ペット写真家・中村陽子先生が教える!愛犬撮影のコツVol.1【お花編】

  • 2022.04.26
  • 2025.03.12
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(編集:GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部)

カラフルなお花に愛犬が包まれているふんわりとした写真や、愛犬が笑顔で元気いっぱいに走る写真を撮影できるのは一眼カメラの醍醐味です。ところが、「思ったように撮影できない」「なんだか愛犬が可愛く写らない」といった悩みを抱えた飼い主さんは多いはず。

そこで、ペット写真の第一人者として活躍している写真家・中村陽子先生に愛犬撮影のコツを伺いました。今回は【テーマ:お花と愛犬を撮影する方法】について、詳しく解説しています。中村先生が撮影されるような、背景がふんわりぼけた優しい写真を、どのように撮影するのか知りたいという方はぜひチェックしてみてください。また、中村先生の記事では、毎回テーマに沿って撮影のコツを解説していきます。

写真家紹介

中村 陽子(なかむら ようこ)

大阪市生まれ。カナダ トロント市在住中に犬と暮らしをはじめたことをきっかけにペットの撮影を始める。(有)ドッグファーストとスタジオD1を設立。ペットや子ども撮影を得意とし企業広告や雑誌の表紙やグラビア撮影、写真講座講師を勤める。プライベートでは「愛犬と描く絵本の1ページ」をテーマとして写真撮影に取り組んでいる。

 

背景をキラキラに写すコツとは?

EOS R6・RF70-200mm F2.8 L IS USM(焦点距離:200mm)・F2.8・1/1250秒・ISO800・露出補正 :+0.7・モード : Av・測光:評価測光・ホワイトバランス:オート

背景をキラキラさせるには、点光源が必要です。まずは肉眼で見て、反射している葉っぱや木漏れ日、お花などを見つけましょう。この写真では椿が玉ボケになっています。ちなみに、空が大きく入ってしまう場所だと、キラキラして写りません。小さな点光源がキラキラするので、肉眼で見て、点で光っているものや点で目立っているものを探しましょう。

また、点光源に近づきすぎないこともポイントです。点光源よりも犬を前に置いて、焦点距離の長いレンズを使って撮れば撮るほど後ろの玉ボケが大きく写ります。広角レンズを使ってしまうと、玉ボケが小さく、だたの点で写ってしまうので注意しましょう。望遠レンズで撮影する方が、玉ボケが大きく写るので華やかな写真に仕上がります。

犬が木に乗っているのは、高さを出すためです。また、何かに前足を置くと、顔が上がるので、表情をはっきりと写せます。さらに、2頭を撮影する場合、顔の位置を揃えやすいのも良い点。動物なので、そのままフリーステイさせているだけだと動いてしまいます。F値は、基本的に開放で撮影するので、犬の位置が変わってしまうと、一頭だけピンボケしているなんてことも…。木は、犬の位置を揃える役割も果たしています。

撮影情報

カメラの位置・角度

ローアングル×ローポジション

バリアングル液晶を使って、ほとんど地面に置くような位置から撮影しています。また、カメラは下から見上げるような角度で撮影しています。

右側に太い木(斜線部)があるので、水平・垂直に気をつけるのがポイントです。木が傾いていると不安定な写真に仕上がってしまいます。

ボケ表現

前ボケ・後ろボケ

手前の小さい緑の草(斜線部)を前ボケとして入れています。下に前ボケとして緑を入れることで、枯れた茶色の部分を隠せるからです。緑の草がレンズの目の前にある感じで撮影しています。

光・天気・時間帯

半逆光

犬の左斜め上くらいから太陽が入っています。

晴れ

晴れの日に撮影しています。

午後

14:00頃撮影しています。

使用したカメラ・レンズ

Canon EOS R6

動物瞳AFが搭載されたフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラです。カメラが自動でワンちゃんの瞳を追うのでピント合わせが簡単にできます。

Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM

RFマウント対応の望遠ズームレンズです。本レンズはキヤノン最高峰のプロ向けレンズ『Lレンズ』のため、ワンちゃんの毛の一本一本や、瞳の輝きまで繊細に描写してくれます。開放F2.8のため、ボケを活かした柔らかな写真を撮影できるのも魅力です。

■GOOPASSなら月額33,880円(税込)でレンタル可能です。
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そのほか撮影ポイント

椿の葉っぱは、とてもよく光ります。玉ボケになりやすいので、撮影におすすめです。

キラキラの手前にある縦の木は、森に犬がいる感じを出すために入れています。また、後ろ全部を玉ボケにすると、ベタっとした印象に仕上がってしまうのも、木を入れた理由の一つです。

犬が乗っている横向きの木を全部入れずに途中で切っているのもポイント。木の左側が写真の端部分でちょうど終わっているのですが、木を大きく入れてしまうとスカスカ感が出るため、そこで切っています。

野の花と一緒に撮影するコツとは?

EOS R6・RF70-200mm F2.8 L IS USM(焦点距離:108mm)・F2.8・1/1000秒・ISO100・露出補正 : -0.3・モード : Av・測光:評価測光・ホワイトバランス:オート

タンポポなどの野の花は地面近くに咲いているので、ハイングルで撮影するのがおすすめ。ローアングルで撮影してしまうと、タンポポが同士が重なってしまい、タンポポが少なく写ってしまうからです。この写真では、しゃがんだくらいの位置から撮影しています。ただし、しゃがんだくらいの位置だと、ローアングルと異なり、犬の存在感が弱まってしまう点には注意が必要です。

犬の存在感を出すために、ハンズアップ(犬が両方の前足を地面から離すポーズ)させて撮っています。そして、ただ立っているだけだと面白くなかったので、脇に花束を挟んでいます。ポーズは普段から練習が必要です。最初は、ご褒美をあげやすい犬の近くでポーズを教えましょう。犬から離れてしまうと、離れている間に降りてしまうためです。ダックスなど、足の短い子の方がハンズアップをしやすいかもしれません。もしハンズアップができるのであれば、写真にぜひ活用しましょう。

撮影情報

カメラの位置・角度

ローポジション×ハイアングル

しゃがんだくらいの位置から地面に向かって撮影しています。

ボケ表現

後ろボケ

犬は、背景のタンポポより高い位置にいます。撮影場所は、犬の後ろが土手のようになっていて、下がっている場所です。背景が一直線に重ならないように工夫して撮影しています。犬が下に降りてしまうと平面になってしまい、ベタっとした印象に仕上がってしまいます。犬が花畑にいるように写すために、犬の位置を考えて撮影するのがポイントです。

ボケ過ぎてしまうと、背景の色が混ざって一色に写ってしまい、タンポポ感がでません。上からのアングルにすることで、遠くのタンポポもボケすぎに形が見えます。ローアングルで撮影すると、遠くがぼけすぎてしまいますが、ハイアングルで撮影すると遠くの花でもカメラからの距離があまり変わらないので、ボケすぎず均一に写りやすいです。花の存在感を際立たせるためにハイアングルで撮影しています。

犬のポーズもただの正面向きだと、お腹が見えてしまってイマイチ。また、犬が薄く見えてしまいます。一方、犬を横にすると、犬の存在感が出ます。かといって真横だと不自然なので、犬の向きを斜め45°くらいに調整するのがポイントです。

犬が真正面を向くと、構図が大きく変わり、犬を真ん中に置いて撮影したくなるはず。犬を少し横向きにし、目線の先に空間をとっています。

光・天気・時間帯

逆光

犬のほぼ真後ろから太陽が当たっています。ただし、直射日光ではありません。森があって、その向こう側から太陽が差している状態です。写真の白っぽく見えるところには光が落ちています。

晴れ

ピーカン(快晴)で撮影していますが、犬には直射日光が当たらない場所を選んでいます。全く光が当たらない日陰で撮影してしまうと、エッジが光りません。この写真は犬の顔に少し光が当たっているのですが、それは立体感を出すためです。光がまだらに当たっている陰影がつく場所に犬を設置しています。

