しながわ水族館をレビュー!本格的なイルカショーや大水槽を楽しめる

  • 2022.10.24
  • 2022.10.27
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しながわ水族館は、1991年10月、都市化の中で失われつつある自然との触れ合いをテーマに作られた水族館です。

都心からアクセスしやすい場所にあり、イルカショーやアシカショーなど、目玉となる催しも充実。気軽に遊びに行けるのに、本格的なショーや大水槽などを楽しめます。

また、規模が大きすぎないので、疲れずに最後まで集中して楽しめるところもポイント。

この記事では、しながわ水族館に実際に行って分かった見どころや楽しみ方、アクセス方法などを紹介します。

水族館では生き物を飼育しているため、生き物の状況によって観覧ルールや撮影ルールが変わります。実際に訪れる際は、事前に公式ウェブサイト等を確認ください。
なお、この記事は2022年10月下旬の内容です。

しながわ水族館の見どころ

しながわ水族館は、フロアが1Fの「海面フロア」とB1の「海底フロア」に分かれています。

まず、1Fにある入場口から入って、1Fの「海面フロア」をめぐります。階段を降りてB1「海底フロア」を周り、B1の出口からでるという順路です。

それぞれのフロアの見どころを紹介します。

1F「海面フロア」の見どころ

イルカ・アシカスタジアム

海面フロアの入口の一番奥にあるイルカ・アシカスタジアムでは、イルカショーとアシカショーが見られます。

今回は、イルカショーを観覧しました。

ショーはコロナの関係で7分程度に短縮されたバージョンでしたが、その中でイルカたちは何度もジャンプを見せてくれました。躍動的な力強いジャンプには心躍ります!

イルカショーとアシカショーの開催時間は、それぞれ次の通りです。

ショー開催時間
イルカショー平日:11:30、13:30、15:30
土日・祝:10:45、12:30、14:00、15:30
アシカショー平日:14:30
土日・祝:11:45、14:45

