『フルスイングで常識を変える!マッチョマン吉田が止まらない』【WBC2023 1次ラウンド第3戦:日本 vs チェコレポート】

大の野球好きとして知られるお笑い芸人・バードフミヤa.k.a.ヤムチャさんによる、WBCを楽しむための短期集中連載『バードフミヤa.k.a.ヤムチャのWBCに繰気弾!』。
DBC(ドラゴンボール・キャラクター)のヤムチャが、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を独断と偏見で徹底解説!
第3回は、3月11日(木)に行なわれた日本-チェコ戦のレポートと、3月12日(日)に行なわれる次戦・日本-オーストラリア戦の見どころを紹介します!
よう、俺はこのGOOPASS SPORTS MAGAZINEさんを根城にするハイエナ、ヤムチャってもんだ。
こいつは野球の世界大会「WBC」についての短期集中連載の3回目になる。
ここらでお遊びはいいかげんにしろってとこをみせてやりたいから、最後までしっかり読んでくれよ!
目次
3月11日(土)日本-チェコ戦のレポート
▲バードフミヤさんによるチェコ戦YouTubeライブのアーカイブ映像はコチラ
3月11日。日本にとって忘れられない日、東日本大震災の日だ。
試合開始前には黙祷が捧げられた。
この日の先発マウンドを託されたのは、陸前高田市出身で、自身も小学3年生の時に被災した経験を持つ佐々木朗希。
初回、味方のエラー絡みでいきなり失点をするも、動揺は微塵もみせることなく後続を絶つ。
自慢のストレートの最速は164キロを計測し、フォークやスライダーを織り交ぜたピッチングは圧巻の一言。
球数制限で交代する4回二死までの11個のアウトのうち、奪三振は8。まさに「かすりもしない」と言っても過言ではなかった。
おいおい、身勝手の極意の悟空じゃないんだから…。
その後、リリーフの宇田川を挟んで5回からは宮城が登板。
身長171cmの小柄な左腕が投げた球は、佐々木朗希の164キロと比べても遜色ないほどの衝撃を与えた。
150キロのストレートに、120キロ台のスライダー・チェンジアップ、そして最遅89キロのカーブと緩急自在。68球で5イニングを投げきり四死球もゼロ。
立ち上がりに少し乱れたが、以降はこちらも「かすりもしない」状態。
まるで身勝手の極意の悟空のようだった。
攻撃陣は3試合連続の大当たり。今日は控えメンバーも柔軟に使いながらも10点を奪った。
よく『1・2番でチャンスを作り、3・4・5番で得点する』と言われたりするが、
もうひとつのパターン『8・9番の下位打線でチャンスを作り、1・2番で得点する』という攻撃ができていて、
それを可能としているのが1番ヌートバー・2番近藤の2人の柔軟さだ。
ランナーがいない時は出塁を重視しチャンスメイク、チャンスの時は打っていける勝負強い打撃と、ふたつの仕事を難なくこなしている。
まるで、ボスと戦うこともあればサポートに回る事もある、劇場版時のピッコロのようだ。
つまり、1番ピッコロ 2番ピッコロ 3番大谷翔平 というわけだ。
こんなの強いに決まっている。
投打がガッチリ噛み合った日本が10-2で勝利。
しかしチェコもひたむきなプレーや明るく紳士的な振る舞いに好感の持てるチームだった。
点差こそついたが、ナイスゲームだったと言えるだろう。
総評
https://www.youtube.com/watch?v=4EshZP0x9H0&t=13sここまでの3連勝の原動力となっているのは3試合で31得点と好調を維持している打撃陣だ。
その中心にいるのは…もちろん大谷翔平なのだが、最も結果を残しているのは5番に鎮座する吉田正尚だ。
打率は驚愕の.625、8打点と手が付けられない状態で、4番村上の不調を補って余りある活躍をみせてくれている。
吉田は身長173cmと小さい部類に入るが、小柄かと言われるとそうではない。
大学時代にすでにベンチプレス120kgを上げるほど鍛え上げられた身体は、プロ入り後は室伏広治氏に弟子入りしさらに大きく強く実戦向きになった。
カリン塔も登れてしまうんじゃないかと思うほどのパワーを誇り、常にフルスイングでボールを叩く。
古い考え方では、身体の大きな選手がホームランを狙い、小さな選手は技巧派を目指す…そう思ってしまう人もいるが、吉田はそんな常識を文字通り打ち破ってきた。
世界大会では今までの常識が通用しない場面はいくつも訪れるだろう。
吉田正尚のような打ち破る力を持った男が活躍するのは必然の流れなのかもしれないね。
バードフミヤが選ぶMVP【投手】:宮城 大弥(オリックス・バファローズ)
【WBC】
— 東スポ 写真部 (@tospophoto) March 11, 2023
3月11日 WBC
日本×チェコ共和国
5回 牽制プレーにリプレー検証の結果を待つ #宮城大弥 と #村上宗隆 #侍ジャパン #侍japan #WBC2023 pic.twitter.com/lkg91EP3KF
