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写真家・花盛友里さんインタビュー【Girls,be ambitious!〜私たちは、みんな美しい!〜①】/写真展『脱いでみた。』編 2ページ目

 ー今回開催される写真展『脱いでみた。』は、タイトル通り『脱いでみた。』プロジェクトに特化した展示だと伺いました。
写真展の見どころ・注目してほしい点についてお聞かせください。 

花盛さん:今回は『脱いでみた。』のプロジェクト9年間の全てを注ぎ込んで作ったので、すごくたくさんの写真を展示しています。
そして、そんな女の子たちから「なぜ脱いでみたのか?脱いでみてどうだったのか?」などが綴られた手紙も展示してます。
手紙の部屋から出てくる人たちは涙して出てくる方が多くて、とてもエモーショナルな空間になってるのでぜひとも見てもらいたいです。
また会場に”自分の好きなところを書く”壁を作っていて、そこに来場者の人たちの好きなところを書いてもらっていて、そこも読んでいるだけで愛おしすぎて涙が出るので、ぜひ見て欲しいです。

「好きなところを書いて行ってくださいね」と最初にいうと「何を書いたらいいのかわからない、、」という方が多いのですが、個展会場を一周見て回った頃には好きなところが必ず見つかるはずです。
そんなインスタレーションのような気持ちで見に来てくれるととっても嬉しいです。
また、会場内には、“『脱いでみた。』を通しておすすめしたい本”も展示していて、素晴らしい本ばかりなので、写真を見るだけじゃなく、のんびりゆっくりコーヒー(会場内で販売されています)を飲みながら自分と向き合う時間を作ってくれたらなと思います。

 ーちなみに、今回の個展『脱いでみた。』は、基本的には女性向けの内容になるのでしょうか。
例えば、男性が来場しても歓迎されるものなのでしょうか…?

花盛さん:もちろんです!ぜひ来てほしいです!よく聞かれるんですけど(笑)、男性1人でも、カップルでも来てほしいです。
私は(主に)女性に対して発信することが多いのですが、男の人にも私たち女の子のマインドを知ってもらいたいですし、世の中のみんなに知ってもらうことが使命だと思っています。
男の人が、女の子たちが自信を持って、自分の身体を好きになっていく……という過程を知ってもらうことって、すごく大事だなって思うので。
「これが私たちの身体なんだよ!」っていうメッセージを、素直に受け取ってくれる人が増えたら嬉しいです。
誰でも、どなたでも来てほしいです。ぜひ!

 ーそう言っていただけて安心しました(笑)
普段は主に女性に向けたメッセージが多い印象だったので、少々新鮮に感じます。

花盛さん:フェミニズムが先行しないように、SNSの投稿も写真集も、かなり気をつけて発信しています。
女の子を応援したい気持ちはあるけど、【あの展示行くの、ちょっと怖い】と男の人に敬遠されないように注意しています。
(女の子を)一緒に応援してくれるのであれば、誰にでも観ていただきたいです。
むしろその方が嬉しいですし、そういう世界になればいいな、と思って発信しています。

 ー花盛さんが発信しているメッセージは、決して過激なフェミニズムではないですものね。

花盛さん:私は女の子だから女の子を応援してるだけであって、決して男の子を過小評価しているわけじゃないんですよ。
男らしくあらねば、女の子はこうでなくては、が無くなって、お互いが生きやすい世の中になればいいなと思っています。

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この記事を書いた人

「こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASS」を展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『MARSH』の編集長として、企画・ディレクション・記事制作などを担当する一方で、フォトグラファーとしても活躍中。バスケットボール・ラッパー・プロバレーボール選手・フィットネストレーナーなど、スポーツ・ストリートシーンを中心に、スナップ・ポートレートなど幅広い撮影シーンを手がける。愛機はCanon EOS R6 MarkⅡと、FUJIFILM X100V。