座席はて自由席です。時間になると始まるので、それまでに席に座って待っていればOK。

座席には屋根が付いていて、雨でも観覧ができます。ただ、それを支える3本の柱があるので、それで視界が遮られない座席を選ぶのが良いでしょう。

3本の柱があるので注意しましょう

座席の後部には、立ち見ができるスペースもあります。

プール正面の前列は、水中を泳ぐイルカの姿が横からも見えやすい場所です。

ショー開始前、イルカたちもウォーミングアップ中

前列に座りたくなるところですが、ショーの開催の前に「海水がかかってしまうかもしれないので、ご注意ください」というアナウンスがありました。

海水に濡れるのが心配な場合は、少し後ろのほうの席に座るのが良いかもしれません。

ところが、今回のショーでは、最前面の観覧者に海水がかかることはなかったようです。

イルカたちが尾で水面を叩いてわざと水しぶきを上げるパフォーマンスがあるのですが、しぶきはアクリル板を越えていませんでした。

また、座席には「車いすの優先スペース」もあります。車いすの方は、屋内の正面からショーを見られます。

アザラシショー

アザラシショーが行なわれるアザラシ館は、1F海面フロアの西端にあります。

イルカ・アシカスタジアムを右手に見てさらに進んだ先、あるいはペンギンランドに看板が出ているので、それを目当てに進むとよいでしょう。

アザラシ館への道
ペンギンランドから見える看板

ショー以外の時間帯は、アザラシが泳ぐ深いプールの水面が見えるだけ。

ときどき上ってきてくれますが、顔まではしっかりと捉えられません。

これがショーになると一転!観覧者も増えて、アザラシのパフォーマンスがしっかりと見られます。

また、別料金が必要になりますが、アザラシへのえさやり体験も申し込めますよ。

えさやり体験は、1階の受付カウンターで申し込みます。一人500円です。

少し見づらいですが、ポスターの右下にえさやり体験が書かれています

アザラシショーとえさやり体験の開催時間は、次の通りです。

催し開催時間
アザラシショー平日 / 土日・祝:11:15、15:15
えさやり体験平日 / 土日・祝:13:15

B1 海底フロアの見どころ

トンネル水槽

1Fのフロアを回ってB1Fへの階段を降りると、すぐ目の前にトンネル水槽があります。

天井から広がる海と魚たちを見上げながら、大海原の中を進んでいるかのような体験ができる、約22メートルの散歩道です。

約50種類160点もの魚たちが、ライトアップされた海を漂っています。一面に広がる海原を見上げるのは、幻想的でとても気持ちが良かったです。

クラゲたちの世界

クラゲたちの世界は、映えるような写真が撮れるおすすめスポットです。

ライトがしっかりと当たって明るく綺麗な写真が撮りやすい水槽に、クラゲが何匹も漂っています。

横から撮影することで、透明感のあるクラゲが重なり合っているような、幻想的な写真に仕上がります。

おすすめは一眼カメラでの撮影です。

一眼カメラの画質の良さを活かしてクラゲをきれいに写したり、一匹のクラゲにピントを合わせて、それを主役のように表現したりできます。

ピントが合っているクラゲが目立ちますね

しながわ水族館の所要時間

実際に回ってみたところ、それぞれの魚の写真を撮りながら、イルカショーやアシカショーもしっかりと見たうえで、1時間半ほどの時間が掛かりました。

沢山の小学生が遠足で来館していたので、観覧の順番は子供たちに譲るなど、かなりのんびりと回っています。混雑していない場合は、さらに短時間になっていたと思います。

都心にある屋内施設のため、それほど大規模な水族館ではありません。

しかし、最後まで飽きずに集中して楽しむには、ちょうど良い大きさにも感じます。

気楽に楽しめる水族館である、と言えそうです。

しながわ水族館の混雑状況

しながわ水族館は、土日や祝日はかなりの混雑が予想されます。

また、平日は団体利用で混雑する場合があるので、注意して訪れましょう。

土日や祝日の混雑状況

しながわ水族館は人気のスポットです。土日や祝日は多くの観覧者が訪れるので、館内は混雑します。

土日・祝日は96台駐車できる専用駐車場が、開館後すぐに満車になってしまうほど…。

また、コロナの影響もあって、状況によっては入館制限が実施されることもあるそうです。

当日の混雑状況は、ホームページのトップ画面で公表されているので、前もって確認するのが良いでしょう。

平日の混雑状況

いっぽう、平日はそれほどの混雑は見られません。

ところが、その日に団体利用があると、一時的に混雑することがあります。

実際、しながわ水族館に行った当日は、団体利用がありました。

午前10時の開館直後から、小学生児童が3学年分と、保育園園児も入館していました。

子供たちが魚を見て興奮している姿は微笑ましいものでしたが、一時的に館内の観覧者の数が増えたのは事実です。

団体利用のある日は、しながわ水族館ホームページにある「おしらせ」で公表されています。

ゆっくりと水族館を楽しみたいのであれば、平日に団体利用のない日を選びましょう。

しながわ水族館の基本情報

入館料(チケット情報)

窓口と発売機、入口

チケットは、しながわ水族館の入口横にある販売機で購入できます。

また、一般観覧者のチケットは、ウェブサイトでも購入可能です。

一般観覧者の入館料金

しながわ水族館の一般観覧者の入館料は、次の通りです。

大人(高校生以上)1,350円
中学生・小学生600円
幼児(4歳以上)300円
シルバー(65歳以上)1,200円

減免料金

下記手帳をお持ちの方は、水族館のチケット窓口で手帳を提示することで、ご本人様とお付添1名様が減免料金となります。

  • 各種障害者
  • 手帳療育手帳
  • 被爆者手帳
  • ミライロID(スマートフォン用障がい者手帳アプリ)のホーム画面

減免料金は次の表の通りです。

大人670円
中学生・小学生300円
幼児(4歳以上)150円

品川区民・品川区在勤・在学者割引料金

品川区民の方、品川区に勤務されている方、品川区に在学の方は割引料金での入場が可能です。

水族館のチケット窓口で証明書を提示することで、割引を受けられます。

品川区民の方の証明書として使用できるものは、次の通りです。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • まもるっち(品川区立の小学校で配布されるもの)
  • 品川区保育利用カード
  • その他、住所・本人証明できるもの

品川区在勤・在学の方の証明書は、社員証・学生証などの、勤務先や通学先の住所が確認できるものです。

品川区民・品川区在勤・在学者の割引料金は次の表の通りです。

大人(高校生以上)800円
中学生・小学生400円
幼児(4歳以上)200円
シルバー(65歳以上)700円

ランチ(食事処情報)

