電子ピアノのレンタルは、試しにピアノを引いてみたい方や、購入前に試したい方におすすめのサービスです。

そこでこの記事では、電子ピアノのレンタルサービスサイト9社をピックアップして比較します。レンタルできる最短期間から、送料の有無、補償やサービスまで、紹介します。

どの電子ピアノのレンタルサービスを利用しようか、悩んでいるなら、ぜひこの記事が参考になりますので、ご活用ください。

本記事はカメラのレンタルサービスGOOPASSが解説しています。

本記事の内容は2026年2月時点のものです。


コンテンツ制作チーム

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月間100万PVを誇る、GOOPASS MAGAZINE(グーパスマガジン)のコンテンツ制作チーム。カメラやガジェット・音楽機材がもっと楽しくなるためのコンテンツを制作しています。


目次

【選び方別】おすすめのレンタル会社比較

数日間の短期利用で最安値を重視するなら

特定のライブや撮影などで数日間だけ使いたいなら、1日〜数日単位で借りられるワンタイム(短期)プランがあるサービスがおすすめ。かつ、送料負担が少ないサービスを選ぶと総額を抑えやすくなります。

サービス名最短期間最安料金(目安)送料
GOOPASS1泊2日〜1,188円~1,650円
Rentio1日〜機材により異なる無料
楽器レンタル・ドット・コム1日(24時間)5,500円〜13,200円〜(運搬)

GOOPASS(ワンタイムプラン)

最短1泊2日からレンタル可能です。料金は1,188円~とコスパの良さが特徴です。どのプランも往復送料(1,650円)はかかりますが、最短期間の縛りがなく、特定の機材を短期集中で使いたい場合に便利です。

Rentio

1日から借りられるワンタイムプランがあり、往復送料無料が最大の強みです。非常に短期間の利用であれば、送料がかからない分Rentioのほうが費用を安く抑えやすいと言えます。

楽器レンタル・ドット・コム

1日(24時間)単位でレンタル可能。運搬費は高めですが、アンプなどの音響機材一式と楽器をまとめてイベント会場などへ手配したい場合に適しています。

長期(1ヶ月など)で安く利用するなら

じっくり練習したい、一定期間使い込みたいという場合は、1日あたりの単価が下がる月額制(サブスクプラン)がおすすめです。

サービス名形式1ヶ月の最低料金送料特徴
GOOPASS月額制2,970円〜1,650円契約期間内なら機材の入れ替えが可能
音レント月額制1,650円〜無料(料金に含む)YAMAHA製品が格安で借りられる
PlayG!月額制1,980円〜受取時無料気に入ればそのまま購入可能
島村楽器月額制4,070円〜2,970円店舗受取なら送料を節約できる

GOOPASS(サブスクプラン)

月額制のサブスクプランなら、料金は2,970円~+送料1,650円。「最低利用期間の縛り」がなく、契約期間中に別の機材へ入れ替えることも可能です。

コスパよく複数の楽器を使い比べてみたい方に向いています。

音レント

月額1,650円からと非常にリーズナブルで、往復送料も料金に含まれているため追加費用がかかりません。YAMAHA製品に限定されますが、安さを重視するならトップクラスです。

PlayG!

月額1,980円から利用でき、受け取り時の送料が無料(一部例外あり)。レンタルした楽器が気に入ればそのまま購入できるため、購入前のお試しとしても優秀です。

島村楽器

楽器により最低3ヶ月からの縛りがある場合がありますが、全国の店舗で直接受け取り・返却を行えば送料(2,970円)を節約できます。

即日・当日発送(受取)が必要なら

「急な撮影やライブで明日から使いたい!」という緊急事態でも、以下のサービスなら手配が間に合う可能性があります。

サービス名即日発送の締切店舗での当日受取特徴
GOOPASS14:00◯(新宿オフィス)14時までの注文で即日発送・当日受取OK(要事前連絡)
島村楽器◯(全国の店舗)自宅近くの店舗を利用すれば手軽に受け取れる

GOOPASS

14時までの注文で当日発送に対応しており、一部地域を除いて翌日には商品が到着します。また、事前の在庫確認と連絡を行えば、新宿のオフィスで即日受け取りも可能です。

島村楽器

全国のショッピングモール等に実店舗を構えているため、近くの店舗に在庫があれば、その日のうちに機材を直接受け取れる可能性があります。

補償制度やサポートが充実しているなら

楽器の持ち運びや取り扱いに不安がある場合は、補償制度が明確なサービスや、相談窓口があるサービスを選ぶと安心です。

サービス名補償制度サポート窓口特徴
GOOPASSありチャット不明点をチャットで気軽に相談できる
Rentioあり(負担上限2,000円)複数窓口過失による破損でも負担上限が低く設定されており安心
島村楽器あり(免責金3,000円)店舗など万が一の破損時も免責金3,000円の負担で済む

GOOPASS

補償制度が用意されているほか、チャットでの問い合わせに対応しています。サービス利用上の不明点などを、サポートへ気軽に相談できる環境が整っています。

Rentio

過失のない故障・破損については一切請求がなく、不注意による過失であっても負担額は最大2,000円まで。持ち運びが多い楽器レンタルにおいて、この手厚い補償は他社と比較しても非常に大きなメリットです。

島村楽器

誤って楽器を破損させてしまった場合でも、免責金3,000円の負担で済む補償制度があります。店舗スタッフに直接相談できるのも実店舗を展開している強みです。

各レンタルサービスの詳細

GOOPASS(グーパス)

料金

1泊2日から借りられるワンタイムプランは1,188円~、1ヶ月から借りられるサブスクプランは2,970円~です。

楽器をコスパよくレンタルするならサブスクプランがおすすめ。たとえば月額7,480円の楽器をレンタルする場合、送料(1,650円)を含めても1日当たり約295円で借りられます(※料金は楽器によって異なります)。

一方で、短期間だけ集中して使いたいなら、ワンタイムプランのほうが安く抑えられます。

往復送料は、ワンタイムプラン・サブスクプランともに一律1,650円です。
※サブスクプランは機材を入れ替えるたびに+1,650円の往復送料がかかります。

特徴・おすすめポイント

サブスクプランであっても、「一度借りた商品を3ヶ月以上利用しないといけない」といった最低利用期間の制限はありません。

14時までの注文で当日発送に対応しており、一部地域を除いて翌日には商品が到着するスピード感も魅力です。さらに、東京都新宿区のオフィスでの店頭受け取りなら即日受け取りも可能。急な予定が入った際や、出先で代替機が必要になった場合でもすぐに対応できます。

まずは無料の会員登録を済ませておき、気になる楽器の在庫状況や新商品の追加をチェックしてみてはいかがでしょうか。

向いている人

  • 1ヶ月以上の長期でコスパよく楽器を借りたい人
  • ライブや撮影などで、短期間だけ集中的に楽器を使いたい人
  • 急な予定などで、即日・翌日には楽器を手配したい人

注意点

オフィスでの当日・店頭受け取りを希望する場合は、事前の在庫確認や準備が必要になるため、注文前に必ずチャットを通じてサポートへ連絡を行なってください。

💡 楽器のラインナップについて:レンタルできる楽器の種類は、在庫状況によって常に変動しています。また、話題の新商品なども予告なく随時追加されるため、まずは無料会員登録をしておき、お目当ての機種が追加されたタイミングでレンタルするのが賢い使い方です!

