音楽サブスクは毎月、一定額のお金を払うことで1億曲以上の曲をスマホやパソコンで好きなときに聴ける新しいライフスタイルとして人気です。
有料サービスではオフライン視聴も可能で、飛行機での移動中など、通信環境がなくても音楽が楽しめます。
この記事では、初心者でもわかりやすいように、おすすめの音楽サブスクサービスや選び方を紹介します。
主に音質(音の良さ、音域など)、使いやすさ、ポッドキャストなどオプション機能などを解説します。
併せて、各音楽サブスクのメリット、デメリットも解説しています。自分に最適なサービスを見つけるきっかけになるでしょう。

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目次
人気の音楽サブスクサービスを比較
今回は、以下の10サービスを選定し、それぞれの特徴を比較してみました。
- Spotify
- Apple Music
- Amazon Music Unlimited
- YouTube Music
- Deezer
- LINE MUSIC
- AWA
- KK BOX
- dヒッツ
- SoundCloud
一見すると同じように見える音楽サブスクも、サービスごとに個性があり、利用者に多様なニーズに応えています。
音楽のラインナップや音質、価格、ポッドキャストなど特典をもとに、自分にぴったりのサービスを見つけてください。
※各社サービスの「学生プラン」は一部を除き、認証された高等教育機関に在籍している18歳以上の学生(大学生、専門学生など)を差します
人気の音楽サブスクサービスを比較表
| サービス名 | 月額料金 | 配信楽曲数 | 無料プラン | 音質 | レコメンド機能 | 無料トライアル期間 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.Spotify | Standard(基本プラン) 980円 Student(学割プラン) 480円 Duo(2アカウント) 1,280円 Family(6アカウントまで) 1,580円 | 1億曲以上(無料プラン7,000万以上) | あり (Standard、Studentのみ) | 最高音質:約320kbps (無料プランは高音質:約160kbps) | あり | 通常1ヵ月 |
| 2.Apple Music | 個人 1,080円 学生 580円 家族(6人まで) 1,680円 | 1億曲以上 | なし | 通常 256kbps ロスレス音源 16 ビット/44.1 kHz ~最高 24 ビット/192 kHz | あり | 1ヵ月 (Apple製品購入で、初回登録のみ3ヵ月) |
| 3.Amazon Music | UNLIMITED(基本プラン) 1,080円 ※プライム会員は980円 FAMILY(家族6人まで) 1,680円 STUDENT(学割プラン) 580円 ONE DEVICE(EchoデバイスまたはFire TV 1台) 580円 | 1億曲以上 | あり(FREE) | ULTRA HD 最大24ビット/192 kHz ロスレス音質 空間オーディオ 排他モード(PC視聴のみ) | あり | 通常1ヵ月 |
| 4.YouTube Music | 個人(Android/Web)1,180円 個人(iOS)1,450円 学生 580円 ファミリー(13歳以上の同世帯家族5名まで ) Android/Web 1,680円 iOS 2,180円 | 1億曲以上 | あり | 高音質 256kbps | あり | 1ヵ月 |
| 5.Deezer | PREMIUM(個人) 1,280円 DUO(2アカウント) 1,680円 FAMILY(6アカウントまで) 1,980円 | 約9,000万曲 | なし(日本未対応) | HiFi高音質サービス 最大16ビット/44.1kHz 1411kビット/秒 ロスレス音質 | あり | 1ヵ月 |
| 6.LINE MUSIC | 一般 1,080円 一般(LINEストア限定プラン) 980円 学割 580円 学割(LINEストア限定プラン)480円 ファミリー(6人まで) 1,680円 | 1億曲以上 | あり(フリー) | 最大320kbps | あり | クレジットカード決済 2ヵ月 キャリア決済・LINEクレジット決済 1ヵ月 |
| 7.AWA | 一般 980円 学生 480円 | 1億5000万曲以上 | あり(FREE) | 最大320kpbs | あり | 1ヵ月 |
| 8.KK BOX | 自動更新プラン 980円 90日パッケージ(90日2,940円・更新は手動) | 1億曲以上 | なし | 最大320kpbs | あり | 1ヵ月 |
