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カメラ・シーン~Scenes through camera lenses~【3】ペンタックスK-3 Mark III x 安達玲奈 2ページ目

ペンタックスK-3 Mark IIIについて

技術の進歩は早いものでつい10年ほど前には「ミラーレスはプロの現場ではまだまだ使えない」と言われていた記憶がありますが、いまやプロの現場もミラーレスが主流となってきました。

そんな中、ペンタックスがAPS-Cサイズの一眼レフのフラッグシップとして世に問うのがK-3 Mark IIIです。

一眼レフ特有の三角頭の中には、デザインだけではなく本当に高屈折率ガラスペンタプリズムが入っています。

それもファインダー倍率約1.05倍(FA50mm F1.4・∞)と、ボディは小型軽量ながらフルサイズ機に勝るとも劣らない広い視野角を確保。

ディストーション補正レンズの採用やコーティングの最適化などで見えの良さは抜群です。

この光学ファインダーがもたらす撮影への没入感、高揚感は何ものにも代え難いものがあります。

さらにファインダーだけではなくシャッターボタンに645ZやK-1 Mark II同様の「リーフスイッチ」を採用するなど、フラッグシップの名に恥じない贅沢な技術が惜しみなく投入されており、撮影するプロセスそのものを存分に愉しめる一台に仕上がっています。

もちろんプロセスだけではなく画質面・機能面も旧型から大幅に進化。

裏面照射型のイメージセンサー(有効画素数:約2573万画素)を採用、解像力を最大限に引き出すローパスフィルターレス設計とし、新開発の画像処理エンジンPRIME VとアクセラレーターユニットIIを搭載。

ペンタックスの画質設計思想であるディテール描写・質感描写を大切にしたさらなる高画質化を実現し、オートフォーカスの性能も大幅に向上しています。

視野率は約100%。

ペンタプリズムの反射率の向上で明るさ約10%アップ(K-3 II比)。

撮影が愉しくなるファインダーです。

オーソドックスな一眼レフにはオーソドックスなカメラバッグをコーディネート(ハクバ製の旧型)。

ストラップも付属の純正品が優れているのでそのまま着けました。

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この記事を書いた人

1962年11月生まれ。東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)中退。フリーランスのフォトグラファー兼編集者として、これまで『夕刊フジ』をはじめ数々のメディア制作に携わった経験を持つ。現在は撮影の仕事とともに、ヤフーをはじめメディアのニュース記事制作を手掛けている。