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カメラ・シーン~Scenes through camera lenses~【8】キヤノンEOS R6 x 鳴海寿莉亜 2ページ目

キヤノンEOS R6について

EOS R6の登場は2020年。1ヵ月先に発売されたR5と同時発表された機種で、R5よりも価格を抑えつつ映像エンジンは同じDIGIC Xを搭載するなど基本的な性能はキープしています。

画素数などのスペックをみれば有効約4500万画素のR5と比べR6は2010万画素、動画で8K DCIまでの撮影に対応するR5と比べR6は最大4K UHD、記録メディアを入れるダブルスロットがR5はSDカード×1とCFexpressカード×1なのに対してR6はSDカード×2となっている……といった違いこそありますが逆に画素数が2010万画素に抑えられていることによって高感度撮影に強く、R5の常用ISO感度が最大51200なのに対しR6は102400となっています。

また、操作系ではボディ上面右側に小型液晶パネルを設けたR5に対しR6はそれがなく、アナログ感覚で操作できるダイヤル式のモードダイヤルが搭載されています。

4500万画素の撮影がどうしてもしたいとか、8K動画撮影がしたいとか、R5でなければ出来ない撮影をとくに求めているのではない限り、R6は魅力的な選択肢となるでしょう。

ミラーレスといえば何と言っても携帯性の良さですが、ご覧の通りドンケの定番F-2にRF24-70mm F2.8 L IS USM付きのR6RF70-200mm F2.8 L IS USMが無理なく収まってしまいました。

RF70-200mm F2.8 L IS USMはこの焦点距離と開放F値のレンズとしては全長約146mm、質量約1070g(三脚座除く)とコンパクト。

キヤノンの白レンズといえば、スチール用としてはモントリオール五輪のあった1976年にルーツをみることができますが、2018年には独自開発の遮熱塗料を採用し、新たな白レンズが誕生。2019年発売のこのレンズもその一本です。

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この記事を書いた人

1962年11月生まれ。東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)中退。フリーランスのフォトグラファー兼編集者として、これまで『夕刊フジ』をはじめ数々のメディア制作に携わった経験を持つ。現在は撮影の仕事とともに、ヤフーをはじめメディアのニュース記事制作を手掛けている。