六本木/Roppongi
XF23mmF1.4 R編

フルサイズ換算35mm相当のオールラウンドに使いやすいレンズです。
Xシリーズ第4世代のセンサーとなる裏面照射型のX-Trans CMOS 4センサーと、高速画像処理エンジン X-Processor 4を搭載するX-Pro3ですが、色再現性の確かさはさすが富士フイルムです。
ほとんどの場合、撮って出しで色調をいじる必要がありません。

雨が降ってきたので傘を差します。
AFもブラッシュアップされ、-6EVの低照度でも高速かつ高精度な位相差AFが可能としています。
F1.4開放で撮影しましたが、ねらい通り瞳にくっきりピントが合いました。

換算35mmは人物からもさほど離れない距離感のまま、ある程度周囲の状況を写し込むことができます。
六本木のけやき坂で夢アドを撮りました(笑)

このカットはプロポーション通りに撮るため、モニターをOVFからEVFに切り替え、さらにチルトしてアングルを下げて撮影。
目の高さでそのまま撮ると、上から見下ろす形となり脚が短く写ってしまうからです。

F1.4開放で撮影。
薄暮でしたがレンズの明るさに救われて、シャッター速度1/60秒・ISO250でOKでした。
隣の店舗からの照明などが入り混じった複雑な光線状況でしたが、富士フイルムのカメラらしくその場の雰囲気をうまく捉えて再現してくれました。

F4.5に絞って撮影。
六本木通りの喧騒感を写したいと思い、ボケ味や微細なブレはあえて気にせず撮りました。
明るい広角レンズはこうした夜のスナップにも積極的に使いたくなります。



