2022年11月現在、開館している大阪の水族館は2つのみ!見どころやおすすめエリアを紹介

大阪府の水族館は閉館が続き、2022年11月現在で開館している水族館は2ヶ所のみです。その2ヶ所は、ジンベイザメの巨大水槽で有名な海遊館、コンパクトな空間に多くの生き物に出会えるニフレル。
どちらもここでしかない魅力がたっぷりで、日本を代表する素晴らしい水族館です。また、見どころが多く、時間をかけてじっくり楽しめます。
今回は、大阪の水族館・海遊館、ニフレルのおすすめのエリアや見どころを紹介。写真撮影のコツも併せて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
関西でおすすめの水族館マップ

このアイコンをタップすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報の上部にあるYouTube動画では、各水族館にいる生き物やショー風景を確認できます。

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大阪のおすすめ水族館2選
海遊館(大阪市/港区)

大水槽とジンベイザメが主役!環太平洋の生き物を展示
海遊館は世界最大級の、関西を代表する大型水族館です。
日本、東南アジア、アメリカ大陸など太平洋を取り囲む「環太平洋火山帯」がテーマで、8階建ての広いエリアに各地域の海の生き物を展示しています。
海遊館はらせん状のスロープを上から下に降りていく構造。
8階の「日本の森」から始まり、環太平洋地域をテーマにした水槽が次々に現れます。
なかでもジンベイザメがいる大水槽「太平洋」が見どころ。水槽は長さ最大34メートル、深さ9メートルもあり、5,400立方リットルの水量を誇ります。
本州最大スケールの水槽は迫力満点。ぜひベストショットを撮影したいエリアです。
イチオシの水槽・展示・ショー
ジンベイザメと太平洋の魚
海遊館最大の水槽「太平洋」にはジンベイザメをはじめ、太平洋の魚が60種類も飼育されています。
なかでも、巨大な尾びれでゆったり泳ぐジンベイザメは迫力満点。
ジンベイザメと同じ目線で撮影したいときは5~6階から、下から撮影したいときは4階からの撮影がおすすめです。
他にも非常に珍しいイトマキエイや獰猛なシュモクザメ、エイの仲間など、大小さまざまの軟骨魚類が泳ぎ回ります。
また、大きな魚をつついて寄生虫を食べるホンソメワケベラもおすすめ。手のひらサイズの可愛い小魚です。
大きな魚とホンソメワケベラの愛らしい共生関係は、ぜひアップで撮影してみましょう。
太平洋(4階~6階)
ピラルクと水辺の動物たち
ジンベイザメは海で一番大きな魚ですが、ピラルクは淡水で世界一大きな魚。
体長3メートル近いアロワナの仲間です。巨大なうろこに覆われ、太い尾は不気味に赤黒く光ります。
同じ水槽の陸上には世界最大のネズミの仲間、カピバラが暮らしています。
カピバラは水辺に生息する動物で、原産地の南米では家族と川を泳ぎ、岸辺を駆け回ります。
のんびりした動物のイメージがありますが、海遊館では自然の環境に近いカピバラが観察できます。
エクアドル熱帯林(7階)
撮影のルール
| 写真撮影 | 三脚 | 一脚 | フラッシュ撮影 |
|---|---|---|---|
| ○ | × | - | × |
詳細情報
| スポット名 | 海遊館 |
|---|---|
| 住所 | 〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1丁目1-10![]() |
| アクセス | 【電車】大阪メトロ 中央線「大阪港駅」下車 1番出口より徒歩5分 【車】阪神高速「天保山JC」下車 約9km |
| 営業時間 | 平日10:30~19:00・休日9:30~20:00(時期によって前後あり、事前に要確認) |
| 入場料 | 大人2,400円 |
| 駐車場 | 約1,000台・有料(平日1日1,200円・休日1日2,000円) |
| URL | https://sunshinecity.jp/aquarium/ |
ニフレル(大阪府/吹田市)

