絶景が撮影できる!全国各地の雲海スポットおすすめBEST10

  • 2021.10.25
  • 2026.01.08
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雲が一面に広がって海のような光景を織りなす雲海。さまざまな気候条件が重なってできる奇跡的な現象を、一度は見てみたいと思うのではないでしょうか。

雲海は発生条件がシビアであるため、見られる季節や場所が限定されてしまいます。「どこに行けば雲海が見られるの?」「どんな日に雲海ができるの?」と疑問を抱く方も多いはず。

そこで本記事では、撮影も楽しめる雲海スポットを厳選してご紹介。雲海発生の条件や、各スポットの見頃の時期もチェックできるので、併せて参考にしてみてください。

素敵な旅先・おすすめスポットはいいカメラで写真を残したいですよね。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。

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たとえば、イベントや旅行の際には短期で借りて、お気に入りの機材は数ヶ月じっくり借りるといった使い方ができます。
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※営業状況・営業時間・料金・イベント情報などは異なる場合があります。各スポットへ訪れる際は、事前に公式ページなどで詳細をご確認ください。

※記事内容は2021年10月25日時点の情報に基づきます。

▽雲海の撮影方法はこちらをチェック▽

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撮影前にチェックしたいこと

撮影を楽しむ際は、撮影のマナーをきちんと守り、様々な環境下で撮影を使用する際の注意点を知っておくことが大切です。

撮影マナー

下記の記事では、観光スポットをはじめとする公共の場所で撮影する際のマナーや、ジャンル別の基本的な撮影マナーを解説しています。

撮影が初めての方はもちろん、撮影マナーについてよく知らない方・不安のある方は、撮影前に必ずチェックしてください。

さまざまな環境で機材を使用する際の注意

特に、雨天時・冬季の撮影や、寒冷地・水中・砂埃の発生する場所などでの撮影。

通常とは異なるハードな環境下でカメラ機材を使用する際は、注意が必要です。

防水性・耐低温性・耐衝撃性・防塵性など、メーカーの保証範囲外で利用すると、カメラが故障したり不具合が発生したりする危険があります。

事前に、使用する機材の仕様を確認しましょう。

また、保証範囲内での使用であったとしても、結露の放置によりカメラが故障する可能性などもあります。

結露対策として急激な温度変化をさせない、結露が発生した場合はすみやかに対処する必要があります。(結露予防 参考:Canon公式

雲海ができる条件・見られる時期

雲海とは、山や飛行機などの高所から見下ろす雲や濃霧のこと。では、そもそも、どういうメカニズムで雲海が発生するのでしょうか?

雲海ができるメカニズム

  1. 放射冷却※が起きる
    ※日中、太陽によって温められた地上の空気が、夜になると宇宙空間へと放出される現象
  2. 冷えた地上で、空気に溶けきれなくなった水蒸気が水滴となって大気中に漂う(気温が低いほど、含むことのできる水蒸気量が少ないため)
  3. 濃い霧(放射霧)が発生する
  4. 山間部や盆地では霧が流れず滞留し、雲海となる

雲海ができる条件

上項のことから、雲海の発生条件には4つの点が挙げられます。

湿度が高い
無風、または風が弱い
前日によく晴れて十分な放射冷却がある
前日の日中と当日早朝の気温差が大きい

川や湖、海などの水辺で雲海が発生しやすいのは、もともと湿度が高く、水面から蒸発した水蒸気による霧(蒸発霧)が生まれやすいためです。また、盆地や山間部で雲海が見られるのは、山に遮られて雲が流れてしまわないから。風が強い日は雲が散らされてしまうので、濃い雲海は発生しません。

雲海が見られる時期

雲海発生の条件を満たしやすい季節は、春~初夏・秋など、昼と夜の温度差が激しい季節です。夏や冬のように1日の気温差が小さい季節は、雲海は発生しづらくなります。雲海が発生する時間帯は、朝4時~7時くらいの早朝。冷え込みが1日の中で最も厳しい時間なので、防寒対策を怠らないよう気を付けましょう。