サービス名GOOPASS(グーパス)
料金・ワンタイムプラン:1,188円~
・サブスクプラン:2,970円~
送料1,650円(税込)
レンタル期間ワンタイム:1泊2日~ / サブスク:1ヶ月~
周辺機器のレンタルヘッドホン、イヤホン
補償制度あり ※詳細は公式サイトをご確認ください
対応エリア全国(※沖縄・離島は日付指定不可)
受け取り・返却方法【受け取り】自宅(もしくは勤務先)、指定場所(2回目以降)、店頭【返却】配送、コンビニ配送、店頭返却
店舗受け取り住所東京都新宿区のオフィス(※要事前連絡)
公式Webサイトhttps://goopass.jp/

音レント

料金

月額制(サブスクプラン)となっており、1ヶ月1,650円(税込)からさまざまな楽器をレンタルできます。

料金体系がシンプルで、往復の送料がレンタル料金に含まれているため、追加費用の心配が少ないのが嬉しいポイントです。

特徴・おすすめポイント

音レント最大の魅力は、YAMAHA製品の楽器や防音室のレンタルができる点です。

サイレント楽器からアコースティック楽器、電子楽器(ドラムやピアノなど)、弦楽器、管楽器まで、YAMAHA製の幅広い機材を取り扱っています。大手メーカーの高品質な楽器を試せるため、これから楽器を始める方にも安心です。

向いている人

  • YAMAHAなど、信頼できる大手メーカーの楽器を使いたい人
  • 送料を気にせず、わかりやすい料金体系でレンタルしたい人
  • 楽器だけでなく、防音室のレンタルもあわせて検討している人

注意点

補償制度が用意されていないため、楽器を故意に壊してしまった場合などは免責相当額を請求されることがあります。取り扱いには十分注意しましょう。

また、レンタル期間は原則1ヶ月からですが、楽器によっては「1ヶ月を超える最短利用期間」が設定されているものもあります。さらに、沖縄本島以外の離島は配送対応エリア外となる点にも注意が必要です。

サービス名音レント
料金月額1,650円(税込)〜
送料レンタル料金に含む
レンタル期間サブスク(1ヶ月~)※楽器によって1ヶ月を超える最短利用期間あり
取り扱っている楽器ギター、サックス、チェロ、電子ドラム、電子ピアノなどのYAMAHA製品
周辺機器のレンタルヘッドホン、アンプなど
補償制度なし
対応エリア全国(※沖縄本島以外の離島は対応不可)
受け取り・返却方法【受け取り】自宅または取り扱い店【返却】配送、取り扱い店への持ち込み
公式Webサイトhttps://rental.jp.yamaha.com/shop/c/c1030/

Rentio(レンティオ)

料金

1日から借りられるワンタイムプランと、月額制(サブスク)プランの2種類が用意されています。

どちらのプランを選んでも往復の送料が無料なのが大きなメリット。注文金額による縛りもないため、必要な期間だけ無駄な出費を抑えて手軽にレンタルできます。

特徴・おすすめポイント

カメラや家電のレンタルで有名なRentioですが、ギターや管楽器、電子ピアノなどの楽器も幅広く取り扱っています。

最大の魅力は手厚い補償制度です。過失のない故障・破損については一切請求がなく、不注意による過失であっても負担額は最大2,000円まで。持ち運んだり演奏したりする際に万が一破損してしまった場合でも、修理費用の負担が少ないため安心して利用できます。

向いている人

  • 往復送料無料で、追加費用を気にせずレンタルしたい人
  • 充実した補償制度で、万が一の破損時も安心して楽器を使いたい人
  • 1日単位の超短期間から、月額制の長期間まで柔軟に期間を選びたい人

注意点

過失による破損時の負担上限は2,000円と安心ですが、修理が不可能なほどの破損や、製品を紛失・返送できない場合には、販売金額の100%を上限とする金額が請求されるため、丁寧な取り扱いは必要です。

また、対応エリアは基本的に全国ですが、一部の離島は対象外(例外あり)となるため、お住まいの地域や配送先が対応しているか事前の確認をおすすめします。

サービス名Rentio(レンティオ)
料金プランによって異なる(※往復送料無料)
送料無料
レンタル期間ワンタイムプラン(1日〜) / サブスク(1ヶ月~)
取り扱っている楽器ギター、管楽器、電子ピアノ、電子リコーダーなど
周辺機器のレンタルギターエフェクター、ピアノ椅子など
補償制度・過失のない故障は請求なし・過失による破損でも負担上限2,000円(※修理不可や紛失時は販売金額の100%を上限に請求あり)
対応エリア全国(離島除く ※例外あり)
受け取り・返却方法【受け取り】自宅・指定場所【返却】配送
公式Webサイトhttps://www.rentio.jp/t/genre/musical-instrument

PlayG!(プレイジー!)

料金

サブスクリプション(月額制)となっており、1ヶ月1,980円(税込)からレンタル可能です。

一部の例外を除き、受け取り時の配送料金が無料になるため、初期費用を抑えて手軽に楽器のレンタルを始められます。

特徴・おすすめポイント

株式会社神田商会が運営するサービスで、アコースティックギターやエレキギター、ベース、ウクレレなどを中心に200種類以上の豊富なラインナップを取り揃えています。

最大の特徴は、レンタルして実際に弾いてみた楽器が気に入れば、そのまま購入できる点です。「まずは試してみてから購入を検討したい」という方にぴったりです。

向いている人

  • 豊富な種類の中から、自分に合った楽器をじっくり選びたい人
  • 楽器の購入を前提としており、まずはレンタルでお試ししたい人
  • 受け取り時の送料を気にせず、手軽にレンタルを始めたい人