撮影してみて光が変だったら、犬の位置を変えてみましょう。犬を設置する場所が分からなくなってしまう場合は、座らせる場所に何かしるしをつけておくと◎。ただし、長く撮影するのであれば、太陽がずっと同じ位置にあるわけではないことを頭に入れておきましょう。「最初は良かったのに、だんだんおかしいな…」と思ったら、太陽が動いているから。光が変われば撮影場所も変えることです。

午後

14:00頃撮影しています。

使用したカメラ・レンズ

Canon EOS R6

動物瞳AFが搭載されたフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラです。カメラが自動でワンちゃんの瞳を追うのでピント合わせが簡単にできます。

Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM

RFマウント対応の望遠ズームレンズです。本レンズはキヤノン最高峰のプロ向けレンズ『Lレンズ』のため、ワンちゃんの毛の一本一本や、瞳の輝きまで繊細に描写してくれます。開放F2.8のため、ボケを活かした写真を撮影できるのも魅力です。

■GOOPASSなら月額33,880円(税込)でレンタル可能です。
※GOOPASSの『1Weekレンタル』なら月額21,080円で1週間借りることができます。

そのほか撮影ポイント

犬を撮影する際は、長時間撮影しないように意識しています。犬が飽きてしまうと次の撮影にも響くからです。長時間撮影すると、犬のやる気がそがれてしまいます。もう少し撮影したくても少し早めに切り上げてあげたり、ご褒美をしっかりあげたりしましょう。犬のテンションを保ってあげる工夫も大切です。あまり嫌な思いをさせると、撮影の際に目を開けないようにする子も…。犬も人も楽しく撮影できるのがベストです。

平坦な場所だと花が写らないので、傾斜のある場所を探すなど、撮影場所選びも重要です。このままずっと花畑が広がっているように見せたいですね。そのため、犬を大きく撮りすぎないようにも意識しています。

桜と撮影するコツとは?

EOS RP・EF135mm F2L USM・F2・1/4000秒・ISO200・露出補正 : ±0・モード : Av・測光:評価測光・ホワイトバランス:オート

桜など、枝のある花は枝が写りすぎると、写真全体がガチャガチャしがち。枝がぼけ過ぎず、くっきりしすぎない位置に犬を置くことが重要です。犬を後ろに置きすぎると、後ろの枝にもピントが合うため、後ろの枝が針金のように写ってしまいます。若干ぼけているけれど、花が分かる程度にぼかすのがポイント。そのためには、犬の位置がとても重要です。

また、背景もぼかし過ぎないように注意しましょう。後ろのヤマブキの黄色から少し緑が見えていますが、色が合体しないようにバランスの良い絞りを探しています。そして、後ろに何を見せるかによって、写真全体の華やかさが変わるのもポイントです。常に色を考えて撮影しています。この写真の場合は、カラフルな感じにしたかったので、ヤマブキを背景に選びました。

ちなみに撮影場所は駐車場の端、狭い場所です。

撮影情報

カメラの位置・角度

アイレベル×ハイアングル

立ったくらいの位置から、少し見下ろすような形・ハイアングルで撮影しています。ローアングルで撮影すると、後ろのヤマブキが終わってしまっていて、黒い部分が見えてしまうからです。

犬のお尻が下がっているのが分かるかと思いますが、犬のいる場所は後ろに向かって少し下がっています。

桜の後ろがヤマブキの黄色でいっぱいになるアングルを探しました。メインの桜以外に背景をどう見せたいかは、自分が動くことによって変えられます。常にどう見せるか考えながらカメラの位置決めをするのがポイントです。

位置決めをする際は、犬を最初から撮影位置に置かないようにしましょう。犬が飽きてしまい、いい顔をしなくなってしまいます。犬の位置、カメラの位置、カメラの設定を決めてから、犬を撮影位置に置きましょう。大きい犬は難しいですが、小さい犬は似たような色のバッグを置いてあたりをつけるのも手です。