雲海撮影であると便利なアイテム

  • 三脚(必須)
  • レンズヒーター
  • ハーフNDフィルター

雲海撮影は、朝方の撮影が一般的。まだ視界も不明瞭な時間から撮影がスタートするため、三脚が必須です。また、雲海発生の場は冷涼・高湿なので、レンズが曇ったり結露したりする場合があります。気づかず撮影をして、せっかくの写真がぼやけていた……となりかねません。レンズの結露は、レンズヒーターで外気よりも機材を温かくすると防げます。

ハーフNDフィルターとは、レンズの半分だけを減光できるフィルターのこと。明暗差の激しい被写体において使用するのが一般的です。日の出と雲海を撮影したいときに、「空が白飛びしてしまう」「雲海が暗くなってしまう」という悩みを解消し、どちらも適正露出で撮影が行なえます。

>>NDフィルターについて詳しく知りたい方はコチラ

全国の雲海スポット一覧マップ

左上のアイコンをクリックすると一覧が表示されます!

全国の雲海スポットBEST10

全国の雲海スポットを編集部のおすすめ順に紹介します。発生しやすい時期やアクセス方法などもチェックしてください。

▽雲海の撮影方法はこちら▽

1位.立雲峡

雲海ブームの火付け役、天空の城。

竹田城跡と雲海の眺望が広がる、兵庫県朝来山(あさごやま)の中腹にある立雲峡(りつうんきょう)。標高353mにある古城・竹田城跡が円山川の川霧に包まれ、まるで天空に浮いているかのような姿を見せます。その様から『天空の城』の愛称がつきました。愛好家の中では言わずと知れた名スポットで、『日本のマチュピチュ』とも称されるほど。3つの展望台から雲海が望めるものの、1番近い展望台でも駐車場から20分はかかります。体力と相談しつつ撮影スポットを決めてください。

編集部オススメの撮影ポジション:第1展望台

最も広く落ち着いて撮影ができるスポットが、第1展望台。竹田城の正面に位置するベストポジションです。日の出頃には、太陽に照らされて薄紅色に染まる古城と山肌が絶景。ただし、駐車場から真っ暗な道を50分ほど歩く必要があるため、靴や懐中電灯などの準備を怠らないようにしましょう。

撮影スポット名立雲峡
住所兵庫県朝来市和田山町竹田
アクセス和田山ICから車で10分
竹田城下町観光駐車場から徒歩約50分(第一展望台)
発生しやすい時期10月~11月の早朝
入場料高校生以上 300円(環境整備協力金)
中学生以下・竹田地域の住民は無料
営業時間
URLhttps://www.ritsuunkyo.cm/
駐車場あり

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周辺の宿泊施設

竹田城 城下町 ホテル EN(えん)

2位.三国峠

北海道の原始林と大雪山を堪能。

北海道の上川町と上士幌町(かみしほろちょう)の境にある国道273号線の峠・三国峠。道内の国道では最も標高の高い1,139mで、大雪山系(旭岳などの山々からなる巨大な一群の山岳のこと)を背景として眼下に広がる樹海が魅力です。雲海が発生しやすい季節は、夏から秋にかけて。雨上がりの夜明け前が狙い目です。北海道屈指の紅葉スポットとしても名高い場所なので、雲海が消えた後は朝日に照らされて輝く紅葉を撮影してみてはいかがでしょうか。

編集部オススメの撮影ポジション:三国峠展望台

三国峠

十勝三股盆地に広がる白樺林と、S字カーブを描く全長330mの松見大橋がおさめられる三国峠展望台。北海道らしいスケールの大きな写真にするために、広角レンズを用いて大橋の全容を切り取ってみてください。

撮影スポット名三国峠(展望台)
住所北海道上川郡上川町・河東郡上士幌町
アクセス帯広から車で約120分
上川層雲峡ICから約1時間30分
発生しやすい時期夏~秋の早朝(通年見られる)
入場料
営業時間
URLhttps://www.kamishihoro.jp/page/00000140
駐車場三国峠駐車場・無料

周辺のレジャー・体験スポット

【北海道・上川・スノーシュー】初心者歓迎!冬の層雲峡を満喫するスノーシューガイドツアー

周辺の宿泊施設

3位.蔵王山

日の出と雲海のコラボレーション。

山形県と宮城県にまたがる奥羽山脈の連山・蔵王山(ざおうさん)。日本百名山の1つで、温泉や樹氷など見どころの多いスポットです。春から秋にかけての長期間にわたり、雲海を見られます。蔵王連峰のシンボル的存在ともいえる、青く染まった御釜(別名:五色沼)と雲海の爽やかな眺望が人気です。

