群馬県のおすすめ夜景スポット5選!都心からのドライブにもぴったり

日本屈指の温泉地である群馬県。草津温泉や伊香保温泉などの名湯が多く、「温泉王国」とも呼ばれています。そんな群馬県に夜景を楽しめるスポットがあることは、知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は「群馬県で夜景撮影のおすすめスポットを知りたい」「温泉と一緒に夜景を楽しみたい」という方向けに、群馬県でおすすめの夜景撮影スポットを5ヶ所紹介します。
キャンプ場からの夜景や温泉地の夜景など、群馬県でしか味わえないスポットを集めました。おすすめの撮影ポイントや機材も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
素敵な旅先・おすすめスポットはいいカメラで写真を残したいですよね。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。
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※営業状況・営業時間・料金・イベント情報などは異なる場合があります。各スポットへ訪れる際は、事前に公式ページなどで詳細をご確認ください。
※記事内容は2022年3月22日時点の情報に基づきます。



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目次
撮影前にチェックしたいこと
撮影を楽しむ際は、撮影のマナーをきちんと守り、様々な環境下で撮影を使用する際の注意点を知っておくことが大切です。
撮影マナー
下記の記事では、観光スポットをはじめとする公共の場所で撮影する際のマナーや、ジャンル別の基本的な撮影マナーを解説しています。
撮影が初めての方はもちろん、撮影マナーについてよく知らない方・不安のある方は、撮影前に必ずチェックしてください。
さまざまな環境で機材を使用する際の注意
特に、雨天時・冬季の撮影や、寒冷地・水中・砂埃の発生する場所などでの撮影。
通常とは異なるハードな環境下でカメラ機材を使用する際は、注意が必要です。
防水性・耐低温性・耐衝撃性・防塵性など、メーカーの保証範囲外で利用すると、カメラが故障したり不具合が発生したりする危険があります。
事前に、使用する機材の仕様を確認しましょう。
また、保証範囲内での使用であったとしても、結露の放置によりカメラが故障する可能性などもあります。
結露対策として急激な温度変化をさせない、結露が発生した場合はすみやかに対処する必要があります。(結露予防 参考:Canon公式)
群馬県の夜景スポットの特徴

関東平野の北部に位置する群馬県は、赤城山や榛名山などの山々が平地を取り囲んでいます。そのため、夜景スポットの多くは山の山頂、あるいは中腹に位置する展望台です。標高500メートルを超える高所から、前橋市や高崎市など群馬県の中心都市の夜景を一望できます。また、温泉地の夜景を楽しめるのも群馬県の特徴です。モクモクと立ち上る煙と町の優しい光は、見る角度によってまったく異なる印象を与えます。三脚が使える場所も多いので、カメラやレンズの性能を十分に活かせるはずです。
▼三脚に関するおすすめ記事はこちら
群馬県の夜景スポット一覧マップ
アクセスについて
群馬県の夜景撮影スポットを訪れるなら、自家用車やレンタカーがおすすめです。休日にドライブをして、夜景と温泉を楽しむと良いでしょう。本記事で紹介している群馬県庁は公共交通機関でもアクセス可能ですが、電車とバスの乗り継ぎが必要なので少し面倒。その他の場所は公共交通機関や徒歩でのアクセスが困難です。なお、赤城山パノラマ展望台は山道を運転する必要があるため、道に迷わないように、事前に道順を確認しておきましょう。
群馬県のおすすめ夜景スポット5選
それでは、群馬県でおすすめの夜景撮影スポットを5つ紹介します。スポットごとにおすすめの撮影ポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1.群馬県庁【前橋市】

夜景百選に選ばれた群馬の定番夜景スポット。
『群馬県庁』は33階建・153メートルの建物で、都道府県庁の中では東京都庁に次ぐ高さです。32階は前面展望ホール、31階は展望レストランと展望フロアとして開放されています。ちなみに、閉館は22時のため、日没後に訪れて食事と写真撮影をゆったりと楽しむことが可能。
また、庁舎のすぐ横にある『昭和庁舎』もおすすめの夜景スポットです。昭和庁舎は、昭和3年に建設され、70年以上にわたって利用されてきました。現在は改修工事が施され、会議室や展示室、NPOの事務所として活用。ライトアップも行なわれており、展望ホールと共に夜景スポットとして親しまれています。
編集部おすすめの撮影ポイント:展望ホール

