DJI OSMO Pocket 3は超コンパクトなジンバル内蔵カメラです。
待望のバージョンアップとなったOSMO Pocket3は大幅アップデートを遂げました。
「Vlog撮影の決定版」となった本機をさまざまな角度からレビューします!
もちろん、旅行での利用やYouTube撮影など、気軽に思い出を残したいすべての人に自信を持っておすすめします!
購入する前にレンタルで試すこともできます。
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OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ
目次
執筆者プロフィール

山下 貴久(やました・たかひさ)
フォトグラファー。日本最大級のカメラ専門店勤務を経て、2018年にフォトグラファーとして独立。ビジュアルの力でひと・もの・ことの魅力を伝えることをテーマに活動中。得意ジャンルは、イベント、カンファレンス、ブライダルなど多岐にわたる。
また、現在はフリーランスとして活動する一方、GOOPASSスタッフの一員として、機材管理や商品開発を担当。これまでに2000種類以上の機材を使用しており、一眼レフ・レンズから、ライカやオールドレンズ、動画機材まで幅広くカバー。
豊富な知識と経験をもとに、カメラのお悩みや最適な機材の提案など、お客様の『思い出をより自分らしく残すこと』をサポートしている。
OSMO Pocket3とは?

OSMO Pocket3はジンバル内蔵の超コンパクトなカメラで動画撮影に役立つ機能を多数備えています。
OSMO Pocketシリーズは新しい製品が出るごとに大幅にバージョンアップされてきました。
2018年12月に発売された初代 OSMO Pocketは衝撃的なデビューでした。
なめらかな映像を生み出すジンバルがカメラと一体型になり、超小型ボディで発売。
手軽にブレのない映像が撮れるカメラとして新しいジャンルを作り出しました。
2020年10月にPocket 2が登場。
初代と同じサイズながらセンサーサイズを1/2.3インチから1/1.7インチに大型化しました。
画質の向上はもちろん、手ブレ補正の最適化やアプリのバージョンアップでさらに使い勝手が向上。
Vlog撮影のブームが起こるなかで簡単にきれいな映像が撮れるカメラとして独自の商品ポジションを確立します。
そして2023年10月。
フルモデルチェンジとなったOSMO Pocket 3が登場します。
ボディサイズが一回り大きくなったものの、センサーサイズがついに1インチになりました。
高級コンデジや業務用の映像カメラでも採用されている1インチセンサーによって画質はさらに向上しました。
特に暗所でのノイズや画面周辺部での画質の向上が大きく、簡単に扱えて想像以上にきれいに撮れるカメラになりました。
カメラ本体だけではなく操作系やアプリとの連携、アクセサリー類までバージョンアップ。
実際に使う中での要望がよく反映されていて、総合的な撮影体験もより良くなりました。
ただ性能が良いだけではなく、使っていて楽しいカメラです。
わかりやすい操作メニューやアプリ連携など、カメラに慣れていない人でも少し使えば使い方がわかるようになっているのは、日常的にカメラを使わない人にも優しいカメラになっていると言えるでしょう。
DJI Pocket 2とOSMO Pocket3のスペック比較