また、犬を置いて帰ってくるとカメラの位置が分からなくなってしまうので、カメラを自分のいた位置に置いておくと良いでしょう。戻ると、良い位置からそのまま撮影できます。カメラを持ったまま犬を撮影位置に置きに行くと、カメラの位置が分からなくなってしまい、いつまでたっても撮影できません。特に望遠レンズだと、カメラの位置が数十センチ違うだけで、全く違う写真に仕上がってしまいます。いた場所に目印をつけておくのは大切です。

光・天気・時間帯

曇り

花の色を出したい場合、青空を入れないなら、天気は晴れた雲の多い日が◎雲が太陽を隠している時が一番おすすめです。完全に晴れてしまうと、桜の色が出ません。日が当たったところは白く写ってしまうからです。また、犬は桜の下に置くので、影に入ってしまいます。暗く写ってしまい、撮影が難しいので、快晴よりも雲がある日がおすすめです。

そして、雲を待つのも重要です。「太陽が出ているな」と思ったら、雲の動きを見て、雲が太陽を隠しそうになったら撮影し始めています。お花撮影では雲が重要です。上手く撮れないからといってすぐに諦めずに、雲の動きをチェックしてみましょう。雲が全くない場合は、違う撮り方をしたり、お昼であれば休憩をしたりします。

曇りの日は、時間をあまり気にせず撮影できる日です。ちなみに、正午は曇っていなければあまり撮影しません。斜光や逆光で撮影できる時間帯がおすすめです。順光でもあまり撮影しません。順光の場合、犬の正面に太陽があるので、眩しくて犬が目を細めてしまうからです。いい表情を撮影するなら、逆光がおすすめです。

午後

13:00頃撮影しています。

使用したカメラ・レンズ

Canon EOS RP

キヤノンのフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラです。約485gと軽量かつ、文庫本より小さいサイズのため、フルサイズデビューにぴったりの1台です。

Canon EF135mm F2L USM

EFマウント対応の大口径中望遠レンズです。大きなぼけを活かした、自然で柔らかな表現ができます。

■GOOPASSなら月額11,980円(税込)でレンタル可能です。

そのほか撮影ポイント

座り方が真正面にならないよう注意しています。真正面だと、犬の印象が薄くなって小さくなりがちです。2頭いると、真正面でも存在感が出ますが、一頭だと存在感が出ません。さらに、犬の形もあまりきれいではありません。少しお尻を振ったり、立ったりさせるのがおすすめです。

犬の存在感が薄いと、写真の中で犬がどこにいるか分からなくなってしまうことも…。一番存在感が出るのは、横向きの立ちポーズです。

撮影の気になる疑問に中村陽子先生が回答

GOOPASS ANIMLA MAGAZINE 公式Instagramで集まった質問に中村先生が回答してくれました。今回は、記事のテーマである「《花と愛犬》を撮影する際の困りごとや疑問」についてです。

中村陽子先生

撮影時・編集時の困りごとにお答えします!

淡い色のお花と黒い犬をうまく撮影にするにはどうしたら良いですか?
中村陽子先生

目に光を入れましょう!

目が真っ黒につぶれないように注意しましょう。目に光を入れると◎。レフ板やストロボをちょっと使ってみると良いかもしれません。ただし、ストロボを使う場合は、オフカメラで撮影しましょう。犬に近い所から、犬の顔に光を当ててあげてみてください。ストロボを強く発光してしまうと、淡い花にまで光が当たってしまい、花の色が飛んでしまうので、注意が必要です。

編集の際に犬のシャドウ部分だけを持ち上げる前提で撮影するのも良いでしょう。私の場合は、カメラのピクチャースタイルを黒が淡く仕上がるよう変更しています。そのまま何も考えずに撮影すると、明暗のどちらかしか撮れないのがカメラです。

逆光で撮影すると、光が目に入りにくいので、レフ板やストロボを活用してみてください。犬を照らすというより、目に光を入れるためだけに使用するイメージです。

桜など、大きな木と撮ると犬にピントを合わせていても、木にピントがもっていかれてしまいます。犬にピントを合わせるには、何か良い設定がありますか?(EOS R6を使用)
中村陽子先生

設定をいくつか試してみて!

