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DAIさんに学ぶ【シティライツが滲む雨の日のスナップ写真】|Creator’s Style Vol.3

日差しが照りつけ夏を思わせる気候が続いているということは、もうすぐカメララヴァーを困らせる梅雨がやってきます。
MARSH読者のみなさんは梅雨などの雨の季節にどんな写真を撮っていますか?家に籠ってただただ夏を待っている方も多いのではないでしょうか?

Creator’s Style第3回では、そんな梅雨の季節に挑戦していただきたい「シティライツが滲む夜のスナップ写真」の撮影方法やレタッチのコツなどを、【夜景写真家】で知られる「DAIさん」にうかがいました!

雨の日の撮影に挑戦してみたい方から、梅雨の季節に家に籠りがちという方まで、ぜひ最後までご覧ください。

Creator’s Styleとは…
「だいぶ写真撮影に慣れてきたけど、自分の作風がなかなか出せない」「自分が撮りたいイメージになかなか近づけられない」という悩みを持つ方は、きっと少なくないはず。

そんな読者の悩みを解決するべくスタートしたMARSHの新企画が、Creator’s Style(クリエイターズ・スタイル)。
撮影テクニックや作品表現に関するノウハウを、独自のスタイルを持つクリエイターにレクチャーしていただく、1ランク上のお勉強コンテンツです!
自分の色を出すための、自分の思い描く理想の作品表現に近づくための、とっておきのヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ最後までご覧ください。

GOOPASS MAGAZINE|カメラ・レンズ...
おすすめの防塵防滴カメラ11選。梅雨の時期や雨の日でも撮影を楽しもう! 雨の日でも安心して撮影ができる防塵防滴カメラを紹介する記事です。アクションカメラやタフネスカメラなど、水中撮影を行なえる防水仕様のカメラも併せて紹介します。
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目次

フォトグラファー・DAIさんについて

まずは今回「光と影を生かした撮影方法」について教えてくださるDAIさんについて紹介します。

DAI

茨城県出身。都市夜景やストリートスナップ、風景などを中心に撮影。作品を投稿している自身のInstagramは、フォロワー4万人以上。趣味の旅行が転じて、今では写真を撮るために各地を訪れている。夜景撮影にハマったきっかけは、横浜みなとみらいの夜景を撮影したこと。

 

DAIさんの作品

雨の日に光が滲む写真が撮れる条件

ー本日はよろしくお願いいたします!今回は雨の日の撮影ということで、撮影時の天気や時間などの条件が絞られてくると思うのですが、そもそも雨×夜という撮影しにくい条件下での撮影を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

DAIさん

機材的には雨に濡らすのってあんまり良くないので、元々は晴天を狙って撮影していました。ただ、撮っているうちに段々と飽きがきて…。

自然とか絶景とかって季節によって表情が変わると思うんですけど、都内の夜景となると晴れている日はそんなに大きな違いがないんですよね。
そんな中、撮影しているときにたまたま天気が悪くなることがあったんですけど、雲の動きや地面の表情などの違いを感じ始めて…。だったらもう逆に雨の日を狙って撮っていくのも面白いのかなって思ったのがきっかけです。

ー撮影していくなかで雨の日の魅力に気付かれていったのですね!
 ちなみに、どういった理屈でこのように光が滲む写真が撮れるのでしょうか?

DAIさん

アスファルト自体が鏡面でなくマットな仕上がりになっていて、通常は光を反射するのではなく吸収している感じなのですが、雨が降ることによって水溜まりまでいかなくても、水面のような感じで薄い膜みたいなものが生じますよね。そこに光が映り込むことで光が反射するという仕組みです。

天気

ーそれでは具体的に、雨の日の撮影がしやすいおすすめの天気などはありますか?

DAIさん

雨が降っている中、もしくは雨上がりすぐがおすすめです。雨が降り始めて、ある程度地面が濡れた状態であれば撮影することができます。

ー例えば土砂降りぐらい強い雨でも撮影は可能なのでしょうか?

DAIさん

はい。土砂降りでも撮ることはできます。

ー撮影される際は天気予報で雨の日をチェックして出かけるのですか?

