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食べて、飲んで、旅をして #2 Ma Bourgogne(マ・ブルゴーニュ)/フランス・パリ【スタッフコラム】

こんにちは。MARSH編集スタッフのminoriです。

フランスに住む私minoriが、ヨーロッパ生活の中で出会った美しい景色と共に、地元のおいしい食事とワインをご紹介していく連載の第二回でございます。

今回は、「フランスといえば」のパリを舞台にしました。

このコラムを通して、一緒に海外に出かけた気分になっていただければ幸いです。

目次

パリといえば、蚤の市

みなさん、パリは好きですか?

私が住んでいるのは前回の記事の舞台になったリヨンですが、パリもとても好きです。

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今回の渡仏が初めてのフランスだったので、リヨンに住む前に3週間ほど、パリに滞在していました。

たくさんの観光地があり、多様な楽しみ方ができるのがパリの最大の魅力だと思います。

パリで住んでいたエリアの近くに、パリ三大蚤の市※のひとつである「ヴァンヴの蚤の市」があったので、週末にふらりと訪れてみました。

「ヴァンヴの蚤の市」はパリ三大蚤の市の中では規模が小さく、治安もあまり悪くないため、日本人の観光客も多くいます。

アクセスも悪くないため、初めて蚤の市に行く方には、特におすすめの蚤の市です。

※パリ三大蚤の市…「クリニャンクール」「モントルイユ」「ヴァンヴ」の3つのエリアで行なわれている蚤の市が、パリの中で有名かつ規模の大きい蚤の市として知られています。

蚤の市の様子

上記の写真のような形で、道にずらりとお店が並んでいます。

普段お店をされている方もいれば、個人で出店されているのだろうな、という方もちらほら。

銀食器の数々
見渡す限り、アンティークの山!
おしゃべり中の販売者の方たち

販売している方たちの様子をパシャリ。

お客さんに構わず自由に飲食しているし、団欒しています。

さすがフランス。日本だったら「お客さんがいる前ではしっかりしなきゃ」という雰囲気が漂うと思うのですが、フランスは自由気ままです。

知り合いがいれば「Ça va?(元気?)」と気軽に声をかけますし、そのまま立ち話が長く続くなんていう光景もよく見かけます。

そんなゆる〜い雰囲気が、なんとも心地よいのです。

ディスプレイの仕方がおしゃれ。さすがフランス……!
もちろん、カメラもあります

買い物はもちろんですが、散策するだけでも十分に楽しめるのが、蚤の市の良いところ。

気になるものを見つけたら、一期一会の出会いを大切にしたいですね。

唯一無二のフランス土産を探しに、ぜひ蚤の市へ訪れてみてください。

大好きなエリア「マレ地区」

さて、区ごとにさまざまな表情を見せてくれるパリですが、中でも特にお気に入りなのが「マレ地区」。

フランスを紹介する記事でも少し紹介していますが、パリ3区と4区にかけて広がっている、歴史と最先端のカルチャーが織り混ざっている地域です。

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元々はパリの貴族街、そしてユダヤ人街だったこのエリアは、かつての貴族の美しい館が残っていながら、流行に即したお店が続々とオープンしており、地元の人にも観光客にも人気のあるエリアのひとつ。

歩くたびに新しい発見があって、とてもお気に入りのエリアです。

マレ地区の、とある路地裏

街並みがとても美しいので、何度来ても見飽きません。

また、おしゃれなカフェやショップがひしめき合っているので、ショッピングにも最適です。

「道を歩けばカフェにあたる」と言われるほど、パリにはカフェがたくさん
突然のメリーゴーランド。フランスあるある

パリには美術館がとても多く、マレ地区も例外ではありません。

ピカソ美術館やコニャック・ジェ美術館をはじめ、大小様々な美術館やギャラリーがあります。

その中でも私のお気に入りは、ポンピドゥー・センターです。

ポンピドゥー・センターの外観

ポンピドゥー・センターは、現代アートの美術館や公共図書館などが入った複合施設。

外装も内装もパイプが主体となっていて、とてもユニークで印象深い建築物です。

ポンピドゥー・センターの内観
エスカレーターまでもが個性的
展示内容の一部

当日入場もできますが、人気があるため入場までに少し並ぶことが多いです。

訪れる際は、事前にチケットを購入しておくとスムーズに入場できますよ。

至高のタルタル・ドゥ・ブッフ

一通り街を歩いたら、お腹が空いてきました。そろそろ、食事の時間にしましょう。

私がフランスに来て一番食べているフランス料理、それは「Tartare de bœuf(タルタル・ドゥ・ブッフ)」です。

「Steak tartare(ステーキタルタル)」とも呼ばれるこの料理、要は「フランス版の牛のユッケ」。

お店によって提供方法や味付けが異なっており、完全に味付けされた状態で出されることもあれば、味付けされていない生肉の状態で提供され、自分で調味(塩胡椒やケチャップ、ウスターソースなど)しながら食べるスタイルのお店もあります。

中でも私の一番のお気に入りは、「Ma Bourgogne(マ・ブルゴーニュ)」というお店のタルタルです。

Tartare de bœuf(タルタル・ドゥ・ブッフ)

合わせるワインは、ボジョレー地区の「MOULIN A VENT(ムーラン・ナ・ヴァン)」。

ボジョレーと聞くと、「ボジョレー・ヌーヴォー」が真っ先に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?

実はボジョレー地区にも素敵なワインがたくさんあって、MOULIN A VENT(ムーラン・ナ・ヴァン)は私のお気に入りの一つでもあります。

ガメイと呼ばれる品種100%で作られるワインですが、しっかりとしたタンニン(渋み)とコクがあり、ゆっくり楽しめるワインです。

タルタルの味付けは至ってシンプルで、ケッパーやエシャロット、塩胡椒やケチャップなどで整えられています。

結構なボリュームがある一皿なのですが、無心にパクパク食べすすめてしまい、ずっと美味しさが続く一品。

私は毎回、お代わりをするか迷うほどです(笑)。

店員さんも気さくで優しいので、一人でふらりと訪れやすいのも、好きなポイントのひとつ。

テラス席の様子

パリに限らず、様々なお店で食べたTartare de bœufの中でもダントツのお気に入りのお店です。

パリへお出かけの際は、ぜひ訪れてみてくださいね。

今回紹介したお店

店名Ma Bourgogne
住所19 Place des Vosges, 75004 Paris, フランス
HPhttps://ma-bourgogne.fr/ja

最後に

今回のパリの旅はいかがでしたか?

たくさんの観光地で溢れているパリですが、散策するだけでも十分に街の魅力を感じられる街・パリ。

ガイドブックに載っているおすすめスポット以外にも、パリの魅力は盛りだくさんです。

このコラムでは、フランスの都市以外にもヨーロッパの国々の旅行記を書いていこうと思います。

それではまた。次回も一緒に、写真で旅をしましょう。

 À bientôt!(またね!)

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この記事を書いた人

1994年生まれ、岐阜県出身。高校時代の友人がきっかけでカメラをはじめる。愛機はNikon D750、決定打はシャッター音。アートやワイン好きが高じて現在はフランスに移住し、最近購入したGRIIIでスナップを中心に撮影している。

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