| 9.dヒッツ | 690円(2024年12月より価格改定) | プレイリスト4万件(楽曲数は非公開) | なし | 最大320kbps | あり | 31日間 |
| 10.SoundCloud | Pro $6 Pro Unlimited $15 | 1億7000万曲以上(推計) | あり | 最大320kbps | あり | – |
人気の音楽サブスクサービスを比較
1.Spotify
Spotifyは、会員数約4億人の(有料会員は約2億人)世界で最も愛用される音楽ストリーミングサービスです。
スウェーデン資本のサービスのため、特に洋楽が好きな方はおすすめです。
1億曲以上の豊富な楽曲と、40億以上のプレイリストが特徴。レコメンド機能で、ユーザーの好みに合わせた新しい音楽を紹介します。
特に「Discover Weekly」「Release Radar」などのレコメンド機能は、新しい楽曲を知る助けになるでしょう。Spotifyはレコメンド機能が強く、特に洋曲が充実しています。
Spotifyは無料プランと有料プランがあり、広告なしで全曲聴きたい方には有料プランがおすすめです。
無料プランでも楽曲をフル再生できますが、音質が低い、曲が選べない(選べるのはプレイリストのみ)など制約があります。
カップル(2アカウント)やファミリー(最大6アカウント)で加入できるDuo、Familyプランもあり、より安価で楽しめます。
有料プランはダウンロード再生、高音質ストリーミングが使用でき、通勤や旅行中でも快適に音楽を楽しむことができます。
ただ音質はハイレゾ(CD以上の高解像度、高音質のデジタル音源)未対応のため、他サービスに比べて見劣りはします。最高級の音源環境で聴くより、気軽にイヤホンで聴くことが多い方におすすめです。
| Spotify | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金 | 無料プラン | – |
| 基本プランStandard | 980円 | |
| Duo(2アカウント) | 1,280円 | |
| Family(6アカウントまで) | 1,580円 | |
| 学割プランStudent(18歳以上) | 480円 | |
| トライアル期間 | 通常1ヵ月 | |
| 特徴 | ・ユーザー数約4億人 ・リアルタイムで複数の友達と一緒に音楽を聴く「Jam機能」(Premiumのみ) ・レコメンド機能が充実 ・検索機能が高く、曲名、歌詞などで検索可能 | |
| おすすめユーザー | ・カップルでサービスを使いたい ・知らない名曲にたくさん出会いたい ・友達とリアルタイムで音楽を共有したい ・洋楽好き ・音質に強いこだわりがない、ライトな音楽ユーザー | |
2.Apple Music
Apple MusicはApple製品と親和性が高く、iPhoneやiPadユーザーに特に人気があります。
iTunesライブラリと統合されているため、自分の音楽コレクションとApple Musicの情報を共有して楽しめます。
ライブ音源など3次元に音を再生する「空間オーディオ」や、データの圧縮劣化を防ぎ、圧縮していない音源データ並みの品質の「ロスレス音質」など、音質にこだわるユーザーにとって魅力的な機能が揃っています。ロスレス音質なら最大最高 24 ビット/192 kHzで視聴できます。
CDの音源は16ビット/44.1kHz。ロスレスはCDより何倍も高音質です。
操作性に優れ、ストレスなく操作できるUIも魅力の1つ。好きな曲に「ラブ」を付ける、好みの曲をライブラリに追加することで、レコメンド機能(視聴履歴などのデータを収集分析し、自動的に最適な音楽をおすすめする機能)が強化ができます。
新しいiPhone、iPad、Mac、AirPods、Apple watchなどのApple製品を購入すると、3ヵ月無料でApple Musicが利用できます(新規登録者のみ)。
Appleデビューと同時に無料トライアルを申請すると、お得に楽しめるでしょう。
家族で利用する場合には6名まで加入できるファミリープランも用意されており、コストパフォーマンスが高いのも魅力です。
月額料金に+120円支払うと、iCloud+など3つのアプリを加えた「Apple ONE」に加入できます。
ストレージ50Gが追加されるので(個人プラン)、たくさんデータを保管したいときは、Apple ONEにグレードアップすると、より便利です。
Windows環境でも動作しますが、Apple環境に比べて音質が圧縮されて低下しやすいと言われています。
| Apple Music | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金 | 個人 | 1,080円 |
