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田舎者写真日記【第七回:わたしは、“わたしの夏”を誰にどう見せたいのか】 3ページ目


さて、どうしてわたしがこのようにとりとめのないことを書いているのかということなのですが、ことの発端は、最近幼なじみに言われたひとことでした。

「ありあ、最近写真下手になった?」

わたしと幼なじみの関係性を分からない方はこの刺激的な言葉に驚くかもしれませんが、わたしにとってはそれほど刺激的ではありません。それよりも、「説得力のある」言葉といった方が正しいでしょうか。とにかく、わたしと幼なじみは元来、お互いを励まし合い、時には慰め合いそしてケンカをするような間柄でしたから、「写真下手になった?」という言葉を、わたしはすーっと心に受け入れ、それについて考えるきっかけを持つことができたわけです。

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この記事を書いた人

写真家、文筆家。東北の田舎町出身。

ドイツの大学で西洋美術史を学んでいる。
2021年に祖父の形見としてフィルムカメラを譲り受けて以来、フィルム写真の魅力に取り憑かれてしまう。「青春」や「日常」をテーマとしつつも、様々なジャンルの写真に挑戦し、絶賛成長中。

また、幼少期から書いている日記を、SNSで毎日発信している。