注意点

レンタルした楽器に対する補償制度が設けられていません。万が一、破損などをしてしまった場合のリスクがあるため、日頃から取り扱いには十分に注意する必要があります。

公式サイトはこちら

サービス名PlayG!(プレイジー!)
料金月額1,980円(税込)〜
送料受け取り時送料無料(※一部例外あり)
レンタル期間サブスク(1ヶ月~)
取り扱っている楽器ギター、ウクレレ、ベースなど
周辺機器のレンタル
補償制度なし ※詳細は公式サイトをご確認ください
対応エリア– (※要確認)
受け取り・返却方法【受け取り】自宅【返却】配送
公式Webサイトhttps://www.gakkicenter.com/c/gr662

島村楽器

料金

1ヶ月のサブスクリプション(月額制)となっており、月額4,070円(税込)から利用可能です。

配送での受け取りを希望する場合は、別途2,970円(税込)の送料がかかりますが、店舗での受け取りを選択すれば送料を節約することも可能です。

特徴・おすすめポイント

大型ショッピングモールなどに多数出店している、全国展開の楽器販売会社が運営するレンタルサービスです。全国にある店舗の拠点を活かし、店頭での受け取りや返却ができるのが最大の強みです。

取り扱い楽器も幅広く、ギターやベース、サックスなどの定番楽器はもちろん、チェロ、バイオリン、ユーフォニアムなどもレンタル可能。また、誤って楽器を破損させてしまった場合でも、免責金3,000円(税込)の負担で済む補償制度が用意されているため、安心して利用できます。

向いている人

  • 自宅の近くに島村楽器の店舗があり、店舗で手軽に受け取り・返却したい人
  • 充実した補償制度で、万が一の破損リスクを減らしてレンタルしたい人
  • 定番楽器だけでなく、弦楽器や管楽器など幅広い楽器を試してみたい人

注意点

レンタル期間のベースは1ヶ月からですが、楽器によっては「最低3ヶ月以上」といった利用期間の縛りが設けられている場合があります。数日や1ヶ月未満などの超短期間だけ借りたい場合には不向きとなる可能性があるため、契約前に最低利用期間の確認が必要です。

公式サイトはこちら

サービス名島村楽器
料金月額4,070円(税込)〜
送料2,970円(税込)
レンタル期間サブスク(1ヶ月~)※楽器により最低3ヶ月以上の利用期間あり
取り扱っている楽器ギター、ベース、サックス、チェロ、バイオリンなど
周辺機器のレンタル
補償制度あり(免責金3,000円) ※詳細は公式サイトをご確認ください
対応エリア全国
受け取り・返却方法【受け取り】自宅または取り扱い店【返却】配送、取り扱い店への持ち込み
公式Webサイトhttps://kauriru.com/shimamuramusic/categories/705

サウンドクルー

料金

最安で1ヶ月3,300円(税込)からさまざまな楽器を利用可能です。

例えば、プロ仕様の高品質なギター(Fender Japan ストラトキャスターなど)であっても1ヶ月5,500円(税込)でレンタルできるなど、機材のクオリティに対してリーズナブルに借りられるのが魅力です。

特徴・おすすめポイント

プロからアマチュアのミュージシャンまで、幅広い層に向けて楽器全般をレンタルしている本格的なサービスです。

最大の特徴は、その圧倒的な品揃え。ギターやベース、ピアノ、チェロ、バイオリンなどの定番楽器はもちろん、ウクレレやハープ、津軽三味線といった少しマイナーな楽器まで勢ぞろいしています。また、楽器本体だけでなく、PAなどの音響機材やレコーディング機材まで取り扱っているため、本格的な音楽制作やイベントにも対応できます。

向いている人

  • プロが使用するような高品質な楽器をレンタルしたい人
  • 定番からマイナーなものまで、豊富な種類の中から楽器を選びたい人
  • 楽器だけでなく、アンプや音響・レコーディング機材も一緒に借りたい人

注意点

対応エリアが東京23区内、川崎市川崎区、都内近郊など首都圏が中心となっており、その他の地域は要問い合わせとなります。

また、東京23区内であっても片道9,900円〜16,500円と送料が高めに設定されている点には注意が必要です。受け取り・返却方法や補償制度の詳細についても公式サイトに明記されていない部分があるため、利用前に直接問い合わせて確認しておくことをおすすめします。

サービス名サウンドクルー
料金月額3,300円(税込)〜
送料東京23区内:片道9,900円〜16,500円(※地域や機材による)
レンタル期間1日~(※長期レンタルは要問合せ)
取り扱っている楽器ギター、ベース、ピアノ、チェロ、ウクレレ、バイオリン、ハープ、津軽三味線など多数
周辺機器のレンタルアンプ、エフェクター、PA・レコーディング機材など
補償制度要確認
対応エリア東京23区内、川崎市川崎区、都内近郊(※その他地域は要問合せ)
受け取り・返却方法要確認
公式Webサイトhttps://www.soundcrew.co.jp/equipment/index.html

楽器レンタル・ドット・コム

料金

1日(24時間)単位のワンタイムプランとなっており、5,500円(税込)から楽器をレンタルできます。

運搬を依頼する場合の送料は13,200円〜と高めの設定ですが、都内事務所での受け渡しを利用すれば送料を抑えることも可能です。

特徴・おすすめポイント

レコーディング機材やライブの音響機材一式のレンタルをメインに行っているサービスです。

ステージで使うアンプやスピーカーなどの音響機材とあわせて、ギターやベース、ドラム、ピアノ、チェロ、バイオリンなどの楽器本体も一緒にレンタルできます。ライブやイベントなどで、機材と楽器をまとめて手配したい場合に非常に便利です。

向いている人

  • ライブやレコーディングで、音響機材と楽器をセットでレンタルしたい人
  • 1日(24時間)単位の短期間だけ楽器や機材を利用したい人
  • イベント会場など、指定場所まで機材一式を運搬してほしい人

注意点

レンタルした楽器に対する補償制度が用意されていません。万が一の破損などの際には実費請求となる可能性があるため、取り扱いには十分な注意が必要です。

また、スタッフによる運搬対応エリアは関東圏や静岡などに限られます。その他の地域は宅配便での対応となりますが、大型の楽器や機材は送料が高額になるケースがあるため、事前によく確認しましょう。

公式サイトはこちら

サービス名楽器レンタル・ドット・コム
料金1日(24時間)5,500円(税込)〜
送料13,200円〜(※運搬を依頼する場合)
レンタル期間ワンタイム(24時間)
取り扱っている楽器ギター、ベース、ドラム、ピアノ、キーボード、チェロ、バイオリンなど
周辺機器のレンタルギタースタンド、ストラップなど
補償制度なし
対応エリア運搬対応:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、静岡、群馬、栃木(※その他地域は宅配便)
受け取り・返却方法【受け取り】指定場所への運搬、都内事務所での受け渡し、宅配便【返却】スタッフによる運搬、都内事務所への持ち込み
公式Webサイトhttps://gakkirental.com/equipment.php