| 学生 | 580円 | |
| 家族(6人まで) | 1,680円 | |
| トライアル期間 | 1ヵ月(Apple製品購入で3ヵ月) | |
| 特徴 | ・i-tunesライブラリと統合している ・レコメンド機能「今すぐ聴く」が充実 ・音質が良く、オーディオ視聴でも楽しめる ・+120円でiCloud+など「Apple ONE」に入会できる | |
| おすすめユーザー | ・Appleユーザー ・視聴環境をApple製品で揃えている方 ・ストレスがない、シンプルな操作性が好き ・クオリティの高い音質を求める方 | |
3.Amazon Music Unlimited
Amazon Music UnlimitedはAmazon会員、特にプライム会員にお得な音楽ストリーミングサービスです。
プライム会員は追加料金なしで数百万曲を楽しめる「Amazon Music Prime」が利用できますが、スキップ回数制限(5回まで)や、オフライン再生ができません。
より高品質な音を楽しみたい方向けに「Amazon Music Unlimited」が用意されています。
「Amazon Music Unlimited」は全サービス中でも飛びぬけて音質に優れ、ハイレゾ・ロスレス音源が聴き放題。
音楽サブスクでは、音質は良いのにスピーカーやイヤホンにたどり着く(伝送)までに音質が悪化することがあります。
Amazon Music Unlimitedでは「オーディオ品質」の画面で楽曲の品質(Amazon Musicの音源)→デバイス(スマホやPCなど)→出力(イヤホン・スピーカー)までのビットレート可変が確認できます。
ビットレートが悪化している場所が一目で分かるのは、Amazon Music Unlimited独自の利点です。
※ビットレート…1秒間に転送、処理できるデータ量。数値が高いほど情報量が増え、音質が良くなります。
WindosPCで音楽環境を整える音楽マニアに特におすすめの機能が、「排除モード」。
Amazon Music以外の音をPCから切り離し、音質劣化を限りなく抑える「排除モード」はAmazon Music独自のサービスです(PCのみ)。
空間オーディオ対応(ドルビーアトモス・360 Reality Audio)で、臨床感あふれるライブ音源が楽しめます。
アレクサを搭載したスマートスピーカーEchoなど、Amazon Echoデバイスとの連携もスムーズで、音声操作による楽曲再生ができます。家事などで手が離せないときに音声操作できるので、タブレットやスマホ操作が苦手な方にもおすすめです。
一方でUIが他のサービスに比べて煩雑と言われ、直感的な操作がしにくいという声もあります。
プレイリスト、レコメンド機能は他サービスに比べて若干弱め。
曲の新規開拓よりも、音質にこだわりたい方、ネットワークオーディオと連携が多い方におすすめです。
| Apple Music | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金※ | FREE | – |
| Amazon Prime(Amazon有料サービス) | 980円 | |
| UNLIMITED(基本プラン) | 1,080円※プライム会員は980円 | |
| FAMILY(家族6人まで) | 1,680円 | |
| STUDENT(学割プラン) | 580円 | |
| ONE DEVICE(Echo端末またはFire TV 端末1台) | 580円 | |
| トライアル期間 | 通常1ヵ月 | |
| 特徴 | ・Amazon Music Unlimitedは音楽マニアも納得のハイクオリティ音源 ・デバイスでスマホからイヤホンまでのビットレート可変が確認できる ・Echo端末やFire TV端末だけで使う安価なプランもある | |
| おすすめユーザー | ・Amazonプライムユーザー ・音楽マニア、プロなどクオリティの高い音質を求める方 ・音声で操作したい方 | |
4.YouTube Music
YouTube Musicは、YouTubeでよく音楽視聴している方におすすめのサービスです。
YouTubeアカウントと連携しているので、YouTube内の履歴をもとに、自分好みの楽曲をおすすめしてくれます。
YouTube動画と情報共有しているため、開始早々からレコメンドの精度が高いのが魅力です。
YouTubeとデータと共有しているため、YouTube上の楽曲も楽しめます。
他のサブスクでは公開していないYouTube上のアーティストの楽曲や、「歌ってみた」など二次創作の楽曲も、YouTube Musicなら視聴可能。