動物瞳AFを使用している場合、犬が小さすぎて、カメラが犬と認識しづらい可能性が考えられます。カメラは犬のシルエットの中から犬の瞳を検出しているので、体が何かで隠れてしまうとピントが合わせられません。また、ガチャガチャした物があると、ピントがそっちに引っ張られてしまいます。その場合は、動物瞳AFを切って、犬の顔を指定しましょう。ピントを合わせているつもりでもずれている場合があるので、撮影した写真を再生してしっかり確認することも重要です。

動物瞳AFを使用する場合、デフォルトでサーボAFが設定されているはずですが、どうしてもピントがずれてしまう場合は、ワンショットに設定するのが良いかもしれません。または、AFフレームを領域拡大に設定するのも良いでしょう。設定をいくつか試してみると、ピントを外してしまう原因が分かるはず。自分の犬には領域拡大が良いのか、もっと狭いAFポイントが良いのかなど、試してみましょう。

また、手ぶれしやすいなど、自分の撮り方のクセが原因の場合もあります。さらに、愛犬の動きも関係しています。すごくよく動く犬を小さく写すのであれば、領域拡大に設定し、サーボで追わせた方が良いかもしれません。自分のクセや愛犬の動きに合わせて、最適な方法を考えましょう。

犬の前後にお花があるよう撮影されていると思うのですが、犬の位置やボケの工夫などはありますか?
中村陽子先生

見せたくないものを隠すときに前ボケを使います。


常にボケや位置を考えて撮影しています。前ボケは見せたくないものを隠したい時によく使います。例えば、1枚目の写真のように枯れた茶色が入ってしまう場合は、緑を入れて華やかさをプラスします。また、犬を持ち上げて撮影する際、犬を支えている手を隠すために前ボケを使うこともあります。

前ボケを入れるとボケ感が強くなるので、ふわっと感を演出できるのもポイントです。犬の位置やカメラの位置は、レンズの焦点距離や犬にどれくらい近づくか、背景をどう見せるかなどによって変えています。

愛犬を撮影する際の気になる疑問や困りごとを募集中!

次回の撮影テーマ

犬の動きシーン》を撮影するには

GOOPASS ANIMAL MAGAZINE 公式Instagramでは毎回、撮影テーマに関する中村陽子先生への質問を募集しています。次回の撮影テーマは《犬の動きシーン》。GOOPASS ANIMAL MAGAZINE公式InstagramのDM(ダイレクトメッセージ)へ、テーマに関する質問をお送りください。中村陽子先生に直接回答いただけるチャンスです。

※ただし、お送りいただいた全ての質問には回答はできませんご了承ください

花と犬を撮影した中村陽子先生の写真

EOS Kiss M・EF135mm F2L USM・F2・1/1250秒・ISO200・露出補正 : +1.3・モード : Av・測光:評価測光・ホワイトバランス:オート

写真に浮かんでいる水色やピンクの玉ボケはシャボン玉です。シャボン玉を入れることで写真にきらめきをプラスしています。ただし、シャボン玉を犬の近くには飛ばさないで!犬が嫌がります。また、シャボン玉にピントが合いすぎるより、ふんわりぼけている方が自然です。

EOS R5・RF70-200mm F2.8 L IS USM(焦点距離:182mm)・1/500秒・ISO320・露出補正 : +0.7・モード : Av・測光:評価測光・ホワイトバランス:オート

この写真では、犬は台に乗っています。台を前ボケのお花で隠すことで、自然な写真に仕上げました。台が多少見えてしまう場合でも、迷彩布など自然に近い色の布を台に被せると台が目立ちません。

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GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部 木村

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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