(左)OSMO Pocket 3 (右)Pocket 2
| OSMO Pocket 3 | DJI Pocket 2 | |
| 発売日 | 2023年10月25日 | 2020年10月31日 |
| センサー | 1インチCMOS | 1/1.7インチCMOS |
| 焦点距離 | 焦点距離:20 mm(35mm判換算) | 焦点距離:20 mm(35mm判換算) |
| F値 | f/2.0 | f/1.8 |
| ISO感度 | 写真:50〜6400 動画:50〜6400 低照度動画:50〜16000 スローモーション:50~6400 | 写真:100〜3200 (64 MP)、100〜6400 (16 MP) 動画:100〜6400 スローモーション:100~3200 |
| 電子シャッター速度 | 写真:1/8000~1秒 動画:1/8000~1/X秒(X:フレームレート設定値) | 写真:1/8000~8秒 動画:1/8000~1/X秒(X:フレームレート設定値) |
| 充電時間 | 16分(80%までの充電)、32分(100%までの充電) | 73分 |
| タッチ画面 | サイズ:2.0インチ 解像度:314×556 輝度:700ニト | サイズ:1.08インチ 解像度:220×240 輝度:500ニト |
| マイクの数 | 3 | 4 |
| サイズ(長さ×幅×高さ) | 139.7×42.2×33.5mm | 124.7×38.1×30mm |
| 重量 | 179g | 117g |
| SDカード | microSD(最大512GB) | microSD(最大256GB) |
| 内蔵バッテリー | 1300mAh | 875mAh |
| 動作時間 | 166分 | 140分 |
| 縦型動画 | 対応最大3K (9:16):1728×3072 60fps | 非対応 |
| Webカム | 対応(UVC) | 非対応 |
サイズや重さは一回り大きくなりましたが体感的に負担になるほどではありません。
むしろDJI Pocket 2が小さすぎて指先でつまむ感覚だったものが程よく大きくなったので、安定して持つことができるようになりました。
機能や性能もこれまでのモデルの不満点をしっかり解消しています。
全方位にわたって進化しているのを体感しました。
DJI Pocket 2と比べて特に進化した点をいくつかご紹介します。
画質
センサーが1/1.7インチから1インチに大型化しました。
特に暗いところでのノイズの少なさや明暗差が大きい屋外でも自然な描写が可能になっています。
撮影後の編集耐性が高い10bitのHLGもしくはLogでの撮影ができるようになりました。
手軽さが魅力のカメラなので通常は「画質:ノーマル」で十分きれいに撮影できるのですが、10bitの豊富な情報量を生かして編集することもできます。
本格的なカメラと遜色ない品質での録画ができるので機動力の高いサブカメラとして映像制作で使用することもできるでしょう。
モニター
モニターが2インチに大型化したことで使い勝手が大幅によくなっています。
DJI Pocket 2では正直なところ何が写っているかはなんとなくわかる程度で、しっかり確認しながら撮ろうとするとスマホに接続する必要がありました。
OSMO Pocket 3のモニターは大型化したのではっきり見えるのはもちろん、タッチパネルで操作する際も押し間違いがなくなるなどメリットが大きかったです。
明るさも500ニトから700ニトにアップしたのでこれまでは見えづらかった明るい屋外でもはっきり見えるようになりました。

(左)OSMO Pocket 3 (右)Pocket 2
拡張性
クリエイターコンボでは多数のアクセサリーが同梱されます。
どれも使っていて使い勝手がよく、DJI Pocket 2までのフィードバックがよく生かされていると感じました。
本体底部に装着できる三脚穴があるアタッチメントや追加バッテリーも同じ機能のものはDJI Pocket 2でもありましたが、取り外しに力が必要で気軽に取り替えるのは少し面倒に感じていました。
OSMO Pocket 3ではDJIのアクションカメラOsmo Action 4と同じように簡単につけ外しできるのにしっかりロックされる形状のものになっています。
Pocket 2だけではなく DJI の他の製品のいいところも取り入れて進化しているのがわかります。
OSMO Pocket 3ではUVC(USB ビデオ クラス)に対応しWebカムとしての使用もできるようになりました。
詳しくは後述しますがUSBケーブルを繋ぐだけで簡単に使用できるようになり、拡張性の高さを感じました。
OSMO Pocket3のメリット、ここがおすすめ!