視聴以外の機能では、自分自身でラジオステーションを開設することができます。
他のユーザーに自分の好きな楽曲やおすすめの音楽をとシェアできるので、音楽の楽しみ方がさらに広がるでしょう。
YouTubeを日常的に活用している方にとっては、第一の選択肢になりうるサブスクリプションサービスです。
ロスレス非対応のため、音質を求める方には若干物足りないかもしれません。
| YouTube Music | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金 | フリー | – |
| 個人 | Android /Web 1,080円 iOS 1,450円 | |
| 学生※1 | 580円 | |
| ファミリー※2 | Android /Web 1,680円 iOS 2,180円 | |
| トライアル期間 | 1ヵ月 | |
| 特徴 | ・YouTubeアカウントと連携しているため、レコメンド能力が高い ・ラジオステーションを開設して、他ユーザーに曲を配信できる | |
| おすすめユーザー | ・YouTubeでよく音楽を聴く方 ・YouTube上の音楽も併せて聴きたい方 ・他のユーザーに自分の好きな曲を聴かせたい | |
※2 13歳以上の同世帯家族5名まで
5.Deezer
Deezerはフランスの音楽配信サービスで、一言で言えば「高音質のSpotify」。シンプルなインターフェースと操作性の良さが特徴です。
音質にこだわりがあり、最大16ビット/44.1kHz、1411kbpsのロスレス音質を提供するHiFiプランを利用すれば、クリアで臨場感あふれる音楽体験が楽しめます。
人気のサブスクSpotifyにはロスレス音源がありません(2024年11月現在)。そのため、Deezerは欧州サブスクで高音質な音を楽しみたい方におすすめです。
また、Deezerは音楽を通じたコミュニケーション機能も充実しています。
友人と一緒にプレイリストを作成できる「Shaker」、友人のおすすめ曲をチェックして相性スコアを出すなど、ユニークな機能が備わっています。
さらに、1人でも楽しめるコンテンツとして、音楽の知識を試せる「ミュージック・クイズ」などの簡単なゲームも搭載されています。
一方、Spotifyなどの競合サービスに比べて価格は若干高め。加入者数は少なめですが、欧州の音楽サブスクで音質重視をしたい方には第一の選択肢と言えるでしょう。
日本では無料版は非対応です。
| Deezer | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金 | PREMIUM(個人) | 1,280円 |
| DUO(2アカウント) | 1,680円 | |
| FAMILY(6アカウントまで) | 1,980円 | |
| トライアル期間 | 1ヵ月 | |
| 特徴 | ・ロスレス音源で音質が良い ・コミュニケーションツール機能が充実 | |
| おすすめユーザー | ・高音質にこだわりたい音楽マニア ・友達と音楽共有してコミュニケーションしたい方 | |
6.LINE MUSIC
多くの音楽配信サービスの学割は大学生・専門学生以上のため、中学生や高校生は入会できません。
LINE MUSICは契約年齢に下限がなく、小中高校生でも学割が適用される、数少ない音楽サブスク(学生証必須)。学生の方には第一の選択肢になるサービスです。
LINE MUSICは音楽を聴くだけでなく、「歌う」機能を多数取り揃えているのが特徴。
歌詞表示、ボーカルの声を小さくして配信する「カラオケモード」など、「自分で歌う」楽しみを重視しています。
カラオケルームでは見かけないマニアックな曲や、好きな曲をカラオケ感覚で楽しむことができます。
また、「LINE着うた®」機能を活用すれば、LINE電話の着信音や呼び出し音をカスタマイズしたり、LINEプロフィールにお好みのBGMを設定したりすることもできます(無料プランでは月に1回のみ変更可)。
さらに「LINEスタンプ プレミアム」のベーシックコースが含まれており、音楽だけでなくLINEの利用をより充実させることもできます。
安く利用するには、LINEストアから契約しましょう。100円引きになります。
高音質ではないので、音質を求める方はフリープランを試してからご検討ください。
| LINE MUSIC | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金 | フリー | – |
| 一般 | 1,080円 980円(LINEストア限定プラン) | |
| 学割 | 580円 480円(LINEストア限定プラン) | |
| ファミリー※ | 1,680円 | |
