【2021年1月22日更新!】宮城県のオススメ撮影スポット8選

江戸時代に伊達政宗の城下町として栄えた、仙台市を中心とする宮城県。人口の多さ・教育機関の充実度・交通の利便性などの点から、東北地方の中心地に挙げられる地方都市です。海や山の景色を楽しみながら、グルメや温泉も味わえるのが宮城県の魅力。今回は観光で訪れたい宮城県の絶景スポット8選を紹介します。

宮城県の撮影スポットの特徴について

太平洋に面している宮城県では、日本三景の松島をはじめ、海が見られるスポットが多く存在します一方で蔵王連峰を中心とした山岳地帯にも見どころがあり、スケールの大きな写真撮影が期待できるでしょう。

アクセスや交通手段について

首都圏から宮城県には、東北新幹線で1時間半~2時間で向かうことができます。各スポットへは車、または電車・路線バスでアクセスが可能です。

機材選びのコツ

宮城の絶景スポットは自然物が多く、屋外での撮影が中心になります。晴天下でも白トビを抑え鮮やかな風景写真を撮るには、センサーサイズの大きいフルサイズやAPS-Cの一眼カメラがオススメ雄大な景色を余すことなく写せるよう、レンズは超広角~広角の焦点距離を選択すると良いでしょう

宮城県のオススメ撮影スポット8選

①松島

松島

松島湾に浮かぶ、260余りの島々。

京都の天橋立、広島の宮島と並び「日本三景」の1つに数えられている松島。松島湾内外にある260余りの諸島は、東西南北どの展望地から見ても壮大で、人々を魅了し続けてきました。ちなみに、松島には「松島四大観」と呼ばれる展望スポットが存在します。雄々しい嵯峨渓とたおやかな松島湾が望める壮観(そうかん)。松島湾の全景をほぼ正面から一望でき、明治天皇も行幸された麗観(れいかん)。入江が扇状に浮かび、静かな佇まいが風流であることから名付けられた幽観(ゆうかん)。激しく砕ける荒波が眺められる偉観(いかん)。また、オススメの撮影時間は日の出や日没の時間。水平線からの陽光を受ける松島を目にすれば、松尾芭蕉のように言葉を失ってしまうかもしれません。

※松島について詳しく知りたい方はコチラの記事をチェック!

撮影スポット名 松島
住所 宮城県宮城郡松島町
アクセス 【電車の場合】JR線「松島駅」より徒歩で20分
【自動車の場合】東北自動車道「大和IC」または「仙台南IC」より車で約30分
入場料 無料
URL https://www.matsushima-kanko.com/
駐車場 あり

※松島についてもっと詳しく知りたい方はコチラ

②御釜・五色沼

御釜

蔵王連峰最高峰の火口湖。

苅田郡蔵王町と柴田郡川崎町の境に位置する火口湖で、蔵王連峰のもっとも標高が高いエリアにある御釜(おかま)。冬季には通行止めになる観光名所です(冬山登山は可能)。釜状の窪地にはエメラルドグリーンの水が溜まり、太陽光の当たり方で色が変化するため、五色沼という通り名がつきました神秘的な雰囲気もさることながら、蔵王ハイライン終点の駐車場から5分程で展望台に行ける点も人気の理由の1つ。夏には涼しげな景色が、秋にはグリーンの水面と赤や黄色に色づく木々とのコントラストが、感動を与えてくれます。紅葉シーズンは非常に混雑し駐車場に入れないこともあるため、寒さ対策を万全にして、早めの出発を心がけましょう。

※御釜・五色沼について詳しく知りたい方はコチラ

撮影スポット名 御釜・五色沼
住所 宮城県刈田郡蔵王町
アクセス 【自動車の場合】東北自動車道「村田IC」もしくは「白石IC」より車で約1時間
蔵王ハイラインの終点(駐車場)より徒歩約2~3分
【バスの場合】※土日祝日のみ、ミヤコーバス「白石蔵王~遠刈田温泉便」の一部が御釜まで延長運転
※バスの詳細はコチラ
入場料 有料道路を利用する場合 普通車:550円
リフトを利用する場合 往復:750円 片道:450円
URL http://www.zao-machi.com/31
駐車場 あり(無料・有料)