DAIさん

雨の日を天気予報でチェックするんですけど、雨が強くなるタイミングもチェックして、駅の近くに移動してレーダーを見ながら雨と一緒に撮影スポットを移動するという流れで撮影しています。

ー雨と一緒に移動!すごいですね。晴れの日が限られていれば雨の日も限られているので、そういった方法が一番効率的かもしれませんね。

明かり 

ー次に明かりについておうかがいしたいのですが、どんな明かりがある場所が良いというものはありますか?

DAIさん

やっぱり看板やネオンサインなどの光源が多い場所が良いですね。アスファルト自体が暗いので、何も光源が無いと赤、青、オレンジとか色味が出てこないんです。
なので繁華街などのできるだけ看板の多いところや、広告用の大型スクリーンがあるところがおすすめです。

時間帯

ー時間帯に関してはいかがでしょうか?

DAIさん

5、6月であれば19時前後でしょうか。時期にもよるのですが日が沈みきっていない時間に撮ると、全体的に明るすぎて光源が目立たなくなってしまうんですよね。明るすぎると明暗差がつかなくて情報量が入りすぎるので、完全に日が落ちた後に撮るようにしています。

ーなるほど。これは雨の日だけじゃなく夜景の撮影でも参考になりそうな情報ですね!

雨の日に光が滲む写真が撮れる条件
・雨が降っているときや、雨上がりすぐのタイミングがおすすめ
・看板やネオンサインなどの光源が多い場所を狙う
・完全に日が落ちた後だと、明暗差のある写真が撮れる!

服装

ー雨の日の撮影ということで、服装などにも気をつけていらっしゃると思うのですが、どんなものを着用して撮影に挑まれていますか?

DAIさん

靴は撥水性のある、登山にも使えるようなGORE-TEXのものを使用しています。傘をささないで撮影することもあるので、アウターも冬場とかはノースフェイスの撥水加工がされているGORE-TEXのものを愛用しています。

ー傘をささずに!?カメラは大丈夫なのでしょうか?

DAIさん

雨が強い時は傘を使うんですけど、ある程度の雨量であれば濡れながら撮っちゃってますね…。カメラも結構ビショビショになるのでおすすめはできません(笑)。なので傘をさしながら、撥水性のある靴とアウターを着ながらやるっていうのが基本かなと思います。あとはバッグも水が染み込みにくいレザー調の防水のものを使用しています。

ー防水スプレーなどは使われますか?

DAIさん

はい。バッグには防水スプレーをしています。

機材

カメラ

ー次は機材についておうかがいしていきます!まずカメラはどんなものを使用されていますか?

DAIさん

カメラはNikon Z 6Ⅱを使用しています。

NikonZ 6Ⅱを使用している理由などはありますか?

DAIさん

元々Nikon D810の一眼レフ機を使っていたので同じNikonにしたのもありますが、手持ちでISOを上げて撮影することが多いので高感度耐性が高く綺麗に仕上がるものをということで選びました。写真自体の色合いや仕上がりも良く、アンダーで撮影したデータもシャドウを上げるとしっかりと描写されているところがとてもいいです。
また、画像処理も早く記録媒体もXQDカードを使用できてるので、RAW形式で連写してもストレスなく撮影することができるのもいいです。

ーカメラを選ぶ際に重視すべきスペックなどはありますか?

DAIさん

この後カメラの設定でも説明しますが、ISOを800〜2000くらいに設定して撮影するので、高感度耐性のあるカメラを選ぶのがおすすめです。
今はAdobeの画像編集ソフトでもある程度ノイズは除去できるのですが、それに頼りすぎず補正程度に考えておいた方が良いと思います。

レンズ

ーレンズはどのようなものを使われていますか?