| トライアル期間 | 1ヵ月(クレジットカード決済は2ヵ月) | |
| 特徴 | ・小中高生でも入会できる(学生証必須) ・カラオケモードなど、「歌う」機能が充実 ・LINE着信音などを変更できる ・LINEスタンプを使い放題 | |
| おすすめユーザー | ・中高生で音楽サブスクをしたい方 ・カラオケの練習がしたい、友人と一緒に歌いたい方 ・LINEユーザー | |
7.AWA
AWAは1億5,000万曲の楽曲を配信する音楽サブスクサービス。サイバーエージェントとエイベックス・デジタルが共同出資する、日本のサービスです。
中学生から加入でき、ジャンルは邦楽、洋楽、K-POPなどバラエティ豊かで、聴きたい曲の多くは収録されてます。
AWAは低ビットレートでも綺麗な音をキープできる技術を採用しており、どんな環境でも快適に音楽を楽しむことができます。
通信環境が悪くてもクリアな音質を求める方、学生の方におすすめです。
また、独自のオンライン空間「LOUNGE(ラウンジ)」も特徴の1つ。ユーザー同士が同じ空間に集まり、音楽を聴きながらチャットで交流することができます。
ラウンジではほぼ毎日、アーティストや人気歌い手による生配信が無料で行なわれているので、ファンにとって魅力的な機能と言えるでしょう。
さらに、好きな音楽でリラックスして眠れるスリープタイマーや、便利なプレイリスト再生機能を搭載。
写真をアップロードするだけで、その写真に合った音楽を提案するユニークな検索機能もあります。
FREEプランでは月20時間までのハイライト再生(楽曲の盛り上がる箇所90秒間を、フェードイン・フェードアウトにより途切れることなく聴くことができる機能)が可能です。
| AWA | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金 | Freeプラン | – |
| 一般 | 980円 | |
| 学生 | 480円 | |
| トライアル期間 | 1ヵ月 | |
| 特徴 | ・低ビットレートでも音が比較的クリア ・オンライン空間「LOUNGE(ラウンジ)」で他ユーザーと交流できる ・アーティストの生配信 ・写真をアップロードすると、その写真に合う音楽を提案する | |
| おすすめユーザー | ・中高生で音楽サブスクをしたい方 ・オンライン上で音楽を聴きながら他ユーザーと交流したい方 ・生配信を楽しみたい方 | |
8.KK BOX
KK BOXは台湾発の音楽配信サービスで、日本ではKDDIの子会社から提供されています。
KK BOXならでは特徴は「音声検索」でしょう。鼻歌(ハミング)やテレビ・動画・ラジオから流れる音楽を聴かせて、簡単に曲名を検索することができます。
「サブスクって入会は簡単でも退会が面倒なのでは?」という方にとって、KK BOXの料金システムは便利です。
プレミアム会員には、自動更新の月額プラン(980円)と、手動更新の90日パッケージ(2,940円)の2種類があります。
90日パッケージは使わなくなったサブスクを惰性で契約を続けるリスクがなく、解約し忘れを防ぎたい方に向いています。
また、プレミアム会員になると、320kbpsの高音質で音楽を楽しめます。オフライン再生で通信料を節約でき、複数のデバイスで利用することもできます。
KK BOXには面白い機能として、「Listen with」機能があります。アーティストや友達と一緒に音楽を聴いたり、音声ライブ配信や他ユーザーの配信を楽しんだりすることが可能です。音楽を流しながらチャットすることもできます。
過不足ない機能と音質で、音楽を幅広く楽しみたい方におすすめのサービスです。
料金プランは自動更新プランと、90日の2種類だけ。無料プランや学割などはありません。
| KK BOX | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金 | 自動更新プラン | 980円 |
| 90日パッケージ※ | 2,940円 | |
| トライアル期間 | 1ヵ月 | |
| 特徴 | ・ライブ配信を聴いたり、自分で発信することができる「Listen with」 ・音声検索 ・90日買い切りプランがある(更新は手動) | |
| おすすめユーザー | ・ポッドキャストや他ユーザーの配信を聴きたい方 ・自分で発信したい方 ・サブスクを解約するのが面倒な方(90日プランのみ) | |
9.dヒッツ
dヒッツはdocomoが提供する音楽サブスクで、ラジオ感覚で手軽に音楽サブスクリプションを楽しめます。
ドコモのケータイ回線利用者や、安価に音楽サブスクを楽しみたい方に向いているサービスです。
月額料金は他サービスより安価。ケータイ料金に加算される形で支払うほか、dポイントでの支払いにも対応しているのが特徴です。