簡単な操作感でなめらかな動画が撮れる
▼実際に撮影してみました!
OSMO Pocket 3は気軽に撮影できるのが特徴です。
この動画でも特に気をつけることなく普通に持って、普通に歩きながら撮影しました。
この「普通に」というのがとても重要で、他のカメラでこのようになめらかに撮影しようとしたらブレないようにカメラを持って、上下動しないように「気をつけて」歩かなくてはいけません。
ジンバル内蔵のおかげでここまでなめらかに撮影することができます。
ジンバルでは上下動だけは打ち消すことができないので上下しないように歩けば、さらになめらかな動画にすることができます。
今回の動画では普段カメラを持たない人でもここまでブレなく撮れるということの再現をしましたので、あえて普通に歩いています。
ジンバルの動き方にはいくつかのモードが用意されています。
基本的には「フォロー」モードがおすすめです。ほとんどのシチュエーションに対応できるモードです。
ジンバルが動く速さも選ぶことができますが、ほとんどの場面でデフォルトの速さがちょうど良いでしょう。
こういった標準の設定がほとんどの使い方で最適解になるように設定されているのは、DJIがこれまでのモデルで蓄積してきたことが発揮されていると感じました。

ジョイスティックを併用すれば写したい方向にカメラを向けることが可能です。
歩きながら真横にカメラを向けて、ブレないように歩くというのは通常の一眼カメラではなかなか難しいのですが、OSMO Pocket 3ならジンバルの向きを横に向けるだけなので簡単です。
また「FPV-ジンバル」モードの使い勝手も良好でした。
速い動きに適している「FPV」モードのバリエーションでタッチ画面の向いている方を正面として追従します。
スポーツしながらの撮影や子どもを追いかけながら撮影するという時に活躍してくれそうです。
このモードは2024年6月のファームウェアアップデートで実装されました。
発売当初に購入してアップデートされていない方はぜひアップデートして試してみてください。
余談ですが今回は基本的に4K30pで撮影しました。
高精細でデータ量が大きいフォーマットですが、想像以上にバッテリーのもちがよく、本体の発熱も抑えられていて驚きました。
4K30pが全く問題なく使えるというところの技術の進化を感じました。
ポケットに入れられるコンパクトサイズ

OSMO Pocket 3は DJI Pocket 2より一回り大きくなりました。
ですが、使っていてサイズアップのデメリットを感じることはありませんでした。
むしろPocket 2が細すぎて掴みにくいと感じていたので、OSMO Pocket 3で少し太くなって握りやすいと感じました。
重さも気になりませんでした。
上の写真に写っている iPhone 11Pro がケース込みの実測で240g、OSMO Pocket 3が本体とケース、広角レンズ、MicroSDカード込みで242gでしたのでほぼスマホと同じ重量ですね。
ケースでしっかり守られているのでこのままカバンに入れたりできます。
手にした時の収まりも良好です。
OSMO Pocket 3はモニターを90°回すと電源がオンになります。
ちょうど親指で触れやすいモニターの液晶右下の角(写真で△マークがあるところ)が少しだけ飛び出ています。このほんの少しの飛び出しが使いやすいです。

OSMO Pocket 3+ バッテリーハンドル
通常の使い方で持ちにくい場合はアクセサリーの併用がおすすめです。
上の写真にあるように「バッテリーハンドル」を使うことで握りやすくすることができます。
OSMO Pocket 3は使っていて全体的に反応がよく、とっさのシャッターチャンスに強いと感じました。
モニターを回して電源オン、そのまま録画ボタンを押せば高品質の動画が残せるという日常的に使うカメラとして必須の性能が高い次元で実現されています。
こういったスペック表には出ませんが、確実に使いやすくなるこだわりを評価したいと思いました。
前モデルDJI Pocket 2より大きくなった1インチセンサー

(左)OSMO Pocket 3(右)Pocket 2
前モデルであるPocket 2との比較をしてみましたので動画をご覧ください。
センサーが1/1.7インチから1インチに大きくなった恩恵がよく分かります。
特に明暗差がはっきりしている状況でも自然な描写になっています。
逆光にも強くなっていてフレアやゴーストといった画質の悪化をよく抑えている印象です。
色合いは比較的はっきりしていて鮮やかめです。
今回は撮ったままの画質をお見せしたかったので「ノーマル」の画質で撮影しました。
撮ってそのまま動画を楽しんだり、簡単なカット編集だけしてSNSにアップするような用途にはちょうどいい、メリハリの効いた表現でした。
別売の「ブラックミストフィルター」を使用することでコントラストを和らげ、シネマチックな表現にするのも良さそうです。
パワフルなアプリとシームレスなモバイル連携

