こんにちは、2015年からドローンやアクションカメラなどで映像制作を行っているイナダユウキです。
今回の記事では、Insta360様(以下、敬称略)より2023年06月27日に発表された、Insta360 GO 2の後継機種となる、「Insta360 GO 3」をご紹介させていただきます。
注目のポイントとしては、ワイヤレスイヤホンほどの超小型サイズで、荷物の負担にならずに持ち運べることです。
また、超小型なのでカメラとして意識することなく、気軽に撮影できるツールとして、十人十色の使い方ができる商品と感じました。
では、スペックと機能を踏まえてレビューさせていただきます。
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Insta360 GO 3 (128GB) [ホワイト]
目次
著者紹介

イナダ ユウキ
Positi株式会社コマンドディー代表取締役
熊本にて2015年に脱サラしドローン事業開始。
番組やPR映像等で、ドローン空撮・マイクロ・FPV、アクションカメラや360映像などの特殊撮影をメインに行っている。
ホームページ:https://command-d.com/
Insta360 GO 3の概要
「Insta360 GO 3」は、約35gと軽量かつ非常にコンパクトなアクションカメラで、強力なFlowState手ブレ補正と360度の水平維持機能に対応し、付属アクセサリーを使用することで、ハンズフリー撮影やさまざまな箇所にカメラを固定することができます。
注目のポイントとしては、ケース(アクションポッド)が以前のモデルInsta360 GO 2でのリモートでカメラユニットを操作する機能だけではなく、2.2インチのモニターが付属し尚且つ、フリップするため、モニターを見ながらの自撮りが可能となりました。
またバッテリーの役割も果たすため、最大で170分の連続撮影も可能となっています。

Insta360 GO 3の作例紹介
以下のサンプル動画は、①旅のサブカメラとして使ってみた例と、②普段撮れない絵を撮ることを試してみたサンプル映像です。
いずれも2.7K30fpsで設定はオートにして撮影しました。細かな設定をしながら撮影するというよりは、パッと撮れてればOKぐらいの感覚で撮影してみました。
サンプル映像①も②も撮影したいと思いながら、カメラ2つは面倒とか、撮ってみたいけどカメラを入れるには狭すぎたり、壊れたら嫌だなと思って撮影できなかったことが、気軽に撮影できるカメラだなと体感したものです。
また音に関しても、2つの内蔵マイクで音声が録音されていますので、参考にしてください。
動画作例
利用した体感
今回お借りして2週間ほど利用したのですが、超軽量小型で、さまざまな場所にマウントできることによって、十人十色の使い方ができるカメラだと感じました。
例えば、
1、フリップ式タッチスクリーンで自分の姿をしっかりと確認できるので、旅のメインカメラとしてプライベート旅の記録を自撮りも交えて気軽に撮影。
2、写真家さんであれば、帽子や胸元にマウントすることによって、撮影に向かう道中や撮影している様子を、メイン写真のカメラとは別に気軽に撮影。
3、超小型なサイズを利用し、通常入れることができない狭い場所や、マウントしにくい場所から撮影するなどクリエイティブな撮影。
などなど、メインでもサブでも、気軽に負担なく撮影できるカメラとして、誰にでも活用の方法があるカメラに仕上がっていました。
ワイヤレスイヤホンと並べてみると、どれほど小さいかが伝わるでしょうか?
このサイズであれば、ポケットにいれて持ち運び可能です。

特徴について詳しく
多彩なマウント
カメラ固定やハンズフリー撮影を可能にする多彩なアクセサリーが同梱されています。

まずピボットスタンドでは、カメラが軽量なことを生かして、さまざまな場所に接着することができます。取り外しの際も跡が残ることなく簡単に剥がすこともできます。カメラの軽さ故のほどよい接着力がいい感じです。
マウントとカメラの取り付けはマグネットなのですが、マグネットだけでは外れないか不安になると思いますがツメがあり安心です。(全力で振り回してみましたが外れませんでした笑)
またピボットスタンドの接着のマウントを回して外すと、一般的なカメラの1/4インチネジ穴があるので、そのネジを使っていろいろマウントを変更ができ、所有しているゴリラポッドを取り付けて巻きつけてみたら、軽量なので、落ちる心配なくマウントできました。
完全なハンズフリーで撮影可能になるマウントが2つあり、首掛けの磁気ストラップであれば、以下のように服の胸元にカメラを固定し手元も含めて撮影できて動きを大きく表現できます。(こちらはツメがないので気をつける必要がありました)