佐々木・宇多川・宮城、3人とも良かったよ。
それぞれの仕事を全うしてて甲乙つけ難いよ。
クウラ機甲戦隊に甲乙つけ難いみたいなもんだ。
それでも、役割以上の仕事を果たした宮城大弥がMVPかな。
球数制限や連投制限がある以上、投手を温存できるに越したことはないからね。
バードフミヤが選ぶMVP【野手】:吉田正尚(ボストン・レッドソックス/MLB)、牧秀悟(横浜DeNAベイスターズ)
吉田正尚 の逆転タイムリーを見逃した方へ。この人は打てない球には絶対に手を出さず、打てる弾は絶対にはじき返すバッターです。#侍ジャパン #WBC2023 #チェコ代表 #日本vsチェコ
— 読売スポーツニュース (@YOL_sports) March 11, 2023
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#牧秀悟 選手、#WBC 第二号ホームラン!📸✨
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) March 11, 2023
カメラ目線で #デスターシャ!💪#牧が好きだと叫びたい #WorldBaseballClassic #baystars https://t.co/00oEVxuGj2 pic.twitter.com/jgfN4DxZD4
もちろん吉田正尚なんだけど、理由はもう上に全部書いてしまったな。
なので、もう1人。代打で登場してホームランを放った牧秀悟を推したい。
理由はもうたったひとつ、ホームランだ。
これだけ大量得点していながら、ホームランは3試合で3本。そのうちの2本を牧が放っている。
俺はホームランこそ正義だと思ってるフシがあり、特に満員の観客で埋め尽くされたホームゲームでの一発は球場全体の雰囲気も最高潮になるのは一目瞭然。
それを1打席で決めてくれた牧はMVPに選びたいよ。
3月12日(日)日本-オーストラリア戦の見どころ
https://www.youtube.com/watch?v=3W3O4aJmxHEオーストラリアは昨日の中国戦をコールド勝ちするなど打線が好調。
その攻撃力に対してNPB最強投手・山本由伸どんなピッチングを見せてくれるか。
打撃が好調なのは日本も同じなだけに、早めに先制点を取って楽に投げさせてあげたい。
オーストラリアってどんなチーム?
とにかくデカい。
昨日は出場した選手は全員180cmオーバーの巨漢揃いで190cm超えもゴロゴロいる。
パワーもありホームランもよく出ているが、初戦の韓国戦では打ち合いの大味な試合をしていた。
これはなんとなく皆が想像するオーストラリアのイメージ通りのチームて言ってもいいかもな。
だが、パワーが全てじゃないぜ。
セルと戦った時のトランクスのようにスピードが足りない事が致命傷にならないように気をつけるんだな!
オーストラリアの注目選手:ダリル・ジョージ
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4番のダリル・ジョージ選手。2017年にオリックスに在籍していて、当時は育成選手のまま一軍に上がる事無く退団となったようだが、この年に二軍で共に戦った選手が今の侍にいる。
それが先発の山本由伸だ。
5年越しの再会をグラウンドの上で果たす2人がどんな勝負をするのか、注目だ。
間違っても天下一武道会で再会した時の悟空とチチみたいに、突然結婚するなよ!
日本の注目選手:中野拓夢(阪神タイガース)
中野拓夢 の スリーベース を見逃した方へ。見ているこちらも嬉しくなる喜びよう!源田の分まで!#中野拓夢 #源田壮亮 #侍ジャパン #WBC #日韓戦 #WBC日韓戦 #日本vs韓国
— 読売スポーツニュース (@YOL_sports) March 10, 2023
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攻撃面では走塁を上手く絡めて崩していきたい。
機動力のあるヌートバーや山田哲人、源田と中野はどちらが出場するか分からないが、どちらにしても期待できる。
彼らのスピードに注目したい。
それと投手陣でまだ出番のない大勢と栗林。この大一番での登板という事になるのだろうが、彼らがどんなピッチングをするのか楽しみだ。
(源田は骨折が判明、中野が出場するとみられる)
侍JAPANにエール

相手の監督はディンゴだ。憶えてるか?
かつて中日ドラゴンズに在籍し、中日では全く打たなかったくせにシドニーオリンピックで日本からホームランを打った奴だ。
負けられないぜ。
1次リーグでは1番強い相手となるだろうが、日本も間違いなく強い!
自信を持って戦って、4連勝で準々決勝に行こう!
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