野生動物の撮影におすすめのカメラ10選

自然界にはさまざまな野生動物が生息しています。リスやキツネなどの小動物、シカやクマ……。時に荒々しく迫力があり、時に可愛らしい、ペットにはない魅力を持つ野生動物を撮影したいと思う方は多いのではないでしょうか。
しかし、野生動物は警戒心が強く動きも俊敏で、動物の生態を知っているだけでは、シャッターチャンスを掴むのが難しい被写体です。
そこで今回は、野生動物を鮮やかに写しながら一瞬の表情やしぐさを捉えるカメラ10選をご紹介します。カメラを選ぶ際のポイントも解説するので、併せて参考にしてみてください。


目次
紹介する機材のスペック一覧表
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格 | 販売価格※ | 発売日 | レンズマウント | センサーサイズ | 有効画素数 | 動画記録画素数 | ISO感度 | シャッタースピード | 連続撮影速度 | 液晶モニター可動方式 | 外形寸法 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.SONY α7R V ILCE-7RM5 | ![]() | ![]() | 436,919円 | 2022年11月25日 | ソニー Eマウント | フルサイズ | 6100万画素 | 8K(7680×4320) | ISO100~32000 | 1/8000~30秒 | 最高約10コマ/秒 | 4軸マルチアングル式 | 131.3×96.9×82.4mm | 723g |
| 2.SONY α7R IV ILCE-7RM4 | ![]() | ![]() | 334,980円 | 2019年 9月 6日 | ソニー Eマウント | フルサイズ | 6100万画素 | 4K(3840×2160) | ISO100~32000 | 1/8000~30秒 | 最高約10コマ/秒 | チルト式 | 128.9×96.4×77.5mm | 665g |
| 3.SONY α1 ILCE-1 | ![]() | ![]() | 814,994円 | 2021年 3月19日 | ソニー Eマウント | フルサイズ | 5010万画素 | 8K(7680×4320) | ISO100~32000 | 電子:1/32000~30秒 メカニカル:1/8000~30秒 | 電子:最高約30コマ/秒 メカニカル:最高約10コマ/秒 | チルト式 | 128.9×96.9×80.8mm | 737g |
| 4.Canon EOS R5 | ![]() | ![]() | 421,726円 | 2020年 7月30日 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 4500万画素 | 8K DCI(8192×4320) | ISO100~51200 | 電子:1/8000~0.5秒 電子先幕・メカニカル:1/8000~30秒 | 電子:最高約20コマ/秒 電子先幕・メカニカル:最高約12コマ/秒 | バリアングル式 | 138.5×97.5×88mm | 738g |
| 5.Canon EOS R7 | ![]() | ![]() | 173,657円 | 2022年 6月23日 | キヤノンRFマウント | APS-C | 3250万画素 | 4K(3840×2160) | ISO100~32000 | 電子:1/16000~30秒 電子先幕・メカニカル:1/8000~30秒 | 電子:最高約30コマ/秒 電子先幕・メカニカル:最高約15コマ/秒 | バリアングル式 | 132×90.4×91.7mm | 612g |
| 6.Nikon Z 9 | ![]() | ![]() | 669,039円 | 2021年12月24日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 4571万画素 | 8.3K(8256×4644) | ISO64~25600 | 1/32000~30秒 | 高速連続撮影:約10~20コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャ+:約120コマ/秒 | チルト式 | 149×149.5×90.5mm | 1340g |
| 7.Nikon Z 7II | ![]() | ![]() | 365,038円 | 2020年12月11日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 4575万画素 | 4K(3840×2160) | ISO64~25600 | 1/8000~30秒 | 高速連続撮影:約5.5コマ/秒 高速連続撮影(拡張):約10コマ/秒 | チルト式 | 134×100.5×69.5mm | 705g |
| 8.Nikon D850 | ![]() | ![]() | 312,800円 | 2017年 9月 8日 | ニコンFマウント | フルサイズ | 4575万画素 | 4K(3840×2160) | ISO64~25600 | 1/8000~30秒 | 最高約7コマ/秒 | チルト式 | 146×124×78.5mm | 1005g |
| 9.FUJIFILM X-T5 | ![]() | ![]() | 246,789円 | 2022年11月25日 | Xマウント | APS-C | 4020万画素 | 6.2K(6240×3510) | ISO125~12800 | 電子:1/180000秒~15分 電子先幕・メカニカル:1/8000秒~15分 | 電子:約20コマ/秒 メカニカルシ:約15コマ/秒 | チルト式 | 129.5×91×63.8mm | 557g |
| 10.SIGMA fp L | ![]() | ![]() | 238,420円 | 2021年 4月16日 | ライカLマウント | フルサイズ | 6100万画素 | 4K(3840×2160) | ISO100~25600 | 1/8000~30秒 | 最高10コマ/秒 | - | 112.6×69.9×45.3mm | 427g |
野生動物の撮影におすすめなカメラの種類

