ペット動画を上手に撮る方法!おすすめのカメラ・レンズ、編集アプリまで徹底解説

元気に走り回るワンちゃんや華麗なジャンプを決める猫ちゃんなど、生き生きと動くペットの姿は魅力的で動画に残したくなるもの。また、日常の可愛らしい様子や成長日記などをVlogにして発信したいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。
この記事では、ペット動画を上手に撮影するコツを紹介します。撮影のコツやおすすめのカメラやレンズ、撮影に役立つ道具や編集アプリも解説。ぜひステキな動画を撮って、SNSでシェアしてみてください。
目次
ペット動画撮影のコツ
ペットの目線に合わせて撮影する

撮影する際はペットの目線と同じ高さでカメラを構えましょう。目線を合わせるとペットの表情がわかりやすく、より可愛く映りますよ。さらに、臨場感が増します。
大型犬なら人間の大人の腰の位置あたりが目線の目安。小型犬や猫ちゃんが床や地面にいる時は地上から20~30cm程度です。ペットの目線が低い場合は自分も地面に寝そべるなどして、ローアングルから狙いましょう。地面が平らであればカメラをそのまま置いたり、低い位置からでも撮りやすいチルト式やバリアングル式の背面液晶モニターを活用したりするのもおすすめです。
カメラの位置を固定する

動くペットを追いかけてカメラを持ったまま動くと、画面が揺れたりブレたりしがち。また、いかにも素人が撮ったような映像に仕上がってしまいます。それを避けるため、カメラの位置は基本的に固定しましょう。
手ブレを補正し滑らかにカメラを動かせるジンバルや三脚を活用すると良いでしょう。
カメラのフレーム内にペットが収まりやすいよう、広めの構図で固定するのがコツ。カメラは動かさず、ペットに動いてもらいましょう。
音やおもちゃ、おやつで目線を確保する

ペットの目線がほしい時は、名前を呼んだり音を鳴らしたりして気を引きましょう。おもちゃやおやつを使って誘導するのもよい方法です。
犬の場合は名前を呼ぶと近すぎるほど寄ってきたり、うれしくて飛びついてきたりと、かえって撮りづらくなるケースがあるります。そうした時は少し離れた位置からワンちゃんを呼び、こちらに向かって走ってくる様子を撮影するのがおすすめ。ニコニコしながら飼い主さんに近づいてくる可愛い姿が撮れますよ。
ペットの気分に合わせる

撮りたい動画の内容が決まっていても、その通りには動いてくれないのがペットです。特に猫ちゃんは気が乗らなければおもちゃでもおやつでも釣ることができません。無理やり撮るとカメラが嫌いになり、その後の撮影が難しくなることもあります。
ペット動画はペットの気分に合わせ、眠そうだったら無理に起こさずに寝姿を撮るなど、臨機応変に行ないましょう。また、撮影はなるべく短時間で済ませ、ペットが飽きたり、負担に感じたりしないよう配慮することも大切です。
体のパーツを寄りで撮っておく

ワンちゃんがブンブン振る尻尾や猫ちゃんのぷにぷにした肉球など、体のパーツを寄りで押さえておくと、編集する時に動画のアクセントとして使えます。特徴的な柄や面白い癖のある子なら、それらにフォーカスして撮っておくとその子らしさが伝わる動画に仕上がるでしょう。
編集しやすいよう数秒長めに撮る
撮影シーンの前後に数秒間の余白があると編集がしやすくなります。特に撮り始めと撮り終わりはカメラが動いてブレることがよくあるため、5~10秒程度長く撮影することを心がけましょう。映像の長さが短すぎると、編集後に動画がブチブチと切れるような印象になり、見栄えがよくありません。
Vlogなら場所がわかる映像も撮っておく

Vlogなどを撮影する場合、撮影した日の状況や場所がわかる映像も撮っておきましょう。例えばワンちゃんとドッグランに出かけたらドッグラン全体や青々とした芝生など、ペット自体が映っていない映像もあるとその場の雰囲気がわかります。編集した時に動画が単調になるのも防げるでしょう。
ペット動画撮影におすすめカメラ・レンズ
ミラーレス一眼カメラ

大型センサーを備えたミラーレス一眼カメラは4KやフルHDの高画質で撮りたい人にぴったり。レンズの付け替えができるため、広角から望遠まで撮りたいシーンに合わせて選べるのも魅力です。背景のボケも美しく仕上がり、プロ並みの動画が目指せるでしょう。一眼レフカメラに比べて小型・コンパクトなので取り回ししやすく、野外で撮りたい時にも向いていますよ。
動きの速いペットをしっかり追えるよう、オートフォーカス(AF)機能が優れている機種を選ぶのがおすすめ。動物瞳AFが搭載されている機種であれば、動画撮影中も対応するかをチェックしましょう。手ブレ補正機能の搭載も必須です。
大画面でペット動画を楽しみたいならフレームレート(fps)も確認したいところ。フレームレートとは1秒間の動画が何枚の静止画で構成されているかを示す数値です。数が大きいほど動画がなめらかになりますが、その分データ容量も大きくなるのでネットワーク環境などに応じて判断しましょう。フレームレートの基準は20~30fpsです。
アクションカメラ

