風景撮影におすすめなカメラ10選!必要な性能や選び方を解説

この記事で分かること
- 風景撮影に最適なカメラの種類
- 風景撮影に必要なカメラの性能
- カメラの選び方
- 風景撮影におすすめのモデル
旅行先や日常で出会った絶景を、そのままの美しさで写真に収められると、家に飾ったり、人に見せたりと楽しみの幅が広がります。
最近では、スマートフォンのカメラで手軽に撮影し、SNSで簡単にシェアできる時代。しかし、目の前の風景を他の人よりも綺麗に残したいと思う人も多いはず。
そんな人には高画質なデジタルカメラがおすすめです。
この記事では、「美しい景色を綺麗に写真に収めたい」「風景写真を美しく撮影したい」と考えている人に向けて、最適なカメラの選び方や必要な性能を解説しています。
初心者にも分かりやすいように細かい性能についても説明しているため、風景写真に使うカメラ選びの参考にしてみてください。
素敵な旅先・おすすめスポットはいいカメラで写真を残したいですよね。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。
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| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格 | 販売価格※ | 発売日 | レンズマウント | センサーサイズ | 有効画素数 | 動画記録画素数 | ISO感度 | シャッタースピード | 連続撮影速度 | 液晶モニター可動方式 | 外形寸法 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.RICOH GR IIIx | ![]() ![]() | ![]() | 116,200円 | 2021年10月1日 | – | APS-C | 約2424万画素 | フルHD(60p) | ISO100~102400 | 1/4000~30秒 | – | – | 約109.4×61.9×35.2mm | 262g |
| 2.Leica D-LUX 7 | ![]() | ![]() | 177,650円 | 2018年12月15日 | – | マイクロフォーサーズ | 1700万画素 | 4K(30p) | ISO200~25000 | 1/16000~60秒 | 最高11コマ/秒 | – | 約118×66×64mm | 403g |
| 3.FUJIFILM X100V | ![]() | ![]() | 162,855円 | 2020年2月27日 | – | APS-C | 約2610万画素 | DCI4K(29.97p) | ISO160~12800 | 1/32000秒~15分 | 最高11コマ/秒 | チルト式 | 約128.0×74.8×53.3mm | 478g |
| 4.Nikon Z 7II | ![]() | ![]() | 355,000円 | 2020年12月11日 | Zマウント | フルサイズ | 4575万画素 | 4K(59.94fps) | ISO64~25600 | 1/8000~30秒 | 高速連続撮影:約5.5コマ/秒 高速連続撮影(拡張):約10コマ/秒 | チルト式 | 約134×100.5×69.5mm | 705g |
| 5.Canon EOS R5 | ![]() | ![]() | 455,400円 | 2020年7月30日 | RFマウント | フルサイズ | 約4500万画素 | 8K(29.97fps) | ISO100~51200 | 1/8000~30秒 | 最高約20コマ/秒 | バリアングル式 | 約138.5×97.5×88.0mm | 738g |
| 6.SONY α7R IV | ![]() | ![]() | 325,600円 | 2019年9月6日 | Eマウント | フルサイズ | 約6100万画素 | 4K(30p) | ISO100~32000 | 1/8000~30秒 | 最高約10コマ/秒 | チルト式 | 約128.9×96.4×77.5mm | 665g |
| 7.FUJIFILM GFX50S II | ![]() | ![]() | 445,000円 | 2021年9月29日 | Gマウント | ラージフォーマット | 約5140万画素 | フルHD(29.97p) | ISO100~12800 | 1/16000秒~60分 | 最高約3コマ/秒 | チルト式 | 約150.0×104.2×87.2mm | 900g |
| 8.Canon EOS 6D Mark II | ![]() | ![]() | 169,776円 | 2017年8月4日 | EFマウント | フルサイズ | 約2620万画素 | フルHD(59.94fps) | ISO100~40000 | 1/4000~30秒 | 最高約6.5コマ/秒 | バリアングル式 | 約144.0×110.5×74.8mm | 765g |
| 9.PENTAX K-1 Mark II | ![]() | ![]() | 174,800円 | 2018年4月20日 | Kマウント | フルサイズ | 約3640万画素 | フルHD(60i) | ISO100~819200 | 1/8000~30秒 | 35ミリフルサイズ:最高約4.4コマ/秒 APS-Cサイズ:最高約6.4コマ/秒 | フレキシブルチルト式 | 約136.5×110×85.5mm | 1010g |
| 10.Nikon D850 | ![]() | ![]() | 309,555円 | 2017年9月8日 | Fマウント | フルサイズ | 4575万画素 | 4K(29.97fps) | ISO64~25600 | 1/8000~30秒 | 最高約7コマ/秒 | チルト式 | 約146×124×78.5mm | 1005g |
目次
風景撮影におすすめの高級コンデジ
1.RICOH GR IIIx
コンデジの枠を超えたISO102400の高感度。
『GR IIIx』は、APS-Cサイズセンサーを搭載した高級コンデジ。
従来のコンデジでは実現が難しい高感度撮影を可能にしています。
また、3軸方向・4段の手ブレ補正機構も搭載。薄暗い場所や夜間でも、手持ちでクリアな写真を撮影できる点が大きなメリットです。
ちなみに、同型機『GR III』との違いはレンズの焦点距離。『GR IIIx』は、人が視認できる視野角に近い40mm相当(35mm換算)の単焦点レンズが搭載されています。
重量262gのコンパクト・軽量ボディのため、場所や時間にとらわれず日常のちょっとした風景を、クオリティの高い写真として残したい方におすすめです。
| RICOH GR IIIx | |
|---|---|
| マウント | ー |
| センサーサイズ |
APS-C(23.5×15.6mm) |
| 有効画素数 | 約2424万画素 |
| 常用感度 | ISO100~102400 |
| 手ブレ補正 |
・撮像素子シフト方式 (3軸補正) |
| オートフォーカス(AF)性能 | 像面位相差検出およびコントラスト検出によるハイブリッド方式 |
| 背面液晶モニターの性能 |
・3.0型TFTカラーLCD |
| サイズ | 約109.4×61.9×35.2mm |
| 本体の重さ | 262g |
| お得なGOOPASSセット | 風景撮影の表現が広がるNiSiフィルターセット GR IIIx + NiSiフィルターセット |
■購入する場合は、116,200円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