- ミラーレス一眼カメラ
- 一眼レフカメラ
野生動物を撮影するには、レンズを交換して焦点距離を変えられる「一眼カメラ」がおすすめです。
ミラーレス一眼カメラ
ミラーレス一眼カメラは、一眼レフカメラから「ミラー」と「ペンタプリズム」を取り除いた構造のため、軽量でコンパクト。
長時間自然の中で動物を探す場合でも、大きな負担になりません。
また、携帯性・機動力だけでなく、反射ミラーを駆動させないので、連写速度が速い点が特徴。
AFに関しても、最近では動物AF(カメラが自動で動物を検出してピントを合わせる機能)が搭載されるモデルが増えてきました。
野生動物をフレームにおさめてさえいれば、シャッターを切るだけでピントの合った写真が撮れます。一瞬のシャッターチャンスも逃さず撮影できるカメラです。
一眼レフカメラ
一眼レフカメラは、一般的に光学ファインダーを通して被写体を観察しながら撮影します。
モニター越しではないため鮮明に被写体が見られるほか、実際の動きと視認している像にミラーレスよりもラグが少ないのが特徴。リアルタイムでフォーカスが可能です。
最近ではミラーレス機の視認性・反応速度も高まっているものの、ファインダー撮影をしたい方は一眼レフを選ぶとよいでしょう。
野生動物を撮影するカメラを選ぶポイント

- AF性能
- 携帯性と機動力
- 高速連写性能
- 画素数(トリミング耐性)
野生動物を撮影するには、素早い動物の動きを捉えられるAF性能や、連写機能が必要です。
また、近づけずに遠景撮影をする場合は、後からトリミングをしても画質が落ちにくい高画素機を選ぶとよいでしょう。
AF性能
AF(オートフォーカス)とは、カメラが自動で被写体にピントを合わせる機能のことです。
動きの予想ができない動物を撮るにあたって、手動でのピント合わせは簡単ではありません。そこで、自動で被写体にピントを合わせてくれるAF機能が重要です。
追従性の高さ・速さは、一般的に測距点の多さで判断できます。測距点が多いカメラほど、広い範囲で被写体を捉えて合焦が可能です。
また、基本的には新しく発売された機種やハイスペックモデルほど、高いAF性能を備えています。
最近では、動物の瞳を自動で検出してピントを合わせる「動物瞳AF」機能を備えたモデルが増えてきました。
瞳にピントが合うことで動物の輝いた瞳が際立ち、生き生きとした表情の写真に仕上がります。
対応動物は犬・猫が中心ではありますが、姿かたちが似ている一部の野生動物でも機能する場合があります。
| メーカー | モデル |
|---|---|
| Canon | EOS R5/EOS R6/EOS R3/EOS R7/EOS R10/EOS R6 MarkⅡ |
| SONY | α1/α9/α9Ⅱ/α7RⅤ/α7Ⅳ/α7R IV/α7S III/α7R III/α7 III/α7C/α6600/α6400/α6100 |
| Nikon | Z 9/Z 7II/Z 6II/Z 7/Z 6/Z 5/Z 50 |
| FUJIFILM | X-H2S/X-H2/X-T5 |
| OM SYSTEM | OM-1/OM-D E-M1X |
携帯性と機動力
野生動物の撮影は移動が伴うことが多いため、携帯性と機動性が重要です。自分の体力や腕力と相談しながら、できる限り小型・コンパクトの機材を選ぶとよいでしょう。
また、突如動物が飛び出してきた場合でも、構えやすい軽量なカメラの方が、シャッターチャンスを逃しません。撮影場所を変えたり移動したりするのも、軽い方が有利です。
高速連写性能
連写とは、1秒間に何コマ(枚)の写真を記録できるかを示す性能です。
動きの速い野生動物の撮影では、シャッターチャンスは一瞬。「よい表情や動きが見られたけれど、カメラでは捉えられなかった」という失敗がないよう、高速連写ができるカメラを選びましょう。
目安は、1秒間に10コマ以上撮影できる機材であれば、素早い動きも逃しません。
トリミング耐性のある高画素機
野生動物を撮影する場合、カメラの画素数は多い方がよいでしょう。
撮像素子の中に配置された画素(ピクセル)の総数が多いカメラのことを高画素機と呼び、一般的には4000万画素を越えるモデルを指します。
解像度が高いので、野生動物の表情や瞳、毛並みなどの細かなディテールの描写が可能です。
また、ピクセルサイズに余裕ができ、切り抜いても大幅に画質が劣化しません。
野生動物は遠くからでないと撮影できませんが、高画素カメラであれば、一本一本の毛や表情などの細部がぼけることなく、トリミングやクロップが可能です。
一方でファイルサイズが大きくなるため、高速連写ができなかったり、ストレージの消費が激しかったりするデメリットも…。高画素機を選ぶ際は、SDカードやパソコンのスペックも考慮してください。
野生動物を撮影するカメラを選ぶ上で重要なポイントは、上記の4点です。
そのほかにも、厳しい自然での撮影に耐えられる堅牢性や、動物に警戒されにくい静粛性。薄暗い環境下でISO感度を上げてもノイズが出にくい高感度耐性なども挙げられます。
自分の撮影スタイルや求める作品によって、機材を選ぶのがよいでしょう。
野生動物の撮影におすすめのカメラ10選
SONY α7R V ILCE-7RM5

