【2021年1月29日更新!】山形県のオススメ撮影スポット5選

蔵王連峰のスキー場や温泉街をはじめ、最上川や日本海など雄大な自然に恵まれた山形県。松尾芭蕉も訪れた国指定の文化財を擁する山寺など、歴史的な建造物も有名です。今回は自然と人工の魅力が調和する山形県のオススメ撮影スポットを紹介します。

山形県の撮影スポットの特徴について

山形県の撮影スポットの特徴は、超自然的な絶景地と、人間の手によって作られた人工的な美しさを持つ観光地が混在していること。自然風景から情趣ある建造物まで、さまざまな種類の被写体が撮影できます。

アクセスや交通手段について

東京から新幹線でおよそ3時間の場所に位置する山形県。各観光スポットは車、またはバス・電車を利用して巡ることができます。どのスポットも比較的駅やバス停から近いため、徒歩で訪れても問題ないでしょう。

機材選びのコツ

今回紹介する山形県の撮影地は、夜景やライトアップなどの暗所撮影が魅力なスポットがあります。高感度に強く、手持ちでもぶれの少ない手ぶれ補正機構がついたカメラを選びましょう。壮大な大自然から建造物や水族館など、撮影地によって被写体が大きく異なるため、レンズは広角から中望遠程度をカバーできるズームレンズがオススメ。また、水族館で動体を撮影する場合は、取り入れる光量の多い大口径のレンズを選ぶと良いでしょう。

山形県のオススメ撮影スポット5選

①蔵王の樹氷

蔵王の樹氷

自然が創造する、稀有なアイスモンスター。

山形県と宮城県の県境に連なる、蔵王(ざおう)連峰の樹氷。0℃以下になった水滴(過冷却水滴)が、蔵王連峰の針葉樹・アオモリトドマツを凍らせることで形成されます。青森県の八甲田山、秋田県の森吉山とならび、「日本三大樹氷」と称される蔵王の樹氷。毎冬、国内外から多くの観光客が訪れます。ベストシーズンはもっとも樹氷が大きくなる2月です。雪と氷をまとい、怪物のような姿に成長した樹氷は「スノーモンスター」「アイスモンスター」などと呼ばれます。また、蔵王温泉スキー場では例年12月から翌3月まで、蔵王樹氷雪まつりを開催。樹氷のライトアップのほか、冬の花火が打ち上げられ、LEDライトを手に1000人がゲレンデを滑走する「松明滑走」など、白銀の世界を彩る幻想的な光景が見られます。アクセスは蔵王温泉街の麓から山頂までロープウェイで20分ほど。ウィンタースポーツを楽しむ方はもちろん、樹氷の観賞を希望する方もロープウェイは使用できます。オススメの撮影時間は、昼間もしくはライトアップ期間の夜。晴れた日は青空の下、太陽光で銀色に輝く眩しい樹氷が撮影できるでしょう。雪まつり中の夜間は、日中とは一味違う色彩豊かな世界が広がります

撮影スポット名 蔵王の樹氷
住所 山形県山形市蔵王温泉
アクセス ■蔵王温泉まで
【自動車の場合】「山形上山IC」より車で約20分または「山形蔵王IC」より車で約30分
【バスの場合】JR「山形駅」よりバスで40分
バスの詳細はコチラ■蔵王温泉から
蔵王ロープウェイ山麓線「山麓駅」から「樹氷高原駅」まで約7分、乗り換えて「樹氷高原駅」から「地蔵山頂駅」まで約10分
ロープウェイの詳細はコチラ
入場料 ロープウェイ運賃
大人(中学生以上):往復 3,000円
子供(小学生):往復 1,500円
URL http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/zao/jyuhyo/
駐車場 あり(冬季の土日祝祭日のみ 普通車1,000円/1日、その他シーズン無料)

※蔵王の樹氷についてもっと詳しく知りたい方はコチラ

②銀山温泉

銀山温泉

ノスタルジックな、木造建築の温泉街。

山形県尾花沢市にある銀山温泉。室町時代に採掘開始した野辺沢銀山で発見された、歴史ある温泉です。銀山川の両側に木造建築の温泉街が並び、夕暮れには、モダンな雰囲気のガス灯に明かりが灯ります。そのノスタルジーを感じさせる情景は、NHKの連続テレビ小説「おしん」のロケ地で有名になったほか、アニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとしても採用されました。もっとも人気の高い季節は、12月から3月の積雪のころ。雪化粧をした温泉街には温かみのある街明かりが浮かび、懐かしく幻想的な写真が撮れるでしょう。昼間は街中を散策し、食べ歩きやお土産店を巡ったあと、温泉に入り夜はロマンチックな夜景撮影。1日を通して非日常感を味わえる風情あるスポットです。