編集部オススメの撮影ポジション:蔵王刈田岳山頂駐車場

刈田峠から蔵王ハイラインを登りきった先には、コバルトブルーの御釜が待っています。手前に御釜、バックには雲海が広がり、2つを照らし出すように朝日が昇る景色は圧巻の一言に尽きるでしょう。

撮影スポット名蔵王山(蔵王刈田岳山頂駐車場)
住所宮城県
アクセス白石ICから蔵王刈田岳山頂駐車場まで車で約60分
発生しやすい時期春~夏の早朝(通年見られる)
入場料
営業時間蔵王エコーラインの一部と蔵王ハイラインは11月上旬~4月下旬まで冬季通行止め
URLhttp://yamagatayama.com/archives/55
駐車場あり

周辺のレジャー・体験スポット

【平日限定】みやぎ蔵王えぼしリゾート リフト1日券(ICカード保証金500円込)

周辺の宿泊施設

八右衛門の湯 蔵王国際ホテル

4位.秩父ミューズパーク

夜景から朝焼けまで。

埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる、自然に包まれたテーマパーク・秩父ミューズパーク。秩父市街から車で15分の好立地でありながら、ダイナミックな雲海が鑑賞可能です。秩父ミューズパークからは秩父市内の街並みが一望でき、遠くにはどっしりと構える武甲山が見えるのが特徴。夜明け前の雲海から覗く街明かりも美しいので、早い時間から訪れたいスポットです。

編集部オススメの撮影ポジション

  • 展望台
  • 旅立ちの丘展望デッキ

雲が薄い日は街明かりを、厚い日は雲から突き出す秩父公園橋の主塔をメインに撮影するのが良いでしょう。広角レンズでは公園内の木々が手前に写り過ぎてしまうため、標準~望遠の画角で撮影するのがポイントです。

撮影スポット名秩父ミューズパーク
住所埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
アクセス秩父市街地から車で約15分
発生しやすい時期秋の夜明け前~早朝
入場料無料
営業時間
URLhttp://www.muse-park.com/
駐車場展望台 P10駐車場が最寄り
旅立ちの丘 P12駐車場が最寄り

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5位.星野リゾートトマム雲海テラス

空中デッキで雲海をバックにおしゃれな自撮り。

2005年にオープンした北海道占冠村(しむかっぷむら)の星野リゾートトマム雲海テラス。太平洋で発生した海霧が山を超えて流れ込み、北海道の自然と融合して大規模な雲海を作り出します。早朝のゴンドラ、カフェでの温かいモーニングコーヒーなど、贅沢なひとときを味わいながら雲海撮影のできるスポットです。

編集部オススメの撮影ポジション

 
 
 
 
 
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  • Cloud Bar(クラウドバー)
  • Cloud Pool(クラウドプール)

バーカウンターをイメージした高さ3mの椅子や、約10メートルの巨大ハンモック型の展望台など、トマム雲海テラス独自の鑑賞スポットが盛りだくさん。展望スポットから本格的な撮影は難しいものの、特等席で雲海を満喫する自撮りやポートレート撮影ができる珍しいスポットです。

撮影スポット名星野リゾートトマム雲海テラス
住所北海道勇払郡占冠村中トマム 星野リゾートトマム内
アクセス札幌から車で約120分
富良野から車で約70分
帯広から車で約50分
トマムI.C.から車で約5分
発生しやすい時期5月~10月の早朝
入場料大人 1,900円、小学生 1,200円、ペット 500円
営業時間5:00~8:00(5月中旬~10月中旬)
URLhttps://www.snowtomamu.jp/summer/unkai/
駐車場あり

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周辺の宿泊施設

トマム ザ・タワー by 星野リゾート

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GOOPASS TRAVEL MAGAZINE編集スタッフ Chino

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSのライター。自社Webメディア『GOOPASS MAGAZINE』などの、ディレクション・記事制作などを担当する。数年のブランクを経て、2014年にカメラを再開。 風景・星景をはじめとする自然物の撮影が中心で、季節感のある写真を好む。使用カメラはCanon EOS 6D。

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