DAIさん

レンズは主にNikonのNIKKOR Z 24-70mm f/4 SNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sを使用しています。NIKKOR Z 24-70mmはレンズキットにもついてくるものなんですけど、最近のNikonのZレンズは全体的に結構仕上がりが良いものなので…。確かにF4で暗さはあるんですが開放で撮らなければF2.8のSレンズと仕上がりは基本的に同じとも言われているんです。

ーそうなんですね。比較的に手に入りやすい印象のあるレンズなので少し驚きました。

DAIさん

あと撮影自体もF2.8などの設定で撮影しちゃうと、どうしてもピントが甘いところが出てきてしまうので、ちょうど撮影する時もF4くらいから撮り始めてることがスナップも多かったんですよね。だったら別にF4スタートでも良いかなっていうのもあって…。

ーなるほど。でも普段使っている標準レンズで撮れるっていうことで、撮影へのハードルが若干下がるような気がします。

DAIさん

「この機材じゃなきゃ撮れない」っていうのは無いと思うので、その辺りはこれから始める方にも比較的入りやすいジャンルであると思います。

50mmレンズで撮影した写真

ーそれは朗報ですね!(笑)50mmのレンズはどんな時に使用しますか?

DAIさん

50mmは「これ絶対50mmで撮りたい」っていう決まったものがあるときに使っています。基本的には24-70mmを付けっぱなしにしていますね。よほど暗いところや開放で撮らないと厳しい場所など…。雨の中の撮影になるとレンズを交換するのも大変なので。

ー確かにそうですね。基本は24-70mmを付けっぱなし、たまに50mmというバランスで使用されているんですね。

アクセサリー

ーアクセサリーは何か使用されているものはありますか?

DAIさん

アクセサリーはブラックミストのフィルターを使用しています。

設定

ー撮影時のカメラの撮影モードやカメラの設定はどうされていますか?

DAIさん

撮影モードはマニュアルです。F値は、基本的には暗い路地を撮るので、標準の24-70mmを使うときはF4、50mmを使うときはF2.8で撮影しています。どちらかというとシャッタースピードを優先していて、1/125〜1/200ぐらいであれば歩いている人や自転車はある程度ブレたりせず撮ることができるので、シャッタースピードに合わせてF値を決めているようなところはあります。

ーシャッタースピードを意識されているとはいっても、手ブレしてしまうことはないのでしょうか?

DAIさん

連写モードで3枚連写にすることで、手ブレのリスクを減らしています。3枚のうち1枚は手ブレしているときもあるんですけど、基本2枚くらいはピントが合うので。

ー傘を差しながらだと片手で撮ることもありますよね?それなのに手ブレしないのはすごいですね。AFはオンにしていますよね…?

DAIさん

はい。片手で撮影することが多いので、AF-Cモードで撮影しています。望遠で撮るときはたまにマニュアルにすることもあります。

ー片手で…ということはファインダーは使わず、ライブビュー撮影をされているということでしょうか?

DAIさん

ライブビュー優先モードにして、ファインダーは覗かないで撮影しています。

ーホワイトバランスはどのように設定されていますか?

DAIさん

ホワイトバランスは5000Kで固定していることが多いです。色味はレタッチでいくらでも調整できちゃいますしね。
それと、オートに設定してしまうと、プリセットを当てる時に色味が変わってしまうので、固定してしまう方が楽なんです。
5000Kであれば青すぎず暖色すぎずな感じです。

ー露出はアンダーで撮影されていることが多いのでしょうか?

DAIさん

はい。ほとんどアンダーで撮っています。街灯とかスクリーンのハイライトが強いのでそこを基準で撮ると、ほかが全てアンダーになってしまうんですよ。白飛びしてしまった情報は戻せないので、白飛びしないような設定で撮っています。

ーISOは機材の部分で説明があったように、800〜2000で設定されているんですよね。

DAIさん

はい。ISOは800~2000程度で、ロケーションによって変えています。

ーロケーションによって変えるというのは、撮影地の明るさによって調整しているということでしょうか?