GR IIIx
2.Leica D-LUX 7
あらゆるシチュエーションで、高画質。
『D-LUX 7』は、焦点距離24~75mm相当(35mm換算)の標準ズームレンズを搭載した高級コンデジです。
F値1.7~2.8の非常に明るい高性能なレンズである点が特徴。夜景や星景など様々なシーンの撮影を楽しめます。
また、広角~中望遠の画角は風景写真に最適。目の前にある景色を、さまざまな画角でイメージ通りに切り撮れます。
| Leica D-LUX 7 | |
|---|---|
| マウント | ー |
| センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
| 有効画素数 | 1700万画素 |
| 常用感度 | ISO200~25000 |
| 手ブレ補正 | OIS(光学式手ブレ補正) |
| オートフォーカス(AF)性能 | ー |
| 背面液晶モニターの性能 |
・3.0型TFT液晶モニター |
| サイズ | 約118x66x 64mm |
| 本体の重さ | 403g |
| お得なGOOPASSセット | – |
■購入する場合は、177,650円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

D-LUX 7 [silver]
3.FUJIFILM X100V
シャッターを切る楽しみを実感できる。
『X100V』は光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)の両方を搭載した高級コンデジです。
一般的なコンデジはEVFが搭載されていますが、『X100V』は一眼レフと同様にOVFでの撮影も可能。
また、フィルムカメラのようなレトロな外観もポイントです。写真を撮影するためだけではなく、ファッションの一部として持ち歩きたくなるでしょう。
『X100V』は低輝度性能が-5.0EVと、暗闇でのオートフォーカス性能が高い点が大きなメリット。
夜景や星景の撮影でもピント合わせを素早く行なえます。
| FUJIFILM X100V | |
|---|---|
| マウント | ー |
| センサーサイズ | APS-C(23.5mm×15.6mm) |
| 有効画素数 | 約2610万画素 |
| 常用感度 | ISO160~12800 |
| 手ブレ補正 | ー |
| オートフォーカス(AF)性能 |
・インテリジェントハイブリッドAF:TTLコントラストAF/位相差AF |
| 背面液晶モニターの性能 |
・3.0型チルト式TFTカラー液晶モニター |
| サイズ | 約128.0×74.8×53.3mm |
| 本体の重さ | 478g |
| お得なGOOPASSセット | – |
■購入する場合は、162,855円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