スポーツ動画で活躍するアクションカメラは小型かつ耐久性能に優れているため、ペット動画に向いています。手ブレ補正や防水機能を搭載したモデルが多いので、アウトドアでワンちゃんを撮りたい時にはもってこいでしょう。下記で解説するジンバルと一体になった機種もありますよ。
アクセサリーが充実しており、別名ウェアブルカメラを呼ばれている通り、様々な場所に装着可能な点も特徴です。ペット用のハーネス・マウントもあるので、ワンちゃんが嫌がらなければワンちゃん自身にカメラをつけてもらうのもひとつの手。ワンちゃん目線のこれまでにない迫力ある映像が撮れるでしょう。
単焦点レンズ・広角ズームレンズ
レンズ選びのポイントは、軽量・AF性能・明るさの3つ。価格の手頃さも加味すると明るい単焦点レンズがおすすめです。焦点距離はスマホの画角と同様の28mmあたりが使いやすいでしょう。ズームで遊びたいなら16-35mmなどの広角ズームレンズも◎。最短撮影距離が短いモデルを選ぶとペットに近づいて撮影できます。
あると便利な道具
ジンバル

動画撮影時に発生しがちなブレを防ぐには、ジンバルの使用がおすすめです。特に活発に動き回るペットを撮る際には重宝するでしょう。
ジンバルには機械式と電動式がありますが、補正力を重視するなら電動式を選ぶのが正解。機械式は使いこなすのにコツが必要ですが、電動式ならセットアップしてスイッチを入れるだけで使るため、失敗が少ないのがメリット。初心者にも扱いやすいのでおすすめです。アクションカメラにはジンバルが一体になったモデルもあります。
三脚

カメラを固定して撮影する場合は三脚があると便利です。三脚にカメラをセットして動画撮影をスタートさせれば、あとはカメラに触らずにペットの誘導などに専念できます。そのため、1人でも撮りやすいのでおすすめ。手ブレの防止にもつながります。ローアングルから撮影したい時はミニ三脚など低い位置に設置できるモデルを選びましょう。
おすすめの動画編集ソフト・アプリ

よいシーンが撮れたら次は編集です。編集によって動画の良し悪しは大きく変わってきます。可愛いフォントを使ってテロップを入れたり、BGMを工夫したり、スローモーションを効果的に使ったりして、魅力的な動画づくりを目指しましょう。
BGMは家庭で楽しむだけなら何を使っても基本的に問題ありませんが、YouTubeなどで公開する場合は権利問題に注意しましょう。YouTubeのオーディオライブラリーを使うと安心です。
使いやすい編集ソフトやアプリを選ぶのも動画づくりでは大切なポイントです。プロ向けのソフトもありますが、高額だったりパソコンのスペックが高くないとフリーズしたりするので、初心者にはおすすめできません。ここでは無料でダウンロードできる使いやすいソフトとアプリを2つずつ紹介します。
Lightworks Free

有料プランもあるサービスですが、会員登録をすることで無料版が使用できます。90日ごとにアクティベイトが必要なものの、クレジットカードの登録などは必要ありません。シンプルで見やすく、単純な操作で動画編集が可能です。幅広い動画フォーマットをサポートし、SNSへの投稿が簡単にできる高速エクスポート機能も備えています。英語ソフトですがダウンロードの際に日本語が選べますよ。
対応OS:Windows Vista/7/8/8.1/10,Mac OS X 10.11 以降,Linux
URL:https://lwks.com/lightworks/
VideoPad

動画編集初心者でも簡単に使える無料ソフト。50種類以上のエフェクトが使え、エコーやコーラスなど音声ツールも充実しています。無料テンプレートがあるのでサクッと編集したい人にも向いていますよ。
対応OS:Windows 10/XP/Vista/7/8/8.1/11(64ビットおよび32ビットのWindowsに対応),Mac OS X 10.5 以降
アプリのダウンロード:Google PlayまたはApp Store
URL:https://www.nchsoftware.com/videopad/jp/index.html
iMovie

iPhoneにプリインストールされているアプリです。iPhoneおよびiPadで使えるほか、Mac用ソフトもあり、簡単に映画クオリティの動画ができると謳われています。タップ操作でタイトル、トランジションなどもできて便利ですよ。
対応OS:iPhone iOS 14.0以降,iPadOS 14.0以降,iPod touch iOS 14.0以降,Mac macOS 10.15.6以降
アプリのダウンロード:App Store
URL:https://www.apple.com/jp/imovie/
VLLO

感覚的に使えて高度な編集が可能なスマホアプリ。動画の分割、字幕の追加、BGMの挿入などがサクサク行えます。一部の機能は課金が必要。スマホ向けですが、Windows、Macどちらのパソコンでも使えますよ。
対応OS:Android, iOS
Andoroid:https://play.google.com/store/apps/
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/
まとめ

ペット動画を上手に撮る方法をご紹介しました。カメラの位置はペットの目線に合わせ、基本的にカメラを固定して撮影しましょう。体のパーツの寄りや、撮影場所・時間・季節などがわかる映像も撮っておくと編集の際に役立ちますよ。編集しやすいよう、少し長めに撮りましょう。また、手ブレ防止のため、ジンバルや三脚を活用すると◎。編集アプリやソフトを駆使すれば、動画の魅力もアップしますよ。ぜひ可愛いペット動画を撮って、クリエイター活動をスタートしてみてください。
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