③田代島

田代島

コバルトブルーの海に囲まれた、ノスタルジックな猫の島。

石巻港から約15km南東の、仙台湾に浮かぶ石巻市の田代島。コバルトブルーの海に囲まれた田代島には、島民よりも多い数の猫たちが暮らしています。通称、「猫島」。猫たちは大漁の守り神として可愛がられており、島内には猫を祀った猫神様の猫神社が存在します。
国定公園に指定された周囲約11kmの田代島は、大きな開発が行なわれていないため、昔ながらの風景とありのままの自然が残る離島です。田代島には石巻市街から、フェリーで約40分~50分。1日に往復するフェリーの本数は多くないため、あらかじめフェリーの時間は確認しておきましょう。のどかな風景に溶け込む猫たちの姿は、猫好きなら思わずカメラを構えてしまうはずです。

撮影スポット名 田代島
住所 宮城県石巻市
アクセス JR線「石巻駅」より
ミヤコーバス・山下門脇線「中央一丁目」まで約16分または「門脇二丁目」まで約14分
「石巻中央発着所」または「石巻門脇発着所」から田代島まで約40分~50分※フェリーのダイヤについてはコチラ
入場料 無料
URL https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10053500/0050/3639/3639.html
駐車場 なし

④巨釜・半造

巨釜半造

奇岩連なる気仙沼の景勝地。

気仙沼市唐桑半島に位置する景勝地・巨釜半造(おおがまはんぞう)。海の侵食により作られた奇岩が連なる眺望は、荒波の日に沖合を見ると、煮えたぎっている釜のように見えることから巨釜と名づけられました。また半造は、一帯の豊かな海でアワビ等の貝類がたくさん取れ、集落が繁盛したことから繁盛がなまり、半造となったといわれています。押し寄せる波と洗われる奇岩は、いくら見ていても飽きることがありません。天気の良い日に訪れ、水平線から昇る朝日をバックにそびえる巨岩を撮影したいものです

撮影スポット名 巨釜・半造
住所 宮城県気仙沼市唐桑町小長根
アクセス 【バスの場合】大船渡線鹿折唐桑駅からバスで25分、下車後徒歩15分
【自動車の場合】三陸道「気仙沼中央IC」から車で45分
入場料 無料
URL https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bunkazai/01ogama.html
駐車場 あり(約30台・無料)

⑤白石川堤一目千本桜

白石川

1200本のソメイヨシノからなる8kmの桜並木。

白石川堤に植えられたソメイヨシノの桜並木・一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)。約1,200本の桜からなる並木道は8kmほどに渡り、残雪の蔵王連峰を背景に咲き誇る姿はまさに絶景です。毎年4月上旬から中旬が見頃で、県内外から大勢の観光客が訪れます。大正12年に寄贈された桜の木は樹齢90年を超え、近年には「さくら名所100選」の地に認定されました。澄んだ青空と蔵王連峰、白石川を一緒に写すショットが人気。桜を映えさせる青空を撮影したい場合には、空気中の塵が少ない午前中に訪れるのが良いでしょう。

撮影スポット名 白石川堤一目千本桜
住所 宮城県柴田郡大河原町金ケ瀬~柴田町船岡
アクセス 【電車の場合】JR東北本線「大河原駅」より徒歩で20分
【自動車の場合】東北自動車「村田IC」より車で30分
入場料 無料
URL https://www.town.ogawara.miyagi.jp/2820.htm
駐車場 あり(桜まつりの期間のみ有料:500円)

