奈良県のあじさい名所TOP5!カメラ機材も紹介します

奈良といえば桜を連想される方もいるかと思いますが、実はあじさいの名所も複数箇所あります。
自然豊かで古き良き時代を思わせる風景の中で、ひっそりと揺れるあじさいはカメラに収めたくなる風景です。
のんびり散策しながらあじさいを愛でることができるのは、奈良だからこそ。
今回は、奈良県で撮影におすすめな名所を5つ紹介します。
※営業状況・営業時間・料金・イベント情報などは異なる場合があります。各スポットへ訪れる際は、事前に公式ページなどで詳細をご確認ください。
※記事内容は2023年6月1日時点の情報に基づきます。
素敵な旅先・おすすめスポットはいいカメラで写真を残したいですよね。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。
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GOOPASS MAGAZINE|カメラ・レンズ...目次
撮影前にチェックしたいこと
撮影を楽しむ際は、撮影のマナーをきちんと守り、様々な環境下で撮影を使用する際の注意点を知っておくことが大切です。
撮影マナー
下記の記事では、観光スポットをはじめとする公共の場所で撮影する際のマナーや、ジャンル別の基本的な撮影マナーを解説しています。
撮影が初めての方はもちろん、撮影マナーについてよく知らない方・不安のある方は、撮影前に必ずチェックしてください。
さまざまな環境で機材を使用する際の注意
特に、雨天時・冬季の撮影や、寒冷地・水中・砂埃の発生する場所などでの撮影。
通常とは異なるハードな環境下でカメラ機材を使用する際は、注意が必要です。
防水性・耐低温性・耐衝撃性・防塵性など、メーカーの保証範囲外で利用すると、カメラが故障したり不具合が発生したりする危険があります。
事前に、使用する機材の仕様を確認しましょう。
また、保証範囲内での使用であったとしても、結露の放置によりカメラが故障する可能性などもあります。
結露対策として急激な温度変化をさせない、結露が発生した場合はすみやかに対処する必要があります。(結露予防 参考:Canon公式)
奈良県のあじさいの見頃時期(例年)

奈良県は、吉野川に沿って南北に分けられます。
奈良北部は盆地、南部は山地。
北部の盆地は全国平均よりも降水量が少なく温暖、南部の山地は雨が多く低温と、それぞれ気候の特徴があるため、あじさいの見頃が南北で異なります。
盆地にあるあじさいの名所では6月上旬~7月上旬、山地にあるあじさいの名所では6月中旬~7月中旬が見頃です。
多くの品種を見ることができる名所では、品種によって開花時期がずれるため長い間あじさいを楽しむことができます。
複数箇所を巡る場合は、スポット間が離れているため、車で移動するのがおすすめです。
奈良県のあじさいの名所おすすめTOP5
1位.矢田寺(やたでら)【大和郡山市】

5月中旬にはツルアジサイ、9月上旬には中国のあじさいまで楽しめる。
関西都市部に比べると、開花時期が約1週間ほど遅い矢田寺。
広さ25,000㎡の境内に、「アジサイ園」と「あじさい見本園」があります。
5月末~9月上旬の長い期間に、見頃が少しずつ異なる約60種10,000株のあじさいを楽しめるのが特徴です。
日本最古のお地蔵さまが安置されている矢田寺には、一般的なお地蔵が持っている錫杖(しゃくじょう)を右手に持たず、親指と人さし指で輪を作っている「矢田型地蔵」があります。
お地蔵様とあじさいの寺と呼ばれる矢田寺では、本尊様でもあるお地蔵さまにちなみ、昭和40年辺りからあじさいが植えられるようになりました。