約6000万画素の超画素と手ブレ補正で精細な1枚を。
SONY(ソニー)α7シリーズの中でも、高画素を売りにするのがRモデル。
その5世代目である「α7RⅤ」は、約6100万画素の裏面照射型 CMOSセンサーを搭載して「αシリーズ史上最高の解像性能」※を実現しました。
遠くから撮影した動物を拡大してもディテールが残り、表情の細部まで画き切ります。
また、高画素機ゆえにブレが心配になる方もいるかもしれませんが、最大8段へと進化した強力な手ブレ補正機構が撮影をサポート。
望遠レンズで手持ちをしながら野生動物を狙うシーンでも、左右の角度ブレを抑えて、安定した撮影が行なえます。
さらに、αシリーズで初めて、リスなどの小動物やシマウマなどの草食動物への瞳AFが対応しました。
犬・猫のAFでは認識しなかった野生動物でも目にピントが合いやすくなり、生き生きとした表情が残せます。
※2023年現在
| 製品名 | α7R V ILCE-7RM5 |
|---|---|
| マウント | ソニー Eマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 6100 万画素 |
| AF性能 | 測距点:693点(位相差検出方式・35mmフルサイズ時) 動物瞳AF (左右瞳選択可) |
| 高速連写 | Hi+時:最高約10コマ/秒 |
| 常用ISO感度 | ISO100~32000 |
| 手ブレ補正 | 5軸手ブレ補正 |
| 幅×高さ×奥行き | 131.3×96.9×82.4mm |
| 重量 | 723g |
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SONY α7R IV ILCE-7RM4

