Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USMレビュー!愛犬との水遊びや旅行に便利な1本

  • 2023.10.07
  • 2024.08.06
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RFマウントの高倍率ズームレンズ『Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USM』。10倍の倍率は、風景から愛犬のアップ写真まで幅広く対応できるため、とても便利です。

しかし、愛犬を撮影している方のなかには「高倍率ズームレンズだから画質があまり良くなさそう」「開放F値が大きいのが気になる…」という方がいるかと思います。

今回、実際にRF24-240mm F4-6.3 IS USMで我が家の愛犬たちを撮影してみました。海で泳いでいる姿や旅行の風景撮影、作品撮りに挑戦しています。

結論、RF24-240mm F4-6.3 IS USMは、写りが綺麗なうえ、レンズ交換が不安な海や川での水遊び、荷物を減らしたい旅行にピッタリでした。特に、解像感のある写りとレンズ交換せずに様々な表現が楽しめる点がお気に入りポイントです。

実際、私はGOOPASSでレンタルし、とても気に入ったので、購入しています。

\GOOPASSで使いたい時だけレンタル!/

プロフィール

カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6/R5。よく使用しているレンズは「RF70-200mm F2.8 L IS USM」。

RF24-240mm F4-6.3 IS USMの良い点

解像感が高くて写りがきれい

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:83mm)F6.3・1/1000秒・ISO320

高倍率ズームレンズの場合、「画質があまり良くなさそう…」といった声も耳にしますが、RF24-240mm F4-6.3 IS USMは解像感が高く、画質も綺麗です。

犬の毛並みや水の透明感なども綺麗に描写されていると思います。特に海で撮影した際に、波の立体感や水のキラキラ感がよく表現できていると感じました。

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:113mm)F6.3・1/1000秒・ISO320

下の写真は、たまたま愛犬が海にドボンした写真をトリミングしたものです。水しぶきの一つ一つも綺麗です。

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:100mm)F6.3・1/2500秒・ISO320

レンズ交換しなくていいから川や海、雪遊びでも安心

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:79mm)F6.3・1/1250秒・ISO250

RF24-240mm F4-6.3 IS USMは、レンズ交換しなくていいので川や海、雪遊びでも安心です。

例えば、望遠レンズを付けて海で撮影していて、広角レンズに変更したいと思った時。レンズ交換が必要ですが、交換中に砂などが入ってカメラが故障してしまったら、とても怖いですよね。

その点、RF24-240mm F4-6.3 IS USMならこれ1本で済むので、レンズ交換が不要。故障の心配がありません。

また、レンズ交換自体、手間を取られるので、交換しない分、軽快に撮影できる点もポイントです。

1本で様々な写真表現ができる

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:183mm)F5.6・1/640秒・ISO400

単焦点レンズや開放F2.8のレンズには及びませんが、望遠側で犬や手前の物に寄れば、ボケ感が表現でき、ふんわりした写真を撮影することも可能です。

また、広角で風景を広く入れられる点もポイント。せっかく旅行に行ったのに、望遠レンズで犬だけ撮影して、周りの風景が写っていないのはちょっともったいないですよね。

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:24mm)F4・1/2000秒・ISO200

RF24-240mm F4-6.3 IS USMなら、その場所の風景も入れられるので、どんな場所で撮影したのか分かります。

後で振り返ったときに、まわりの風景がきちんと入っているので、きちんと旅行の思い出の写真になります。

犬を撮影している方なら、中望遠レンズはすでにお持ちの方も多いと思います。私もその1人です。広角レンズを持っていないという方は、広角レンズの代わりに使うのも良いかもしれません。

広角で犬がジャンプする瞬間を撮影すると、犬が空高く飛んで見える一風変わった写真を撮影することも可能です。

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:24mm)F4.5・1/2000秒・ISO250

旅行先の風景はもちろん、愛犬と泊まるホテルや旅館の内装、料理などを撮影するのにも便利そうです。

初めて訪れる場所など距離感が分からない場所で便利

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:50mm)F5・1/640秒・ISO125・フラッシュ発光

今回RF24-240mm F4-6.3 IS USMで、いわゆる作品撮りにも挑戦しました。初めて訪れる場所など、被写体との距離が事前に予測しにくい場所や、ベストな撮影ポイントが分からない場所でも、臨機応変に画角を決定することができます。

この撮影では、夕方の暗い時間のため、最初は35mmか50mmの単焦点レンズを持って行こうと思っていました。でも、思った画角で撮れなかった時にレンズ交換をするのはリスクが高いと思い、 RF24-240mm F4-6.3 IS USMを持って行きました。

結論、 RF24-240mm F4-6.3 IS USMを持って行って本当に良かったです。画角を自由に調整できるうえ、F値が高い分、かっこいい印象で撮影できたので、この場所の雰囲気にピッタリの1枚に仕上がりました。