OSMO Pocket 3をさらに便利に使えるアプリが用意されています。
カメラ単体でも十分便利に使えるのですが、アプリが多機能なので併用することをおすすめします。

OSMO Pocket 3を使う時はまずは DJI MIMO (ミモ)と連携させましょう。
説明書がわりのチュートリアルや動画・写真をスマホにダウンロードしたりスマホをモニターとして使ってカメラを操作することもできます。
スマホの大画面で快適に操作することができます。
Pocket 2ではアダプターを使ってスマホの端子と直接接続することでアプリが使えるようになりましたがOSMO Pocket 3では無線で接続するので扱いやすくなりました。
無線接続も安定していて快適に操作することができます。

DJI MIMOからライブ配信することもできます。
OSMO Pocket 3の「アクティブトラック」を使えば顔の動きに追従して画面から出ないようにしてくれます。
さらに「クリエイターコンボ」では無線接続できるマイク「DJI Mic2」が付属します。
画質だけではなく音質も高品質で収録することができます。
高品質の動画配信でここまでコンパクトな機材構成はなかなかないでしょう。
【iOS版アプリ】https://apps.apple.com/jp/app/dji-mimo/id1431720653
暗いシーンでもリアルな色合い
▼実際に撮影しました!
OSMO Pocket 3は暗所性能もアップしました。
OSMO Pocket 3、Pocket 2、筆者私物のiPhone11 Proで比較動画をつくったのでご覧ください。
まずは撮影の条件です。
全て4K30pで撮影しています。
8月下旬の東京で19時ごろの撮影です。
周辺は薄暗くなっていて、木々があることでさらに暗い場所がありました。街灯があることでさらにはっきりとした明暗差が生まれカメラにとっては厳しいシチュエーションとなりました。
OSMO Pocket 3 と Pocket 2 は「低照度モード」で撮影しています。
画質は「ノーマル」なので色の記録は8bitになります。
HLGもしくはD-logMにすると10bitでの記録になります。
今回は気軽に使ってどれくらいの差が出るかをお見せしたかったので「ノーマル」で撮影しています。
iPhoneも標準のカメラアプリで撮影後も調整していません。
比較の結果ですが、OSMO Pocket 3の圧勝と言えるのではないでしょうか。
iPhoneは暗部が黒く潰れてしまっています。色の表現の木々の緑が平坦になってしまっています。特に広角カメラは厳しいですね。
手ブレを比較してみるとiPhoneとPocketシリーズでは大きく差が出ています。
撮影はPocketの真横にiPhoneをくっつけるようにして行ったので、ぶれは全く同じです。
ジンバルによる手ブレ補正がいかに強力なのかがわかります。
OSMO Pocket 3とDJI Pocket 2の比較ですがOSMO Pocket 3の方が全体的な画質が向上しています。
暗いところのノイズ感に差があり、足元のタイルにPocket 2はノイズが分かりやすく出てしまっていますがOSMO Pocket 3ではかなりクリアになっています。
木々の葉の精細感も違いがあります。
さらに木々の上の方にPocket 2では輪郭に青い色づきが出てしまっていますがOSMO Pocket 3では出ていません。
1インチセンサーの恩恵もあり、暗いシーンで画質が向上しています。
10bitで繊細な色合いを表現
▼実際に撮影しました!
OSMO Pocket 3では10bitでの記録ができるようになりました。
HLGかDJIが提供するLogであるD-LogMが選択できます。
今回の動画ではHLGで記録し編集しました。
通常の画質「ノーマル」では比較的メリハリのある色表現がされています。
日常的に録画して軽く編集してSNSにアップするような使い方でしたら扱いやすいので「ノーマル」での録画をおすすめします。
本格的な編集をする場合や映像作品として仕上げていきたい場合は、情報量の多い10bitでの録画は効果的です。
こんなに小さいカメラで本格的な映像制作でも対応できるポテンシャルの高さは特筆すべきだと感じました。
なお、DJIよりD-LogMからRec.709に変換するLUTが配布されているのでご活用ください。
【ダウンロードページ】https://www.dji.com/jp/downloads/softwares/osmo-pocket-3-dlog-to-rec709
Webカムとして理想的