X100V [シルバー]
風景撮影におすすめのミラーレス一眼カメラ
4.Nikon Z 7II
広いダイナミックレンジによる豊かな階調表現。
『Z 7II』は有効画素数4575万画素のフルサイズミラーレス一眼カメラです。
広いダイナミックレンジを有しており、明暗差の大きなシーンでも、白とび・黒つぶれを抑えた写真を撮影できます。
パンフォーカスの風景写真を撮影する際、絞り込みによる回折現象が原因で解像感が低下することがあります。
本機は「回折補正」機能の搭載により、パンフォーカスでも高い解像度を維持することが可能です。
| Nikon Z 7II | |
|---|---|
| マウント | Zマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ(35.9×23.9mm) |
| 有効画素数 | 4575万画素 |
| 常用感度 | ISO64~25600 |
| 手ブレ補正 |
イメージセンサーシフト方式5軸補正 |
| オートフォーカス(AF)性能 |
・ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF) |
| 背面液晶モニターの性能 |
・チルト式3.2型TFT液晶モニター |
| サイズ | 約134×100.5×69.5mm |
| 本体の重さ |
705g |
| おすすめのレンズ | NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S |
| お得なGOOPASSセット | Nikon Z 7II & 万能ズームセット Z 7II ボディ + NIKKOR Z 24-120mm f/4 S |
■購入する場合は、355,000円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

Z 7II ボディ
▼写真家によるZ 7IIのレビューはこちら
5.Canon EOS R5
常用感度51200の高感度耐性。
『EOS R5』は有効画素約4500万画素のフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。
常用感度・最高ISO51200を実現した本機は、高感度耐性の良さが特徴。薄暗いシーンでも低ノイズでクリアな写真が
撮影できます。
夕暮れ時や夜間の手持ち撮影でも、ノイズを恐れることなく感度をあげて明るさを確保できるでしょう。
| Canon EOS R5 | |
|---|---|
| マウント | RFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ(約36.0×24.0mm) |
| 有効画素数 | 約4500万画素 |
| 常用感度 | ISO100~51200 |
| 手ブレ補正 | ボディ内手ブレ補正機構搭載 |
| オートフォーカス(AF)性能 |
・デュアルピクセルCMOS AF |
| 背面液晶モニターの性能 |
・3.2型TFT式カラー液晶モニター |
| サイズ | 約138.5×97.5×88.0mm |
| 本体の重さ |
738g |
| おすすめのレンズ | Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM |
| お得なGOOPASSセット | Canon EOS R5 & 万能ズームセット EOS R5 + RF24-105mm F4L IS USM |
■購入する場合は、455,400円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