電子ピアノ主要メーカー別に特徴を比較|人気ブランドの一覧

電子ピアノの主要メーカー別に特徴を比較します。今回取り上げるのは、次の電子ピアノの人気ブランドです。

  1. YAMAHA
  2. Roland
  3. KAWAI
  4. CASIO
  5. KORG

YAMAHA

初めての電子ピアノなら、リーズナブルなモデルでも安心品質が期待できるYAMAHAがおすすめです。

ピアノのメーカーというと、まず思い浮かぶのがYAMAHAでしょう。YAMAHAからは、初心者向けから上級者向けまで、さまざまな電子ピアノが発売されています。

モデルの種類シリーズ名特徴
初心者向けモデルアリウススタンダードシリーズ初めてのピアノとして使いやすい
スリムシリーズ
中級者向けモデルクラビノーバCLP初心者~中級車向け
上級者向けモデルクラビノーバCVP上級者向け

エントリーモデルを展開するアリウスシリーズからは、スタンダードシリーズとスリムシリーズが発売されています。手軽にピアノを楽しみたい方におすすめです。

  • スリムシリーズ・コンパクトで部屋の中に置いても場所をとらない
  • スタンダードシリーズ:背面に音の通り道が設置してあり豊かな響きが楽しめる

YAMAHAの電子ピアノの中でも高い人気を誇るのが、クラビノーバです。クラビノーバは、グランドピアノを連想するような、豊かな音の響きを感じられることで人気があります。

尚、YAMAHAのグランドピアノは、ショパンコンクールの入賞者に使用されることが多く利用されています。そのため電子ピアノにも、グランドピアノの技術が多数活用されています。

こういった恩恵を受けているシリーズの1つが、クラビノーバシリーズです。

またYAMAHAの電子ピアノはさまざまなシリーズが展開されており、それぞれに特徴があります。

またYAMAHAの電子ピアノのシリーズには、機能や形態別に分類されたものもあります。

シリーズ名特徴おすすめな方
Pシリーズポータブルタイプ卓上で弾きたい方持ち運びしたい方
CPシリーズブラス系の音色、パーカッション系の音色など多数収録バンド演奏をしたい方
クラビノーバ本格的な演奏を楽しめる本格的な演奏を楽しみたい方

YAMAHAの電子ピアノなら、豊富なラインナップから自分に合った機種がみつかります。比較的安価な商品でも安定のクオリティーで使用できるのが大手ならではの安心感があるので、おすすめです。

Roland

アーティストも使用するスタイリッシュな電子ピアノを探しているなら、Rolandという選択肢があります。

Rolandの電子ピアノはロックバンド、Official髭男dismの藤原聡さんをはじめ、多くのアーティストが使用していることで有名です。人気の高さがうかがえます。

Rolandの電子ピアノの特徴は、次のとおりです。

  • 多彩な音色が搭載されている
  • ストリングスやドラムの音色も楽しめる
  • RolandのほとんどのモデルにBluetoothが搭載されている
  • 専用のアプリがある

Rolandの電子ピアノからは、次のようなシリーズが展開されています。

シリーズ名特徴おすすめな方
LX/HPシリーズグランドピアノに近い共鳴と響きを再現音色にこだわりたい方
FPシリーズポータブルタイプでコンパクト場所を選ばないデザイン初心者から上級者まで卓上で弾きたい方持ち運びしたい方

LX/HPシリーズは、グランドピアノに近い共鳴と響きを再現しており音色にこだわりたい方におすすめです。

FPシリーズはポータブルタイプでコンパクトかつ場所を選ばないデザインとなっています。卓上で弾きたい方、持ち運びをしたい方におすすめです。

タッチにこだわった電子ピアノが多数発売されているRolandの電子ピアノは、趣味でピアノを始めたい方から本格的に曲を弾きたい方まで、幅広く対応します。

KAWAI

クラシックの曲を演奏したいなら、温かみがある音が魅力のKAWAIがおすすめです。

KAWAIはアコースティックピアノだけでなく、電子楽器も60年以上作ってきた歴史をもつメーカーです。また、電子ピアノに木製鍵盤を搭載した、初のメーカーでもあります。

木製鍵盤の電子ピアノは一般的に高価な傾向がありますが、KAWAIなら、木製鍵盤の電子ピアノを比較的安価に購入できるのが特徴です。

しかも安価な価格帯で高品質な電子ピアノを生産しているのが、KAWAIの強みといえます。

KAWAIからは、次のようなシリーズが展開されています。

シリーズ名特徴おすすめな方
CAシリーズ木製鍵盤搭載タッチにこだわる方
CNシリーズ樹脂製鍵盤ではあるが鍵盤の重みがリアル初心者~中級者コスパ重視の方
ESシリーズポータブル自動伴奏を多数内蔵持ち運びしたい方いろんなジャンルを演奏したい方

中でもおすすめなのがCAシリーズです。CAシリーズは木製鍵盤が搭載されており、アコースティックピアノに近いタッチで演奏できます。

初心者なら、エントリーモデルを展開するCNシリーズがおすすめです。CNシリーズはCAシリーズに比べて安価ですが、グランドピアノの感覚を手軽に体験できます。

ポータブルタイプが欲しいという方には、ESシリーズがおすすめです。

尚、KAWAIの電子ピアノ音色は温かみがあるため、クラシックの演奏におすすめです。KAWAIのグランドピアノは、YAMAHAと同じく、ショパンコンクールの入賞者に使用されています。

逆に、きらびやかで明るい音色を好む方やポップスやジャズプレイヤーの方は、KAWAIの電子ピアノの音を、もの足りなく感じるかもしれません。KAWAIの電子ピアノは、クラシックをメインで演奏したい方におすすめです。

CASIO

軽量コンパクトな電子ピアノを探しているなら、CASIOがおすすめです。

CASIOの電子ピアノは、コンパクトでリーズナブルなモデルで広く展開されているのが特徴です。CASIOの電子ピアノの代表的なシリーズには、次の2つがあります。

シリーズ名特徴おすすめの方
Priviaシリーズ・スリムでスタイリッシュなデザインピアノ初心者持ち運びしたい方
CELVIANOシリーズ・グランドピアノの豊かな音色を搭載・独自の音響システムで、グランドピアノが目の前で実際に鳴っているように感じられるクラシックを演奏したい方