コンパクトな空間に広がる不思議な水族館
ニフレルは海遊館がプロデュースした、水族館、動物園、美術館が融合した新感覚の施設。
テーマごと分かれたエリアに特徴的な魚や動物が暮らしています。
万博記念公園そばのエキスポシティの1階にあり、アクセスが比較的良いのも特徴です。
そしてニフレルは美術館のように、部屋ごとのテーマがあります。
- 美しい魚とライティングが楽しめる「いろにふれる」
- 照明を落としたエリア「およぎにふれる」
- 水を吹きかけて虫を射落とすテッポウウオなど不思議な生態の魚を観察できる「わざにふれる」
- ユニークな姿をした魚に出会える「すがたにふれる」
- 擬態が楽しめる「かくれるにふれる」
- 水辺の爬虫類、ほ乳類も展示する「みずべにふれる」
- 鳥類とほ乳類の動物園エリア「うごきにふれる」
水族館を超えたユニークな展示が魅力です。
イチオシの水槽・イベント・ショー
360度、横からも上からも観察できるミニ水槽
ニフレルの魚を展示するミニ水槽は360度どこからでも観察できます。
エリアのあちこちに展示されている水槽は程よいサイズで、全面が透明。
水槽は横から観察することが多いですが、ニフレルでは上からも観察・撮影できます。
砂に潜って顔を出すニシキアナゴは、砂が透明なゼリー状の粒なので潜る様子も見られます。
水槽の上はフタがないので、手を入れないでください。
「いろにふれる」「わざにふれる」他
イリエワニとミニカバ
透明な水槽にいるイリエワニは迫力満点。
ワニは上から観察する水族館がほとんどですが、ニフレルでは真横から観察・撮影ができます。
鼻だけ出して水に浮かぶイリエワニはうろこの一枚一枚まではっきり撮影が可能。
汚れひとつない透明な水槽に浮かぶ姿は異世界のような美しさです。
同エリアにいるミニカバは西アフリカ原産で、現地では絶滅の危機に瀕する貴重な動物。
ニフレルでは3頭飼育されています。
ミニカバエリアはガラスの水槽に囲まれ、泳ぐ姿や陸でくつろぐ姿が観察できます。他のカバに比べて小柄で、愛らしい顔が魅力です。
「みずべにふれる」
撮影のルール
| 写真撮影 | 三脚 | 一脚 | フラッシュ撮影 |
|---|---|---|---|
| ○ | × | × | × |
詳細情報
| スポット名 | ニフレル |
|---|---|
| 住所 | 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1「EXPOCITY」1階![]() |
| アクセス | 【電車】大阪モノレール「万博記念公園」駅下車 徒歩すぐ 【車】名神高速道路・近畿自動車道「吹田IC」下車 約5km |
| 営業時間 | 10:00~18:00(時期により前後あり、事前にHPにて要確認) |
| 入場料 | 大人2,000円 |
| 駐車場 | あり(EXPOCITY駐車場を利用 原則2時間無料、超過料金30分ごと200円) |
| URL | https://www.nifrel.jp/ |
水族館での撮影におすすめなカメラ・レンズの選び方

水族館での撮影におすすめなカメラ・レンズの選び方を紹介します。
カメラ
ミラーレス一眼カメラ
三脚はもちろん、ニフレルでは一脚が使用できないため、カメラの軽量化が必要です。
そのため大阪の水族館ではミラーレス一眼カメラがベストの選択肢。
ミラーレス一眼カメラは一眼レフに比べて軽く、小さいので混雑した水族館でも気軽に撮影できます。
自然光が入りらない暗い水族館ではフルサイズ機がベスト。
間接照明の暗い光でも、フルサイズ機なら十分に取り込めます。
三脚が使えないので、手ブレ対策は必須。手ブレ補正機構の搭載されたカメラを選びましょう。
上下左右の角度、シフト、回転を自動調整する「5軸手ブレ補正」のあるカメラなら手ブレを防いで撮影できます。
特に、ニフレル館内の撮影は「機材の軽さを優先する」のをおすすめします。
一眼レフカメラ
海遊館で撮影するなら、腕力に自信がある方なら一眼レフカメラでも撮影できます。
手ブレを防ぐために、一眼レフを使う場合は一脚を立てて撮影するのがベター。
一眼レフカメラは高感度耐性に優れたモデルが多く、暗い館内でも写真のノイズ(全体的にザラついた写真)を低減します。
一眼レフの弱点はボディの大きさ。大きなカメラを構えると、撮影時に場所を取ってしまいます。
館内はあまり広くないので、できるだけ人が少ない曜日や時間帯に出掛けましょう。
混雑したエリアでは短時間で撮影を切り上げ、次々と撮影スポットを変えるのも良いでしょう。
レンズ
標準ズームレンズ
初めて撮影に行くなら標準ズームレンズがおすすめです。
水族館の魚を標準的な構図で撮影するなら、標準ズームレンズ1本で満足できるでしょう。
標準ズームレンズの性能は、一般的によく使われる24mm-70mm前後が使いやすいのでおすすめ。
館内は暗いので、F値が小さい明るいレンズだと鮮明に魚を撮影できます。F値2.8以下なら、まず問題ありません。
単焦点レンズ
海遊館の「日本海溝」や「特設水槽」、ニフレルの「うごきにふれる」など、暗い場所で撮影には単焦点レンズが役立ちます。
単焦点レンズは明るいレンズが多く、F値が小さいのが特徴です。F値が小さいとISO感度が上がりすぎず、高画質で撮影が可能。
単焦点レンズは背景をぼかせるので、背景が写り込んでしまう透明な水槽の撮影でも活躍します。
マクロレンズ
小さな水槽にいる小魚を撮影する時はマクロレンズも役立ちます。
数センチの魚でもアップで撮影でき、目視では分かりにくい魅力が引き出せるのも◎。
マクロレンズは背景が大きくボケるので、透明な水槽が多いニフレルでの撮影で威力を発揮するでしょう。
望遠レンズ
大水槽を泳ぐ魚をアップで撮影したい時は望遠レンズも活躍します。
ニフレルでも「うごきにふれる」にいる動物を離れて撮影するときに役立ちます。
70mm-200mmのレンズなら魚の全身、ひれや顔のアップの両方が撮影できるでしょう。
まとめ

大阪で撮影も楽しめるおすすめの水族館をご紹介しました。
「海遊館」「ニフレル」どちらも撮影ポイントが多く、有名なジンベイザメだけでなく大小さまざまな生き物が観察できます。
知らない生物や、何となく知っている生物の意外な魅力に出会えるでしょう。
水族館は屋内なので天候を気にせず、珍しい生き物を存分に撮影できるのも特徴。
ぜひ、本記事を参考に気になった水族館へ撮影に出掛けてみてください。
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