
この度、GOOPASSは生活者の価値観や行動変化を継続的に探る社内調査組織「GOOPASSウェルビーイング総合研究所(以下、GOOPASSウェルビーイング総研)」を発足しました。
趣味を通じて人生を彩る体験を提供してきた当社が、時代の変化や政策の影響が人々の余暇・趣味にどのように表れているのかを“定点観測”する取り組みです。
第1弾となる今回は、全国の10〜60代以上の男女約500名を対象に「趣味とお金に関する調査」を実施しました。首相交代後、新政権の財政拡張的な政策への期待が高まる中、物価高が続く社会で人々は趣味への支出をどう捉えているのか。
調査からは、意外な“趣味とお金”のリアルが見えてきました。
目次
調査概要
調査対象:全国の10〜60代の男女 約500名
調査手法:インターネット調査
調査期間:2025年9月(※GOOPASS WEBサイト訪問ユーザーへアンケート形式にて実施)
調査結果サマリー
PART1:物価高でも趣味への支出は死守? 10〜60代の消費実態
全体の約6割(61.6%)が毎月1万円以上を趣味に費やしており、20代から60代では2万円を超える支出をする層も少なくないことがわかった。
PART2:趣味への支出額の変化は? 10〜60代の本音
趣味への支出については「変わらない(46.4%)」と「減らした(35.9%)」が近い割合となり、両者で全体の約8割を占めた。
特に40代は「減らした」を選んだ割合が最も高く、20〜30代は「維持」傾向が強いなど、物価高の中でも世代ごとの支出傾向の違いが明確になった。
PART3:物価高で趣味の楽しみ方はどう変わる? 10〜60代の二極化
今後の趣味の楽しみ方については、「節約しながら楽しみたい」が35.9%で最多。
一方、「お金をかけても好きなことを続けたい」も23.3%と高く、“節約しつつも好きなことは守りたい”という両立意識が際立つ結果となった。
世代別では、若い世代を中心に「好きなことを続けるために支出する」意識が強く、40代以上では節約志向が優勢。
物価高の中で、世代ごとに「守る」か「抑える」か、そのバランスの違いが浮き彫りとなった。
PART4:どんな趣味を楽しみたい?お金をかけたい趣味の意識を調査
お金をかけてでも楽しみたい趣味として、全世代で「カメラ・写真撮影」が最多(26.2%)。次いで「旅行・アウトドア(19.7%)」「推し活(11.2%)」が続く結果となった。
世代別に見ると、10代は「推し活」「アニメ」「ゲーム」への支出意欲も他年代より高い傾向を示した。
一方で40代以上では「カメラ・写真撮影」への投資意欲が際立ち、世代ごとに“お金をかけたい趣味”の違いがくっきりと表れた。
PART5:高額趣味アイテム、買う?借りる?我慢する? 世代別意識
高額な趣味アイテムの入手方法については、「新品を購入する」が最多(49.3%)、次いで「中古品を探す」(34.4%)という結果となった。
レンタルやサブスクといった選択肢がある中でも、物価高の状況下で“購入志向”が根強いことが明らかになった。
特に10~20代では、全体同様に「新品購入」が最多ではあるものの、価格への敏感さから「中古品を選ぶ」割合も他世代より高く、世代ごとの選択傾向の違いが鮮明になった。
調査データ詳細
PART1:物価高でも趣味への支出は死守? 10〜60代の消費実態
首相交代で新政権の経済政策に注目が集まる今、物価高の中で人々は趣味への支出をどう考えているのか。10〜60代を対象に月々の趣味にかける費用を調査した結果、意外な実態が明らかになりました。
- 10~60代の全体の約6割半数(61.6%)が、毎月1万円以上を趣味に費やしていると回答。
- 20代は趣味への月々の支出額が2万円を超える割合が最も高く、若い世代ならではの積極的な趣味投資の姿勢が目立った。
- 20〜60代では、全選択肢の中で「2万円以上」の回答が最も多く選ばれ、物価高でも趣味への支出を重視する傾向が浮き彫りとなった。

