徳島県のおすすめ夜景スポット7選!撮影ポイントやカメラ機材も紹介

  • 2022.03.25
  • 2026.01.23
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徳島県は自然豊かな地域で、『大歩危小歩危』や『鳴門海峡の渦潮』など、多くの絶景スポットが魅力です。一方、夜景スポットについては、よく知らない人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では「徳島県で綺麗な夜景を見たい」「徳島県の夜景を撮影してみたい」という方向けに、厳選した徳島県のおすすめ夜景撮影スポットを紹介します。県内各地で展望台からの都市夜景が見られるほか、季節ならではの夜景も魅力です。おすすめの時期や機材もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

※営業状況・営業時間・料金・イベント情報などは異なる場合があります。各スポットへ訪れる際は、事前に公式ページなどで詳細をご確認ください。

※記事内容は2022年3月25日時点の情報に基づきます。

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撮影前にチェックしたいこと

撮影を楽しむ際は、撮影のマナーをきちんと守り、様々な環境下で撮影を使用する際の注意点を知っておくことが大切です。

撮影マナー

下記の記事では、観光スポットをはじめとする公共の場所で撮影する際のマナーや、ジャンル別の基本的な撮影マナーを解説しています。

撮影が初めての方はもちろん、撮影マナーについてよく知らない方・不安のある方は、撮影前に必ずチェックしてください。

さまざまな環境で機材を使用する際の注意

特に、雨天時・冬季の撮影や、寒冷地・水中・砂埃の発生する場所などでの撮影。

通常とは異なるハードな環境下でカメラ機材を使用する際は、注意が必要です。

防水性・耐低温性・耐衝撃性・防塵性など、メーカーの保証範囲外で利用すると、カメラが故障したり不具合が発生したりする危険があります。

事前に、使用する機材の仕様を確認しましょう。

また、保証範囲内での使用であったとしても、結露の放置によりカメラが故障する可能性などもあります。

結露対策として急激な温度変化をさせない、結露が発生した場合はすみやかに対処する必要があります。(結露予防 参考:Canon公式

徳島県の夜景スポットの特徴

眉山からの夜景

徳島県は山地が多く、全体の約8割を山が占めている点が特徴です。眉山をはじめ、各都市付近には、展望台を設置している山もあり、各地で高台から都市夜景を堪能できます。中でも、徳島市には夜景スポットが集中しており、一晩で複数箇所から夜景を撮影することが可能です。

また、徳島市の眉山ではロープウェイが運行しているため、車がない方でも気軽に夜景撮影を楽しめます

徳島県の夜景スポット一覧マップ

マップ左側のアイコンをクリックするとスポット詳細表が表示されます

アクセスについて

徳島県で夜景撮影をするなら、自家用車やレンタカーなどがあると便利です。徳島市の眉山周辺以外では、公共交通機関が整っていないため、車がないとアクセスに苦労します。また、徳島県の夜景スポットは山の展望台が多く、車がすれ違えない細い道を通ることもあるため、運転には注意が必要です。

ただし、徳島市の眉山周辺では公共交通機関が整っているため、車がない方は眉山周辺で夜景撮影を楽しむと良いでしょう。

徳島県のおすすめ夜景スポット7選

徳島県でおすすめな夜景スポットの魅力を、撮影ポイントとあわせて紹介します。

1.眉山(びざん)【徳島市】

眉山からの夜景

四国でも有数の夜景スポット。

眉山は徳島市にある標高290mの山。万葉集にも歌われている、徳島市を代表する観光地です。天気のいい日には阿讃山脈や瀬戸内海、和歌山県まで見渡せます。山頂は眉山公園として、遊歩道やレストハウスなどが整備されているため、ゆったりと過ごせるスポットです。

眉山公園からは徳島市街地を中心に、遠くは大阪湾を挟んで和歌山県の街明かりまで見渡せます。視界は100度近く開けており、パノラマ夜景写真を撮影可能。眉山の夜景は日本夜景100選にも選ばれています。

山頂(眉山公園)までは、ロープウェイが運行しており、車がなくてもアクセスできるのが嬉しいポイント。ロープウェイの山麓駅がある『阿波おどり会館』までは、JR徳島駅から徒歩10分です。ただし、11月~3月は夕方までの運行のため、ロープウェイを利用予定の方はご注意ください。

