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カメラ・シーン~Scenes through camera lenses~【16】たまには鎌倉もいいんじゃない夏だし! オールラウンドな SONY α7 IV

カメラを愛する皆さん、ごきげんいかがでしょうか。

湘南っていうとたいてい馴染みのある辻堂か茅ヶ崎あたりで遊ぶことが多いんですけど、今月はたまには鎌倉もいいかなって。夏はいろんな人が(自分も含め!笑)湘南を訪れるけれど鎌倉から江ノ電とかってノリは定番じゃないですか。ソニーの定番モデルα7 IVと一緒にお散歩してきました。しらす丼まで食べちゃった!

後半のポートレートはアイドルグループ・il pleut(イルプル)の、お名前もなんとも涼しげな水上涼菜(みずかみ・すずな)さんに銀座界隈で写真モデルをお願いしました。

目次

今回選んだカメラ:SONY α7 IV(ILCE-7M4)


SONY α7 IVは小型軽量フルサイズミラーレスの元祖的なα7シリーズの最新モデルで、スペック的にはすでに定評ありまくり~!の安心して使えるカメラですよね。今回はそんなα7 IVにこれまたド定番、広角から中望遠までオールラウンドに使える標準ズームSONY FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)を組み合わせ、さらにコンパクトに持ち歩ける単焦点レンズからSONY FE 50mm F2.5 G(SEL50F25G)を選んでみました。
カメラバッグは機動性と収容力を併せ持つドンケF-3Xのオリーブ、ストラップは蔵CURAの同系色のヘリンボーンストラップを合わせました。ドンケのストラップもタフでいいのですが、ドンケのバッグにドンケのストラップだとキメすぎ感があるのと、この蔵CURAのストラップはしなやかなところが気に入っているんです。湘南は海のイメージが強いですが緑豊かな場所でもあるので、オリーブもよく似合うと思います!

SONY α7 IVとは


一言で表現するなら「使っていてストレスのないカメラ」です。私が実際に使ってみて一番にあげたいのが速さ、精度ともに安心できるAFの信頼感。風景も近景から遠景、テーブルフォト、花、鳥、人物、とにかくなんでもスイスイよ~く合うんですよ。リアルタイム瞳AFと759の測距点ってだけで「これでピントが合わなかったらもうしょうがないよ!」てな感じです。フォーカスモードやエリアの切り替えなんかもスムーズにできるわかりやすい操作感。オールラウンドなモデルって一歩間違えると帯に短く襷に長しなんてことになりかねないわけですが、このα7 IVは死角がないと言っていいぐらい完成度が高い!

SONY α7 IVの魅力

余裕を感じる高画質と基本性能

ソニーのフルサイズミラーレスは他メーカーより先行していたこともあってEマウントレンズはラインアップも早くから充実してきたし、画質にも定評があります。加えてα7 IVは有効約3300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載しており、クロップやトリミングをしても画質に余裕があります。前述の通りAFのスピードも精度も優れていることと相まって、手持ちのレンズの望遠側が不足しているときなどもあきらめなくていい。トリミング前提で被写体をとりあえず小さくても捉える、という撮り方ができるんですね。いかなる局面でも安心して使えるというのは大きなアドバンテージでしょう。

このクラスのカメラであればもはや当然と言えるダブルスロット。基本性能の高いα7 IVも、もちろんの仕様です。スロット1がCFexpress type AカードとSDカード(UHS-II)のデュアルスロット、スロット2はSDカード(UHS-II)のみ対応。なおスロットの蓋は、スイッチをスライドした状態のまま手前に引くと開く仕組みになっています。

操作性も前モデルα7 IIIからブラッシュアップされていますが、好みは分かれるかもしれません。グリップは深くなり私のような手の大きめな人にとっては握りやすくなりました(手の小さな人はIIIのほうが好きだったりするかも!)。ボディ自体もやや厚くなっています。

液晶パネルはバリアングルタイプ。とても便利になったし自撮りもしやすくなりましたが、ここはIIIのチルト式が好きって人も結構いるかもですね。3.0型、約103万ドットの大型タッチパネル液晶は視認性抜群です。

初代からおなじみのデザイン


基本的なボディデザインは初代から踏襲している感のあるα7シリーズ。もうすっかりおなじみになって、最近本当に親しみを感じています。カメラが道具である以上デザインって大事。いつどこにでも持って歩きたくなります。

着ているトップスにストラップの色も合わせて。この日はバッグなしでSONY FE 50mm F2.5 G一本をつけっぱなし。

この日はフィルム一眼レフ、コンデジと一緒に持ち歩いたのだけれど、やっぱりこのサイズ感でフルサイズというのは嬉しいです。

別に見せびらかしたいわけじゃないんだけど、電車の中でもこうしてバッグの上に置いて眺めているだけで時間が早く経つ(←どこまでカメラ好きなんだ笑)。

暑いんでスナップの合間にアイスコーヒー。カウンターの隅っこに置いても悪目立ちせずになんとなくサマになるデザインですね。

SONY α7 IV作例写真(ストリートスナップ)

