マクセル アクアパーク品川はまるで美術館!?見どころや所要時間、混雑状況などをレビュー

マクセル アクアパーク品川(以下、アクアパーク品川)は、品川駅から徒歩2分と、とてもアクセスしやすい場所にある水族館です。
都心にあるので規模感などが気になっていましたが、実際に遊びに行ってみると、アクアパーク品川はただの水族館ではありませんでした。
水族館としての楽しみに加え、アートと生き物が融合した様々な「空間」が演出されていて、まるで美術館のような楽しみ方ができるスポットでした。デートにも良さそうです。
大きくて綺麗な水槽に癒されたり、ドルフィンパフォーマンスに盛り上がったり、部屋全体がプロジェクションマッピングで彩られたデジタルアートの世界に浸ってみたりと、感動を全身で体感できる見どころが、いくつも用意されています。
この記事では、アクアパーク品川に実際に行って分かった見どころや楽しみ方、所要時間やアクセス方法などを紹介します。
目次
アクアパーク品川の見どころ

アクアパーク品川は、つぎのふたつのフロアで構成されています。
- 1F「グラウンドフロア」
- 2F「アッパーフロア」
1Fと2Fは、エレベーターやエスカレーターで、何度でも行き来が可能です。
ここでは、それぞれのフロアでの見どころを紹介します。
1F「グラウンドフロア」の見どころ

1F「グラウンドフロア」は、光と音の演出によって、「水槽のある空間」を楽しめるゾーンです。
ジェリーフィッシュランブル
「ジェリーフィッシュランブル」は、空間を満たす穏やかな音と刻々と移り変わる光の中で、水中にふわりふわりと漂うクラゲを楽しめるゾーンです。
光の演出は、明るくなったり暗くなったり、色味が変わったりと移ろいます。とてもリラックスできる雰囲気です。



このような光と、透明でゆったりと泳ぐクラゲは相性抜群。
写真を撮ると、クラゲは幻想的に写ってくれました。
同じクラゲを追いかけていても、光の変化によって色も印象も変わります。




普段であれば避けようとする余計な光の写りこみ(展示スポットの照明などが写真に写り込んでしまうこと)も、あえてアクセントとして入れてみました。


ただ、スマホでこのような写真を撮るのは難しいかもしれません。
「ジェリーフィッシュランブル」は落ち着いた雰囲気を演出しているため、光が少なく暗い空間です。スマホは、レンズも画像センサーも小さいので、暗い環境での写真撮影がちょっと苦手なのです。
このような環境でおすすめなのが、一眼カメラ。
一眼カメラであれば、レンズの大きさを活かしてたくさんの光を取りこむことで、暗い環境でもきれいな写真が撮れます。
イマーシブエリア「パターンズ」
イマーシブエリア「パターンズ」は、エリアの壁と床を埋め尽くすプロジェクションマッピングによるデジタルアートと、水槽の幻想的な雰囲気が調和したゾーンです。
絶え間なく展開するデジタルアートは四季や昼夜の変化を表していて、ずっとこの空間で移ろいを感じていたくなるほどでした。
軽やかに泳ぐ魚たちが見えます。


エイが滑るように泳いで行ったあとには、小魚が追いかけるなか、ぽこぽこと水泡が浮かんできました。


夏の夜でしょうか。鮮やかな花火が咲き乱れました。よく見ると、花火は魚が飛び出している姿で描かれています。

またこの空間に身を置きたくなり、何度も戻ってきてしまうゾーンでした。
2F「アッパーフロア」のみどころ

2F「アッパーフロア」は、1Fとは一転して水族館らしいフロアです。大きな水槽を泳ぐ魚の姿や、パフォーマンスを楽しめます。
アッパーフロアの見どころを紹介します。
ドルフィンパフォーマンス
「ドルフィンパフォーマンス」は、「体感型イルカショー」といえるものでした。
円形のプールに、その周辺360度を観覧者席が覆う「ザ スタジアム」は、どの位置からでも見やすいショー会場です。