撮影スポット名 銀山温泉
住所 山形県尾花沢市
アクセス 【自動車の場合】「東根IC」より車で約1時間または「古川IC」より車で約2.5時間
【バスの場合】JR「大石田駅」から尾花沢市営バス・銀山温泉行きで40分
バスの時刻表はコチラ
入場料 無料
URL http://www.ginzanonsen.jp/
駐車場 あり

※銀山温泉についてもっと詳しく知りたい方はコチラ

③宝珠山立石寺

宝珠山立石寺

長い歴史と絶景ビューを持つ山寺。

通称「山寺」として知られている、山形県山形市の宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)。天台宗に属する宝珠山立石寺の創建は貞観2(860年)、清和天皇の時代にまで遡ります。現在でも約100町歩(33万坪)の境内に大小30余りの堂塔が残され、中でも寺院の本堂にあたる根本中堂は、国指定の重要文化財の1つです。当時、格式が高いと重んじられた入母屋造(いりもやづくり)の建物で、ブナ材の建築物では日本最古といわれています。俳聖・松尾芭蕉も、「おくのほそ道」に山寺を訪れた時の名句を残しました。1015段もある長い石段の参拝ルートには、句碑や史跡のほか絶景が見られます。百丈岩の上に立つ納経堂と開山堂が山頂で、山並みを背景に力強くそびえる深紅の納経堂は、宝珠山立石寺を代表するビュースポットです。五大堂では眼下に青空と山村のパノラマが広がり、深々とした緑や紅葉、水墨画のような雪景色など、四季折々の風景を楽しむことができます。

撮影スポット名 宝珠山立石寺
住所 山形県山形市山寺4456-1
アクセス 【自動車の場合】「山形北IC」より車で15分
【電車の場合】JR「山寺駅」より徒歩で10分
入場料 入山料(山門 奥之院)
大人:300円 中人(中学生):200円 小人(4歳児以上):100円
URL https://www.rissyakuji.jp/
駐車場 あり

④加茂水族館

加茂水族館のクラゲ

世界最大! 1万匹の”クラネタリウム”。

山形県内唯一の水族館である、鶴岡市にある鶴岡市立加茂水族館。愛称・クラゲドリーム館と呼ばれる加茂水族館のクラゲ展示種は50種類以上で、2012年にギネス世界記録に認定されました。色とりどりのクラゲの世界がフォトジェニックなスポットとして人気を集めています。中でも直径5mの巨大な水槽で作られたクラゲドリームシアターは、約1万匹のミズクラゲが浮遊する人気スポット。ライトアップによりキラキラと揺らめく姿は、生命の神秘を感じさせてくれます。「クラネタリウム」の他にも、ウミネコの餌やりやアシカ・アザラシショーも見学でき、ぜひ家族や友達、恋人と訪れたいレジャースポットです。

撮影スポット名 加茂水族館
住所 山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
アクセス 【自動車の場合】「鶴岡IC」より約15分または「鶴岡西IC」より約25分
【バスの場合】JR「鶴岡駅」より庄内交通路線バスで約39分 「加茂水族館」下車すぐ
バスの時刻表はコチラ
入場料 大人:1,000円 小中学生:500円
URL https://kamo-kurage.jp/
駐車場 あり

⑤丸池様

丸池様

エメラルドグリーンの水面と原生の社叢。

山形県遊佐町の鳥海山の麓に佇む丸池様(まるいけさま)。湧き水で満たされた直径20m、水深5mの湖畔沿いには、手付かずの原始林が茂っています。澄んだ湖面には朽ちることのない木々が横たわっており、光の加減でエメラルドグリーンに輝く丸池様。周囲に群生する社叢(神社の森)は古くから地域住民の信仰の対象とされ、今日まで守り続けられてきました。初夏から夏にかけて訪れると、青々とした周辺の森林が水面に映り、神秘的な風景が望めます。観光客も比較的少ないスポットで、静寂とした池のほとりで非日常が味わえるでしょう。