再生可能なプレイリストは4万以上と豊富で、多彩なジャンルから選ぶことができます。
音質は「通常音質(128kbps)」と「高音質(320kbps)」の2種類から選べ、デフォルトは通常音質です。
ただし、dヒッツはプレイリストしか選択できません。個別の曲再生はできませんが、好きな曲を「myヒッツ」に保管して再生することは可能です。
また、音楽だけでなく、英会話やエンタメ、落語、オーディオブックといった「音タメ(オンタメ)」プレイリストも多数そろえているのも魅力。学びや娯楽を一緒に楽しめます
プレイリストの再生が中心のため、ラジオのように流しっぱなしで音楽を楽しみたい方におすすめのサービスです。
| dヒッツ | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金 | 有料プラン | 690円※ |
| トライアル期間 | 1ヵ月 | |
| 特徴 | ・4万のプレイリスト ・語学学習、オーディオブックなど「音タメ」プレイリストも豊富 ・料金プランは1つのみ | |
| おすすめユーザー | ・安価な音楽サブスクを使いたい方 ・ラジオ感覚で流しっぱなしで視聴したい方 ・英会話や落語など、音声コンテンツも楽しみたい | |
10.SoundCloud
SoundCloudは、一言で言えば「音楽に特化したYouTube」のようなサービス。
世界中のアマチュアアーティストが投稿し、視聴者が自由に視聴できる仕組みです。
有料サービスは音楽投稿をするアーティストが使うもので、視聴者は原則無料で楽しめます。
ログインしなくても視聴できるので、気が向いたその日から聴くことができるのが魅力の一つ。
音楽はアーティストのオリジナル曲、ヒット曲のカバーなど…。推計1億7000万の楽曲がアップロードされています。
音質は最大320kbpsで、無料とは思えないほどハイクオリティです。
レコメンド機能もあり、膨大な曲の中から自分に合うものを提供してくれます。
SoundCloudからプロデビューしたアーティストも多数いて、宝石の原石探しが楽しめるかもしれません。
ただし、表示は英語のみ、楽曲のダウンロードは不可など、一定の制限があります。気軽に新しい音楽体験をしたい方におすすめのサービスです。
| SoundCloud | プラン名 | 月額 |
|---|---|---|
| 料金 | Free(ログインなしで視聴可) | – 配信者向けのサービスのため、視聴のみは無料 |
| Pro | $6 | |
| Pro Unlimited | $15 | |
| トライアル期間 | – | |
| 特徴 | ・世界中のアマチュアアーティストの楽曲、カバー曲が無料で聴きたい放題 ・未来の大物アーティストの原石が発掘できる可能性 ・Pro以上の有料サービスで、自分の楽曲をアップロードできる | |
| おすすめユーザー | ・期間無期限でストレスなく無料視聴したい ・アマチュアの新しい才能、新しい音楽を見つけたい方 ・音楽演奏を発信したい方 | |
音楽サブスクの選び方

一言で音楽サブスクといっても、用途はさまざまです。
楽曲数が多いサービスを利用したい、好きなアーティストの曲をハイグレードな音質で楽しみたい、今まで知らなかった音楽と出会いたいなど…。
自分の音楽を配信したい方もいるでしょう。
音楽サブスクは一見すると、どこも同じようなサービスに見えるかもしれません。しかし配信会社によって個性があります。
できるだけ自分のライフスタイルに合うサービスを選ぶために、音楽サブスクを選ぶ際に優先すべきポイントを詳しく解説します。
音楽の好みや聴く頻度は?
音楽サブスクを選ぶときは、まず自分がどんな音楽が好きで、どのくらいの頻度で聴くかを把握しましょう。
たとえば、特定のジャンルに強いサービスや、最新ヒット曲がたくさん揃ってるものなど、各社強みがあります。
さらに、どのデバイスで音楽を聴くかも大事です。iPhoneかAndroid端末か、スマホやタブレット、PCなど、自分が使うデバイスでアプリが使いやすいかどうか確認しましょう。
邦楽、洋楽、K-POPなど、好きな音楽ジャンルで選ぶのも重要です。
日本のサービスは邦楽、ヨーロッパのサービスは洋楽が強い傾向があります。
音質や音楽の豊富さ
音質や曲の種類は、音楽を楽しむ基本です。
「聴けたら良い」というライトな使い方から、音楽マニアを満足させる高音質まで、さまざまな種類があります。
音源を圧縮していないハイレゾ音源や3D音響など、音質重視の人には最重要ポイントです。
特に音楽を仕事で使うクリエイターの方は、音質の高さは最重視すべきでしょう。