RF24-240mm F4-6.3 IS USMの気になった点

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:240mm)F6.3・1/1250秒・ISO500

それなりのサイズ感と重さ

RF50mm F1.8 STMなど、RFシステムのコンパクトなレンズと比べると、それなりに大きく重いのが本レンズのデメリットと言えます。

サイズは、RF70-200mm F2.8 L IS USMより一回り小さいくらいです。

左(黒)がRF24-240mm F4-6.3 IS USM、右側(白)がRF70-200mm F2.8 L IS USM

ただし、これ1本で広角から望遠までカバーできるので、何本もレンズを持って行ったり、レンズ交換をしたりすることを考えると、許容範囲ではないでしょうか。

RF24-240mm F4-6.3 IS USMRF70-200mm F2.8 L IS USM
約750g約1,200g(三脚座含む)
約φ80.4×122.5mm約φ89.9×146.0mm

ふんわり可愛い写真を撮るのには向かない

RF24-240mm F4-6.3 IS USMのF値は24mmでF4、240mmでF6.3。当然ですがF値が大きいため、ふんわり可愛らしい写真を撮影するのは難しいレンズです。

もちろん、犬にぐっと近寄って撮影すれば、ボケは強くなりますが、背景がふわーっとぼけた柔らかい可愛い雰囲気の写真は難しいと言えます。

その一方、広角でダイナミックに撮影できるので、カッコよく決めたい写真などには向いています。

使用頻度は少なめ

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:50mm)F6.3・1/1250秒・ISO250

川や海、雪遊びなどでも気兼ねなく撮影が楽しめるのは高倍率ズームレンズだからこそですが、どうしてもシーズンや撮影シーンが限られてしまいます。使用頻度は他の中望遠レンズに比べて少なめです。

私の場合、お花畑でふんわり可愛く撮影したい時は70-200mmF2.8の望遠レンズや50mm/85mmの単焦点レンズをよく使いますし、ドッグランで走っている写真もほとんど70-200mmF2.8で撮影しています。

どうしてもRF24-240mm F4-6.3 IS USMは、旅行や水遊び限定の使用になるため、出番は少なめです。

RF24-240mm F4-6.3 IS USMのおすすめシーン

EOS R6・RF24-240mm F4-6.3 IS USM(焦点距離:240mm)F6.3・1/2500秒・ISO500
  • 海や川などの水遊び
  • 雪遊び
  • 旅行

何度も解説していますが、海や川、雪遊びなどレンズ交換が心配なシーンにおすすめ。また、広角~望遠域まで撮影できるので風景を広くいれたり、遠くの犬をアップで撮影したりなど、様々な表現が楽しめます。

さらに、F値が大きいうえ、広角で撮影できるため、かっこいい写真が撮りたい、風景も入れてはっきりクッキリ見せたいという場合に良いでしょう。

また、旅行など荷物を減らしたいシーンにも◎。10倍ズームなので、観光地での撮影やホテルの内装、料理の撮影などもこれ1本で対応できます。

旅行や水遊びなど単発使用ならレンタルがおすすめ

RF24-240mm F4-6.3 IS USMに興味はあるけれど、「購入まではちょっと…」と悩んでいる方も多いと思います。実際、私も購入する前は「使用頻度がそんなに高くないだろうし、買うのはちょっと…」と思ったので、試しにGOOPASSでレンタルしました。

ほかにもレンズを所有していて、旅行や水遊びなど、決まったシーンでしか使わない場合は、購入するのは少しもったいないかもしれません。Canon公式サイトだと15万弱しますしね。

その点レンタルなら、使いたい時だけ使えるので、掛かる費用も抑えられます。また、購入前のお試しにもおすすめです。

RF24-240mm F4-6.3 IS USMの概要

製品名RF24-240mm F4-6.3 IS USM
マウントキヤノンRF系マウント
焦点距離24〜240mm
開放F値F4-6.3
レンズ構成15群21枚
最短撮影距離0.5m
フィルター径72mm
最大径×全長約φ80.4×122.5mm
重量約750g

※GOOPASSでレンタルする場合は、レンズフードは付属しません

まとめ

開放F値が大きかったり、重かったりするなどデメリットはありますが、一本で画角が自由に決められ、レンズ交換をしなくても良いのが本レンズの魅力です。特に海や川などの水遊び、雪遊びなどレンズ交換が心配なシーンでその良さを発揮してくれます。

すでにRF70-200mm F2.8 L IS USMなどの望遠レンズをお持ちの方は、購入しても使用頻度が低いかもしれません。「旅行や水遊びなど、限られたシーンでしか使わないな」という場合は、レンタルを選択肢に入れてみるのも1つの手です。

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GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部 木村

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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