OSMO Pocket 3はPCと繋いでWebカムとして利用できます!
DJI Pocket 2では非対応なのでこれだけでもOSMO Pocket 3を選ぶ理由として十分でしょう。
USBケーブルを通して給電されるので電池切れの心配もありません。
UVC(USB ビデオ クラス)対応なのでケーブルをつなぐだけでWebカムとして認識されます
ドライバーの追加インストールは必要ありません。

1080pのHD画質では4倍までズームできます。
ズームすることで背景の映り込みを少なくすることができます。
実際に使うと細かいところまで気を配られている設計に感心します。
モニターを2回タップすると「アクティブトラック」がオンになります。
被写体を認識して動きに追従する機能です。
自分の顔をロックしておけば常に自分の顔が中央になるように追いかけてくれます。
Webミーティングが一般的になってきたので高画質のWebカムとしてOSMO Pocket 3を使うのも良いでしょう。
写真撮影も大幅進化
センサーが1インチになった恩恵は動画だけではありません。
静止画撮影でも画質が向上しています。

全体的に精細感が増しているのはもちろん、色の表現も自然になりました。
設定を気にせずに撮影しても自然な写真になるので、日常的に使うカメラとして高評価です。

明暗がはっきりした場面でもきちんと写っています。
木々の暗がりから夏らしい雲の際立つ白までこんなに小さいカメラなのにここまで写るのかと感心しました。
記録フォーマットも改善されました。
DJI Pocket 2ではJPEGもしくはDNGでしたがOSMO Pocket 3ではJPEGもしくはJPEG+DNGを選択できるようになりました。
JPEG+DNGにすることで気軽にスマホに転送してすぐに写真を扱うことと、撮影後にじっくり写真を調整することを両立できるようになったので嬉しい変更点です。
クリエイターコンボに付属する「広角レンズ」は写真撮影でも使うことができます。

構図や距離感を調節すればボケ表現も可能です。
1インチセンサーに大型化したことで写真撮影でも高画質になっています。
パノラマ撮影
▼実際に撮影しました!
パノラマ撮影モードで簡単にパノラマを撮ることができます。
9回撮影して自動で合成することで通常の写真より広い写真になります。
使い方も簡単で「パノラマ」モードを選んでシャッターボタンを押すだけです。
最初の1枚を中心に上下、左右を分割して撮影します。
ジンバル内蔵カメラならではの機能です。
3×3の正方形のパノラマ撮影の他に水平方向に広いパノラマ撮影も可能です。

手軽に撮れるタイムラプス
▼実際に撮影しました!
簡単にタイムラプスを撮影することができます。
設定をして、画角を決めて、録画ボタンを押すだけです。
撮影後に自動で動画に変換されるので簡単にタイムラプス動画を使うことができます。
動画内ではジンバル内蔵という特徴を生かそうと手持ちで撮ってみましたが、なんとか使える品質になっていると思います。
(基本的には付属のミニ三脚などを使って安定したところに固定しての撮影が推奨です。手持ちでタイムラプスはあまりおすすめしません)
OSMO Pocket 3の本体が小型なことを生かして映像制作の現場でタイムラプス用のサブカメラとして活用もおすすめの使い方です。
なお、3種類のインターバル撮影がOSMO Pocket 3では利用できます。
本体を固定して画角も固定する「タイムラプス」、本体は固定して画角は動く「モーションラプス」、本体を動かしながらの「ハイパーラプス」の3種類です。
ここまで簡単にインターバル撮影ができるカメラはなかなかありません。
タイムラプスを利用すると動画制作に簡単にアクセントを入れることができます。
Vlog撮影でも1カット、タイムラプスをしておくと編集の際になにかと便利です。
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボの付属品