矢田寺といえば、あじさいとお地蔵さまが有名。
お地蔵さまとあじさいのコラボレーションは、和やかさを演出してくれます。
撮影する際は、人が入らないように、タイミングを狙いましょう。
また、矢田寺では三脚が使用できません。
そのため、カメラまたは交換レンズは、手ブレ補正機能が搭載されいているモデルを選ぶのがおすすめです。
| 矢田寺(やたでら) | |
|---|---|
|
住所 | 奈良県大和郡山市矢田町3549 |
| アクセス |
【電車・バスの場合】 |
| あじさいの株数 | 10,000株 |
| 例年の見頃時期 | 6月上旬~7月上旬頃がピーク ※品種によっては5月下旬から咲くものや9月上旬まで楽しめるものもある |
| 入山料 | 大人700円、小学生300円 |
| 営業時間 |
8:30~17:00 |
| 駐車場 | ・境内(南入口):無料駐車場 ・表参道の民営駐車場:有料(普通車 100~500円) |
| URL | 矢田寺公式サイト |
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2位.長谷寺(はせでら)【桜井市】

石階段の両脇に咲くあじさいが美しい嵐坂。
長谷寺は「花の御寺(みてら)」と呼ばれ、四季折々の草花が咲くことでも有名です。
境内には国宝に指定されている「本堂」をはじめ重要文化財の「登廊(のぼりろう)」があります。
あじさいのシーズンを迎えると、登廊を登った先にある「嵐の坂」の石階段に並べられたあじさいの鉢が訪れた人の目を奪います。
また、6月中旬には嵐の坂の両脇にある西洋あじさいや額あじさいなど、約3,000株のあじさいが見頃を迎えます。
長谷寺の登廊(のぼりろう)を進むと清水寺のような舞台があります。
舞台からは、境内を見下ろすようなアングルで撮影できるのが特徴です。
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長谷寺のあじさいといえば「嵐の坂」。
下から見上げるようなアングルで、手前のあじさいにピントを合わせ、背景をボカして撮影してください。
また、石階段の端から斜め上を狙った構図では、あじさいが上に向かって広がったように見える写真が撮影できますよ。
| 長谷寺(はせでら) | |
|---|---|
| 住所 | 奈良県桜井市初瀬731-1 |
| アクセス |
【電車・バスの場合】 【車の場合】 |
| あじさいの株数 | 3,000株 |
| 例年の見頃時期 | 6月中旬~7月中旬 |
| 入園料 |
大人:500円 |
| 営業時間 | 8:30〜17:00(4月〜9月) |
| 駐車場 |
有 |
| URL | 長谷寺公式サイト |
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3位.七曲り坂・あじさい園【吉野山】
あじさい園が満開に!!#吉野山 にある七曲がり坂あじさい園の #アジサイ が見頃を迎えました☺
駐車場&入園無料🚙🆓▼あじさい園詳細https://t.co/J4rAJzB10Y#紫陽花 #花 #flowers #梅雨 #奈良 #吉野町 pic.twitter.com/pPtO0IhkaG
— 吉野山最新情報@お土産お食事処「花山 山本」 (@News_Yoshino) June 20, 2020
自然の中に咲くあじさい群。
春は桜で有名な吉野山の七曲り坂ですが、梅雨の時期になると約4,000株のあじさい群が広がる、あじさいの名所です。
吉野山の入口にある七曲り坂は、ハイキングコースとして整備されています。
七曲り坂には、あじさい園があり、白・赤・ブルーのあじさいが桜の木の下に咲き誇ります。
特に注目したいのは、ブルーのあじさい。神秘的な美しさに思わずシャッターを押したくなるでしょう。
あじさいの撮影は、快晴の場合コントラストが強く出るため、小雨や曇りの日を選ぶことが一般的です。
その点、七曲り坂のあじさいは、桜の木の陰によってコントラストが強く出にくいのがポイント。
あじさいに直接光が当たらないため、落ち着いた優しい雰囲気が演出できます。
| 七曲り坂・あじさい園 | |
|---|---|
| 住所 | 奈良県吉野郡吉野町吉野山 |
| アクセス |
【電車の場合】 【車の場合】 |
| あじさいの株数 | 約4,000株 |
| 例年の見頃時期 | 6月中旬~7月上旬 |
| 入園料 | 無料 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 駐車場 | あり |
| URL | 吉野山観光協会公式ホームページ |
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4位.馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん)【北葛城郡】
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美しい桃色のあじさいが撮れる!
奈良県が運営している営馬見丘陵公園は、奈良盆地の南西に位置する馬見丘陵の中にあります。
広陵町と河合町の両町にまたがる広大な敷地が特徴。
緑道エリア・北エリア・中央エリア・南エリアに分かれており、その中であじさいが見られるのは中央エリアです。
中央エリアでは、一年を通してさまざまな花を見ることができます。
公園内には、あじさい園・あじさい小径があり、6月上旬~7月中旬にかけて開花。約4,000株のあじさいの風景は圧巻です。
丸い形の一般的なハイドランジアはもちろん、白や淡いピンクのアナベル、縁が丸まっているうずあじさいや園芸種で花屋さんに並ぶアルベルや白い模様が入ったバイカラーなど、様々な品種のあじさいが見られます。
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中央エリアのあじさい園入り口付近え見ることができる、ピンク色のアナベル。
土壌環境に左右されることなくピンク色を発色させるため、美しくアンティークな雰囲気を演出することが可能です。
マクロレンズで撮影すれば、花の模様まで写し出せるので、可愛らしくもあり繊細な一枚になります。
| 馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん) | |
|---|---|
| 住所 | 奈良県 北葛城郡河合町佐味田 2202 |
| アクセス |
【電車の場合】 【車の場合】 |
| あじさいの株数 | 約4,000株 |
| 例年の見頃時期 | 6月上旬~7月中旬 |
| 入園料 | 無料 |
| 営業時間 | 8:00~19:00(6~8月) |
| 駐車場 | 中央駐車場:204台 中央臨時駐車場:143台 ※臨時駐車場は17:00に閉場 |
| URL | 県営馬見丘陵公園サイト |
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5位.般若寺(はんにゃじ)【奈良市】