EOS R5 ボディ
6.SONY α7R IV
有効画素6100万の高画素フルサイズセンサーを搭載。
フルサイズミラーレス一眼カメラの『α7R IV』。
5.5段の補正効果を持つ5軸手ブレ補正機能や低振動のシャッター設計など、ブレを抑えて高解像度を活かすための工夫が多数盛り込まれています。
風景写真では、約6100万画素の有効画素数の高さを活かして、高精細な画像を撮影できます。
壁に飾るために大きく引き伸ばしても、画質が荒くなる心配もありません。
オートフォーカスも-3.0EVの低輝度から検出されるため、暗闇での撮影にも強いカメラといえます。
| SONY α7R IV | |
|---|---|
| マウント | Eマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ(35.7×23.8mm) |
| 有効画素数 | 約6100万画素 |
| 常用感度 | ISO100-32000 |
| 手ブレ補正 |
・イメージセンサーシフト方式5軸補正 |
| オートフォーカス(AF)性能 |
・ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式) |
| 背面液晶モニターの性能 |
・7.5cm (3.0型) TFT駆動 |
| サイズ | 約128.9x96.4x77.5mm |
| 本体の重さ |
665g |
| おすすめのレンズ | SONY FE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GM |
| お得なGOOPASSセット | SONY α7R IV Gマスター標準ズームセット α7R IV ILCE-7RM4 + FE 24-70mm F2.8 GM |
■購入する場合は、325,600円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ
7.FUJIFILM GFX50S II
ワンランク上のセンサーサイズ・ラージフォーマット
『GFX50S II』は43.8×32.9mmのラージフォーマットセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。
フルサイズセンサー(35.7×23.8mm)よりも一回り大きなセンサーは、高い描写性能を実現。
重量は900gと、フルサイズの一眼レフカメラと同程度。大型センサーを搭載したカメラとは思えないサイズ感もポイントです。
また、6.5段の強力な手ブレ補正機能も搭載。薄暗い撮影シーンでも手持ち撮影を実現し、シャッターチャンスを逃しません。
| FUJIFILM GFX50S II | |
|---|---|
| マウント | Gマウント |
| センサーサイズ | ラージフォーマット(43.8×32.9mm) |
| 有効画素数 | 約5140万画素 |
| 常用感度 | ISO100~12800 |
| 手ブレ補正 |
・センサーシフト方式5軸補正 |
| オートフォーカス(AF)性能 |
・TTLコントラストAF |
| 背面液晶モニターの性能 |
・3.2型3方向チルト式TFTカラー液晶モニター |
| サイズ | 約150.0×104.2×87.2mm |
| 本体の重さ |
900g |
| おすすめのレンズ | FUJIFILM GF32-64mmF4 R LM WR |
| お得なGOOPASSセット | FUJIFILM 本格中判ミラーレス & スナップセット GFX 50S II + GF50mmF3.5 R LM WR |
■購入する場合は、445,000円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

GFX50S II ボディ
風景撮影におすすめの一眼レフカメラ
8.Canon EOS 6D Mark II
初めてのフルサイズに。
『EOS 6D Mark II』はAPS-C機からのステップアップにおすすめなフルサイズ一眼レフカメラです。
尖ったスペックはありませんが、高画質、高感度、広ダイナミックレンジなど総合的に高い性能を持ちます。
Canonが取り扱うフルサイズ機の中でも入門機に位置付けられており、比較的リーズナブルな点も魅力です。
| Canon EOS 6D Mark II | |
|---|---|
| マウント | EFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ(約35.9×24.0mm) |
| 有効画素数 | 約2620万画素 |
| 常用感度 | ISO100~40000 |
| 手ブレ補正 | ー |
| オートフォーカス(AF)性能 |
・専用AFセンサーによるTTL二次結像位相差検出方式 |
| 背面液晶モニターの性能 |
・ワイド3.0型TFT式カラー液晶モニター |
| サイズ | 約144.0×110.5×74.8mm |
| 本体の重さ |
765g |
| おすすめのレンズ | Canon EF16-35mm F2.8L III USM |
| お得なGOOPASSセット | Canon 軽快フルサイズ一眼レフ&万能ズームセット EOS 6D Mark II + EF24-105mm F4L IS II USM |
■購入する場合は、169,776円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

EOS 6D Mark II ボディ
9.PENTAX K-1 Mark II
常用感度ISO819200の超高感度カメラ。
フルサイズ一眼レフカメラの『K-1 Mark II』。
通常、ISO感度を上げるとノイズが多く発生するようになりますが、本機は独自の画像処理エンジンの採用でノイズ低減を実現。
これまで撮影が難しかったシーンも、3640万画素の高画質で切り撮れるでしょう。
また、5軸5段の手ブレ補正機能も魅力の一つです。
| PENTAX K-1 Mark II | |
|---|---|
| マウント | Kマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ(35.9mm×24.0mm) |
| 有効画素数 | 約3640万画素 |
| 常用感度 | ISO100~819200 |
| 手ブレ補正 | 撮像素子シフト方式 (SR:Shake Reduction)(5軸補正) |
| オートフォーカス(AF)性能 |
・TTL位相差検出式 |
| 背面液晶モニターの性能 |
・3.2型TFTカラーLCD |
| サイズ | 約136.5×110×85.5mm |
| 本体の重さ |
1010g |
| おすすめのレンズ | PENTAX HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR |
| お得なGOOPASSセット | PENTAX 最新フルサイズ一眼レフ & 万能ズームレンズセット K-1 Mark II + HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR |
■購入する場合は、174,800円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

