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東京さんぽみち【第10回:お台場〜中編〜】

みなさまこんにちは。

相澤でございます。

11月に入りまして、とても良い陽気が続いていますね。ゆっくり山登りや川沿いを散歩したり庭園でまったりしたいものですが、おかげさまでこの時期は死ぬほど仕事が忙しく、しかも室内での撮影が続いたりしてせっかくの見事な晴天と動く空気になかなか触れられずにいささかもどかしい日々を過ごしています。

さて、こめとのお台場散歩〜中編〜。

どうぞご覧ください。

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海をみてテンション上げたこめ。

なんかみてますね。

なるほどおいぬさまです。ふわふわの毛がかわいいですね。

悪い顔してます。

これはきっとあれですね、おいぬさまと絡んで動物大好きイメージを植え付けようと企んでるお顔だと思います。

しかし接触不可能でした。

なかなか思うようにはいきません。

仕方なく意味ありげな表情に切り替えるこめ。

平和な光景です。

こめがこの石像をやたら推してました。

しかたなく一枚撮っておきます。

すると海に浮かんでいる水鳥に目掛けて一目散に走るこめ。

水鳥を捕まえようという魂胆ですね。

あぁ、違いました。

砂浜で無邪気に走り回るシーンを撮れということですね。

とりあえず撮っておきます。

先に見えるあれカヌーみたいなの、なんていうんでしょうかね、やりたいらしいですよ。

デッキに大きめのカメムシが歩いていました。

即座に足を止めるとあまりのかわいさに「部屋に放し飼いしたいけど、うちのマンションペット禁止だから」と諦めてました。

丸いオブジェみたいなのに乗ろうとしてます。

こめといえばジャンプ力2センチほどの運動神経ですが、こんな激しい運動して大丈夫でしょうか。

はい。

ここで突然こめが踊り出します。

カメムシからインスピレーションを得たダンスですね。

鼻を押さえ、くさいくさいを表現。

以下枚数稼ぎにお付き合いください。

このカメムシとの出会いで得た感情を瞬間的に体で表す表現力。素晴らしいですね。

次いきましょう。

こめ疲れて休憩。

するとまたカメムシ発見。

撮れと言うんですが、やめておきます。

カメムシみてます。

そう、実はこのあとに船に乗ろうかと思っていたんですが。

気がついたら出発2分前です。

ダッシュで乗り場へ向かいます。

カメムシダンスの15分が無駄でした。

おまえらおれについてこいよのポーズ。

いろいろ途中すっ飛ばしますが無事出発に間に合いました。

中で乗車券買います。

現金を持ったこめの顔、左頬がわずかに上がって生々しいです。

お金を払いまして、いざ。

到着は浅草です。

ちょっとデッキにでてみましょうか。

いささか雲は多いですが、暖かく穏やかな天候に恵まれ、なかなか気持ちいいお船日和です。

ふと見るとこめがなにやら浮かない顔をしています。

どうしたんでしょう。

元々ほろ酔い脳、そして船酔い体質だと言う事で、この日の為に酔い止めを持参。抜かりはありません。

酔い止めの薬物をしじみ汁で一気に流し込みます。

とてもいい目をしています。

こういうときは必ずありがちな写真を撮っておきましょう。

さぁ、というわけで後編をお楽しみに。

撮影協力:東京都観光汽船㈱

今回のロケ地:お台場

お台場といえば、もう古くに整備された埋立地なんですが、私が車の免許を撮った頃、まだなんも整備もされていないお台場に車でデートに行くのがなぜか少しだけ流行りまして、若い頃は当時の恋人を連れてよく行っていました。

日中は工事車両が絶えず行き来しているのですが、夜になると人影も少なく、なかなか静かないい場所でした。

そんなお台場もしっかりと整備されて、さまざまな商業施設が入り人気のデートスポットになっているようですが、私はここにくると若い頃のほろ苦い思い出を思いかえしてしみじみと浸ります。

私などはこのお台場、作られた街というイメージ持っているんですが、この記事を書くついでに軽くwikipediaでお台場の歴史を調べてみたら、知らないことがたくさんあって勉強になりました。とはいえみなさんさほど興味ないと思いますのである方はどうぞ検索してください。

今回時間がなくて行けなかったんですけど、写真を撮るのにはとても良い場所がいくらでもあるので是非ともおさんぽがてら遊びに行ってみてください。

今回使用したカメラ

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX1RM2

このカメラを使ってみたくて編集部にリクエストさせていただきました。

フルサイズで35mmレンズが固定されてしかもコンパクトな超絶贅沢なカメラです。

確か初めて初代RX-1が出たのは10年近く前だったと思うんですけど、フルサイズでレンズ固定の35mmなんて、当初耳にした時は興奮しましてね。欲しいなぁって思っていたんですが、どうも縁がなく今に至っています。

今回こうやってご縁をいただき使ってみて思いました。とてもよく出来たカメラですよね。

いつもこの東京さんぽみちではいろいろな条件下でかなり適当に撮っていますから、カメラによって得手不得手のシチュエーションが如実に出てきます。しかしこのカメラ、フルサイズなので当然と言えば当然なんですが、出てくる画がとても豊かな階調を持っています。どんな環境で撮ってもそれなりにデータを自由にコントロールしやすかったです。撮りっぱなしそのままを活かした状態もいいですし、フイルムのような調子も出しやすいかもしれません。デジタルの質感を活かしたパキパキの画でもかっこよさそうです。

これは楽だな。

ただしかし!

残念ながらバッテリーの消耗が恐ろしく恐ろしく早いです。

待ち合わせの渋谷駅から東京テレポート駅に向かうまででバッテリー半分消えました。

私が普段している撮影の流れで1日中持ち歩くと体感ですがおそらくバッテリー5、6個くらいは必要だと思います。(普段使っているFUJIFILM X100Vだとバッテリー3個/1日)

おかげで途中からポータブルバッテリーに接続しっぱなしでした。

相当パワー使うんでしょうね。

でもそれを補ってあまりあるくらいの魅力に溢れたカメラです。

予備バッテリー8個くらい買っちゃえばいいじゃない。

これはフラッシュついているタイプもあったと思うんですが、それがまだ現行であるのなら次買うカメラとしてすんごく欲しい一台です。

あげまんじゅうを食べてるところ、むりやり左手に持ってもらい記念写真。何故この背景なのか。

一緒に散歩した女の子:増山美歩(通称おこめ)

■Twitter:@okome_chan05

■Instagram:@okome_chan05

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あとがき

こめはいつも盛れた写真を求めています。

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この記事を書いた人

1971年、東京都東久留米市生まれ。1996年、四谷スタジオ(現・スタジオD21)入社。2000年に相澤義和写真事務所を設立し、フリーランスとして独立。2019年に初写真集『愛情観察』を発行。2020年4月に2作目となる写真集『愛の輪郭』を、2022年4月には3作目となる写真集『愛情観察NEO』を発表している。