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カメラ・シーン~Scenes through camera lenses~【7】ソニーα7S III x 日比谷聖來 3ページ目

銀座/Ginza

ZEISS Batis 2/40 CF

薄暗いビルの階段ですがα7S IIIBatis 2/40 CFの組み合わせで難なくスナップ。ISO6400で絞りF2.0開放、シャッターは1/125秒です。

引きの取れない場所でしたが、40mmレンズの距離感は的を絞りつつ周囲の状況を取り込むスナップ的なカットを撮るのに実に便利です。

ホワイトバランスはオートです。人工光の入り交じるビルの廊下でもα7S IIIは的確な描写を見せてくれました。

いまどきクラシックなエレベーターの階数表示。開放F2.0で撮影、文字盤の数字のボケも自然です。ISO5000とは思えない描写です。

「え!こんなエレベーターあるんだ」アナログな階数表示を見てびっくりの日比谷さん。1997年生まれであります。

外に出てみました。液晶モニターがバリアングルになったのでタテ位置でローアングルぎみに構えた撮影も快適にできました。

ファインダーの完成度の高さも嬉しい点。解像度約944万ドット、OLEDを採用し倍率も0.90倍。アイポイント25mmとのぞきやすい!

暗くなってきてからがα7S IIIの本領発揮。動きをつけてもらいつつ1/125秒を切るのにISOは1600が必要でしたがこういう条件下でも不安なく使えます。

なんとISO12800です。肉眼では本当に暗いのですが絞り開放F2.0、1/125秒で撮影。老舗バー「ルパン」の看板の照明を活かして撮りました。

こちらはISO10000。大容量のバッテリーNP-FZ100のおかげでファインダー使用時の静止画撮影可能枚数がα7S IIの310枚から510枚へと飛躍的にアップ。残量を気にせず撮影できました。

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この記事を書いた人

1962年11月生まれ。東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)中退。フリーランスのフォトグラファー兼編集者として、これまで『夕刊フジ』をはじめ数々のメディア制作に携わった経験を持つ。現在は撮影の仕事とともに、ヤフーをはじめメディアのニュース記事制作を手掛けている。