とくに人気なのは、スリムでスタイリッシュなデザインが魅力の、Priviaシリーズです。

これから電子ピアノを始めたい初心者なら、Priviaシリーズをおすすめします。Priviaシリーズは、質の高い鍵盤タッチや音質と比較的リーズナブルな価格での展開が魅力です。

また軽量モデルが多いので、持ち運びに適しています。

一方のCELVIANOシリーズには、グランドピアノの豊かな音色が搭載されています。独自の音響システムを搭載しており、演奏すると、グランドピアノが目の前で実際に鳴っているように感じられるのが特徴です。

クラシックを演奏したい方には、CELVIANOシリーズをおすすめします。

KORG

コンパクトかつシンプルなモデルが多いKORGの電子ピアノは、ステージ用ピアノを探している方におすすめです。

KORGの電子ピアノは、コンパクトなサイズとで機能もシンプルな機能を搭載した、初心者が使いやすいモデルを多く展開しているのが特徴です。

それと同時に、サザンオールスターズの原由子さんが愛用していることで、KORGの電子ピアノを知っている方もいらっしゃるでしょう。

初心者向けからプロご用達のステージピアノまで対応する幅広いラインナップが、KORGの電子ピアノの魅力です。

またKORGの電子ピアノは、機能はシンプルながらも、音色にはこだわりが感じられます。たとえばB2という機種は、ジャーマンピアノ、イタリアンピアノなどの音色をサンプリングしており、迫力のある音色から優雅な音色まで、幅広く楽しめるのが魅力です。

KORGの電子ピアノは、手ごろな価格帯で入手できます。10万円以下のモデルが多数発売されているため、これからピアノを始めたい方は、一度KORGのラインナップをチェックしてはいかがでしょうか。

失敗しない!電子ピアノ選びのチェックポイント

電子ピアノ選びで失敗しないために、どのモデルを購入するか検討する場合は、次の5つのポイントをチェックしましょう。

  1. タッチ感覚
  2. 鍵盤数
  3. 音源の種類
  4. 設置場所のタイプ
  5. 価格帯

タッチ感覚|鍵盤の種類で異なる

電子ピアノに触れたときの重さや軽さ、押し返される力の強さや弱さ、スピードといったタッチ感覚は、鍵盤の種類によって異なります

電子ピアノの鍵盤の種類で代表的なものは、次のとおりです。

鍵盤の種類メリットデメリットおすすめな方
木製鍵盤・タッチ感がアコースティックピアノに似ている・指が疲れにくい・湿度や気温の影響を受けやすい・価格が高い傾向・中級者以上・音色にこだわりたい方
樹脂製鍵盤・タッチが軽い・指が疲れやすい・予算重視の方
プラスチック製・耐久性が高い・低価格なモデルが多い・タッチが軽い・指が疲れやすい・予算重視の方・耐久性重視の方
ハイブリッドピアノ・長期間愛用しても最良の音で演奏できる・アコースティックピアノさながらのタッチ感・価格が高い・サイズが大きくスペースが必要・上級者

木製鍵盤は、アコースティックピアノにも搭載されています。本物さながらのタッチで、演奏できるのが特徴です。

ただし木製なので、湿度や気温の影響を受けやすいデメリットがあります。また木製鍵盤搭載の機種はいずれも、価格が比較的高い傾向です。

樹脂製鍵盤とプラスチック製鍵盤は、タッチがアコースティックピアノに比べて軽い傾向にあります。高い耐久性と低価格で購入できるのが、樹脂製鍵盤とプラスチック製鍵盤の強みです。

近年では、ハイブリッドピアノという、アコースティックピアノさながらのタッチを搭載した電子ピアノが登場しています。ただし高価なモデルが多いので、容易には手を出しにくいのがデメリットです。

またハイブリッドピアノはグランドピアノに近いサイズのモデルが多く、自宅に置くのは難しいという方もいるかもしれません。

予算重視の方は樹脂製鍵盤、中級者以上の方や本物の音色、タッチにこだわりたい方は、木製鍵盤やハイブリッドピアノを検討するとよいでしょう。

また現在多くの電子ピアノでは、タッチレスポンスの機能がついています。

あると便利な鍵盤に関する機能1|タッチレスポンス機能

タッチレスポンスの機能とは、鍵盤を強く押さえると大きな音が出て、弱く押さえると小さい音が出る仕組みです。

曲を演奏する中で音の強弱を表現したい場合は、タッチレスポンス機能があるモデルを選びましょう

あると便利な鍵盤に関する機能2|エスケープメント機能

エスケープメント機能とは、鍵盤をある一定の場所まで押さえたときに感じる、独特のクリック感です。エスケープメント機能が搭載されていると、演奏する際の感覚が変わります。

必ずしも必要ではありませんが、あると演奏がより楽しく快適になる機能です。レンタルの電子ピアノを利用した際などに、試すことをおすすめします。

鍵盤数|88・76・61・41鍵盤など

音域にとらわれず、幅広く演奏したいなら88鍵盤がおすすめです。

電子ピアノには、88・76・61・41鍵盤があります。

鍵盤数特徴おすすめな方
88鍵盤低音から高音まで幅広い音域に対応可能・クラシックを演奏したい方・クラシックの中級、上級の曲を弾きたい方
76鍵盤88鍵盤より軽量でコンパクト・持ち運びやすさを重視する方幅広い音域を必要とする方
61鍵盤多彩な音色や機能を搭載したモデルが多い・初心者や子供・ポップスを演奏したい方
41鍵盤基本的な演奏に必要な音域をカバー・小さな子供・簡単な曲の演奏や練習用として使用する方

電子ピアノでクラシックの中級、上級の曲を弾きたい場合は、88鍵がマストです。これは、アコースティックピアノの鍵盤数が88鍵であることに起因します。

中級の曲は、低音から高音まで、幅広い音域を使うことがほとんどです。88鍵盤より少ない鍵盤の電子ピアノの場合、音域が足りなくなる可能性があります。

76鍵であればクラシックの中級程度の曲に対応できることもありますが、アレンジが必要です。アレンジせずオリジナルのまま演奏したい場合は、88鍵盤を選ぶことをおすすめします。

仮に76鍵を選んで音が足りない場合は、和音の音を上手く利用するか、オクターブ上の音で弾くことで対応可能です。ただしクラシックの場合、アレンジはピアノの先生によってご法度なケースがあるので、ご注意ください。

61鍵はポップスや弾き語りなどに向いています。クラシックの曲も初級レベルであれば、61鍵で弾くことが可能です。

41鍵以下の電子ピアノはかなり音域が狭いため、本格的な演奏には向きません。片手だけで練習したい場合や、お子様が楽器に慣れるための初めてのピアノとして選ぶとよいでしょう。