PENTAX K-1 Mark II ボディ
10.Nikon D850
高画素と高感度を高いレベルで両立。
『D850』は有効画素数4575万画素、常用感度ISO25600のフルサイズ一眼レフカメラです。
一般的に画素数が大きくなると、1ピクセルあたりのセンサーの大きさが小さくなり、高感度領域ではノイズが発生しやすくなります。
しかし、『D850』は最新の画像処理エンジンを搭載することで、ノイズ発生を抑制。高画質かつノイズ低減に成功しました。
『D850』は重量が1005gと重く、レンズを装着すると2kg近くなることもあるため、気軽に撮影を楽しみたい方は注意が必要です。
| Nikon D850 | |
|---|---|
| マウント | Fマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ(35.9×23.9mm) |
| 有効画素数 | 4575万画素 |
| 常用感度 | ISO64~25600 |
| 手ブレ補正 | ー |
| オートフォーカス(AF)性能 |
・TTL位相差検出方式 |
| 背面液晶モニターの性能 |
・チルト式3.2型TFT液晶モニター |
| サイズ | 約146×124×78.5mm |
| 本体の重さ |
1005g |
| おすすめのレンズ | SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM |
| お得なGOOPASSセット | Nikon 高画素一眼レフ & 高倍率ズームセット D850 + AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR |
■購入する場合は、309,555円(税込 ※2022/05/31現在 カカクコム調べ)となっています。