その場の空気感まで切り取る圧倒的な高画質。
SONYが2019年に発売した「α7R IV」は、世界で初めて6100万画素の裏面照射CMOSセンサーを搭載したフルサイズミラーレスとして注目されました。
新開発の画像処理エンジン「BIONZ X」と合わせると、中低感度で圧倒的な解像感を誇ります。動物の周囲の水しぶきや粉雪などの細かい要素も切り取り、よりリアリティのある作品作りができる1台です。
また、567点像面位相差AFセンサーが搭載され、動物瞳AFにも対応しました。
一部動物では反応しない可能性もありますが、動物の認識率が向上し、従来よりピント合わせが楽に行なえます。カメラにピント合わせを任せる分、構図に集中できるでしょう。
| 製品名 | α7R IV ILCE-7RM4 |
|---|---|
| マウント | ソニー Eマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 6100 万画素 |
| AF性能 | 測距点:567点(位相差検出方式・35mmフルサイズ時)動物瞳AF |
| 高速連写 | Hi+時:最高約10コマ/秒 |
| 常用ISO感度 | ISO100~32000 |
| 手ブレ補正 | 5軸手ブレ補正 |
| 幅×高さ×奥行き | 128.9×96.4×77.5mm |
| 重量 | 665g |
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SONY α1 ILCE-1

最高30コマ秒の連写が一瞬を逃さない。
2021年に発売された「α1」は、SONYαシリーズの中でも最上位モデルに位置するフルサイズのミラーレスカメラです。
α7・α9シリーズと比べて高速かつ高精度なAF性能、高速連写性能など、最新技術が集約されています。
約5010万画素の高画素でありながら、電子シャッターを使用した際に最高30コマ秒の連写が可能です。
ただ30コマ秒の連写ができるだけではなく、AF/AE(自動露出のこと)を追随しながら連写ができる点がポイント。
ピントがズレていたり、被写体が暗くなったりする心配がありません。今までは逃していた野生動物の一瞬の動きを、鮮明に捉えられるでしょう。
| 製品名 | α1 ILCE-1 |
|---|---|
| マウント | ソニー Eマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 5010 万画素 |
| AF性能 | 測距点:759点(位相差検出方式・35mmフルサイズ時) 動物瞳AF(左右瞳選択可) |
| 高速連写 | Hi+:最高約30コマ/秒(AUTO/電子シャッター時) Hi+:最高約10コマ/秒(メカシャッター時) |
| 常用ISO感度 | ISO100~32000 |
| 手ブレ補正 | 5軸手ブレ補正 |
| 幅×高さ×奥行き | 128.9×96.9×80.8mm |
| 重量 | 737g |
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Canon EOS R5

高解像×高感度耐性で撮影シーンを選ばない。
「EOS R5」は、Canon(キヤノン)が2020年に発売したフルサイズのミラーレス一眼です。
約4500万画素の新開発CMOSセンサーが、高解像度のクロップ撮影を可能にしました。
遠くから野生動物を撮影する際も、動物を大きく切り取りながら、ディテールの損なわない写真に仕上がります。
また、高画素でありながら、画像処理エンジン「DIGIC X」との連携により、ISO51200の高感度も両立しています。
優れた高感度耐性は、朝夕の薄暗いシーンで実感できるでしょう。
感度を上げてもノイズが発生しにくく、動物の動きを捉える速いシャッタースピードを使用しながらも、明るく鮮明な写真が得られます。
| 製品名 | EOS R5 |
|---|---|
| マウント | キヤノンRFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 4500 万画素 |
| AF性能 | 最大5940ポジション 動物の全身・顔・瞳の検出(犬・猫・鳥) |
| 高速連写 | 電子シャッター時:最高約20コマ/秒 電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒 |
| 常用ISO感度 | ISO100~51200 |
| 手ブレ補正 | 5軸手ブレ補正 |
| 幅×高さ×奥行き | 138.5×97.5×88mm |
| 重量 | 738g |
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Canon EOS R7

