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東京さんぽみち【第14回:下北沢〜後編〜】

みなさまどうもこんにちは。

相澤でございます。

今年もついに花粉の季節が訪れてしまいました。

わたくしこどもの頃からやれクワガタだのアオダイショウだの、ヒキガエルだの様々な昆虫や小動物と戯れるために、ときに落ち葉に埋れ、ときに捨てられた大人たちの為の本などを読んだりして森の木々とは果てしなく一体となり、大変に深く親しんできたつもりでいたのですが、どうしてこんなにも花粉は私に攻撃してくるのでしょう。

先日お医者様からなかなかに激しいお薬を処方していただいたのですが、まぁこれも効いたり効かなかったり。

寒さに耐え忍んでいた植物たちの葉や花の芽が吹きはじめ、大好きで仕方がないこの季節ですが、花粉症発覚してからはいささか春を迎えるのも痛し痒しといったところで気が重くなっております。

まぁこんなところで愚痴を垂れ流しましても仕方のないことなので、今こうして止めどなく鼻水を垂らしながらもなんとか心穏やかに生きていられるだけでも感謝をせねばなりません。

というわけで、女優の中尾有伽さんと歩く下北沢、今回は後編でございます。

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下北沢の駅周辺は実に雑多で人間の様々な表情が写り面白いのですが、今回はそのような写真はおあずけして、少し離れた住宅街へと向かいました。

美しい中尾さんをどうぞご覧ください。

途中スナップも多めに入れてあります。

前編にも書きましたが、使用カメラはSIGMA fp、色温度は5200Kで固定、絞り優先オートでF2.8から5.6、現像時に少しばかりシャドー側を締めましたがほぼ撮りっぱなしだと思っていただいて問題ないです。

はい、いきなり美しくてすみません。

人影のない公園の一角で。

いつも思うんですけど、女性とか爽やかな好男子などは公園でひと休みしていてもお咎めはないと思いますが、わたくしクラスの人相になると数分ほど座り、ほっとひと息休憩するだけでもお巡りさんが飛んできたりします。

ひとさまに迷惑をかけぬよう生きていきたいものですね。

下北沢は少しばかり駅から離れるだけで時間の流れをわかりやすく感じる事ができる場所が多いです。

左側の石積み擁壁はこのあたりではなかなか見かけなくなってきてますし、右側にあるこのような剥き出しのU字溝もあまり目にしませんよね。

あ、そういえば、後から聞いたんですけどこのカメラのシャッターは機械式ではなく電子シャッターらしいですね。

なのでご覧のように動きの速い対象は見事に流れて歪み、電車の窓枠がおかしなことに。

機械式を捨てたのは面白い試みかなとは思いますが、この辺りは実際かなり撮影対象選びますね。

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この記事を書いた人

1971年、東京都東久留米市生まれ。1996年、四谷スタジオ(現・スタジオD21)入社。2000年に相澤義和写真事務所を設立し、フリーランスとして独立。2019年に初写真集『愛情観察』を発行。2020年4月に2作目となる写真集『愛の輪郭』を、2022年4月には3作目となる写真集『愛情観察NEO』を発表している。