アオバト

  • 2022.07.07
  • 2024.12.20
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飛来スポットで撮りたい!森に暮らし海辺を舞う“緑のハト”

生息環境

森林

大きさ

約33cm

鳴き声

オ~アオ~オーアー

渡りの種類

留鳥または漂鳥

\イチオシ/

GOOPASSオリジナルセット

α6700 ILCE-6700 ボディ + E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS

購入価格
290,730円
※2024年12月4日 カカクコム調べ
 (α6700 ILCE-6700:189,730円+E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS:101,000円)
GOOPASSレンタル価格
料金例:27,280円/ 月 
料金例:10,912円/ 1泊2日
おすすめポイント
軽量かつ高画質な組み合わせで、手軽に大きくはっきりと野鳥を撮影できます

アオバトは全長約33cm、よく見かけるドバトやキジバトと同じ大きさのハトです。全身に緑のグラデーションが入っているのが特徴です。

頭から胸にかけては黄緑のグラデーション、後頭部から背中にかけては灰色がかった渋い緑をしています。オリーブグリーンの翼は風切羽の部分が黒く、飛翔時は翼全体が黒っぽく見えます。

オスは翼の上部に赤紫色の部分があるのが特徴。メスには赤紫の部分はなく、オスよりグラデーションが地味です。腹部は白っぽく尾の裏には特徴的な斑模様があります。

生態

群れ飛ぶアオバト

アオバトは山林に暮す「森のハト」です。九州以北の低地から山地に分布し、森林の中で生活しています。渡りは行ないませんが、北日本で繁殖するものは秋冬に暖地へ移動します。

アオバトには春から秋、海岸に群れで飛来し、海水を飲む不思議な習性があります。白い波しぶきとはばたくアオバトのドラマチックなショットは、野鳥カメラマンに大人気のシーン。

アオバトは、都会で見られるハトとは全く違った魅力を持つ野鳥です。

アオバト 海水

繁殖期

アオバトは群れを作りますが、繁殖期はつがいに分かれ、6月から9月に2個の卵を産み育てます。この頃のオスは特徴的な「オ~アオ~、オーアー」と聞こえる声でさかんに鳴きます。

震えの入った尺八の音色のような、もの悲しげな声は一度聞いたら忘れることはないでしょう。鳴き声はよく聞けるかもしれませんが、アオバトの緑の体は保護色の役割をしているので、森の中ではなかなか姿を見つけられません。

生息地

ハトの仲間は虫などを食べない植物食です。アオバトは、春から夏にかけては花のつぼみや新芽、夏に熟す木の実などを食べています。

秋から冬はシイやアラカシなどのドングリを主食にし、木の実をもとめて平地の林や公園にやって来ることもあります。

おまけ

海水を飲む行動は4月下旬から11月上旬頃まで。地域によっては海水ではなく鉱泉・温泉を飲むことも知られています。冬には真水しか飲まなくなり、海岸へやって来ることはなくなります。アオバトが限られた時期に海水や鉱泉を飲む理由は、まだ分かっていないことも多いですが、春から夏の食べ物に少ないナトリウムを補うためではないかと言われています。

撮影に関するポイント

撮影のしやすさ

オススメの時期

5月上旬~9月下旬

オススメのレンズ

300~600mm

アオバトを撮るなら、海水を飲みに来たシーンは外せません。特に関東では神奈川県大磯町の照ケ埼海岸が、アオバトの日本屈指の飛来地として知られています。

海水を飲みに来るのは4月下旬から11月上旬頃です。数羽から数十羽の群れを作って海岸の岩礁に降り、打ち寄せる波をかわしながら海水を飲みます。次々にやって来るアオバトの群れは、多い時には500羽もの大群になることもあるそう。

荒波をかぶりながらも、波しぶきの中から力強く飛び立つアオバトの姿は、見る人を引きつけます。

アオバト 岩礁

「アオバトと波しぶき」のショットには、海、空の青さが映える「晴れて波が高めの日」がベストです。

アオバトの飛来は日の出前から始まり、7時頃が最も数が多く見られる時間です。飛来は10時頃に一段落し、その後夕方まではあまり飛んで来なくなるので、早朝にスタンバイするのがオススメです。

アオバト 柵 止まる

食べものが少なくなる冬にはドングリの実などを食べに、緑地のある公園にもやって来ます冬のアオバトに出会えることで有名なのは、京都市の京都御苑

しかし、アオバトは警戒心が強く、公園でもドバトのように人の近くで採食することはありません。利用者の多い時間や休日の撮影は難しいでしょう。

人が近くで動くと飛び立ってしまうので、ドングリの木の下などアオバトが降りてくる地面を、離れた場所から撮れるように待ちましょう。ドングリを冬の主食にしますが、早春であればウメのつぼみや花も食べます。

撮影にオススメのスポット

  • 照ヶ埼海岸(神奈川県/大磯町)
  • 京都御苑(京都府/京都市)
  • 野栗沢温泉(群馬県/上野村)※要問合せ
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GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部 木村

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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