検出、トラッキング…動体を捉えて離さない。
EOS R7は、RFマウント初のAPS-Cサイズセンサーを有したミラーレス一眼です。
APS-Cサイズのフラグシップ「EOS 7D」から引き継いだ、動体撮影に適したAF性能と、高速連写が特徴的。
デュアルピクセルCMOS AF IIシステムにより、画面内に動物※がいれば検出し、トラッキングします。そのため、動いている野生動物でも一度測距エリアに捉えたら、撮りたい瞬間までピントを合わせて粘ることが可能です。
また、連写速度はEOS Rシリーズの上位モデルと同等の最高30コマ/秒。メカシャッター時でも、最高約15コマ/秒を実現しました。跳躍の一瞬や捕食の瞬間など、シャッターチャンスを逃しません。
※被写体によっては動物検出できないことがあります。また、犬・猫・鳥ではない被写体に対して動物検出する場合もあります。
| 製品名 | EOS R7 |
|---|---|
| マウント | キヤノンRFマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 有効画素数 | 3250 万画素 |
| AF性能 | 最大5915ポジション 動物の全身・顔・瞳の検出(犬・猫・鳥) |
| 高速連写 | 電子シャッター時:最高約30コマ/秒 電子先幕・メカシャッター時:最高約15コマ/秒 |
| 常用ISO感度 | ISO100~32000 |
| 手ブレ補正 | 5軸手ブレ補正 |
| 幅×高さ×奥行き | 132×90.4×91.7mm |
| 重量 | 612g |
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Nikon Z 9

あらゆる瞬間を捉える最新のAF性能。
「Z9」は、Nikon(ニコン)が2021年に発売したフルサイズのミラーレス一眼です。
有効4571万画素のセンサーと追従性の高いライブ゙ビュー、9種類の被写体検出などが評価され、2022年のカメラグランプリを受賞しました。
ディープラーニング技術を用いた被写体検出は、従来より小さな瞳でも検出が可能。また、ピントや露出を合わせながら追跡する「3Dトラッキング」を、Zシリーズでは初めて搭載しています。
動物が動いてもピントズレや露出の変化が起こらず、シャッターを切る前に慌てることがありません。
動物が遠ざかっても近づいても素早くシャッターが切れるので、謳い文句通り「あらゆる瞬間を確実に撮れる」カメラといえるでしょう。
| 製品名 | Z 9 |
|---|---|
| マウント | ニコンZマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 4571 万画素 |
| AF性能 | 測距点:493点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時) 動物検出(犬、猫、鳥) |
| 高速連写 | 高速連続撮影:約10~20コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャ+:約120コマ/秒 |
| 常用ISO感度 | ISO64~25600 |
| 手ブレ補正 | 5軸手ブレ補正 |
| 幅×高さ×奥行き | 149×149.5×90.5mm |
| 重量 | 1340g |
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Nikon Z 7II

広いダイナミックレンジが毛並みの色合いまで正確に描写。
高画素モデル「Z7」の後継機として、2020年に発売されたフルサイズミラーレス「Z7Ⅱ」。
有効4575万画素の高画素仕様である裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、解像感が得られるだけでなく、広いダイナミックレンジも魅力的です。
全感度で豊かな階調表現ができるので、森の中や木の陰、岩の隙間……。薄暗い場所でも黒つぶれを防ぎ、繊細な毛並みの色や影の表現を可能にするでしょう。
また、Z7Ⅱは外装にアルミニウム合金を採用して軽量化を図りつつも、耐久性も妥協がありません。
さまざまな自然環境に対応し、水しぶきのかかる場所や降雪の中であっても、安定して撮影が行なえるタフネスカメラです。
| 製品名 | Z 7II |
|---|---|
| マウント | ニコンZマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 4575 万画素 |
| AF性能 | 測距点:493点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時) 瞳AF(犬、猫) |
| 高速連写 | 高速連続撮影:約5.5コマ/秒 高速連続撮影(拡張):約10コマ/秒 |
| 常用ISO感度 | ISO64~25600 |
| 手ブレ補正 | 5軸手ブレ補正 |
| 幅×高さ×奥行き | 134×100.5×69.5mm |
| 重量 | 705g |
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Nikon D850

暗い場所でもノイズを抑えて高精細な画作りを。
Nikonが2017年に発売した「D850」は、フルサイズの一眼レフです。
一眼レフでは初めて裏面照射型CMOSセンサーを採用しました。
従来モデルのD810を上回る、有効4575万画素の高画素で、フラグシップD5と同等の画像処理エンジンも搭載しています。
裏面照射にすることで、解像度を上げながらも集光力を高め、諧調豊かな描写を可能にしました。また、高い集光力は、ISO25600までの高感度耐性も実現しています。
黒つぶれを防いで、動物の表情や細かな毛並みを丁寧に画く解像性能。そして、暗い場所であってもノイズを抑えた滑らかな写真に仕上がる高感度耐性。2つを両立した1台です。
| 製品名 | D850 |
|---|---|
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 4575 万画素 |
| AF性能 | フォーカスポイント:153点(選択可能55点) |
| 高速連写 | CH:約7コマ/秒(EN-EL15a使用時) |
| 常用ISO感度 | ISO64~25600 |
| 手ブレ補正 | - |
| 幅×高さ×奥行き | 146×124×78.5mm |
| 重量 | 1005g |
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FUJIFILM X-T5[シルバー]