DAIさん

はい。光源の多さ、光量の強さで調整しています。

カメラ設定を決める際のポイント
・マニュアルモードで撮影
・基本的にはF4(50mmを使う際はF2.8)、シャッタースピードは1/125〜1/200、ISOは800〜2000、ホワイトバランスは5000Kに設定
・AFはAF-Cモードにし、3枚連写で手ブレしないようにする
・片手で撮影することが多いため、ライブビュー優先モードにし、ファインダーは使わない

オススメの撮影地

ーおすすめの撮影地を新宿・渋谷・秋葉原それぞれ教えてください。

DAIさん

新宿だと歌舞伎町あたりですね。1番街通りとかゴジラロードと呼ばれている辺りが、看板の種類が豊富で、明かりが水たまりに反射してきれいなのでおすすめです。

渋谷はやはりスクランブル交差点でしょうか。
秋葉原は奥行きのある通りで看板が出ているようなところは撮り甲斐があっておすすめです。

どんな場所で撮っても、基本はセンターに道を入れて側面に看板があるっていう構図にすると収まりが良くて、きれいに明かりが出ると思います。

撮影方法

構図

ー構図に関して何か気をつけていることなどはありますか?

DAIさん

まずはインパクトのある看板を見つけて、それを入れるように画角を調整しています。

ーインパクトのある看板を構図の中心に配置するということでしょうか?

DAIさん

センターにして撮るのが一番きれいになるとは思います。ただ、主題とする看板だけを写してしまうと、何を撮っているのか分からなくなってしまうんですよね。なので画角の中に主題となる看板を入れるようにして、サブとしてほかの看板なども入れるようにしています。

ー面白い・インパクトのある看板を見つけるコツなどはありますか?

DAIさん

時事ネタってわけじゃないですけど、その時にやっている映画や展示などをチェックして、それを撮りに行くことはあります。あとは、大型スクリーンとかも色合いがオレンジなどの明るい色に変わったタイミングで撮ったり…。

ーたまに街のシンボルになっているような建物だと、広告が話題になることもありますよね。

DAIさん

はい。その時しか撮れないものを狙っています。

ーほかに撮影スポットを探すコツなどはありますか?

DAIさん

僕の場合はGoogleマップのストリートビューを見てある程度目星をつけて撮影に出かけることもあります。必ずしも予想通りのものは撮れないんですけど、場所はあらかじめ決めちゃってますね。10ヶ所あったら5ヶ所くらいは予想通りに撮れる印象です。

構図を決める際のポイント
・インパクトのある看板をメインにサブ要素を追加していく
・期間限定の大型看板などの時事ネタを被写体にするのもおすすめ
・大型スクリーンを撮影する場合は、写したい色になった瞬間にシャッターを切る
・初めて行く場所はGoogleマップのストリートビューを活用し目星をつける

撮影時の注意点

ー都心の繁華街で撮影されることが多いと思うのですが、撮影するうえで注意することはありますか?

DAIさん

スナップ撮影全てに言えることではあると思いますが、撮影時のマナーを守って、露骨に人にカメラを向けないようにすることでしょうか。

ー夜間の撮影ということで、トラブルにならないよう更に気をつけた方が良いかもしれませんね。

スナップ撮影時のマナー

  • 撮影をする際は、著作権・商標権・肖像権を意識して、法律的トラブルを防ぎましょう。
  • 人物を撮影する際は、相手の権利を侵害しないよう、本人または未成年者であれば保護者に撮影許可を取りましょう。
  • 観光地や公共の場所では、三脚などの機材が利用できなかったり、撮影が禁止されていたりすることもあります。撮影前に撮影可能か予め確認しましょう。
  • 観光地や公共の場所で長時間の撮影はやめましょう。
  • 観光地や公共の場所で機材を使用した場所取り行為はやめましょう。
  • 観光地や公共の場所では、撮影目的ではない一般のお客さんに配慮した行動を心がけましょう。

▼下記の記事ではより詳しく撮影マナーについて解説しています

GOOPASS TRAVEL MAGAZINE
基本的な撮影のマナーと注意したいポイント | GOOPASS TRAVEL MAGAZINE 風景、ポートレート、動物など、さまざまなスポットでの撮影に共通した撮影マナーを紹介する記事です。撮影する際に注意したいポイントをまとめました。

レタッチのコツ

ーそれでは最後になりますが、レタッチについてうかがっていきます!
 使用されている画像編集ソフトは何でしょうか?