⑥鳴子峡

鳴子峡

新緑から紅葉まで、大谷川が作る100キロの峡谷。

大崎市に位置する峡谷の鳴子峡。谷川の浸食により形成された100mに及ぶ岩壁は2.5kmも続き、宮城県の名勝に指定されました。栗駒国定公園になっている一帯はミズナラやアカシデなどの落葉広葉樹林が群生し、春から夏の季節は深い緑に覆われます。10月中旬から11月にかけては赤や黄色に彩られ、大勢の観光客が訪れる鳴子峡。中でも大谷橋をバックに撮影する新緑や紅葉が人気で、鳴子峡レストハウスの見晴台から撮影が可能です。また、大深沢橋からは峡谷内を走るJR陸羽東線が望めます。電車に乗り、車窓として鳴子峡を楽しむのもひとつの手。鳴子峡には整備された遊歩道が設けられているため、山歩きに慣れていない方でも安心してトレッキングを楽しめます。

撮影スポット名 鳴子峡
住所 宮城県大崎市鳴子温泉尿前~星沼地内
アクセス 【バスの場合】JR「鳴子温泉駅」よりタクシーで約10分または徒歩1時間
【自動車の場合】東北自動車道「古川IC」より約1時間
入場料 無料
URL https://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/24,1166,108,234,html
駐車場 あり(紅葉シーズンは有料)

⑦円通院

円通院

色とりどりの庭園が広がる、県下最古の霊廟。

宮城県松島町にある円通院(えんつういん)。伊達政宗の孫・光宗の霊廟菩薩寺として、正保4(1647)年に建立・開基されました。霊廟である三慧殿は国指定の重要文化財に指定され、霊屋建築としては県下最古の建物です。見どころは、四季折々の草花に囲まれた色彩豊かな枯山水。紅葉シーズンにはもみじが色づき、ライトアップにより艶やかな雰囲気に包まれます。以前は「バラ寺」と称されるほど境内にはバラが植えられていた円通院。現在ではバラの数が少なくなってしまったものの、苔を植えて緑あふれる情景は、訪れる人の心を癒しています。

撮影スポット名 円通院
住所 宮城県宮城郡松島町松島町内67
アクセス 【電車の場合】JR線「松島海岸駅」より徒歩5分
【自動車の場合】三陸自動車道「松島海岸IC」より車で約5分
入場料 大人300円 高校生150円 小人100円
URL http://www.entuuin.or.jp/
駐車場 あり(周辺の駐車場利用・有料・無料)

⑧栗駒山

栗駒

山肌は神の絨毯!東北を代表する花の百名山。

奥羽山脈の中央に位置する栗駒山。宮城県、岩手県、秋田県の3県にまたがる栗駒山は、標高1226mのコニーデ型(円錐状の火山のこと)の火山です。花の百名山に数えられ、約150種もの高山植物が群生するほか、秋にはブナ・カエデ・ミズナラなどの落葉広葉樹が色づきます。宮城側からは6つの登山コースが用意されており、初心者から上級者まで楽しめるため、登山者にも人気の栗駒山。紅葉の見頃は9月下旬から10月の中旬で、山頂付近から麓へと広がる赤の絨毯は、その神々しさから「神の絨毯」とも名付けられたほどです。夏場の高山植物を楽しむのもよし、秋の紅葉を眺めながら歩くのもよし。栗駒山はどの下山口にも温泉が湧いているので、帰路に立ち寄り歩き疲れを癒すのもお忘れなく。

撮影スポット名 栗駒山
住所 宮城県栗原市
アクセス 東北自動車道「若柳金成IC」または「築館IC」より車で約1時間
入場料 無料
URL https://www.kurihara-kb.net/publics/index/25/
駐車場 あり(紅葉シーズンは協力金として500円)