  • 三脚の使用:◯
  • 撮影におすすめの時期:通年
編集部おすすめの撮影ポイント:眉山公園

眉山公園の展望広場からは、徳島市街地の都市夜景を撮影できます。アクセントに吉野川に架かる橋を入れるのがおすすめです。

レンズは標準ズームレンズが最適。広角で撮影すると、空が大きく入るため、全体的に暗い印象に仕上がってします。標準ズームレンズで、街明かりをバランス良く入れながら、吉野川をアクセントにすると良いでしょう。

眉山(眉山公園)
住所徳島県徳島市眉山町
アクセス眉山ロープウェイ「山麓駅」~「山頂駅」下車すぐ
入場料無料
※ロープウェイは別途料金
営業時間終日開放
※ロープウェイの営業時間は阿波おどり会館公式サイトでご確認ください。
駐車場あり
URL徳島市公式Webサイト

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2.眉山 花と鳥の展望広場【徳島市】


※スポットの写真は拡大地図を表示してご確認ください

眉山公園の隠れた夜景スポット。

『花と鳥の展望広場』は、眉山公園から車で1~2分の場所にある展望広場。眉山公園から徒歩でのアクセスも可能です。芝生の広場にベンチや、洋風の休憩所が設置されており、ゆったりと徳島市内の眺望が楽しめます。

夜には眉山公園からは見えない、徳島市東部~南部の夜景を楽しめます。眉山公園と比べて人が少なく、落ち着いた雰囲気のため、デートスポットとしてもおすすめです。

  • 三脚使用:◯
  • おすすめの時期:通年
編集部おすすめの撮影ポイント:洋風の休憩所

撮影は洋風の休憩所の中からがおすすめです。休憩所は壁がない東屋のため、中から夜景を撮影できます。休憩所の柱や装飾を使って、額縁構図で夜景を撮影すると、『花と鳥の展望広場』ならではの夜景を撮影可能です。

レンズは標準ズームレンズが便利。額縁構図で撮影する際に、建物を画角に入れる範囲などを好みにあわせて調整できます。

眉山 花と鳥の展望広場
住所徳島県徳島市眉山町
アクセス眉山ロープウェイ「山頂駅」より、徒歩約10分
入場料無料
営業時間終日開放
※ロープウェイの営業時間は阿波おどり会館公式サイトでご確認ください。
駐車場あり
URL徳島市公式Webサイト

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3.峯の久保展望台【三好市】


※スポットの写真は拡大地図を表示してご確認ください

三好市中心部を望む展望台。

『峯の久保展望台』は三好市池田町にある展望台です。2017年に完成した比較的新しい展望台で、標高は640m。池田町を望むことができ、条件次第では雲海を目にすることも可能です。

夜になると三好市池田町の夜景が一望できます。展望台がある山の麓から『峯の久保展望台』までの間に、いくつか展望ポイントがあるので、すべて巡ってみるのもいいでしょう。尚、一部にすれ違いできない道があるため、運転初心者はご注意ください。

  • 三脚の使用:◯
  • 撮影におすすめの時期:通年
編集部おすすめの撮影ポイント:望遠レンズも使用する

『峯の久保展望台』は視界が90度ほどで、阿波池田駅周辺から池田大橋まで撮影できます。レンズは標準ズームレンズや望遠レンズがあると便利です。展望台から池田町までは距離があるため、望遠レンズで町の景色をクローズアップして撮影するのがおすすめ。

標準ズームレンズは、広角側で撮影すると周囲の山や空が多く入って写真が暗くなるため、画角をバランス良く調整しながら撮影してください。

峯の久保展望台
住所徳島県三好市池田町西山
アクセス
入場料無料
営業時間終日開放
駐車場あり
URLなし

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4.日峰神社(ひのみねじんじゃ)【小松島市】

小松島港

小松島市の車窓夜景スポット。

日峰神社は標高191mの日峰山山頂にある神社。桜の名所としても知られています。神社境内からは小松市街地から小松島港まで眺望可能です。

夜には駐車場から小松島港を中心とした夜景を堪能できます車の中から夜景を眺めることも可能です。神社境内からも夜景撮影できるので、境内を散策しながらポイントを探してみてください。

  • 三脚の使用:◯
  • 撮影におすすめの時期:通年
編集部おすすめの撮影ポイント:駐車場

日峰神社で写真を撮るなら、駐車場からがおすすめです。境内からと比べて視界が広く、遮るものがないため、画角を変えながらたくさんの写真を撮影できます。湾曲した小松島湾をアクセントに撮影するのがおすすめです。