このプール全体を使って行なわれる「ドルフィンパフォーマンス」は、リズミカルな音や照明、ウォーターカーテンなど演出が感動的。
観覧者も手拍子や足踏みで参加しながら、みんなで盛り上がって楽しめるショーでした。


「体感型」というのは、観覧者も手拍子などで参加することの他に、もうひとつ意味があります。
それは、水しぶきです。
ドルフィンパフォーマンス開始前に、司会のお姉さんが何度もおっしゃっていたのが「水しぶきにはご注意ください」という案内。そして、「濡れたい方はぜひ前方の席へ」ということ。
座席の前4列は、積極的に水しぶきを浴びたい観覧者の方が、ザ スタジアム内の売店で購入できるレインポンチョ(100円)を身にまとって座っていました。
しかし、まさかここまでとは思っていなかったかも・・というほどの量を浴びることに。
水しぶきもしっかり「体感」できる、というわけですね。


360度、全ての方向を意識してくれた、とても見やすくて楽しめるパフォーマンスでした。
席は、全席自由です。
濡れたくない場合は、後方の席を確保しておきましょう。
びしょ濡れを楽しみたい方は、レインポンチョを購入のうえ、最前列にどうぞ。
なおドルフィンパフォーマンスは、時間帯によって内容が変わります。
なお、今回のご紹介したのは、日中の「デイバージョン」ですが、夜はさらにライトアップされた「ナイトバージョン」が行なわれます。
| デイバージョン | 11:30A.M. / 1:00P.M. / 2:30P.M. / 4:00P.M. |
| ナイトバージョン | 5:30P.M. / 7:00P.M. |
ワンダーチューブ
「ワンダーチューブ」は、水槽が天井から左右に広がっていて、まるで海中にいるかのような視点で魚を観られるゾーンです。

水槽内の水が澄んでいて、水槽は明るくライトアップされています。魚たちの姿がきれいに見えて、とても気持ちが良い空間でした。
「ワンダーチューブ」の特長は、大型の珍しい魚がいること。
特に、突き出た吻(ふん)がのこぎり状になっているドワーフソーフィッシュ(写真下)が、展示されているのは世界で唯一、ここだけだそうです。

東日本ではアクアパーク品川でしか見ることのできないナンヨウマンタや、約十種類のエイも見られます。

大型魚以外もたくさん泳いでいます。「ワンダーチューブ」の左右のアーチ状の部分は水深が深いので、群れを作って広々と泳ぐ小さい魚たちも楽しめますよ。

アクアパーク品川の所要時間

実際にアクアパーク品川に滞在した時間
今回アクアパーク品川で過ごした時間は、ちょうど2時間でした。
決して広すぎる水族館ではないので、さっと見て回るだけならば30分もあれば十分かもしれません。
ではなぜ2時間もかかったかと言うと、ドルフィンパフォーマンスなどのイベントを観覧したり、写真撮影を楽しんだりしていたからという理由のほかに、アクアパーク品川の空間をじっくりと楽しめたからです。
アクアパーク品川は、「いろいろな魚を見て楽しむ」だけにとどまらず、「その空間に居ることを楽しめる」スポットでした。
プロジェクションマッピングによるデジタルアートや、大きくて青く美しい水槽の前では、つい時間を忘れてしまいました。