音源の種類|メーカーによって違うので試聴は必須

電子ピアノの音は、メーカーによって、またそれぞれのモデル、音源の種類によってさまざま

試聴は必須

電子ピアノの音源の種類には「サンプリング音源」と「モデリング音源」があります。

音源の種類特徴おすすめの方
サンプリング音源・アコースティックピアノの1音1音を録音したもの・初心者・手軽にキレイな音色を楽しみたい方
・リーズナブルな機種を希望する方
モデリング音源・グランドピアノなどのアコースティックピアノの音をもとに計算して音を出す仕組み・演奏表現に独自性を出したい方
・本格的に演奏したい方
・アコースティックピアノに似た音を楽しみたい方

サンプリング音源とは

サンプリング音源とは、アコースティックピアノの音を録音して電子ピアノに取り込んだものです。上位モデルの音源を録音しているので、手軽にきれいな音色を楽しめます。

ただし録音した音色であるため、誰が演奏しても、高品質ではあるものの、同じ音になるのは弱点です。

サンプリング音源の電子ピアノは、次の方におすすめします。

  • 手軽にキレイな音色を楽しみたい方
  • かつリーズナブルな電子ピアノを選びたい方

モデリング音源とは

モデリング音源は、グランドピアノなどのアコースティックピアノの音をもとに、計算して音を作り出す仕組みです。

あらかじめ録音した音源ではないので、演奏者のタッチの違いなどの条件によって音の表情が変わる特徴があります。

たとえばグランドピアノやアップライトピアノは、音量の幅も音色のニュアンスも豊かです。タッチのさじ加減によって、柔らかい音色、力強い音色などさまざまな表情を作り出せます。

アコースティックピアノの表現を電子ピアノで再現するなら、モデリング音源の電子ピアノを選ぶのが、おすすめです。

ただしモデリング音源が搭載されている機種は、15万円以上と、価格が高い傾向があります。また同じモデリング音源でも、メーカーや価格帯によって、さまざまな音色の違いがあるので、購入前にしっかり音色をチェックし、自分に合ったものを見つけることが大切です。

モデリング音源は、次の方におすすめします。

  • アコースティックピアノ風な演奏を電子ピアノで実現したい方
  • 演奏家によって異なる音色の個性を出したい方

設置場所のタイプ|卓上タイプなら好きな場所で演奏できる

「電子ピアノはほしいけれど、場所をとりたくない」

こういった場合は、卓上タイプの電子ピアノがおすすめです。

卓上タイプなら、机の上に置いて使用できるほか、専用のスタンドを購入して据え置き型の電子ピアノとして使用できます。また、野外や屋外に持ち運んでの演奏も可能です。

卓上タイプには、初心者にぴったりな、次のような特徴があります。

  • 安価なモデルが多い
  • 機能がシンプル
  • 電源がとれない場所でも演奏可能
  • コンパクトで収納しやすい
  • 88鍵のフル鍵盤の機種が多い

デザインもいろいろなものがありますのでお部屋のインテリアに合わせて購入するのもいいですね。

ただし卓上タイプの電子ピアノで演奏する場合、正しい姿勢が身につきにくい点に注意しましょう。

レンタル期間|短期から長期まで柔軟に対応できるか確認

電子ピアノのレンタルでは、利用期間の柔軟さが重要です。

短期利用から長期利用まで対応できるサービスがあれば、目的に合わせて最適なプランを選べます。

たとえば、初心者なら短期間だけ試せるプランがおすすめです。発表会を控えて集中的に練習したい場合は、長期間のプランを選ぶのもよいでしょう。

自分のライフスタイルに合わせて、レンタル期間を自由に調整できるサービスを選んでください。

料金システム|月額料金や送料・付帯サービスを比較

電子ピアノのレンタルでは、月額料金や送料、付帯サービスをしっかり比較することが大切です。

またピアノの本体価格だけでなく、譜面台や椅子などのセット内容や、配送費用もチェックしましょう。

また、防音室のオプションや、故障時のサポート内容も重要なポイントです。

複数のサービスを比較して、自分の利用シーンに合ったコストパフォーマンスの良いプランを選ぶことが、成功への鍵です。

補償・サービス|保険や修理対応、購入オプションの有無を確認

電子ピアノレンタルを選ぶ際は、補償内容やサービスを確認することが重要です。

万が一の故障時に修理対応があるか、保険の有無もチェックしましょう。

また、レンタル期間終了後にそのまま購入できるオプションがあるかをあらかじめ確認すると、長期的な利用を考えた際に便利です。

解約・返却の方法|自分で返送・業者が引き取りなど

電子ピアノのレンタル後、解約や返却の方法を確認することも大切です。

自分で返送する場合と業者が引き取る場合があるため、事前に返却手順や送料負担についてチェックしましょう。

また、返却期限や返送時の注意点も確認しておくと安心です。

スムーズに返却できるサービスを選ぶことで、後々のトラブルを避けられます。

買取の可否|気に入った場合そのまま買い取りできることも

レンタル中の電子ピアノを気に入った場合、そのまま購入できるオプションがあるか確認しましょう。

多くの楽器レンタルサービスでは、レンタル期間中に購入が可能なプランを提供しています。自分のペースで納得するまで試したあと、購入という選択肢があるのは、大きな魅力です。

購入時する際にすでに支払ったレンタル料がある場合は、一部返金されるケースもあります。

利用開始前に、買取の可否とともに、購入に伴うレンタル料金の返金に関するルールを、確認しておくと良いでしょう。

初心者から上級者まで|レベル別電子ピアノの選び方

ピアノの初級者と中級者や上級者では、選ぶべき機種やチェックすべきポイントが異なります。ここでは、レベル別の電子ピアノの選び方のポイントを確認しておきましょう。

初級者の場合

初級者におすすめの電子ピアノは、次のとおりです。

  • 61鍵以上(両手で弾く場合)
  • 各メーカーのエントリーモデル

電子ピアノの初級者や趣味で始めたい方のうち、片手だけで弾きたいという場合は41鍵でも十分です。しかし両手で弾く場合は、最低でも61鍵以上の電子ピアノを選んでください。

また、これから電子ピアノを始めたいけれど、続けられるか不安な場合は、エントリーモデルを試すのがおすすめです。

エントリーモデルとは、低価格帯で初心者向けの電子ピアノです。ほとんどのメーカーが、エントリーモデルを出しています。

とくにYAMAHAの電子ピアノは、低価格帯の商品であっても高品質な音色のものが多い傾向です。初心者でも、気に入ったものが見つかります。ぜひチェックしてみてください。