使用するレンズは、標準ズームレンズがおすすめ。街明かりと空のバランスを考えながら、画角を調整してください。尚、駐車場が狭いため、混雑するようなら早めに撮影を切り上げることも検討しましょう。

日峰神社
住所徳島県小松島市中田町西山92
アクセスJR「南小松島駅」よりタクシーで約10分
入場料無料
営業時間終日開放
駐車場あり
URL日峰神社公式ホームページ

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5.六地蔵展望台【吉野川市】


※スポットの写真は拡大地図を表示してご確認ください

パノラマ夜景が楽しめる穴場スポット。

六地蔵展望台は吉野川市にある展望台。標高約300mに位置しており、阿波市や吉野川市はもちろん、空気の澄んだ日には淡路島まで望める景勝地です。

夜には阿波市から吉野川市までのパノラマ夜景を楽しめます。展望台には東屋があり、ベンチでゆったり夜景を眺めることも可能です。ただし、展望台までの道路はすれ違いできない箇所が多いため、運転には十分注意しましょう。

  • 三脚の使用:◯
  • 撮影におすすめの時期:通年
編集部おすすめの撮影ポイント:空を入れすぎないように注意する

六地蔵展望台はおよそ120度視界が開けており、阿波市方面と吉野川市方面の夜景をそれぞれ撮影できます。それぞれの街の中心に流れる吉野川の面積が大きい点に注意。川の暗さに加えて、夜空を入れすぎると写真がより暗くなってしまいます。

レンズは標準ズームレンズを使用するのがおすすめ。画角を調整しやすいので、イメージ通りの写真を撮りやすくなります。また、望遠ズームレンズも用意しておくと、離れている吉野川市中心部をアップで撮影することもできて便利です。

六地蔵展望台
住所徳島県吉野川市川島町学字峯八
アクセス
入場料無料
営業時間終日開放
駐車場なし(駐車スペースあり)
URL吉野川市公式ホームページ

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6.シラスウナギ漁【徳島市】

シラスウナギ漁

徳島冬の風物詩。

シラスウナギはウナギの稚魚のことです。徳島では、毎年12月~4月の深夜に、吉野川河口でシラスウナギの漁が行なわれています。夜間に強い光で河面を照らしながら漁を行なう様子が幻想的。『とくしま市民遺産』にも選定されている、冬の風物詩の1つです。

漁は毎年12月15日に解禁され、4月15日まで行われます。ただし、漁は毎日行なわれているわけではないため、注意が必要です。一般的には以下の条件を満たした際に、漁が行なわれることが多いといわれています。

  1. 干潮から満潮に向かっている時
  2. 新月(大潮)前後

上記の条件を満たしても、必ず漁が行われるわけではありませんし、漁をする船が少ない場合もあります。また、冬の深夜に撮影するため、防寒対策はしっかりしておきましょう。

  • 三脚の使用:◯
  • 撮影におすすめの時期:12月~4月
編集部おすすめの撮影ポイント:『吉野川大橋』または『吉野川橋』

撮影場所は吉野川橋、吉野川大橋のどちらかで撮影するのが一般的。漁は吉野川河口にある吉野川橋、吉野川大橋、阿波しらさぎ大橋の間で行われます。吉野川大橋で撮影する人が多い傾向です。

可能であれば、レンズは広角・標準・望遠それぞれ用意するのがおすすめ。撮影場所から漁の場所が近い場合、遠い場合があるため、それぞれに対応できるレンズを用意しておくと、失敗を減らせます。

また、船が動くため、シャッタースピードを稼げるように、F2.8以下のできるだけ明るいレンズを用意しましょう。

シラスウナギ漁(吉野川大橋)
住所徳島県徳島市
アクセス徳島駅前より徳島バス(川内循環バス)に乗車。「吉野川大橋」下車すぐ
入場料無料
営業時間12月15日~4月15日の深夜
駐車場あり
URL徳島市公式観光サイト

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7.西部公園(せいぶこうえん)【徳島市】

西部公園の夜景

眉山の中腹にある桜の名所。

西部公園は眉山の中腹に位置している公園。桜やツツジの名所として、徳島市民に親しまれている憩いの場です。特に花見シーズンには多くの市民が公園を訪れています。『日本さくら名所100選』の1つに選定されてる公園です。