アクアパーク品川は、短時間でさっと巡ることも、ひとつひとつ味わいながらじっくり時間をかけて味わうこともできるスポットです。
イベントのタイムスケジュール
アクアパーク品川では、次のようなイベントが定時に行なわれています。
| イベント名 | 内容 |
|---|---|
| ドルフィンパフォーマンス | ザ スタジアムで行われるイルカショー |
| ミニパフォーマンス | オットセイ / カワウソ / ペンギンが目の前で披露してくれるパフォーマンス |
| フィーディングタイム | 飼育スタッフがペンギンやアザラシなどにエサをあげながら、その特徴や生態を解説してくれる |
| ウォーターカーテンコール | ザ スタジアムで行われる、ウォーターカーテンと光と音で演出されるアートなショータイム |
これらのイベントのタイムスケジュールに合わせて、周り方に目処を立てるのもおすすめです。
| 時間 | 1日のイベント(例) |
|---|---|
| 10:45A.M. | フィーディングタイム |
| 11:00A.M. | ミニパフォーマンス |
| 11:30A.M. | ドルフィンパフォーマンス(デイバージョン) |
| 11:30A.M. | フィーディングタイム |
| 12:30P.M. | ミニパフォーマンス |
| 1:00P.M. | ドルフィンパフォーマンス(デイバージョン) |
| 2:00P.M. | ミニパフォーマンス |
| 2:30P.M. | ドルフィンパフォーマンス(デイバージョン) |
| 3:30P.M. | フィーディングタイム |
| 4:00P.M. | ドルフィンパフォーマンス(デイバージョン) |
| 5:30P.M. | ドルフィンパフォーマンス(ナイトバージョン) |
| 7:00P.M. | ドルフィンパフォーマンス(ナイトバージョン) |
| 7:45P.M. | ウォーターカーテンコール ※土休日のみ実施 |
アクアパーク品川の混雑状況

今回アクアパーク品川を訪れたのは平日の開館直後でしたが、一般の観覧者のほかに小学生や、老人ホームの方々など団体の方がたくさんいました。そのため、館内は多少混雑していました。
スタッフの方に伺ったところ、平日は団体のご利用がある場合はこれぐらいの混雑になるが、団体が少ない場合はそれほど多くないそうです。
観覧者は多かったですが、アクアパーク品川の目玉・ドルフィンパフォーマンスには、座席にまだ余裕がありました。
また、ひとつひとつの空間が広くて水槽も大きいので、混雑した時間帯でも観覧が順番待ちになってしまったり、楽しむことに支障を感じたりすることはありませんでした。
土日・祝日は一般の観覧者が増えますが、一定以上の来客が見込まれる場合は、予約制になります。
アクアパーク品川のホームページを開くと、最初に「予約に関するご案内」が表示されます。予約が必要な場合はこちらに表示されているので、そのまま予約しましょう。
予約制があるので、「極端な混雑でなにも楽しめない」という心配はなさそうです。
アクアパーク品川の基本情報

入館料(チケット情報)
マクセルアクアパーク品川のチケット情報をお伝えします。
販売場所
チケットは、1Fにあるチケットセンターか販売機で購入可能。
販売場所は、入り口を入って右手に進んだところにあります。


進んだ先で、窓口と販売機とでチケットの購入方法を選択できます。



チケットを購入したら、窓口に向かって左手にある入り口から入場します。
アソビュー!というアプリで事前にチケットを購入した場合は、入り口にいるスタッフの方に、アプリ内のQRコードを提示しましょう。

この左手の入り口から入場します。

アソビュー!アプリでチケットを購入していた場合、入場口でQRコードを提示します。
入場料金
アクアパーク品川の入場料は、次の通りです。
前売りでも当日購入でも、価格は同じです。
| おとな(高校生以上) | 2,300円 |
| 小・中学生 | 1,200円 |
| 幼児(4才以上) | 700円 |
プリンスホテルにご宿泊のお客様の入館料
次のホテルに宿泊する場合は、入場料金が割引になります。
- 品川プリンスホテル
- ザ・プリンス さくらタワー東京
- グランドプリンスホテル高輪
- グランドプリンスホテル新高輪
チケットセンター(1F)でルームキーかご宿泊証明書を提示することで、割引を受けられます。
割引後の入場料は、下記表の通りです。
| おとな(高校生以上) | 1,700円 |
| 小・中学生 | 900円 |
| 幼児(4才以上) | 400円 |
そのほか、割引情報はアクアパーク品川公式サイトを確認してください。
アトラクションの料金
アクアパーク品川のマジカルグラウンド(1F)には、「ドルフィンパーティー」と「ポート・オブ・パイレーツ」というアトラクションがあります。