宮城県の撮影にオススメの機材

カメラ

α7 III ILCE-7M3 ボディ

α7-III-ILCE-7M3

自然な彩度でクリアな風景を写す、フルサイズミラーレス。

SONY(ソニー)よりαシリーズの3代目として発売されたα7 III ILCE-7M3。フルサイズのセンサーを搭載していますが、ボディの小型化に成功。本体の重さを560gに抑え、ミラーレス機らしい携帯性を発揮しています。バッグからサッと取り出せるコンパクトサイズなので、旅先や観光地で良いと思った瞬間に、素早くシャッターを切れる点が強みです。チルト式液晶を採用し、ファインダー撮影では難しいローアングルや、目線以上のハイアングル撮影も可能にしました。また、ソニー独自のセンサーであるExmor R(エクスモア アール)と新画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)センサーを搭載し、常用ISOを51200まで引き上げた点も特徴の1つ。夕景や夜景撮影の低照度下であってもノイズが少なく、ディティールを潰すことがありません。また広いダイナミックレンジにより、ハイライトからシャドウ部分まで滑らかな描写をします。風景撮影では鮮やかでありながら、自然な色彩を再現した作品に仕上がるでしょう。屋外撮影時でも、意図しない白トビを抑制できます。

製品名 α7 III ILCE-7M3 ボディ
センサーサイズ フルサイズミラーレス
画素数/動画サイズ 2420万画素(有効画素)/4K
AF測距点 693点
ファインダー視野率/倍率 100%/約0.78倍
常用感度 標準ISO100~51200
シャッター速度 1/8000~30秒
本体の重さ 565g
その他機能 Wi-Fi、Bluetooth 4.1、NFC

■購入する場合は、195,000円(2020/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額17,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額9,800円で1週間借りることができます。

レンズ

17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)

17-28mm (Model A046)

携帯性と高画質を兼ね備えた、フットワークを軽くする大口径レンズ。

TAMRON(タムロン)の超広角レンズである17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)。ソニーEマウント用の超広角ズームレンズです。高画質と携帯性の両方を追求し、大口径レンズであっても長さは99mm・質量420gのコンパクトボディ。α7 III ILCE-7M3と合わせても1kgを切り、街中でのスナップはもちろん、旅先や観光地、山岳地帯などのアウトドア環境であっても快適な撮影を可能にしました。常に持ち歩きたくなる軽量さは旅先でのフットワークを軽くし、さまざまな被写体にレンズを向けたくなるでしょう。
LDレンズ(異常分散レンズ)やXLDレンズ(LDレンズよりさらに低分散なレンズ)を採用して、色収差を抑制します。独自のBBARコーティングは反射防止効果が高く、夕焼けや海辺の照り返しなど、眩しい陽光下での撮影であっても、ゴーストやフレアを抑えたクリアな作品作りに貢献すること間違いなし。AFは独自開発のステッピングモーターを採用し、動きのある動体にも素早く正確なオートフォーカスができます。田代島の猫を撮る時など、動物や野鳥撮影に活躍する機能です。

製品名 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)
対応マウント α Eマウント系
焦点距離 17~28mm
F値 F2.8
最短撮影距離 0.19 m
レンズ構成 11群13枚
絞り羽根枚数 9枚
質量 420g

■購入する場合は、93,000円(2021/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額9,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》

レンズキット

GooPass SONY α7 III + 超広角ズームレンズ17-28mm F2.8セット

SONY α7 III17-28

今回紹介した【カメラ】と【レンズ】を2つ同時に新品で購入する場合、195,000円+93,000円=288,000円かかりますが、この【GooPass SONY α7 III ILCE-7M3 ボディ + 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)セット】なら、約91%オフの23,800円で1ヶ月間レンタルすることが可能です。※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額13,800円で1週間借りることができます。

まとめ

春には白石川の千本桜、夏には御釜の涼しげな五色沼、秋には鳴子峡や栗駒山の鮮やかな紅葉。1年を通し絶景を拝める宮城県。撮影帰りには松島温泉や鳴子温泉などの温泉に寄り、名物の牛タンを味わってお土産には萩の月……。さまざまな魅力にあふれた宮城県に、ぜひ足を運び撮影を楽しんでみてください。