夜景は西部公園の道路脇にある階段から、徳島市内を眺望可能です。視界はあまり広くありませんが、山頂よりも近くの徳島夜景を堪能できます。

  • 三脚の使用:△※禁止ではありませんが、通行の妨げになるおそれがあります。
  • 撮影におすすめの時期:夜桜ライトアップ期間(例年3月下旬~4月上旬)
編集部おすすめの撮影ポイント:道路脇の階段

撮影におすすめの場所は西部公園内の道路脇にある階段です。階段からは徳島市内を中心とした夜景を撮影できます。レンズは標準ズームレンズを使用し、画角を調整しながら撮影するのがおすすめです。

夜景は通年撮影できますが、せっかく西部公園に訪れるなら夜桜のライトアップ期間(例年3月下旬~4月上旬)が◎。夜桜ライトアップと夜景をバランス良く撮影するのは難しいですが、それぞれの撮影を楽しめます。

西部公園(せいぶこうえん)
住所徳島県徳島市加茂名町庄山
アクセスJR「蔵本駅」より徒歩約25分
入場料無料
営業時間終日開放
駐車場あり
※花見期間中の土日は車両交通規制のため利用不可
URL徳島市公式Webサイト

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徳島県の夜景撮影おすすめモデルコース

眉山の夜景

徳島県で夜景を楽しむなら、徳島市内がおすすめです。眉山→花と鳥の展望広場→西部公園が近くに固まっているので、車があるなら余裕を持って巡れます。車がない場合でも、眉山→花と鳥の展望広場は徒歩圏内のため、どちらも撮影可能です。

また、冬に行くなら、あわせてシラスウナギ漁撮影にチャレンジしてみるのもおすすめ。ただし、シラスウナギ漁は深夜のため、眉山周辺で夜景撮影後に夕食を取るなど、時間を計画的に使う必要があります。

夜景撮影におすすめなカメラ・レンズの選び方

夜景撮影におすすめなカメラ機材を詳しく紹介します。夜景撮影に挑戦したい方はぜひ参考にしてください。

カメラ

夜間の撮影は、昼間よりも長時間露光(長くシャッターを開く撮影)や高ISO撮影を行なう機会が増えます。どちらの撮影方法もノイズが発生しやすくなるので、よりクリアな写真が撮れるセンサーの大きな一眼カメラや高級コンデジがおすすめです。

フルサイズのカメラであれば、より多くの光を取り込めるため、ディテールを再現することが可能。さらに、トワイライトタイムのようなグラデーションが際立つ写真も、なだらかな階調で描写します。一方で、センサーサイズが大きくなるほど重量も増すというデメリットも…。描写性能と機動性、どちらを取るかは、撮影場所や旅のスタイルによって決めてみてください。

▼夜景撮影のカメラについて、さらに詳しく知りたい方はこちら

レンズ

夜景撮影では、35mm~50mmをカバーする標準レンズが重宝されます。

一面の街明かりを見ると「ワイドに撮りたい!」と思うかもしれません。しかし、広角すぎると空の面積が増えて、インパクトの薄い写真に仕上がってしまいます。

被写体を遮る余計な物が入りこんでしまうスポットもあるため、いざというときに画角調整ができるズームレンズが便利。望遠レンズで街明かりを大きく切り取る撮影も面白いでしょう。

▼夜景撮影のレンズについて、さらに詳しく知りたい方はこちら

その他

夜景・星景撮影では、長時間露光が中心になり、三脚が欠かせません。また、よりブレを抑えるために、タイマー撮影や、レリーズの使用をおすすめします。

▼夜景撮影にあると便利なアイテムについて、詳しく知りたい方はこちら

まとめ

シラスウナギ漁

徳島県でおすすめの夜景スポットを紹介しました。徳島県の夜景は、山から見られることが多い点が特徴です。特に、徳島市の眉山周辺は、夜景スポットが集中しているため、一晩で多くのスポットを巡れます。徳島県で夜景を撮影するなら、まずは徳島市の夜景スポット巡りからはじめてみてはいかがでしょうか。

徳島県の撮影スポット一覧

全国の夜景スポット一覧

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GOOPASS TRAVEL MAGAZINEライター Ryota

大阪在住のフリーランスライター。家電・カメラ・旅行を中心に様々なジャンルで執筆。カメラは、2017年に本格的に開始した。普段は、大阪を中心に関西で風景を撮影している。これまで使用してきた機材は、SONYのNEX-3、α7II、α7Ⅳ(現在使用中)。

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