アトラクションを利用する場合は、入館料とは別に料金が必要です。
アトラクションのチケットは、チケットセンター(1F)か、各アトラクションの前にある販売機で購入できます。

| ドルフィンパーティー | 500円 | 年齢制限:6才以上 5才以下のお子さま(無料)は、18才以上の保護者の付添い(有料)が必要 |
| ポート・オブ・パイレーツ | 500円 | 身長制限:120cm以上 |
ランチ(食事処情報)
コーラルカフェバー
マジカルグラウンド(1F)の「コーラルカフェバー」では、フードやドリンクを購入できます。
コーラルカフェバーは、ブラックライトやプロジェクションマッピングで演出された、幻想的な雰囲気のバーです。テーブルの中にも、水槽があるんですよ。


ソフトドリンクのほか、カクテルなどのアルコールも提供されています。


購入したフードやドリンクは、持ち歩いて観覧しながらいただくことも可能です。
ザ スタジアム内売店
ザ スタジアム内にある売店では、ポップコーンなどのスナックやソフトドリンクを購入できる売店があります。

購入したスナックやドリンクは、ドルフィンパフォーマンスを観ながらいただけます。
ザ スタジアムは全席自由なので、パフォーマンスが行なわれている時間以外でも椅子を利用できます(掃除などの時間以外)。
売店でスナックやドリンクを買って休憩できる場所としても、利用できそうです。
アクセス情報

アクアパーク品川までのアクセス方法
アクアパーク品川へのアクセスには、次の方法があります。
駅からアクアパーク品川は徒歩2分程度で到着できる距離なので、電車の利用がおすすめです。
| 電車でのアクセス | JR「品川駅」高輪口より徒歩約2分 京急「品川駅」高輪口より徒歩約2分 |
| 車でのアクセス | 首都高速中央環状線「五反田出口」より約10分 首都高速2号目黒ランプ「目黒出口」より約15分 |
品川駅からのアクセス方法
JR線か京急線で品川駅に到着したところから、アクアパーク品川までの道順を紹介します。
① 駅の「高輪口」を出ます。JR品川駅の中央改札を出た場合は、左に進んで階段を下りましょう。
② 国道15号線を渡って、「Wing」の下を抜けます。


③「Wing」の屋根の下では、左手の奥にある小高い階段を上ります。
④「品川プリンスホテル Nタワー」が正面に見えるので、向かって右側の「いちょう坂」を上ります。


⑤いちょう坂を上る途中の左手に、「マクセル アクアパーク品川」の入り口が見えます。


駐車場
マクセル アクアパーク品川には、専用駐車場がありません。
品川プリンスホテルの駐車場を、ご利用ください。
駐車場料金は次の通りです。
| 一般料金 | 30分¥500 |
| 品川プリンスホテル館内※で¥5,000以上ご利用の場合 | 3時間まで無料 |
※「品川プリンスホテル館内」とは、アクアパーク品川 / ショップ/レストラン/シネマ/ボウリングのこと
アクアパーク品川で利用された金額の証印は、「チケットセンター」(1F)か、「インフォメーション」(1F・2F)で受け取れます。
まとめ

アクアパーク品川は、海の生き物を鑑賞する場所という枠に収まらずに、それぞれのゾーンごとに演出された空間を楽しめるスポットでした。
部屋全体がプロジェクションマッピングで彩られたゾーンや、大きな水槽の中を沢山の生物が泳ぐ姿が見られるゾーンなど、じっくりとその空間を味わい、アートを見に来ているような時間を過ごせます。
「定期的にこの場所に来たい!」と、思いました。
1人で癒されるのも、家族や友人、恋人と一緒に楽しさを共有することもできるスポットです。また、夜も7:30P.M(平日)まで営業しているので、会社帰りにちょっと立ち寄ってみるのも良いでしょう。
都心で気軽に、特別な時間を過ごしてみたい方は、この記事を参考にしてアクアパーク品川に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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