D850 ボディ
▼写真家によるD850のレビュー記事はこちら
風景撮影にオススメなカメラの種類

高級コンデジ
コンデジとはコンパクトデジタルカメラの略。コンデジは、レンズを交換できないレンズ一体型カメラです。
10,000円台から100,000円を超えるものまで、幅広いラインナップがあります。その中でも、50,000円以上の価格帯のコンデジを「高級コンデジ」と呼びます。
高級コンデジは通常のコンデジと比較して、次の3つの点に違いがあります。
- 明るいレンズ
高級コンデジは開放F値が2.0や2.8などの明るいレンズを搭載しています。通常のコンデジよりもボケ感のある写真が撮影できたり、暗い場所での手ブレを抑えられたりします。 - 大きなイメージセンサー
イメージセンサーとはカメラの心臓部ともいわれる、画質を左右する部分(一般的にサイズが大きい方が画質や描写力に優れている)。通常のコンデジが1/2.3型や1/1.7型のイメージセンサーを搭載しているのに対して、高級コンデジは一眼カメラでも採用しているAPS-Cサイズの大きなイメージセンサーを搭載しているモデルもあります。 - マニュアル露出・マニュアルフォーカスが可能
高級コンデジは通常のコンデジよりも変更できるパラメータが幅広いことも特徴。通常のコンデジでは表現できない写真を実現できます。
高級コンデジは手軽さと高画質を両立しているカメラといえるでしょう。手軽に風景を撮影するだけならスマートフォンでも良いですが、手軽さと高画質やボケ感などクオリティの両方を求めるなら高級コンデジがおすすめです。
高級コンデジおすすめな人
- 重いカメラを持ち歩きたくない人
- 一眼カメラと遜色ないクオリティの写真を気軽に撮りたい人
- 決まった範囲の画角で撮影できれば満足な人(望遠や超広角などで撮影するつもりがない)
- 日常的に持ち歩いて突然のシャッターチャンスを逃したくない人
ミラーレス一眼カメラ
ミラーレス一眼カメラとは、一眼レフカメラに内蔵されているミラーを取り払うことで、小型・軽量化を実現したレンズ交換式カメラのこと。コンデジと異なり、レンズを取り外すことが可能です。
一眼レフと構造の違いがあるものの、画質などのスペックは一眼レフカメラと同等。それでいて、ミラーレス一眼カメラはコンパクト・軽量なため、近年人気があります。
一眼レフカメラは、光学ファインダーでミラーが反射した実際の映像を確認しながら撮影可能。一方で、ミラーレス一眼カメラはデータ化された映像を、電子ビューファインダーや背面モニターを見ながら撮影します。
電子ビューファインダーやモニターには、露出やホワイトバランスなど撮影設定を反映した画像が映るため、イメージした通りの写真が撮影できることがメリットです。
また、レンズ交換ができるため、被写体やシーンに合わせた最適なレンズで撮影することが可能。
ただし、普及して間もないミラーレス一眼カメラは、一眼レフより交換レンズの種類が少ないことが難点です。しかし、メーカー各社はミラーレス一眼カメラに力を入れているため、今後交換レンズのラインナップが増えていくことが予想できます。
ミラーレス一眼カメラがおすすめな人
- 様々な焦点距離のレンズで撮影を楽しみたい人
- クオリティの高い風景写真が撮りたい人
- 一眼カメラが良いけど、少しでも持ち運びの負担を減らしたい人
一眼レフカメラ
一眼レフカメラは、ミラーレス一眼カメラと同じく、レンズ交換式のデジタルカメラです。
一眼レフカメラは電子制御の部品が少なく、映像を写し出すために電気が必要なミラーレス一眼カメラよりも、バッテリーの持ちが良いことがメリットです。
また、フィルムカメラの時代に発売されたレンズが使えるのも魅力の一つ。最近では、独特の雰囲気を持つオールドレンズを使った写真にも注目が集まっています。
ただし、カメラ本体が大きく、重い点はデメリットです。荷物がかさばり、持ち運びの負担が大きくなってしまいます。また、写真の仕上がりをリアルタイムで確認できないため、初心者は慣れるまで設定に苦労するかもしれません。
一眼レフカメラがおすすめな人
- 様々な焦点距離のレンズで撮影を楽しみたい人
- クオリティの高い風景写真が撮りたい人
- 少しでもバッテリーの持ちが良いカメラがいい人
美しい風景写真を撮影するのに必要なカメラの性能

画質
風景撮影で重要なのは、ディテールの表現。
自然風景なら、葉の一枚まで、街の風景なら、遠くの建物の質感まで、緻密に描写できると、インパクトのある写真に仕上げられます。
そのため、風景撮影では、画質が良いカメラを選ぶことが最も重要です。
カメラにおいては、以下の2つの要素が、画質の良し悪しを左右します。カメラを選ぶ際は、この2つをチェックしましょう。
- イメージセンサー
- 画像処理エンジン
ちなみに、カメラのほかに、レンズの光学性能も画質の良さに関係します。
イメージセンサー
イメージセンサー(撮影素子)とは、カメラの心臓にあたる、カメラ内部に備えられた重要な部品。レンズが取り込んだ光を電気信号に変換して、データとして返送する半導体です。
一眼カメラはもちろん、コンデジやスマートフォン内蔵のカメラにも備わっています。
このイメージセンサーのサイズが大きいカメラほど、高画質な写真が撮影可能。
その理由は、サイズが大きいほど、より多くの光を取り込めるためです。