中級者の場合

中級者におすすめの電子ピアノの条件には、次のようなものがあります。

  • 88鍵
  • 木製鍵盤
  • モデリング音源を搭載した機種
  • 録音機能搭載

中級レベルの方なら、フルの88鍵を搭載した機種がマストです。低音から高音まで幅広く音域を使用するクラシックの曲では、88鍵盤でないと、ほとんどのケースで原曲通りに演奏できません。一部のポップス、ジャズなどでも、フルサイズの鍵盤を求められることがあります。

また中級者で鍵盤のタッチにこだわりたい場合は、木製鍵盤がおすすめです。木製鍵盤を搭載している電子ピアノなら、アコースティックピアノに似た感覚で演奏できます。

音色にこだわりたい場合は、モデリング音源を搭載した機種を選びましょう。

中級以上になると、練習をサポートする機能も必要です。録音機能搭載のモデルと選ぶと、部分練習や通し練習がスムーズに進みます。

上級者の場合

上級者におすすめの電子ピアノの条件は、次のとおりです。

  • 価格帯は40万円程度からが目安
  • タッチ感や音色・響きのチェックが必須

上級者の場合、タッチだけでなく、音色や共鳴の仕方にもこだわりがあるでしょう。

一部の機種では、ピアノの響板を模した音響技術を採用したものもあります。実際に音色や響きを聴いて、お気に入りを見つけましょう。

現在では、グランドピアノに限りなく近い鍵盤機構、音色のハイブリッドピアノも発売されています。

ただし上級者向けになると値段は40万円以上のモデルがほとんどと、高価な傾向です。自宅の事情でアコースティックピアノを置けないという場合は、コンパクトな電子ピアノをご検討ください。

予算別の選び方|5万円以下・5~10万円・10~20万円・20万円以上

自分に合った電子ピアノを選ぶために、価格帯ごとの特徴を知ることが大切です。ここでは、次の4つの価格帯ごとの電子ピアノの特徴と、おすすめな方の特徴について解説します。

  1. 5万円以下
  2. 5~10万円
  3. 10~20万円
  4. 20万円以上

5万円以下

5万円以下の電子ピアノは、初めて電子ピアノを購入する方や、趣味でピアノに挑戦したい方にぴったりです。主に、次のような特徴があります。

  • 初心者向けのエントリーモデルが多い
  • 鍵盤は樹脂製の製品多い
  • アコースティックピアノよりも軽やかなタッチのモデルが多い
  • 軽量&コンパクトなモデルが多い

5万円以下の電子ピアノは軽量でデスクトップにも適したモデルが多いため、設置場所に困ることはありません。

まずはピアノを演奏することに慣れたい場合は、5万円以下のリーズナブルな電子ピアノから始めることをおすすめします。実際に試し弾きして、お気に入りのデザインや音色の機種を選びましょう。

5~10万円

5〜10万円のモデルは、電子ピアノ初心者の中でも、今後長くピアノを続けたいと考えている方々におすすめの価格帯です。

5万円未満の電子ピアノと比べると、5〜10万円台の電子ピアノは、圧倒的に音質が豊かです。また鍵盤のタッチにこだわったモデルが増えるので、自分の好みに合わせて選ぶ楽しさが増します。

ただし5〜10万円台のモデルの場合、ピアノスタンドや椅子が別売りの場合が多い傾向があります。演奏する場所や使い方によって、また予算との兼ね合いを考慮しながら、必要に応じて揃えることをご検討ください。

10-20万円

10〜20万円の電子ピアノは、アコースティックピアノに似たタッチ感を求める方や、木製鍵盤の電子ピアノを選びたい方におすすめです。

10〜20万円の価格帯になると、木製鍵盤を搭載したモデルが増えます。木製鍵盤はアコースティックピアノのタッチにより近いため、タッチにこだわる方におすすめです。

また、10〜20万円の多くのモデルがモデリング音源を採用しているため、さまざまな音色を楽しめます。

価格を抑えながらよりリアルな電子ピアノを求めるなら、10〜20万円の電子ピアノを検討しましょう。

20万円以上

20万円以上の電子ピアノは、アコースティックピアノのリアルなタッチと共鳴を求める方におすすめです。

20万円以上の電子ピアノはハンマーアクションにこだわりがあるものが多く、アコースティックピアノのタッチにより近い演奏感を提供できます。

尚、ハンマーアクションとは、アコースティックピアノに搭載されている仕組みです。鍵盤を押すことでハンマーが弦を叩くことで、音を奏でます。ハンマーで叩かれた弦の振動はほかの弦やフレームなどにも共鳴するので、弾き方の違いによっても音の鳴り方に微妙な変化が表れるのが特徴です。

また低価格帯の電子ピアノでは、内臓スピーカーが2つのケースがほとんどです。しかし20万円以上のモデルでは、スピーカーが4つ搭載されているものが増えます。

スピーカーが4つ搭載されていると、迫力のある音質となり、アコースティックピアノに匹敵する響きを楽しむことが可能です。

電子ピアノの練習効果を高める使い方のコツ

電子ピアノでの日々の練習の効果を高めるために、知っておきたい使い方のコツを紹介します。練習がはかどりスキルが上達するほど、電子ピアノの演奏が楽しくなりますよ。

練習機能を活用|片手練習・テンポ調節・ガイド機能・録音機能

電子ピアノの機能を上手く活用すれば、効率のよい練習が可能です。

たとえば曲のデータがあり、パートミュートの機能があれば、片方のパートを消音して片手ずつ練習できます。

とくに初心者の場合は、右手もしくは左手から練習をスタートし、慣れてきたころにメロディー、または伴奏を合わせて練習するとよいでしょう。

電子ピアノに内蔵されている曲やダウンロードした曲は、テンポを調節できます。まずはゆっくりしたペースから始め、慣れてきたら徐々にテンポをアップしましょう。

また機種によっては、ガイド機能が搭載されています。ガイド機能は、鍵盤部分にランプが点灯する仕組みです。楽譜が読めない方でも、ランプを追いながら演奏できます。

鍵盤の位置がわからない初心者でも、楽しく練習ができるでしょう。

多くの電子ピアノに搭載されている機能の1つが録音機能です。ミスしたところや苦手な箇所を、克服するのに役立ちます。また自分の上達ぶりを、録音で確認することも可能です。