珍しい形の「花手水」が見どころ。
般若寺は、ガラスボールに入った可愛いあじさいが見られる、梅雨時期の人気スポット。
般若寺では、ガラスボールに入れられたあじさいを「花手水」と呼んでいます。
ガラスのボールに入れられたあじさいの「花手水」は、太陽の光に照らされ美しく輝くのが魅力です。
また、夏咲きのコスモスとあじさいの開花が重なるタイミングがあり、コスモスとあじさいを一緒に撮れるのは奈良県で般若寺だけ。
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カメラを低い位置に構えて、青空がガラスボールに写り込むように構図をとります。
ガラスが光るように太陽の反射を狙うと、初夏らしい写真になるでしょう。
| 般若寺(はんにゃじ) | |
|---|---|
| 住所 | 奈良市般若寺町 |
| アクセス |
【電車・バスの場合】 【車の場合】 |
| 例年の見頃時期 | 6月上旬 ~ 7月上旬 |
| 入園料 |
花期特別拝観料金(6月1日〜6月30日) |
| 営業時間 | 9:00~17:00(最終受付16:30) ※7月は9:00~16:00 |
| 駐車場 | 有:30分まで無料、それ以降は普通自動車500円バス1,000円 |
| URL | 般若寺公式ホームページ |
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奈良県のあじさいを撮影するのにおすすめなカメラ機材
・初心者(撮影経験はスマホのみ)→コンデジ・アクションカメラ
・中級者(デジカメを使用したことがある)→一眼カメラ(APS-C機)
・上級者(普段から一眼カメラを使用している)→一眼カメラ(フルサイズ機)
レベルごとにおすすめする機材が異なります。以下でそれぞれの理由と機材の特徴を紹介するので参考にしてください。
初心者向け
初心者におすすめなのは、簡単かつ気軽にカメラを楽しめるコンパクトなコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)やアクションカメラです。
RICOH GRIII
スマホと同等のサイズで、一眼カメラレベルのクオリティ。
■購入する場合は、120,375円(税込 ※2023/04/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。
「究極のスナップシューター(RICOHの公式ページより)」と呼ばれる人気の高級コンデジ・GR III。
最大の魅力は、コンパクトさと描写力の高さを両立している点です。
スマートフォンよりも良い写真が撮れる理由は、一眼カメラに搭載されているセンサーと同じ大きさのセンサー(23.5mm×15.6mm・APS-Cサイズ)を採用しているため。
それでいて重量は257gと、手のひらにすっぽり収まるほどコンパクト・軽量です。
そのほか風景撮影におすすめなコンデジ
DJI Pocket 2