『群馬県庁』は群馬県で最も高い建物のため、前橋市内を一望することができます。撮影におすすめの方角は南東。前橋市内から隣の高崎市まで、限りなく続く街明かりを楽しめます。なお、室内照明がガラスに反射して、写真に写ってしまうので注意が必要。PLフィルターやラバーフードといった反射防止用の撮影アイテムを用意するのがおすすめです。
編集部おすすめの撮影ポイント:昭和庁舎のライトアップ

『昭和庁舎』のライトアップは、「グリーンホリデー(10/16)」や「介護の日(11/11)」などに合わせて行なわれています。ライトの色は、それぞれのイベントのシンボルカラー。色によって印象がガラリと変わるので、イベントごとに撮影して、違いを見比べてみるのがおすすめです。
| 群馬県庁 | |
| 住所 | 群馬県前橋市大手町1-1-1 |
| アクセス | 【自動車の場合】 関越自動車道「前橋IC」から約10分 【電車・バスの場合】 JR「前橋駅」からバス約6分 JR「新前橋駅」からバス約7分 上毛線「中央前橋駅」からバス約7分 |
| 入場料 | 無料 |
| 営業時間 | 平日 8:30~22:00、土日祝 9:00~22:00 |
| 駐車場 | あり(8:00~22:30まで※入庫は21:30まで、2時間まで無料。以後30分ごとに100円) |
| 三脚の使用 | 〇 |
| 撮影におすすめの時期 | 通年 ※ライトアップは不定期です。詳しくは群馬県ホームページをご覧ください。 |
| URL | 群馬県ホームページ |
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2.赤城山パノラマ展望台【前橋市】

群馬を一望できる夜景スポット。
『赤城山パノラマ展望台』は、「赤城おろし」で有名な赤城山の中腹に位置する展望台です。群馬県の平野部を一望でき、東は太田市、西は高崎市まで視界に捉えることができます。また、晴れた気温の低い日には池袋の「サンシャイン60」も見えることから、別名は「サンシャイン峠」。夜景はもちろん、日中の景色も楽しめます。
なお、赤城山パノラマ展望台までは、外灯のない細く険しい山道が続いています。特に週末は夜景目的の車が増えるため注意が必要です。ナビゲーションを設定して、安全運転で訪れましょう。
編集部おすすめの撮影ポイント:街明かりと星空のグラデーション
赤城山パノラマ展望台で夜景を撮影するなら、雲がなく、星がくっきりと見られる日がおすすめです。全体の3分の2以上に星空を入れると、街明かりとのグラデーションが分かる写真に仕上がります。写真の上に行くほど星が多くなる様子は、広大な宇宙を感じさせるはずです。
| 赤城山パノラマ展望台 | |
| 住所 | 群馬県前橋市苗ヶ島町 |
| アクセス | 関越自動車道「渋川伊香保IC」より約50分 |
| 入場料 | 無料 |
| 営業時間 | 常時開放 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 三脚の使用 | 〇 |
| 撮影におすすめの時期 | 4月中旬~12月中旬(冬季は閉鎖) |
| URL | – |
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3.白石稲荷山古墳【藤岡市】

丘の上の哀愁ある2本の桜。
『白石稲荷山古墳』は、5世紀前半につくられた前方後円墳です。過去の調査で銅鏡や大刀、石製模造品など多くの副葬品が出土したことから、1993年に国指定史跡に指定されました。
古墳の頂上には、2本の大きな桜があります。満開の時期を迎えると、大きな1本の木のように見えるのが特徴。広大な空を背景として丘の上に桜が佇む様子は見る者を魅了します。藤岡市で人気の撮影スポットです。
編集部おすすめの撮影ポイント:暗闇に浮かぶ桜

