在は複層膜のT*コーティングとなっており、ゴーストやフレアを抑制してコントラストと彩度の向上を実現しています。
フォーカス方式はミラーレス一眼カメラの発達に伴いオートフォーカス方式も採用されていますが、大多数はマニュアルフォーカス方式です。
そのため、撮影自体の原体験を楽しめるレンズであるともいえます。
カールツァイスレンズの種類

カールツァイスにはフィルム時代より有名なPlanar・Sonnar・Tessarなどのレンズが多数ありますが、ここではデジタルカメラに対応したレンズをご紹介します。
デジタル対応レンズのシリーズは、大きく分けて以下の7種類です。主なラインナップも合わせて紹介します。
ソニー共同開発レンズ
ソニーから発売されているZEISSブランドのソニーEマウント専用レンズです。
光学設計やコーティングは主にカールツァイスの技術を採用し、高度非球面レンズなど一部にSONYの技術を採用することで、通常のZEISSレンズにはないオリジナリティがあります。
フルサイズ対応やAPS-C対応、ズームレンズや単焦点レンズと幅広くラインナップしているので、あらゆるシーンに対応可能です。
ズームレンズ
| 記事内で紹介 | レンズ名 | 価格※ | 発売日 |
|---|---|---|---|
| Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS | ¥142,560 | 2014年11月 7日 | |
| Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS | ¥106,999 | 2014年 1月24日 |
※2024/1/20現在 カカクコム調べ(税込)
単焦点レンズ
| 記事内で紹介 | レンズ名 | 価格※ | 発売日 |
|---|---|---|---|
| Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA | ¥129,800 | 2015年 6月26日 | |
| Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA | ¥77,700 | 2013年11月15日 | |
| Planar T* FE 50mm F1.4 ZA | ¥162,000 | 2016年 7月29日 | |
| Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA | ¥99,800 | 2013年12月20日 | |
| Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA | ¥82,785 | 2011年12月 9日 |
※2024/1/20現在 カカクコム調べ(税込)
Batis
ソニーEマウント専用に開発されたフルサイズ対応のオートフォーカスレンズです。
特徴は、レンズボディに搭載された有機ELディスプレイ。
また、全てのレンズが防塵・防滴仕様です。
| 記事内で紹介 | レンズ名 | 価格※ | 発売日 |
|---|---|---|---|
| ◯ | Batis 2.8/18 | ¥185,070 | 2016年 5月20日 |
| Batis 2/25 | ¥170,800 | 2015年 8月 6日 | |
| Batis 2/40 CF | ¥142,000 | 2018年11月22日 | |
| ◯ | Batis 1.8/85 | ¥156,930 | 2015年 8月20日 |
| Batis 2.8/135 | ¥225,063 | 2017年 5月12日 |
※2024/1/20現在 カカクコム調べ(税込)
Loxia
ソニーEマウント専用に開発されたフルサイズ対応のマニュアルフォーカスレンズです。
マニュアルフォーカスといえど、フォーカスリングは大きな回転角に設計されているため、ピントを合わせやすいのが特徴。
絞りリングにデクリック機能が搭載されており、動画撮影時でもスムーズかつマイクが音を拾わない状態で絞り変更ができます。
| 記事内で紹介 | レンズ名 | 価格※ | 発売日 |
|---|---|---|---|
| Loxia 2.8/21 | ¥198,000 | 2016年 1月22日 | |
| Loxia 2.4/25 | ¥169,000 | 2018年 3月 1日 | |
| Loxia 2/35 | ¥151,470 | 2014年 9月 3日 | |
| ◯ | Loxia 2/50 | ¥112,860 | 2014年 9月 3日 |
| Loxia 2.4/85 | ¥177,220 | 2016年12月 9日 |
※2024/1/20現在 カカクコム調べ(税込)
Touit
ソニーEマウント用とフジフイルムXマウント用に開発されたAPS-C対応のオートフォーカスレンズです。
APS-Cのミラーレス一眼カメラとバランスの良い小型・軽量のレンズボディを実現。
オートフォーカスは高速で、瞳AFやレンズ補正機能などレンズに関わる全ての機能に対応しています。
| 記事内で紹介 | レンズ名 | 価格※ | 発売日 |
|---|---|---|---|
| ◯ | Touit 2.8/12 | ¥95,755 | 2013年 5月20日 |
| ◯ | Touit 1.8/32 | ¥86,427 | 2013年 5月20日 |
| ◯ | Touit 2.8/50M | ¥102,540 | 2014年 3月29日 |
Otus
キヤノンEFマウント用とニコンFマウント用に開発されたフルサイズ対応のマニュアルフォーカスレンズです。
レンズボディは全体的に大ぶりで、お世辞にも持ち出しやすいとはいえません。
しかし、そのぶん高画素機の性能を最大限に発揮する圧倒的な解像力を誇ります。
ボディサイズを度外視して画質への妥協を一切なくしたプロクオリティのシリーズです。
| 記事内で紹介 | レンズ名 | 価格※ | 発売日 |
|---|---|---|---|
| Otus 1.4/28 | ¥587,980 | 2016年 3月24日 | |
| Otus 1.4/85 | ¥458,100 | 2015年 4月21日 | |
| ◯ | Otus 1.4/100 | ¥591,210 | 2019年 6月12日 |
※2024/1/20現在 カカクコム調べ(税込)
Milvus
キヤノンEFマウント用とニコンFマウント用に開発されたフルサイズ対応のマニュアルフォーカスレンズです。
Otusシリーズから一転して、小型のレンズボディが特徴。
大きな回転角のフォーカスリングでピント合わせがしやすく、Fマウント用レンズにはデクリック機能も搭載されています。
| 記事内で紹介 | レンズ名 | 価格※ | 発売日 |
|---|---|---|---|
| Milvus 2.8/15 | ¥263,580 | 2017年 2月22日 | |
| Milvus 2.8/18 | ¥225,810 | 2017年 2月22日 | |
| Milvus 2.8/21 | ¥194,850 | 2016年 2月18日 | |
| Milvus 1.4/25 | ¥269,550 | 2017年12月 7日 | |
| Milvus 1.4/35 | ¥269,550 | 2017年12月 7日 | |
| ◯ | Milvus 2/35 | ¥116,100 | 2016年 3月18日 |
| Milvus 1.4/50 | ¥139,050 | 2016年 2月18日 | |
| Milvus 1.4/85 | ¥192,150 | 2016年 3月18日 | |
| Milvus 2/135 | ¥212,310 | 2017年 2月22日 |
※2024/1/20現在 カカクコム調べ(税込)
Classic
キヤノンEFマウント用とニコンFマウント用に開発されたフルサイズ対応のマニュアルフォーカスレンズです。
往年のフィルム用レンズを彷彿とさせる、金属鏡筒のクラシカルなデザインが特徴。
2023年7月現在ではPlanar2種類が販売されています。
| 記事内で紹介 | レンズ名 | 価格※ | 発売日 |
|---|---|---|---|
| ◯ | Planar T* 1.4/50 | ¥67,800 | 2009年 1月20日 |
| Planar T* 1.4/85 | ¥126,450 | 2009年 1月20日 |
※2024/1/20現在 カカクコム調べ(税込)
まとめ

今回は「カールツァイスのおすすめ神レンズ10選」をご紹介しました。
一時期まではMFレンズのみだったカールツァイスも、近年ではAFレンズを出すようになり、より広いラインナップからレンズ選びができるようになりました。
ぜひ、この記事を参考に、ご自身のニーズに合った1本を選んでください。

