上記のように、サイズが異なります。通常、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラは、フルサイズやAPS-C、マイクロフォーサーズセンサーを採用しています。
そのため、一眼カメラで高画質を求めるなら、最も大きなフルサイズがおすすめ。
一般的なコンデジは1型やそれ以下、スマートフォンに搭載されているのも1型以下の小さなイメージセンサーです。
画像処理エンジン
イメージセンサーが受け取った画像データに対して、処理を施すのが画像処理エンジン。
処理というのは、色の調整やノイズ除去など、画質の良さに関わる部分です。
そのため、画像処理エンジンの性能が高いほど、美しい写真に仕上がります。
画像処理エンジンは、各メーカーが独自開発していることが多く、性能が年々アップデートされています。
一概にはいえないものの、新しいモデルほど画像処理エンジンの性能が高いといえるでしょう。
ダイナミックレンジ
一度の撮影において、カメラが識別できる明るさの範囲のことをダイナミックレンジと呼びます。
ダイナミックレンジが広いほど、写真の明るい部分から暗い部分まで描写することが可能。
たとえば、明暗差の強い風景・建物、コントラストの高い被写体、白い被写体などでも、白飛びや黒つぶれせずに豊かな階調の写真が撮影できます。
反対に、ダイナミックレンジが狭いほど、上記のような被写体・シーンを撮影すると白飛びや黒つぶれが発生。
風景撮影では、光を活かして撮影を行なうシーンが多々あります。光に照らされた明るい木の葉と黒い幹を同時に撮影したり、逆光で風景+ポートレートの写真を美しく撮影したりなど…。
そのため、ダイナミックレンジの広いカメラを選ぶことが大切です。
初心者必見!風景撮影用カメラを選ぶ時のチェックポイント

カメラのサイズ・重量
大きくて重いカメラは、持ち運びの負担になりやすく、使うのが億劫になりがち。
上記で解説した性能も大切ですが、最も重要なのは使いやすさです。
特に一眼レフは大きくて重いモデルが多いため、注意が必要です。レンズによっては、装着すると2kg近くになってしまうこともあるでしょう。
可能な限り、自分が負担に感じない重さ・サイズのモデルを選びましょう。
オートフォーカス(AF)性能
カメラがピントを自動で合わせてくれるオートフォーカス(AF)は、逃したくない瞬間を撮影するために重要な機能です。
スポーツなど動体撮影では注目されますが、風景写真の撮影ではあまり必要ないようにも思えます。しかし、風景撮影で注目すべきは、オートフォーカスの低輝度性能(暗い条件下でAF検出・作動ができる程度)です。
夜景や星景のような暗所で撮影する際、AF性能の低いカメラではマニュアルフォーカスでゆっくりとピントを合わせる必要がありますが、低輝度性能が高いカメラであえば、ピント合わせを素早く行なえます。
手ブレ補正
手ブレとはカメラのシャッターを押した際に、何らかの振動や衝撃でカメラが動いてしまうこと。
広い範囲を写す風景撮影では、多少の手ブレが発生していても気づきにくいものです。
しかし、液晶モニターでは綺麗に映っていたのに、後からPCやスマホでデータをよく見てみたら手ブレが発生していた、ということがあります。
三脚を使えば手ブレを防止できますが、人混みやスペースが狭いスポット、三脚が禁止されているスポットでは手持ち撮影をする必要があるでしょう。
強い手ブレ補正機能を搭載するカメラを選べば、初心者でも安心して手持ち撮影を行なえます。
背面液晶モニターの性能
撮影後すぐに写真を確認したい場合に、便利なのが背面液晶モニター。
モニターのサイズが大きく、画素数の高い背面液晶モニターを備えたカメラがおすすめです。
画質が良いほど、仕上がりに近い状態で撮影中に確認することができます。
また、可動式の背面液晶モニターであれば尚良し。
ハイアングルやローアングルで目線と大幅に異なる位置で撮影する際に、モニターの向きを変えて写りを確認することが可能です。
手持ち撮影時でも、三脚の使用時でも活躍します。
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- チルト式(上方向もしくは下方向に約180°動かせる)
- バリアングル式(上下左右に180°動かせる)
モニターの種類は上記の2つ。

チルト式

バリアングル式
まとめ

風景撮影に必要なカメラの性能や選び方を解説しました。
風景写真で使えるカメラには高級コンデジ、ミラーレス一眼カメラ、一眼レフカメラの3種類があり、それぞれの特徴を考慮して選ぶことが大切です。
本記事を参考に、自分の希望に沿った1台を見つけてください。
気になる1台が見つかったら、購入する前にまずはレンタルして試してみるのもおすすめです。
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