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カメラ・シーン~Scenes through camera lenses~【2】シグマfp L x 藤白れもん 3ページ目

原宿・表参道・青山/Harajuku, Omotesando, Aoyama

SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary編

朝8時の原宿竹下通り。

50mmより焦点距離がきもち長い65mm。

普段はあまり背景をボカさないほうが好きなのですが、せっかくなので開放F2.0の大口径を活かし望遠っぽく撮ってみます。

午前9時20分の神宮前交差点。

戦後この界隈は駐留米軍の拠点として栄え、高級マンションが建ち並び文化人やクリエイターが集まりました。

横断歩道を完全に溶かしたくなかったので一段絞ってF4.0。

まぶしい光を意識し白トビさせるほどハイキーにしましたがハイライトがすっきりしていて安心。

神宮前1丁目、4〜6丁目あたりは昭和40年以前は穏田(おんでん)と呼ばれていました。

葛飾北斎「富嶽三十六景」に「隠田の水車」がありますが江戸時代直前ごろからの古い地名とか。

背景の階段を十分出したかったのでF4.5に絞りました。

65mmの距離感を50mmよりちょっと狭いと捉えるか85mmよりやや広いと捉えるか、人によって分かれるところ。

ビルドクオリティの高さと高画質が両立したIシリーズレンズ。しっかりとした露出を与えると質感描写の良さを発揮。

ボケもやわらかく自然です。絞りF2.0開放。

65mmというと中途半端な印象を持ってしまいますが寄ってよし引いてよし、とても使いやすいレンズです。

屋外ロケでの会話もまずまず自然な声量で届く距離感。絞りF2.0開放。

fp LではコントラストAFに加え合焦速度に優れた像面位相差AFを搭載。

ハイブリッドAFが高速で追従性の高いオートフォーカスを実現。

fp同様に顔/瞳優先AFも搭載しています。

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この記事を書いた人

1962年11月生まれ。東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)中退。フリーランスのフォトグラファー兼編集者として、これまで『夕刊フジ』をはじめ数々のメディア制作に携わった経験を持つ。現在は撮影の仕事とともに、ヤフーをはじめメディアのニュース記事制作を手掛けている。