Xシリーズ最高画質が詰まった557gの軽量ボディ。
2022年にFUJIFILMより発売された「X-T5」は、Xシリーズ最高画質を持つミラーレス一眼です。
最大の特徴は、有効約4020万画素の「X-Trans CMOS 5 HR センサー」や5軸の手ブレ補正を搭載しながら、重量を557gに抑えたコンパクトボディ。従来機・X-T4より約50g軽量化し、サイズも小型化されました。
自然の中を長時間歩きながら撮影する際にも、負担にならない重さです。
また、ディープラーニング技術を用いた被写体検出AF機能も見逃せません。人物だけでなく動物にも対応し、動物にピントを合わせたまま自動追尾が可能。
撮りたいと思った瞬間にシャッターを押せばピントが合っている写真が撮れるので、より集中して構図決めに集中できるでしょう。
| 製品名 | FUJIFILM X-T5 [シルバー] |
|---|---|
| マウント | Xマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 有効画素数 | 4020 万画素 |
| AF性能 | シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択 ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択 被写体検出機能(動物) |
| 高速連写 | 電子シャッター時:約20コマ/秒 メカニカルシャッター時:約15コマ/秒 |
| 常用ISO感度 | ISO125~12800 |
| 手ブレ補正 | 5軸手ブレ補正 |
| 幅×高さ×奥行き | 129.5×91×63.8mm |
| 重量 | 557g |
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SIGMA fp L ボディ

有効6100万画素の高画素でリアルなディテールを再現。
SIGMA fp Lは、SIGMA(シグマ)が2021年に発売した、フルサイズセンサーのミラーレス一眼カメラです。
本機の特徴は、有効6100万画素の高画素センサー。動物の繊細な毛並みや瞳の詳細までリアルに描写します。
従来モデルと同様、手のひらに収まるコンパクトなボディは112.6×69.9×45.3mmで、重さは427g。肩や首にかけて携帯しても、大きな負担になりません。
しかし、完全電子シャッターであるため、高速で動く被写体を撮影した際は、ローリングシャッターと呼ばれる歪みが発生する可能性がある点に注意しましょう。
とはいえ静粛性のある電子シャッターであれば、被写体を驚かせることなく撮影可能です。動きの少ない野生動物や休んでいるシーンを中心に撮影してみてください。
| 製品名 | fp L |
|---|---|
| マウント | ライカLマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 6100 万画素 |
| AF性能 | 49点選択モード、自由移動モード |
| 高速連写 | 最高10コマ/秒 |
| 常用ISO感度 | ISO100~25600 |
| 手ブレ補正 | - |
| 幅×高さ×奥行き | 112.6×69.9×45.3mm |
| 重量 | 427g |
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まとめ

野生動物を撮影するのに適した機材の選び方と、おすすめのカメラ10選を紹介しました。
優れたAF性能や高速連写機能を持ちながら、携帯性や機動力のあるカメラを選べば、素早い動物の一瞬を逃さず撮影できるでしょう。
また、高画素カメラであれば動物の表情まで繊細に描写し、トリミングをしても綺麗な画質を保てます。
野生動物は警戒心が強く動きも俊敏ですが、この記事を参考に適したカメラを選び、生き生きとした瞬間を捉えてくださいね。
GOOPASS ANIMAL MAGAZINE 編集スタッフ Chino
こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社のライター。自社Webメディア『GOOPASS MAGAZINE』などの、ディレクション・記事制作などを担当する。数年のブランクを経て、2014年にカメラを再開。 風景・星景をはじめとする自然物の撮影が中心で、季節感のある写真を好む。使用カメラはCanon EOS 6D、SONY α7RⅢ。
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