白石稲荷山古墳の桜は、隣にあるゴルフ場のライトに照らされることでライトアップされているように見えます。古墳が暗くなるように撮ると、暗闇の中から桜が浮かび上がってくるような写真が撮れますよ。
| 華蔵寺公園(けぞうじこうえん) | |
| 住所 | 群馬県藤岡市白石1365 |
| アクセス | 上信越自動車道「藤岡IC」より約12分 |
| 入場料 | 無料 |
| 営業時間 | 常時開放 |
| 駐車場 | 「七輿の門駐車場」をご利用ください |
| 三脚の使用 | 〇 |
| 撮影におすすめの時期 | 4月上旬(18:00〜23:00) |
| URL | 藤岡市ホームページ |
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4.くりの木キャンプ場【渋川市】
夕日・夜景・朝日を楽しめる欲張りスポット。
渋川市中郷にある『くりの木キャンプ場』は、キャンプをしながら夜景を楽しめるスポットです。周囲は豊かな自然に囲まれており、夜になると静寂に包まれるのがポイント。渋川市や、遠く前橋市の夜景を眺めながら、気のすむまで写真撮影に没頭できます。また、宿泊キャンプなら榛名山に沈む夕陽や赤城山から昇る朝日も楽しめます。夕方から翌朝まで撮影ポイントがある、カメラ好きにはたまらない場所です。
編集部おすすめの撮影ポイント:テントに焦点を合わせて撮影する
テントの向こうに夜景が広がる光景は、くりの木キャンプ場ならでは。撮影のときは、テントに焦点を当ててみましょう。F値を絞って背景の夜景がボケるようにすると、テントの暖かい明かりと街のエネルギッシュな明かりが対比されます。手前と奥で時間の流れるスピードが違うような印象の写真に仕上がるはずです。
| くりの木キャンプ場 | |
| 住所 | 群馬県渋川市中郷2694-197 |
| アクセス | 関越自動車道「赤城IC」から約10分 関越自動車道「渋川伊香保IC」から約15分 |
| 入場料 | 料金・予約については、ホームページをご覧ください |
| 営業時間 | チェックイン 14:00/チェックアウト 11:00 ※冬季は休業(12月~3月)、4~11月でも貸し切り時など利用不可の場合あり |
| 駐車場 | あり |
| 三脚の使用 | 〇 |
| 撮影におすすめの時期 | 4~11月 |
| URL | くりの木キャンプ場ホームページ |
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5.草津温泉【草津町】

群馬県を代表する観光地。
『草津温泉』は日本三名泉の1つで、群馬県を代表する観光地。観光経済新聞の「にっぽんの温泉100選」で18年連続1位に輝くなど、安定した人気を誇ります。最大の特徴は日本有数の酸性度で、源泉のpH値は2.1。殺菌効果抜群で、古くから人々の心と体を癒し続けてきました。
草津温泉のシンボルは、中央に位置する『湯畑(ゆばたけ)』。温泉の源泉をずらりと並んだ木製の桶に掛け流すことで、湯に含まれる硫黄(湯の花)を沈殿させ、採取する施設です。湯畑は夜になるとライトアップされ、立ち上る煙と美しい光が幻想的な光景を創り出します。温泉に入って、浴衣姿で散策してみてはいかがでしょうか。
編集部おすすめの撮影ポイント:湯畑のライトアップ

湯畑では、日没から25時までライトアップが行なわれます。撮影のポイントは、湯畑全体と周囲の温泉宿を一緒に入れること。全体的に明るくなり、温泉街のにぎやかさが伝わる写真に仕上がります。
編集部おすすめの撮影ポイント:湯畑から上がる煙

