シジュウカラ

都市でもお馴染み、「言葉」をしゃべる利発な小鳥
- 生息環境
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森、公園、河原など
- 大きさ
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約15cm
- 鳴き声
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ツピツピツピツピツッ、ジジジジジ…、ツツピー など
シジュウカラは都市の公園や街路樹、森などで見られるスズメサイズの小鳥です。シジュウカラの特徴は、白い頬とお腹の黒い帯。
お腹の模様は「ネクタイ」と呼ばれることもあります。シジュウカラはお腹の黒い帯が太く、お尻まで伸びているのがオス、細く途中で途切れているのがメスです。
一見すると地味な野鳥ですが、背中の後頭部が白く、肩の深いオリーブグリーン色がアクセント。
春には街中でも「ツピツピツピ」と美しい声で鳴き、初夏にはヒナを連れて飛び回る、とても愛らしい野鳥です。

生息地
シジュウカラは一部の離島を除いた日本全国に分布しています。
春から初夏の繁殖期以外、シジュウカラは、他の野鳥と群れて生活します(混群)。秋から冬はエナガやメジロのほか、ヤマガラ、コガラなどカラ類と一緒にいることが多く、夏はサンショウクイやサンコウチョウと群れを作ります。
環境適応力が高く、家の庭木や伏せた植木鉢の中で巣作りすることも珍しくありません。

奄美群島から南に生息しているのは、亜種(アマミシジュウカラ、オキナワシジュウカラ、イシガキシジュウカラ)です。

食性

食性
シジュウカラの狩りはバリエーションが豊か。枝に付いた芋虫をくわえて叩きつける、地面に落ちた種を拾って両足にはさんで突く、柿の実に取り付いて食べるなど、多彩な動きをします。
秋には落ち葉をひっくり返して、落ち葉の下に隠れる虫を探すことも珍しくありません。時には混群の他の鳥を追い回し、餌を奪い取ることも…。シジュウカラの採餌は撮影映えするシーンです。
繁殖期

シジュウカラは地域差がありますが、3~7月頃が繁殖期。
春先に「ツピツピツピツピツッ」という声が聞こえたら、シジュウカラのオスが縄張り宣言をしている証拠です。運が良ければカップルが成立して、近くで巣作りをするかもしれません。
シジュウカラは街中でも巣を作るので、巣立ちを迎える5~7月頃には可愛い巣立ちビナが身近で観察できます。シジュウカラの巣立ちビナの鳴き声は耳障りが悪く、「ジジジピーピー」と聞こえます。
巣立ちビナは全身ふわふわの毛に覆われ、とても可愛い姿。動きも成鳥に比べて鈍いので、もし出会えたら絶好の撮影チャンスです。

近年、シジュウカラは言語を操ることが分かりました。
「ピーツピ(警戒しながら)、ジジジジ(みんな集まれ)」、「ジャージャー(ヘビがいる)」「ヒヒヒヒヒ(タカなど、上空の敵への警戒)」など、多くの言葉を操ります。
「ジジジジ」と鳴いている時に近づくと、「ツツピィ!(あっちに行け)」と怒られることも…。シジュウカラ語を知ると、より深くシジュウカラを理解できます。
撮影に関するポイント
- 撮影のしやすさ
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- 渡りの種類
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留鳥、または漂鳥
- オススメの時期
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11月上旬~5月下旬
- オススメのレンズ
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200〜500mm
シジュウカラは素早く動き回るので、撮影難易度は高めです。
そんなシジュウカラでも比較的撮影しやすいのは「水浴び」と、「食事に夢中になっている時」。
野鳥の水浴び台がある公園なら、水浴び台から10mほど離れてカメラを固定しましょう。待っていれば、やがてシジュウカラやほかの小鳥が水浴びにやって来ます。
シジュウカラを追いかけていると、時々枝を突いたり、両足に餌を固定して餌を突いたりすることがあります。
これが食事のサイン。食事中はしばらく動かないので、その時は絶好の撮影チャンスです。はじめは逆光や背景などは気にせず、ピントを合わせることに集中しましょう。
撮影にオススメのスポット
- 皇居東御苑(東京都/千代田区)
- 万博記念公園(大阪府/吹田市)
- バンナ公園(沖縄県/石垣島)
鳴き声
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