OSMO Pocket 3クリエイターコンボでは多彩なアクセサリーが同梱されています。
たくさんあるように思えますがそれぞれ用途があり、洗練されています。
【付属品一覧】
- カメラ本体
- CtoCケーブル
- 保護カバー
- ストラップ
- ウィンドシールド
- DJI Mic2トランスミッター
- ハンドル(1/4インチ ねじ穴付き)
- 広角レンズ
- クリップ マグネット
- バッテリーハンドル
- ミニ三脚
- キャリングケース
付属品はクリエイターコンボ付属のケースにきれいに収納できます。
荷物を減らしたい時には保護カバー(写真右)と本体のみの軽量セットで気軽に撮影。
本格的に撮影したい時はキャリングケースに付属品一式を入れてパワフルに使う。
このように使い分けができるのもよく考えられているなと感じました。

参考にPocket 2クリエイターコンボの付属品一覧です。
比較してみるとミニ三脚が大きくなり、安定するようになったりしています。
広角レンズも磁力が強くなりしっかり装着できるようになりました。

(左)DJI Pocket 2付属マイク(中央)DJI Mic(右)DJI Mic2
クリエイターコンボで特筆すべきはDJI Mic2トランスミッターの付属です。
OSMO Pocket 3と接続して無線の外部マイクとして利用できます。
Vlogや映像制作で音質は画質と同じくらい大切です。
特に人物が話すコンテンツやインタビューの場合、カメラ本体のマイクでは良い音質にはならないので別途マイクを用意する必要があります。
DJI Mic 2トランスミッターはOSMO Pocket 3と一緒に使うことで音質もいい動画を収録することができます。
服にマイクを挟むことができるマグネットや屋外使用では必須と言えるウインドスクリーンも付属するのは嬉しいポイントです。
さらに、メモリーを内蔵しているので単体で録音が可能。
6bd下げたセーフティトラックと32bit Float対応なので突発的な大音量や編集への耐性が向上。
スマートノイズキャンセリングで編集なしでも聞きやすい音声収録できます。
また、DJI Mic 2トランスミッターが付属するということだけでもクリエイターコンボのコスパの良さが光ります。
さらにDJI Mic 2トランスミッター は他のDJI製品と互換性があります。
OSMO ACTION 4でも使用できるので DJI 製品で収録環境を揃えるというのも良いでしょう。

OSMO ACTION 4 アドベンチャーコンボ
Osmo Pocket 3 はお得にレンタルできる
Osmo Pocket 3は、“カメラのレンタル・中古買取・中古販売” GOOPASSでお得にレンタルすることもできます。
買うべきか迷っている方は、購入する前にレンタルして試してみてはいかがでしょうか。

OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ
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| GOOPASS | 他社1 | 他社2 | |
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| レンタル期間 | ワンタイム(1泊2日) サブスク(1ヶ月〜) | ワンタイム(3泊4日) サブスク(3ヶ月〜) | サブスク(1ヶ月〜) |
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| クリエイティブ | iPad、Mac、高性能ノートPC、スマホ | Apple製品や編集・ビジネスに使える周辺機器 |
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まとめ
大幅なアップデートで第3世代となった OSMO Pocket 3はカメラに慣れていない人にもおすすめできる新世代のVlogカメラとなりました。
1インチセンサーをはじめハードウェアの進化が動画、静止画両方の品質アップに繋がっています。
さらにモニターのサイズアップでカメラ本体の操作がしやすくなったり、アプリ連携がさらにスムーズになりました。
Vlogや動画だけではなく、コンパクトなカメラを探している人にとっても有力な選択肢です。
ベテランのカメラ愛好家にとっても、手軽に使えるサブカメラとしてカメラライフの可能性を広げてくれるでしょう。
気軽に思い出を残したいすべてのひとに自信を持っておすすめします!




















