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ホテルステイと私の「好き」と。#2 憧れの東京 〜後編〜

ホテルステイ好きのライター カデカワが送る、宿泊記「ホテルステイと私の『好き』と。」
「憧れの東京」と題し、東京屈指のラグジュアリーホテル、東京エディション虎ノ門について綴ります。

前編はこちらから。

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カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

夜、ホテルに帰ってくると、ロビーの雰囲気がガラリと変わっていた。照明が落ち、足元のキャンドルが灯されて、ライトアップされた植物たちがどこか異世界的なムードを作り出している。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

天井をみあげると、不思議に影と光が混ざりあっていた。それがなにか模様のように見えて、シャッターを切る。

部屋に戻ると、昼間とはまた違った絶景がわたしを迎えてくれた。ライトアップされた東京タワーと、高層階から望む東京の夜景だ。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

日中、青空をバックにした東京タワーも美しかったが、夜、ライトアップされている姿を見ると、これぞ東京タワーの真の姿ではないかと感じる。

こんなに至近距離で東京タワーと東京の夜景を眺められるとは、なんて贅沢なんだろう。たしか、昼間にも似たようなことを思ったっけ。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

窓からの夜景をしばらく眺めたあと、シャワーを浴びた。寝支度をして、明日の朝に備えよう。ホテルでの夜はいつも、朝食を楽しみにしながら眠りにつく。

次の日の朝、朝食会場は The Blue Room(ブルー ルーム)。

その名のとおり、青で統一された空間だ。緑で構成されたロビーに隣接している。

曲線と直線を交えた椅子のラインもうつくしい。

朝の光が、一面の窓から降り注いで、ブルー ルームの青をより際立たせる。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

朝食は、サラダやジュース、フルーツがついた洋食のセットを選んだ。

メインディッシュは自分で選べる方式だ。わたしは「ブリオッシュフレンチトースト」を、友人は「アボカドトースト」を選んだ。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

セットのサラダは、ラグジュアリーホテルに申し分のないクオリティで、こんなにおいしいサーモンはひさしぶりに食べたな、と思った。ちなみに、朝食のサラダのトッピングはサーモンとチーズの日替わりとのこと。連泊しても違った味わいが楽しめるのはうれしい。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

かぼちゃのフレンチトーストに、ストロベリーのコンポートをたっぷりとかけて食べる。芯まで卵液の染みたフレンチトーストはしっとりとやわらかい。書いていると思い出してよだれが出てきた。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

こちらは友人の頼んだ「アボカドトースト」。うわあ。ビジュがいい。

もう、見ただけで「そっちを頼めばよかったかも」なんて思ってしまった。いやいや、フレンチトーストもとてもおいしかったんだけどね。ちょっと食べさせてもらったのだけど、これもまたおいしかった。

フレンチトーストは甘いので、朝食に甘いものが食べたいか、お食事系が食べたいかでどうかで選択が変わってきそう。

他にも、定番の「エッグベネディクト」や「パンケーキ」に、調理方法をリクエストできる「お好みのオーガニック卵料理」などのメニューがあった。うーん、どれも気になる。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

メインディッシュもパンだけど、セット自体にもパンがついてくる。クロワッサンとブリオッシュに、備え付けのジャムをつけて食べる。いやはや、満腹である。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

ロビーを通って部屋に戻ろうとして、朝の光をここにも見つける。グリーンに囲まれたロビーの中央あたりにあるバーだ。光に包まれた明るいバーの姿なんて少し珍しい気もするけれど、棚に置かれたボトルも、緑色のバースツールも、光がよく似合っている。

カメラ:SONY α7R Ⅲ、レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)

ロビーの席を振り返って、椅子とテーブルの配置の美しさに驚かされる。綺麗なひし形を描いているんだなあ。直線を組んだ人為的な美と、グリーンを多用した有機的な美がなんともいえないバランスで組み合わさったロビーは、やはり唯一無二だと感じさせられる。

画面上部に写っている、隈研吾氏がデザインしたという木の庇(ひさし)も、この空間の統制されたデザインと自然との融合を表しているかのようだ。

まだチェックアウトまで時間があるので、部屋に戻ろう。

東京エディション虎ノ門の部屋着は黒の浴衣だ。

この日は曇り空で、チェックインの日に青空が見られてよかったなと思いながら空を眺めた。ひとり、なにかを考えようとするでもなく、頭に浮かんでくる出来事を考える。

こういう時間が、ホテルステイで好きな時間のひとつかもしれない。

いつもと違う場所で、家事からも仕事からも離れて、必要に迫られるでもなく、なにかを思う。それはしばしば、感謝であったりする。

ありがとう、と思いながらホテルを出た。

素敵な滞在を、ありがとうございました。27歳、誕生日祝いにふさわしい、素晴らしい体験だった。

今回紹介したホテル

東京エディション虎ノ門

URLhttps://www.marriott.com/ja/hotels/tyoet-the-tokyo-edition-toranomon/overview/
電話番号03-5422-1600
住所〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1 神谷町トラストタワー
アクセス地下鉄日比谷線「神谷町」駅直結
地下鉄銀座線「虎ノ門」駅2番出口より徒歩8分
地下鉄南北線「六本木一丁目」駅泉ガーデン出口より徒歩8分
チェックイン15:00 (プランによって異なる場合あり)
チェックアウト12:00 (プランによって異なる場合あり)
価格101,200円〜(デラックスキング、2023年7月現在の最低料金)
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この記事を書いた人

1996年生まれ。沖縄出身、沖縄育ちのライター。
現在は、東京の大学で哲学を専攻している。
写真系メディアとフード系メディアの両方で執筆経験を持つ。
チョコレートを食べ歩くためだけにフランスとベルギーに行ったり、旅行中は必ずチョコ屋さんを探したり、ワンシーズンで30万チョコに使ったりする「チョコおたく」でもある。最近はホテルステイと香水にもハマり中。とにかくお金がかかるものが好きらしい。
「写真も撮れるウェブライター」としてフリーで活動中。