録音した音源は高速再生、低速再生もできるので上手く活用しましょう。

Bluetooth機能を活用|曲を流しながら演奏練習

最近では、Bluetooth機能を搭載した電子ピアノが増えています。

アプリと連動させて、電子ピアノに内蔵されている曲の譜面を確認したり、電子ピアノの設定を変えることが可能です。曲や動画にあわせて演奏することもできます。

ただ1点注意したいのは、電子ピアノのBluetoothは、ワイヤレスヘッドホンとの連携に向いていない点です。ワイヤレスヘッドホンで演奏を聴きたいと思う方もいるかもしれませんが、通常のワイヤレスヘッドホンでは遅延が発生するため、おすすめできません。

ワイヤレスヘッドホンで演奏を聴きたいという方は、超低遅延ワイヤレスヘッドフォンを使ってください。

音色を変えて演奏|演奏の幅が広がる

電子ピアノの大きな特徴の1つが、音色を自由に変えられることです。

安価な電子ピアノの場合は、音色の数が限定的ですが、それでも、ピアノだけでもジャズピアノなどさまざまな種類の音色が搭載されています。

たとえばYAMAHAのCPシリーズやRolandの電子ピアノの場合、多数の音源が搭載されており、いろいろな楽器の音色を楽しめます。

ホルンやトランペットのブラス系などであれば、バンドやオーケストラのフレーズを再現することも可能です。

機種によっては、ドラムの音色などパーカッション系も搭載されているので、リズムを主体として学びたい方におすすめです。

メトロノームを活用|リズム感覚を養う

電子ピアノには、メトロノーム機能搭載のモデルが多くあります。本格的にピアノを学びたい場合は、メトロノーム機能搭載のモデルを選びましょう。

テンポをとりながら練習することは、初級より少し上のレベルあたりから、重要な意味を持ちます。たとえばバイエルやツェルニーなどの練習曲では、一定のテンポで曲を弾くことが大切です。

またメトロノームを使った練習は、リズムキープに役立つので、他の楽器と一緒に演奏する場合やクラシックを演奏したい場合に役立ちます。

とくにクラシックの曲では、中級レベル以上になると7連符や9連符などといった細かいリズムが多用される傾向が顕著です。そして細かいリズムを習得するなら、音符の間隔を正確にとらえなければなりません。

そこで役立つのが、メトロノームです。メトロノームを使用して練習すれば、細かいリズムをしっかりキープできます。2拍子モード、3拍子モードなどもあるので、曲によって使い分けましょう。

電子ピアノに関するよくある質問

電子ピアノについて、よくある3つの質問にお答えします。

電子ピアノの弱点は何ですか?

電子ピアノの弱点は、何といってもタッチと音色の問題です。電子ピアノはプラスチック製の鍵盤が多いため、タッチが軽く、平面的な音色になりやすい弱点がある点は否めません。

現在はハイブリッドピアノや木製鍵盤の機種など、アコースティックピアノに近いタッチの機種もあります。しかし価格が高いので、初心者の場合手を出しにくいでしょう。

また電子ピアノの音色は作られた音なので、アコースティックピアノの奥深い響きと比べると、音の豊かさでは劣ります。強弱の幅も電子ピアノよりアコースティックピアノのほうが大きいため、強弱の差を十分に表現できないのも、弱点です。

タッチ感や音に多少妥協しても、コンパクトなスペースに設置できることを重視したい場合や、音を気にせず演奏できるメリットを選びたいなら、電子ピアノはおすすめです。

もう1点、電子ピアノは電化製品であるため、水に弱い特徴があります。水気が多い場所に設置しないよう、ご注意ください。

電子ピアノの寿命は何年ですか?

電子ピアノの寿命は10〜20年と言われています。

尚、アコースティックピアノは、調律や修理をすれば演奏が可能です。しかし電子ピアノが修理できるかどうかは、メーカーが部品を持っているかどうかに左右されます。

電子ピアノの部品は、生産終了後6〜8年程度の期間であれば、入手しやすい傾向にあります。しかし次々に最新の電子ピアノが登場するため、8年を超えると、部品の取り寄せが難しくなる可能性が顕著です。

もし中古で電子ピアノを購入する場合は、生産が終了した年をあらかじめ調べておきましょう。

電子ピアノは自分1人で運べますか?

電子ピアノは、200~400kg以上ある超重量物です。ほとんどのケースで、1人では運べません。

そのため電子ピアノのレンタルサービスでは、複数名の配送業者による搬入や設置サービスが、料金に含まれている場合がほとんどです。

商品ページやインフォメーションを確認し、運搬や設置がどのように行われるかチェックしておきましょう。

小型サイズの電子ピアノであれば、自分で運べる場合もあります。しかし万が一の破損を回避するなら、専門の業者を利用する方が安全です。

電子ピアノの電気代はいくらですか?

電子ピアノの電気代は、使用時間やモデルによって異なりますが、一般的には1ヶ月あたり数百円程度です。

レンタルや購入時に、消費電力に関する情報をインフォメーション欄や商品ページでチェックすると良いでしょう。

特に、防音室で利用する場合、電力消費が少し増えることがありますが、メーカーによっては省エネ設計のモデルもありますので、シーンに合わせて選ぶと経済的です。

電子ピアノのお手入れ方法は?

電子ピアノを長く愛用するなら、日々のお手入れが欠かせません。外装と鍵盤で異なるお手入れのポイントを、確認しましょう。

外装のお手入れ方法

電子ピアノの外装のお手入れでは、基本的に乾いた柔らかい布、もしくは水を含ませた柔らかい布を固く絞ったものを使用し、乾拭きや水拭きをします。

乾拭き、水拭きで汚れが取れない場合は専用のお手入れ材である「ユニコン」を使用します。ユニコンを使うと、手あかや、汚れをスッキリ取り、美しい光沢に仕上がります。

またお手入れ後は、表面が保護され、ホコリや手あかが付きにくくなる効果があるのが強みです。

ただしユニコンの使用時には、使用上の注意をよくご確認ください。

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鍵盤のお手入れ方法

鍵盤のお手入れには、乾いた柔らかい布、もしくは水を含ませた柔らかい布を固く絞ったものを使用し、乾拭きや水拭きをします。

鍵盤の汚れが目立つ際には、鍵盤クリーナーを使って、汚れを落としてください。乾いた柔らかい布に鍵盤クリーナーを含ませ、水分が残らないように拭きあげます。

このとき、ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどを使うと、変色・変質の原因になりますので、使用しないでください。

まとめ

電子ピアノのレンタルサービスは、高価な電子ピアノを購入する前に試す、絶好の機会です。電子ピアノのある生活を体験したい方や、初心者が気軽に音楽を始めるための手段として、おすすめできます。

この記事で登場した9つのレンタルサイトを比較しながら、自分にぴったりのレンタルプランを利用して、電子ピアノの魅力を体験してください。音楽の楽しさが、広がることでしょう。

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