撮影スポット名 丸池様
住所 山形県飽海郡遊佐町直世荒川57
アクセス 【自動車の場合】「酒田みなとIC」より車で約25分
【電車の場合】JR「吹浦駅」より徒歩で約20分
入場料 無料
URL https://mokkedano.net/spot/30180
駐車場 あり

山形県の撮影にオススメの機材

カメラ

OM-D E-M1 Mark III ボディ

OM-D E-M1 Mark III

強力な手ぶれ補正機構で、夜間も手持ち撮影が可能。

OLYMPUS(オリンパス)が2020年に発売したミラーレス一眼カメラ・OM-D E-M1 Mark III 。プロ写真家からも支持を受けるOM-D E-M1シリーズの後継機です。軽量かつ堅牢なマグネシウム合金を使用し、防塵・防滴・耐低温に優れたボディは、アウトドア環境や急な悪天候でも安心して撮影できます。小型軽量のため持ち運びやすさ・取り出しやすさは抜群。素早く構えて、シャッターチャンスを逃しません。「軽くて丈夫」なだけではありません。最大の特徴は、世界最高7.5段の手ぶれ補正機構。ボディ単体でも最大7段で、対応レンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO)を使用すると、7.5段の手ぶれ補正力を発揮します。OM-D E-M1 Mark III の手ぶれ補正機構は、約4秒の手持ち撮影であってもブレを生じることがありません(状況下・撮影状況による)。シャッタースピードを長くする夜景や夜のライトアップ撮影で、大いに役立つでしょう。また、ハイレゾショット(1回のシャッターで8コマの撮影し、カメラ内の合成処理により高解像度の写真を生成する仕組)も手持ちで可能になり、暗所撮影であってもディティールを壊すことのない描写ができます。AF追従機能も優れているため、動体が被写体になる水族館の撮影にも最適なカメラです。

製品名 OM-D E-M1 Mark III ボディ
センサーサイズ マイクロフォーサーズ
画素数/動画サイズ 2037万画素(有効画素)/4K
AF測距点 121点
ファインダー視野率/倍率 100%/1.48倍
常用感度 ISO64~6400
シャッター速度 1/8000~60秒
本体の重さ 504g
その他機能 WI-FI、Bluetooth 4.2、防塵・防滴

■購入する場合は、167,000円(2021/1/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額17,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額9,800円で1週間借りることができます。

レンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

接写マクロ撮影もできる、軽量な大口径レンズ。

オリンパスのプロフェッショナルレンズシリーズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO。35mm判換算で、約24mmから60mm相当の画角をカバーするズームレンズです。防塵・防滴性能を備えたF2.8の大口径レンズながら小型化にも成功し、重量は382g。一本で風景撮影からポートレートまでさまざまな被写体を写せる万能レンズです。全域でF2.8の明るさを持つため、シャッタースピードを早くしての撮影が多い水族館でも、明るさを保ちます。最短撮影距離は20cmで接写も可能。最大撮影倍率0.6倍にクローズアップすれば、マクロレンズとして撮影できます。また、EDレンズやHDレンズなどを使用したレンズ群に加え、ZUIKO独自のコーティング技術がフレアやゴーストを抑制。光の強い場所であっても、クリアで立体感のある写真の仕上がりが期待できるでしょう。

製品名 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
対応マウント マイクロフォーサーズマウント系
焦点距離 12~40mm
F値 F2.8
最短撮影距離 0.2m
レンズ構成 9群14枚
絞り羽根枚数 7枚
質量 382g

■購入する場合は、85,320円(2021/1/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額5,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》

レンズキット

OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット

今回紹介した【カメラ】と【レンズ】を2つ同時に新品で購入する場合、167,000円+85,320円=252,320円かかりますが、この【OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット】なら、約92%オフの17,800円で1ヶ月間レンタルすることが可能です。※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額9,800円で1週間借りることができます。

まとめ

幻想的な大自然、ノスタルジックな街並みに歴史的建造物や、家族で楽しめるレジャー施設など。老若男女が満喫できる山形県の絶景スポット5選でした。山形県はさくらんぼや米沢牛などの高級グルメの他、郷土料理も有名です。写真撮影の合間には山形県ならではの味覚も味わい、全身で観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。