湯畑から少し離れて撮影すると、辺り一面から煙が立ち上る、迫力ある写真が撮影できます。日が完全に落ちて辺りが真っ暗になった頃が狙い目。空の暗さが、煙の迫力を引き立ててくれます。
| 草津温泉 | |
| 住所 | 群馬県吾妻郡草津町草津 |
| アクセス | 関越自動車道「渋川伊香保IC」から約80分 上越道「上田菅平IC」から約70分 |
| 入場料 | 無料 |
| 営業時間 | 湯畑のライトアップは日没から25時まで |
| 駐車場 | あり(場所によって料金が異なる。詳しくはこちら。) |
| 三脚の使用 | △ ※観光客が多いので注意 |
| 撮影におすすめの時期 | 秋~冬 |
| URL | 草津温泉ポータルサイト |
周辺のレジャー・体験スポット
おさるの湯もみ処 おさ湯 電子前売りチケット(おさるによる湯もみショー おさ湯1階入場券)
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群馬県の夜景撮影おすすめモデルコース

群馬県で夜景を楽しむ際は、一緒に温泉に行くのがおすすめです。宿泊だけでなく日帰り入浴ができる施設もあるので、温泉→夕食→夜景撮影といったスケジュールも可能。下記に今回撮影した場所から近い温泉地をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- 群馬県庁:北橘温泉
- 赤城山パノラマ展望台:赤城温泉
- 白石稲荷山古墳:湯端温泉、猪ノ田温泉
- くりの木キャンプ場:敷島温泉 ※夜景撮影は宿泊必須。温泉はキャンプの後に行くのがおすすめです。
- 草津温泉:宿泊できる温泉旅館・ホテルがたくさんあります。
(参考)ググっとぐんま公式サイト
夜景撮影におすすめなカメラ・レンズの選び方

夜景撮影におすすめなカメラ機材を詳しく紹介します。夜景撮影に挑戦したい方はぜひ参考にしてください。
カメラ
夜間の撮影は、昼間よりも長時間露光(長くシャッターを開く撮影)や高ISO撮影を行なう機会が増えます。どちらの撮影方法もノイズが発生しやすくなるので、よりクリアな写真が撮れるセンサーの大きな一眼カメラや高級コンデジがおすすめです。
フルサイズのカメラであれば、より多くの光を取り込めるため、ディテールを再現することが可能。さらに、トワイライトタイムのようなグラデーションが際立つ写真も、なだらかな階調で描写します。一方で、センサーサイズが大きくなるほど重量も増すというデメリットも…。描写性能と機動性、どちらを取るかは、撮影場所や旅のスタイルによって決めてみてください。
▼夜景撮影のカメラについて、さらに詳しく知りたい方はこちら
レンズ
夜景撮影では、35mm~50mmをカバーする標準レンズが重宝されます。
一面の街明かりを見ると「ワイドに撮りたい!」と思うかもしれません。しかし、広角すぎると空の面積が増えて、インパクトの薄い写真に仕上がってしまいます。
被写体を遮る余計な物が入りこんでしまうスポットもあるため、いざというときに画角調整ができるズームレンズが便利。望遠レンズで街明かりを大きく切り取る撮影も面白いでしょう。
▼夜景撮影のレンズについて、さらに詳しく知りたい方はこちら
その他
夜景・星景撮影では、長時間露光が中心になり、三脚が欠かせません。また、よりブレを抑えるために、タイマー撮影や、レリーズの使用をおすすめします。
▼夜景撮影にあると便利なアイテムについて、詳しく知りたい方はこちら

まとめ

群馬県の夜景撮影におすすめなスポットを5ヶ所紹介しました。標高500メートルを超える高所からのスケール感あふれる夜景や、温泉の煙と町の光が創り出す幻想的な光景は、群馬県ならではです。群馬県を訪れる際は、極上の温泉と一緒に夜景も楽しんでくださいね。
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GOOPASS TRAVEL MAGAZINEライター Fujimoto
フリーのWebライター。2020年よりカメラを始め、2022年2月に「GOOPASS TRAVEL MAGAZINE」での執筆を開始。普段はPENTAX-KPを使い、風景や町並み、ポートフォリオなどを撮影している。他の分野では農業、地方創生、動画コンテンツ系の記事を執筆しており、かつては農業メディア「SMART AGRI」や「AGRI PICK」でコラムを連載していた。
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