PART2:趣味への支出額の変化は? 10〜60代の本音
物価高が続く中、人々は趣味への支出をどのように調整しているのか。年代別の影響についてより詳しい調査を実施しました。
- 物価高の影響での趣味の支出金額については46.4%が「変わらない」と回答。
「減らした」との回答が35.9%と、両者の回答で全体の約8割を占める二極化の実態が明らかになった。 - 40代は「減らした」割合が最も高く、家計負担が増す中で趣味支出を抑える動きが目立つ。
- 20〜30代は「変わらない」割合が5割を超え、物価高でも趣味代を守る傾向が強い。
- 趣味にお金をかけていないと答えた人は全体の5.9%にとどまり、大多数が何らかの形で趣味への支出を継続している。

PART3:物価高で趣味の楽しみ方はどう変わる? 10〜60代の二極化
物価高が続く中、人々はこれからの趣味をどのように楽しもうとしているのか。
“今後の趣味の楽しみ方”について、10〜60代を対象に複数回答で調査を行ないました。
- 回答で最も多かったのは、「節約しながら楽しみたい(35.9%)」。
半数以上がコストを意識しつつも趣味を続けたいと考えており、家計負担が増す中でも「節約と趣味の継続を両立させようとする意識」が際立った。 - 一方で、「お金をかけても好きなことを続けたい」も23.3%と、節約一辺倒ではない“守りながら攻める”趣味志向が見て取れる。
- 年代別に見ると、若年層では「お金をかけても続けたい」意向が比較的高く、40代以上では「節約しながら楽しみたい」がより強いなど、世代によって趣味への向き合い方が異なることも明らかになった。

PART4:どんな趣味を楽しみたい?お金をかけたい趣味の意識を調査
日々の生活を彩る趣味。お金をかけても楽しみたい趣味として世代別にどのような趣向があるのかについてより詳しく調査をしてみました。
- 10〜60代を対象に複数回答で尋ねた結果、全世代で「カメラ・写真撮影(26.2%)」が最多という結果に。GOOPASSサイトに訪れた人の興味関心の高さが表れた。
- 10代は他年代に比べて「推し活(ライブ等)」「アニメ」「ゲーム」への回答も高く、若年層ならではのポップカルチャー志向が際立った。
- 選択肢にない自由回答では、「美容・ファッション」が全体の約10%を占め、特に10〜30代の回答が多く若年層の自己表現意欲を示した。
- 60代は「カメラ・写真撮影」への回答が4割超と全世代で最高値を記録し、50代も3割超と、シニア層の趣味への積極的な支出が際立った。







なお、この意識調査はカメラレンタルサービスを運営するGOOPASSが実施したもの。そのため「カメラ・写真撮影」が最多となった背景には、調査母体の特性が影響している可能性も考えられる。
PART5:高額趣味アイテム、買う?借りる?我慢する? 世代別意識
趣味を支える道具や機材は、高額になるものも少なくありません。物価高が続く中、人々は高額な趣味アイテムをどのように手に入れているのかについて詳しく調査しました。
- 10〜60代を対象に複数回答形式で調査した結果、「思い切って新品を購入する」回答が全体の半数と最多となり、「中古品を探す」も34.4%と続くなど、購入志向の強さが浮き彫りとなった。
- 10代・20代は価格への敏感さが際立ち、中古品を選ぶ動きが他年代より高いなど、 若年層ならではの“賢く選ぶ”消費行動が目立った。
- 一方、30〜40代は新品・中古ともにバランスよく分布し、必要な時だけレンタルを選ぶ割合もやや高め。 仕事や家庭と両立しながら趣味を楽しむ堅実な姿勢が見て取れる。
- 50〜60代は新品購入が約半数に達し、20代と肩を並べる水準。安定した収入を背景に、“欲しいものは新品で”というこだわりを貫く層が存在することが明らかになった。

データの引用、転載時のお願い
本調査結果をご利用の場合は、「GOOPASSウェルビーイング総研調べ」のクレジットを併記ください。
取材・記事作成の際は、下記リンクを併記の上でのご利用をお願いいたします。
https://goopass.jp/magazine/release01
●本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
GOOPASS株式会社 広報窓口 担当:柴山 / E-mail:press@goopass.co.jp
まとめ
GOOPASSウェルビーイング総研では今後も、消費行動や価値観の変化を定点観測し、趣味を通じたウェルビーイングの実態を継続的に発信していきます。ぜひご期待ください。









