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カメラ・シーン~Scenes through camera lenses~【10】ライカM10-R×最上真凪 3ページ目

東京/Tokyo

Leica ズマリットM 35mm F2.4 ASPH.

フルサイズなので35mmの広角レンズでも絞りを開ければ背景のボケを活かすことは十分できます。開放F値はF2.4と控えめなズマリットですが、そのぶんレンジファインダーでのピント合わせにも安心感があります。

東京駅の地下ですが開放F2.4の明るさがあれば屋内でも十分使えます。

オフィス街の雰囲気を写したかったので歩いてもらいながら撮りました。ピントが心配だったためF3.4に心持ち絞っています。

この構図だと二重像合致式の距離計部分がほぼ手で四角形をつくっているあたりになります。こうした光源を背景にする場合一般的にはきれいな円形の玉ボケが好まれますが、ここではピントの深度を優先させF4.0に絞っています。

コンパクトで質感も良く常時ボディにつけておいても良い感じのするレンズです。手前に電球のかすかな光芒を取り入れてみました。このレンズの絞り羽根は9枚です。

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この記事を書いた人

1962年11月生まれ。東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)中退。フリーランスのフォトグラファー兼編集者として、これまで『夕刊フジ』をはじめ数々のメディア制作に携わった経験を持つ。現在は撮影の仕事とともに、ヤフーをはじめメディアのニュース記事制作を手掛けている。