DAIさん

僕はLightroom Classicを使用しています。

ーではLightroom Classicで普段されているレタッチ方法について教えてください。

DAIさん

大まかなレタッチの流れとしては、最初にシャープや明瞭度などのディティール、最後に色の調整という順番で行っています。

ーその順番で行う理由は何故でしょうか?

DAIさん

ディティールを調整することで色が変化するためです。色を先に調整してディティール調整をすると、結局色が変わってきてしまうんですよね。なのでまずはディティールを調整して、最終的に色を調整するようにしています。

ーなるほど。ではディティール調整ではどんなレタッチを行っていますか?

DAIさん

まずどんな写真にも共通で、ディティールのシャープを輪郭部分だけ上げるっていうのはやっています。

ー輪郭部分だけということは、マスクなどを使用して部分的にシャープを上げているということでしょうか?

DAIさん

はい、そうです。シャープは大体110くらい上げています。その後、基本補正の明瞭度を下げて、明瞭度を下げた値の半分くらいテクスチャを上げています。例えば、20明瞭度を下げたら、テクスチャを10上げるみたいな。あと、ノイズ除去を15くらい入れています。

ー基本補正の露光量やコントラストはいかがでしょうか?

DAIさん

基本補正は、全体的に写真を明るくした後に、黒を入れていくイメージで行なっています。
具体的には露光量は先ほど説明したように基本的にアンダーで撮っているので上げています。光源となっている光が明るいのでハイライトは下げて、そのハイライトを下げた分白レベルを上げて少し調整します。シャドウで暗くなっている部分を持ち上げて、コントラストを上げたり黒レベルを下げたりして黒を足していく感じです。

ー色の調整はどのように…?

DAIさん

自分の場合、色はもうほとんど同じように調整していて、具体的にはグリーンをなくして、パープルをブルーにしたりしています。
あとは自然な彩度を上げて、彩度を下げるというのもやってます。

ー先ほどカメラの設定でホワイトバランスを同じように設定しているからこそ、同じように色味を調整しても作風が変わらないのですね。光を滲ませるためにやっていることなどはありますか?

DAIさん

ロケーションにもよりますが、「光が滲む」感じを出すために、「かすみの除去」を足すこともあります。ただ、元々光が滲んでない写真に「かすみの除去」をすると違和感が出てきてしまうので、基本的には撮影時にフィルターを使用してフワッとさせてから、レタッチでシャープにしています。

ーRAWデータの時点で柔らかさを出すことも重要なんですね! 細かく教えてくださりありがとうございました。

レタッチのポイント
・大まかな流れはディティール調整→色の調整
・シャープを110、明瞭度を下げ、その1/2の量のテクスチャを上げる
・基本補正は露光量を上げ、ハイライトを下げた分白レベルを上げ、シャドウで暗くなっている部分を持ち上げ、コントラストや黒レベルで黒を足していく
・色味は緑をなくしてブルーを-6、彩度を下げて自然な彩度を上げる
・かすみの除去を上げて光が滲む感をアップ!

まとめ(シティライツが滲む雨の日のスナップ写真を撮る方法)

ーここまで丁寧に解説いただきありがとうございました!憂鬱な雨の季節が少し楽しみになりました。
 最後に撮影の際に大切にしていることを教えてください。

DAIさん

ピントとか構図とか撮影の技術的なものも大切だとは思いますが、一番は周りに流されず自分が撮っていて楽しいものを撮って、それを突き詰めていくことが大切なのかなと思っています。その好きなものを続けていくことで『カッコいいな、撮ってみたいな』と思ってもらえるような作品づくりをしていきたいです。

ー「自分が撮っていて楽しいものを見つける」っていうのも撮影を続けていく上では大切かもしれませんね。

次回も引き続きDAIさんにリフレクションの撮影に関してうかがいます!第4回の記事もお楽しみに。

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DAIさんの使用機材一覧

カメラ

レンズ

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

Creator’s Style バックナンバー

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この記事を書いた人

東京都出身。大学卒業後、写真専門学校にて写真を学ぶが、中退し編集者の道へ進む。現在は独立してフリーエディターとして活躍中。韓国が好きすぎるあまり移住し、日本と行き来する生活を実行中。

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