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東京さんぽみち【第8回:学芸大学〜前編〜】

みなさまどうもこんにちは。

相澤でございます。

えらいもんでこの企画、いつ終わるんだいつ終わるんだと思ってらっしゃる方もいるかもしれませんが、意外に長いこと続いてきてますね。

どこまで行くのかはわかりませんが、需要がある限りは続けていければと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

さてさて、今回はお久しぶりの真奈さんです。

真奈さんとは3年くらい前でしょうかね、私の老化した記憶ではまったく定かではないのですが、あるお仕事でご一緒させていただいたことがありまして、そこからのご縁なのです。

今回ありがたいことに、この東京さんぽみちに登場していただくことになりました。

そんな真奈さんと学芸大学駅で合流。

真夏の雨上がりの非常にぬるぬるとした湿度の中で、今回もこれといって目的もなく歩いてみようかと思います。

それではどうぞ。

いやー、相変わらずかわいらしい。

金髪のお姿とても素敵ですね。

早速あてもなくなんとなくこっちに行ってみましょう的な流れで歩くわけですが。

真奈さん朝食を食べてこなかったとのことで、少しお腹が減っているそうです。

ラーメンの口であるとおっしゃられました。

ラーメンではないですけど、魅力的なメニューがあれば今すぐにでも食べたい。

真奈さん素晴らしい集中力でメニューを見つめます。

すると、道の真ん中で動かない車が一台。

とても狭い道なので、車が通れないようですね。

真奈さんちょっと端へ避けましょうか。

はい、軽く避けてますがおそらくそこではあまり変わらないです真奈さん。

いえ、それかわいいですけどね。

そうですね、ちょっとこっちに移動しましょう。

両者若干のわだかまりを残しつつ、双方立派な社会人ですからここは笑顔であいさつ。

自分、あの程度なら3秒くれたら倒せますよとおっしゃってます。

はい、かわいい。

しゃかしゃか動いてくれます真奈さん。

歯かわいい。

誰も聞いてないのを承知で書きますけど、私、前歯が2本ちょちょっと出てる人、好きです。

いや、そうなんですよ、こういう描写、いいでしょう。ほんとうこのレンズたまらないです。これはシャッターが進みます。

とつぜん真奈さん、ピンク色に錆びたボンベを見ながら指折りなにかを数えはじめました。

おそらく過去にストリートで倒した人数を数えていたんだと思います。

するといきなりやさしい顔つきになった真奈さん。

私に優しくしてくれるんでしょうか。

なるほど、犬がおじいちゃんの散歩をしています。

あ、犬さんがおじいちゃんの散歩をしています。

かわいい。

真奈さんを見てますね。

逆サイドから振り返り、再度真奈さんを見ています。

これはかわいい。

企画的にも間が持ちます。

名残惜しいですね。

この後、犬さんの指示のもと、おじいちゃん軽やかに右折していきました。

とりあえずようわからんですけど、あっちに行ってみましょうの図。

真奈さんの鋭い眼光。

私、真奈さんのストリートで倒した人数に数えられるのではないかとここで背筋を伸ばします。

といいますか、写真では伝わりにくいですけど、この日気温高いわ湿度高いわ、雨は降ったり止んだりで、すんげぇ暑かったんですよ。

食虫植物ですね。

聞くところによると、真奈さんおうちにたくさんの植物を育ててらっしゃるそうですよ。

どうやら真奈さん、道路の向かい側にあるラーメン屋に焦点を合わせました。

食虫植物を見ていたらお腹減ってたことを思い出したようです。

というわけでいろいろ端折りますが某ラーメンを食べました。

美味しかったです。

お腹いっぱい。

なんかフォーカスも力も抜けてて、真奈さんめっちゃかわいい。

ね。

はい、そういうわけで、前編はこれくらいにしておきましょうか。

次回は公園に立ち寄ります。

次回もまたとりあえずは続きます。

お楽しみに。

今回のロケ地:学芸大学

今回は学芸大学です。

厳密に言うと、学芸大学から不動前まで歩いています。

学芸大ってこれまでの人生で不思議なくらいまったく縁のなかった街でして、今回人生で初めて駅に降り立ちました。

実際には学芸大学駅周辺からすぐに移動したので、周辺をなにも味わってないんですが、なんとなく住みやすそうな雰囲気ありました。なんとなく。

中編にでてくるのですが、林試の森公園っていうすばらしい公園も知ることができました。

あの公園は素晴らしいですよ。雨の日に座る場所がひとつもないんですが、天気が良ければ最高です。

今回使用したカメラ・レンズ

PENTAX K-1 Mark II ボディ

PENTAX(ペンタックス) HD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited [ブラック]

いや今回ね、実はとても気に入ってしまったんですよこのカメラ。

いや、どちらかというとレンズですね、すごく気持ちいいあたたかみのある描写なのです。

ペンタックスと言えば、若い頃ペンタックス67、645を使ってたこともあったんですが、35mmのカメラは使ったことはありませんでした。

今回使わせていただいたこのレンズ43mmなんですが、ただただひたすらに美しいです。

専門的な言葉知らないんで申し訳ないんですが、人が作ってるなって感じがします。いや、機械なんでしょうけど。

なんとなくあったかい手触りと質感と描写。

いやまいりました。すごく好き。

もう絞り開放でフォーカスなんて合わなくてもいいからガンガン撮りました。

カメラのフィーリングもね、シャッター音がとても気持ちいいですね。

シャッター音と言えば言わずと知れたニコンのF3か、コンタックスのG2が私的に好きなのですが、デジタルの中ですと、使ったことのあるカメラの中では最も好きです。

このシャッター音のおかげで、シャッターの度にモデルの気分も上がってくれることと思います。

これは非常に大事な要素です。

43mmのすばらしい描写とシャッター音、少々の雨であれば気にせずに撮影を進められる防滴性。

こんな素晴らしいカメラだったなんて。

これ私買うことにします。

一緒に散歩した女の子:真奈

■Twitter:@manatmn

■Instagram:@manatmnt0116

あとがき

おかげさまで、学芸大学と言われる範囲は非常に狭いんだということを知りました。

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この記事を書いた人

1971年、東京都東久留米市生まれ。1996年、四谷スタジオ(現・スタジオD21)入社。2000年に相澤義和写真事務所を設立し、フリーランスとして独立。2019年に初写真集『愛情観察』を発行。2020年4月に2作目となる写真集『愛の輪郭』を、2022年4月には3作目となる写真集『愛情観察NEO』を発表している。