3D音響は音楽ライブの臨床感が味わえます。どんなジャンルを聴きたいのかを、あらかじめ考慮に入れると良いでしょう。
曲数やプレイリスト数、独占配信コンテンツも判断材料になります。音質が物足りなくても、好きなアーティストが配信するサービスは選択肢に入ります。
価格とプランの選択基準
サブスクの料金は、大手はほぼ共通ですが、一部サービスでは大きな格差があります。
無料プランやお試し期間があるサービスも多いので、まずは価格に見合う価値があるか試してから検討しましょう。安価でも自分に合わないサービスでは意味がありません。
家族で一緒に使えるファミリープランや、学生さん向けのお得な割引プランもあるので、自分のライフスタイルにピッタリのプランを選びましょう。
中高生の方なら親にお願いして、自分が好きなサービスのファミリープランに加入してもらうのも◎。
また、「退会しやすい」ことも選択に入れましょう。退会手続きが面倒な方は、初めから期間限定サービスを契約すると、自動的に退会できます。
音楽サブスクを利用するメリットとデメリット

| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・月額料金で豊富な音楽にアクセスできる ・新しい音楽に出会う機会が増える ・友人同士、会員同士とオンライン・オフラインで交流できる | ・オフライン環境では使用が制限される ・音源を所有できない ・サービス終了や退会すると、聴きたい曲が聴けなくなることがある |
音楽サブスク最大の魅力は、月額料金で膨大な音楽ライブラリに手軽にアクセスできることです。
ひと昔前まではアルバム購入で膨大な予算が必要でしたが、一定金額でほぼ無限に音楽が楽しめるのは魅力です。
最新のヒット曲からクラシックまで、いろんなジャンルの音楽が楽しめます。
特に、家電やカメラのサブスクに興味がある人にとって、ライフスタイルに合わせて音楽を自由に選べるのは便利でしょう。
レコメンド機能で新しいアーティストやジャンルとの出会いが増えるので、音楽の楽しみ方も広がります。
一方で、良いことばかりではありません。原則ネット環境がないと使えないため、オフラインでは使用が制限されます(ダウンロードしてオフライン視聴できるサービスもあります)。
何よりアルバムを買うのとは違って所有感がありません。「お気に入りを手元に置いておきたい!」という方には物足りなく感じるでしょう。サービス終了や解約すると二度と聴けなくなるリスクもあります。
音楽サブスクは「音楽と出会う場」と割り切ることが大切です。気に入った曲はアルバムや音源を買い、手元で保管することをおすすめします。
音楽サブスクの利用に関する疑問

Q1.無料プランと有料プランはどう違うの?
A.無料プランは広告収入で成り立っています。広告や一部機能の制限など、有料プランに比べて使いにくい傾向があります。音質も有料サービスに比べて低いことがあります。
無料プランに満足できなくなったら、有料プランの乗り換えを検討しましょう。
Q2.通信環境がなくても音楽は聴ける?
A.ダウンロードして、オフライン再生できるサービスもあります。
多くの有料サービスでダウンロードできますが、ダウンロード数に制限があることがあります。契約前にきちんと確認しましょう。
Q3.使えるデバイスに制限はあるの?
A.多くのサービスでは制限はありません。スマホ、タブレット、パソコンなどのデバイスでも、通信環境があれば自由に再生できます。
ただし、サービスとデバイスの相性はあります。Apple MusicはWindows環境でも使えますが、Appleデバイスよりも音質が低下します。
Apple製品をよく使うならApple Musicなど、相性も視野に入れて選びましょう。
Q4.学生のため、サブスク料金が高くて手が出せません
A.家族会議でファミリープランに加入してもらうことを提案してみましょう。ファミリープランなら家族5~6人まで同時に使用できます。
多くのサブスクサービスは大学生か専門学生にならないと学割が適用されません。LINE MUSICなど学割に年齢制限がないサービスを選ぶのも、1つの選択肢です。
まとめ

音楽サブスクリプションサービスは自分のライフスタイルや音楽の好みに合わせて選ぶと、より楽しめるものです。
音質、楽曲数、料金プラン、ポッドキャストなど音楽以外の機能をじっくり見極めることが、自分にピッタリのサービスを見つけるコツ。
一通り紹介しましたが、音楽サブスクは実際に試してみるのが一番おすすめです。多くのサービスでは1ヶ月以上の無料期間があり、納得できるまで試すことができます。
新しい音楽との出会いや、気分に合ったプレイリストを作る楽しさは、日常に彩りを加えてくれるでしょう。ぜひ自分に合った音楽サブスクを見つけて、音楽のある毎日を楽しんでください!