旅行の思い出をVlog撮影するなら、DJI Pocket 2一択。
■購入する場合は、44,550円(税込 ※2023/04/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。
写真はもちろん、美しい風景や旅行の思い出を動画として鮮明に残しておきたいなら、アクションカメラが◎。
なかでも、3軸ジンバルを搭載した片手で操作できるDJI Pocket 2なら、初心者でも本格的なVlog動画を簡単に撮影することが可能です。
後から見返してもストレスなく楽しめる、ブレのない綺麗な動画が残せます。
そのほかVlog撮影におすすめなカメラ
初心者~中級者向け
コンデジよりもステップアップしたい中級者におすすめなのは、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載した一眼カメラです。
APS-C機の大きな特徴は、コンパクトさ。
スマホやコンデジよりも良い写真が撮れて、なおかつコンパクトなため、本格的にカメラを始める際の入門機としておすすめです。
SONY α6600

ボディ内手ブレ補正搭載した、SONYのAPS-C機最上位モデル。
■購入する場合は、136,939円(税込 ※2023/04/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。
2019年11月にSONYのAPS-C機ミラーレス最上位モデルとして発売されたα6600。
強力な手ブレ補正や高性能AF、連写性能、大容量バッテーリーなどを備えており、SONYのAPS-C機シリーズであるα6000台シリーズのなかで最もオールラウンドな1台です。
観光客が多いスポットは、三脚が使用できない場合が多々あります。
そういった場面でも、強力な手ブレ補正を搭載したカメラなら安心して撮影に挑めるでしょう。
そのほか風景撮影におすすめなミラーレス一眼カメラ(APS-C)
上級者向け
APS-C機では物足りなくなり、さらに写真のクオリティを求めたい上級者の方は、フルサイズの一眼カメラがおすすめ。
なかでも、ミラーレスはフルサイズでもコンパクトなカメラが多いため、移動が多くなりがちな旅先などでの風景撮影に最適です。
EOS R5

絶景を見た通りの美しさでとらえる、高画素機。
■購入する場合は、445,000円(税込 ※2023/04/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。
2020年7月に発売されたCanon EOS R5。
特徴は、4500万を誇る高画素と、AFスピード0.05秒の高い機動性です。
高画素機ならではの、細部までの精細な描写を味わってみたい方におすすめ。
肉眼でみた美しい景色を、そのまま写真として収めることが叶います。
また、AF被写体検出の強化もされているため、美しい風景の中に現れる、野生動物などの撮影にもチャレンジできます。
そのほか風景撮影におすすめなミラーレス一眼カメラ(フルサイズ)
まとめ

奈良県のあじさいの名所は、歴史的建造物や自然の中に咲くあじさいを演出できるスポットばかりです。
構図に仏閣やお地蔵さまなどを上手く入れることで、奈良県でしか撮れない1枚に仕上がります。
撮影中は移動が多く、梅雨の蒸し暑さも相まって多く汗をかくはず。
熱中症対策のためにも水分補給や休憩をこまめに挟みながら撮影を楽しみましょう。
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