簡易クリップで帽子に取り付けると帽子やヘッドバンドにマウントして撮影できます。あるいは動物の首輪にクリップで留めることもできます。
フリップ式タッチスクリーンのアクションポッド
フリップ式タッチスクリーンを使うことで、カメラの遠隔操作や、撮影した写真をプレビューすることができ、カメラ本体をアクションポッドに装着すれば、最大170分間の連続撮影が可能です。

アクションポッドの使い勝手としては、タッチスクリーンの反応も早く、各種設定も快適に変更ができました。

上下左右画面をスワイプすると各種設定やプレビューを呼び出すことができるのですが、下から上にスワイプすると以下の設定が表示されます。
画質とフレームレート、ブレ補正の有無や、縦動画か横動画かの切り替えなど用途に応じて切り変えることが多いメニューを瞬時に呼び出せることが便利だと感じました。

またサイドボタンでアウトドアやVlogなど、撮影対象によって撮影の設定を瞬時に切り替えることも可能です。

驚いた点としては、映像を見ながら確認したい時は、カメラと分離している状態でもアクションポッドの電源を入れるとカメラが遠隔で起動もできます。
逆に確認せずにサッと撮りたい場合には、モニターを利用せずカメラ単体で起動することもできますので、モニターで確認して撮りたい時、パッと撮りたい時どちらでも対応可能です。

軽量小型ながら、2.7Kと手ブレ補正
映像のクオリティとしては、サンプル映像でご覧いただいたと思うのですが、35gのカメラで撮影したとは思えない美しさを持っており、手ブレ補正も強力です。
そのほかにもカラーフィルターが13種類(通常、鮮やか、フラットなど)あったり、画角を超広角、広角、リニアと3段選べたりと、好みを簡単に選んで撮影することも可能です。
通常のカメラとは違って、編集で作っていくというよりもパッと撮ってパッと公開する(もちろん編集で仕上げるのもOK)ような使い方の機能が充実していると感じました。
親切な点としてフィルターがどのようなトーンなのかが、テキストで表示される設計になっています。

その他機能について
SDカードなどの外部メディアには対応していません。専用スマホアプリかUSB Type-Cでアクションポッドを直接接続するとメディアとして認識しますので、データの転送が可能です。

Insta360 GO 2とGO 3のスペック比較
| GO 3 | GO 2 | |
| 最大 解像度 | 2.7K | 1440P |
| タッチスクリーン | 2.2インチフリップ式タッチスクリーン | なし |
| 音声制御 | 音声制御 2.0 | なし |
| マイクの数 | 2 | 1 |
| クイックメニューボタン | あり | なし |
| 動画モード | FreeFrameモード タイムラプス タイムシフト スローモーション <新> プリ録画 <新> ループ録画 <新> 予約録画 (英語名:Timed Capture ) *予約録画:時間を設定すると、GO 3が自動的に起動して録画します。早起きせずに日の出のタイムラプスを撮影する際に活用できます。 | Video Pro Video HDRTimelapse タイムシフト スローモーション |
| リモートプレビュー | アクションポッドでプレビュー、WiFiを介してスマホプレビュー | WiFiを介してのスマホプレビュー |
| 連続録画時間 | GO 3:45分 – 1080p@30fps GO 3+アクションポッド:170分- 1080p@30fps *25°C (77°F) の実験条件で、「動画モード」、画面と Wi-Fi をオフにしてテスト。 | GO 2:30分 – 1080p@30fps GO 2+ケース:150分 – 1080p@30fps *25°C (77°F) のラボ条件で、「ビデオ モード」、画面と Wi-Fi をオフにしてテスト。 |
| 防水性能 | GO 3:5m アクションポッドはIPX4の耐水 | GO 2:4m ケース:なし |
| 容量 | 32GB、64GB、128GB | 32GB、64GB |
| 重量 | GO 3:35.5g アクションポッド:96.3g | GO 2:26.5g ケース:63.5g |
まとめ
Insta360 Go 3は、唯一無二の小ささと、アイデアの詰まったカメラで、今までの既存のカメラとは違う世界を持ったカメラでした。
小さいが故のマウントの自由度は以前のGo 2でもあったのですが、Go 3は不自由だった映像のモニタリングや設定変更、マウントの気軽さにより、不満点がなくなった、アクションカメラでもVlogcamでもない、新たなカメラとして誰にでも活躍が期待できるカメラでした。
Insta360 GO 3を手に入れる方法
購入する
Insta360公式サイトでは、57,500円 (税込 ※2023/07/31現在)で購入できます。また、家電量販店やネットショップなどでも購入可能です。
レンタルする
「Insta360 GO 3」に興味はあるけど、いきなり買うのはちょっと怖い…」という方には、レンタルするという選択肢がおすすめ。
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Insta360 GO 3 (128GB) [ホワイト]