しながわ水族館には、食事をとれる施設がふたつあります。

いずれも水族館の建物の外にあり、ひとつはレストラン、もうひとつは軽食がとれるカフェです。

それぞれ、紹介します。

水上レストラン「ドルフィン」

※新型コロナウィルスの感染防止のために、2020年6月1日より、以下の営業時間となっています。

営業時間11:00~16:00
ラストオーダーフード:15:15
ドリンク:15:30

水族館での観覧を終えて出口を出ると、すぐ右手に見えるのが水上レストラン「ドルフィン」です。

六角形のという珍しい形の建物が水上にあるので、とても目を引きますね。

注文と支払いは、入口で済ませます。

メニューは店内で注文時に手渡されるほか、店舗の外にも展示されているので、前もって確認しておくのもよいでしょう。

案内されたのは、池を望める席でした。

小雨なのが残念でしたが、見通しが良い景色を楽しみながら、気持ちよく食事をいただけました。

しながわ水族館は、ゆっくりと見て回ったとしても、1時間半ほどで回れます。

水族館を出たところで、ちょうど食事ができるような観覧計画を立てるのも良いでしょう。

ドルフィンカフェ

しながわ水族館を出た道なり、水上レストラン「ドルフィン」の並びにあるドルフィンカフェは、"虹"をテーマとしたカフェです。

水族館を楽しんだあとや、観覧中に外に出てちょっと休憩する場合に、飲み物や軽食をいただけます(水族館は再入場可)。

メニューには、虹の「七色」をイメージした「にじいろ雲パン」と「にじいろクリームソーダ」、それぞれ7色・7種類ずつ用意されています。

ソフトクリームとコーヒーのセットや、雲パンとスープのセットもあるので、ちょっと小腹が空いた時の食事にももってこい。

クリームソーダ以外のドリンクも充実していて、ビールも販売しています。

店頭で購入した食事は、すぐ目の前に用意された屋根付きのテーブルで食べられます。

また、しながわ水族館そのものが「しながわ区民公園」の中にあるので、広々とした公園の景色を楽しみながら食べるのも気持ちが良さそうです。

この日は雨でしたが、屋根が付いているので安心
公園には広い池もあります

アクセス情報

しながわ水族館へのアクセスには、次の方法があります。

電車でのアクセス京浜急行「大森海岸駅」より徒歩約8分
JR京浜東北線「大森駅」北口改札より徒歩約15分
無料送迎バスJR京浜東北線「大井町駅」中央改札口を出て東口バスロータリー6番乗場から乗車
無料送迎バス運行予定表はこちら
車でのアクセス首都高速1号羽田線「平和島出口」より約3分
首都高速1号羽田線「鈴が森出口」より約2分
首都高速湾岸線「大井南出口」より約3分
駐車場の地図はこちら

駐車場

しながわ水族館には、「しながわ水族館駐車場」という有料の専用駐車場があります。

しながわ水族館駐車場の情報は、下記表の通りです。

駐車場料金普通車:200円(20分間につき)
駐車場台数96台駐車可能
駐車場営業時間平日 9:30~19:00
土日祝 9:00~19:00
※GW、夏休みは土日祝の時間となります。
※最終入庫時間は16:30

土日祝日は大変混雑して、早い時間から満車になります。

できるだけ公共交通機関を使うのがおすすめです。

その他施設

マリンショップ「シーガル」

お買い物ができるマリンショップ「シーガル」は、しながわ水族館の出口を出てまっすぐ進んだところ、レストラン「ドルフィン」の向かいにあります。

お土産になるお菓子が買えるほか、魚たちのぬいぐるみが充実。

また、びっくりするぐらいたくさんのガチャガチャがありました。

水族館を出ると目に入るので、覗いてみてください。

コインロッカー

しながわ水族館の入口手前に、コインロッカーがあります。

取扱時間9:30~17:30
料金300円 / 500円

駐輪場

自転車で来られる方には、駐輪場があります。

しながわ水族館は、しながわ区民公園の中にあるので、公園の駐輪場に自転車を停められます。

まとめ

しながわ水族館は都心からのアクセスも良くて、気軽に足を運べる水族館でした。

規模が大きすぎず、最初から最後まで集中して楽しめます。1人でじっくり観覧するのも、友達や家族、子どもと一緒でも、最後まで疲れずに楽しめそうです。

そのうえ、イルカショーは本格的で、満足度はとても高いものでした。

当日は沢山の小学生がいましたが、みんながとてもはしゃいでいたのが印象的でした。

ちょっと水族館に行きたいと思ったら、この記事を参考に、しながわ水族館までお気軽に足を向けてみてはいかがでしょうか。

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GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部 木村

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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