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:8.0 SS:1/250 ISO:100

長谷寄りの由比ヶ浜。ワイド端24mmあると広い景色撮るのに便利ですね。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:8.0 SS:1/320 ISO:100

同じ場所で望遠側を使ってみます。ズームはさまざまなストーリーを紡いでくれます。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:8.0 SS:1/500 ISO:100

α7 IVのAFスピードと精度は本当に信頼できます。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:8.0 SS:1/200 ISO:100

134沿いにきれいなオレンジ。草のグリーン、空のブルー。今年ももう夏ですねー。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:4.0 SS:1/400 ISO:100

ミラーに海が映っていたので「これだ!」と思い望遠端までズームして撮りました。Gレンズならでは、ボケもナチュラルですね。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:4.0 SS:1/60 ISO:200

134から目立たない小径をちょっとのぼったところにある古民家カフェで、かき氷。このレンズ、最短撮影距離0.38mで最大撮影倍率0.31倍と寄れます。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:8.0 SS:1/200 ISO:100

江ノ電の長谷駅。広角端24mmで撮っています。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:8.0 SS:1/30 ISO:100

カトリック雪ノ下教会。シャドーからハイライトまでバランスのいい描写。シャッター速度は1/30秒でしたが頼りがいあるソニーの手ブレ補正に助けられました。

SONY FE 50mm F2.5 G F値:2.8 SS:1/5000 ISO:100

小町通りに戻ると「そうだ!50mmも使わなきゃ!」と思い出しました。そのぐらい24-105mmの標準ズームは使い出があるってことです。でも単焦点は単焦点の良さがある。この50mm、本当にコンパクトでフットワークが軽くなります。

SONY FE 50mm F2.5 G F値:4.0 SS:1/50 ISO:320

最後は湘南らしくしらす丼で!笑 最短撮影距離はAF時0.35m、MF時0.31mとこれも寄れるレンズです。テーブルフォトにもピッタリじゃないですかね。フルサイズで50mmを満喫しましょう! 

SONY α7 IV作例写真(ポートレート)

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:4.0 SS:1/500 ISO:4000

写真で見るより暗がりだったんでISO4000なんですけど、画素数を考えると高感度耐性もまずまずではないでしょうか。本当にバランスのいいカメラだと思います。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:4.0 SS:1/250 ISO:100

楽しそうでしょう! ミスト越しにもピントがスッときて撮ってるほうも楽しい。本当、α7 IVのAF性能には惚れ惚れしました。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS F値:4.0 SS:1/80 ISO:200

写真モデルをお願いしたのはアイドルグループ・il pleut(イルプル)の水上涼菜さん。@Suzuna_ilpleut

水上さんの写真をご覧になりたい方は下記noteに続きがあります。
https://note.com/kojishiwa/n/n138c8ff42e88/

SONY α7 IVと過ごして


つくづく感じたのはオールラウンドでバランスが良く、いつも持って歩きたくなる頼りがいのあるカメラだということ。たとえば今から1年間海外滞在することになって1台だけカメラ持って行っていいよって言われたら、こういうカメラになるんじゃないかなって。
ソニーのEマウントカメラはそれぞれの機種がキャラが立っていて用途別に選びがいがあるラインアップになっていますが、α7 IVはその中で間違いなく一番多くの人に勧めたくなるカメラだなあって感じました。ぜひ一度、試してみてください!

今回使用したカメラ・レンズ

SONY α7 IV(ILCE-7M4)

製品名SONY α7 IV(ILCE-7M4)
有効画素数約3300万画素
レンズマウントα Eマウント
ISO感度静止画撮影時:ISO100-51200(拡張:下限ISO50、上限ISO204800)、AUTO (ISO100-12800、上限/下限設定可能)
動画撮影時:ISO100-51200相当(拡張:上限ISO102400)、AUTO(ISO100-12800相当、上限/下限設定可能)
手ぶれ補正イメージセンサーシフト方式5軸補正 (補正方式はレンズ仕様による)
5.5段
サイズ約131.3×96.4×79.8mm
質量約658g

■購入する場合は、291,199円(税込 、※2023/7/27現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GOOPASSなら月額27,280円(税込)でレンタル可能です。

SONY FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)

製品名FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)
焦点距離24-105mm
開放F値F4
手ぶれ補正あり
最大径×長さ83.4×113.3mm
フィルターサイズ77mm
質量663g

■購入する場合は、131,830円(税込 ※2023/7/27現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GOOPASSなら月額16,380円(税込)でレンタル可能です。

SONY FE 50mm F2.5 G(SEL50F25G)

製品名FE 50mm F2.5 G(SEL50F25G
焦点距離50mm
開放F値F2.5
手ぶれ補正なし
最大径×長さ68×45mm
フィルターサイズ49mm
質量174g

■購入する場合は、77,980円(税込 ※2023/7/24現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GOOPASSなら月額11,980円(税込)でレンタル可能です。

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この記事を書いた人

1962年11月生まれ。東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)中退。フリーランスのフォトグラファー兼編集者として、これまで『夕刊フジ』をはじめ数々のメディア制作に携わった経験を持つ。現在は撮影の仕事とともに、ヤフーをはじめメディアのニュース記事制作を手掛けている。

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