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カメラ・シーン~Scenes through camera lenses~【1】ライカCL x 小岩 5ページ目

ズミルックス TL 35mm F1.4 ASPH.編

ズミルックス TL 35mm F1.4 ASPH.はライカのオンラインストアで34万1000円(税込、4月23日現在)と高価なレンズですがフルサイズ換算で約52mm、開放F1.4の大口径標準レンズとして堂々とした存在感がありコンパクトなCLに装着してもそれはそれで似合います。

今回どうしてもこのレンズでポートレートが撮りたくなって最後の一枚だけ私の妻に被写体になってもらいましたが、ピントの合っている部分はシャープに、そこからなだらかにボケていく様は場の光をあますことなくよく捉えてくれるこのレンズの美点と相まってまさにエレガントな描写と言えるのではないでしょうか。

盛り場として知られる小岩。中央通りのこの辺には昔「美蘭」という豪華なクラブがありました。何を隠そう母親の店でした

地蔵通りは小岩を代表する景観の一つ。昭和の昔この辺にはスマートボールや甘味処、射的場がありました

ズミルックスの開放F1.4は夕方から夜のスナップに大きな威力を発揮。描写性も豊かで光を優しく捉えます

治安が悪いイメージがつきまとう小岩ですが実際に住んでいた頃は危険を感じたことはなかったですよ!

絞り開放でピントは目に合わせました。レンズが良いのかセンサーが良いのか両方が良いのかハイライトからシャドーの階調も申し分ない描写です。ライカと名のつくカメラを使うからにはプレミアムなレンズもやはり使ってみたくなります

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この記事を書いた人

1962年11月生まれ。東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)中退。フリーランスのフォトグラファー兼編集者として、これまで『夕刊フジ』をはじめ数々のメディア制作に携わった経験を持つ。現在は撮影の仕事とともに、ヤフーをはじめメディアのニュース記事制作を手掛けている。