鉄道写真(電車)の撮影におすすめのカメラ11選

カメラ愛好家の中でも、特に人気なジャンルの1つである「鉄道写真」。
普段の生活でも、列車の撮影を好む「撮り鉄」と呼ばれる方がホームや線路の脇から撮影している場面をよく見かけますよね。
最新のかっこいい車両から地方を走るレトロなローカル列車まで、魅力的な写真を撮影しているのを見て「自分も鉄道写真を撮りたい」と思われる方も多いのではないでしょうか。
今回は「鉄道の撮影にオススメのカメラ10選」を紹介します。
※撮影の際は、ルール・マナーを守り、譲り合いを心がけましょう。撮影禁止エリアへの侵入、列車の進行を妨害、禁止エリアでの三脚・一脚の使用など、他の人の迷惑になる行動をとらないよう注意してください。
素敵な旅先・おすすめスポットはいいカメラで写真を残したいですよね。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。
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目次
鉄道写真(電車)の撮影にオおすすめのカメラ11選
まずはGOOPASSがオススメする「鉄道の撮影にオススメのカメラ10選」を紹介していきます。
Canon EOS R6 Mark II
粘り強いAFと秒速40コマで、素早い動体の一瞬を逃さない。
EOS R6 Mark IIは、2022年12月15日に発売されたハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスカメラ。
上位モデルのEOS R3と同じ映像エンジンDIGIC Xを搭載し、有効画素数約2420万画素、常用ISO感度は102400で高画質・低ノイズ・高感度を実現しました。
AFシステムにディープラーニング技術を活用したトラッキング性能と、EOS R6の2倍となる電子シャッター時最高約40コマ/秒の高速連写性能で、高速に走る抜ける鉄道にも粘り強く追尾し続け、その一瞬を捉えます。
EOS R6 Mark IIで注目すべきポイントは上記のみならず、動画性能にもあります。
これまで多くのカメラでは30分以上の撮影が難しいとされていましたが、EOS R6 Mark IIは最長6時間の撮影が可能。画質にもこだわり、6Kオーバーサンプリングによる高画質な4Kで撮影ができます。
ハイアマチュア向けですが、直感的に操作しやすいためはじめてのフルサイズにもおすすめです。
| 製品名 | EOS R6 Mark II |
|---|---|
| マウント | キヤノンRFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 画素数/動画サイズ | 約2420万画素/4K UHD(59.94/50.00fps) |
| 常用I感度 | ISO100~102400 |
| シャッター速度 | メカシャッター/電子先幕設定時:1/8000~30秒
電子シャッター設定時:1/16000秒 |
| 質量 | 約670g |

EOS R6 Mark II ボディ
Canon EOS R5ボディ

高画質・高感度・高速があらゆるイメージ表現を可能に。
キヤノンが2020年に発売したフルサイズミラーレス一眼のEOS R5。
キヤノンの技術力を最大限に生かした本機は、新開発フルサイズ CMOS センサーを搭載し、EOSシリーズ最高 レベルの4500万画素で、ハイライトからシャドウまで豊かな階調で表現します。
高画素でありながら、ISO 51200の高感度撮影も実現。さらに最高約20コマ秒の連写機能や、EOS初のボディ内5軸手ぶれ補正機構を搭載し、素早い被写体から低光量のシーンまで、あらゆるシチュエーションに対応して撮影の自由度を高めました。鉄道撮影でも、撮影の時間帯を問わず、その性能を発揮してくれるはずです。
申し分ないスペックに加えて、タフさも折り紙付き。剛性を持つマグネシウム合金の外装と、防塵防滴を採用したボディで、過酷な環境下でも最高級の撮影が楽しめるでしょう。
| 製品名 | Canon EOS R5 |
|---|---|
| マウント | キヤノンRFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 画素数/動画サイズ | 4500万画素/4K |
| 常用感度 | ISO100~51200 |
| シャッター速度 | 1/8000秒~30秒 |
| 本体の重さ | 650g |

EOS R5 ボディ
Canon EOS 5D Mark IV ボディ

スチールも動画もカバーする、ハイスペックなオールラウンダー。
プロ・アマを問わず多くのフォトグラファー・カメラマン・写真家から圧倒的に支持されている、Canonのフルサイズ機・EOS 5Dシリーズ。
その4代目にあたるEOS 5D Mark Ⅳは、2016年9月に発売されました。前作・EOS 5D Mark IIIでは2230万画素だったイメージセンサーは、3040万画素にまで向上。
4K動画にも対応し、静止画(スチール)も動画もそつなく撮影できます。本機最大の魅力は、ずばり「オールラウンダー」であること。操作方法のクセがなく、鉄道撮影はもちろん、スポーツシーンからスタジオ撮影、報道現場まで幅広いシーンに対応しています。1台あれば憂いなし。発売から4年が経過した今なお、世界中で愛されるマスターピースと呼べるでしょう。
| 製品名 | EOS 5D Mark IV ボディ |
|---|---|
| マウント | キヤノンEFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 画素数/動画サイズ | 3040万画素/4K |
| 常用感度 | ISO100~32000 |
| シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
| 本体の重さ | 800g |

EOS 5D Mark IV ボディ
Nikon Z5 ボディ

フルサイズミラーレスの入門機に、「ちょうどいい」1台。
Nikon(ニコン)のフルサイズミラーレス一眼カメラ・Zシリーズ。その3作目となるNikon Z5が、2020年8月に発売されました。エントリーモデルとなる本機は、フルサイズミラーレスカメラの入門機としてオススメです。
その理由は、上級者向けで手が出しにくいイメージの一般的なフルサイズ機には無かった「試しやすさ」にあります。本モデルは、フルサイズセンサーの高画質はそのままに、リーズナブルな販売価格を設定することに成功しました。
また、従来機のZ6と比べて、画素数やISO感度・シャッタースピードは変わらないものの、撮影可能枚数が増加。さらに、Zシリーズ初となるダブルスロットを採用しました。記録作業をスムーズにしたり、記録消失のリスクを減らせたりするなどの機能性が向上しています。
その一方で、Z6に比べて安価のため、連写機能や液晶モニターの画質など一部見劣りする性能があるのも事実。とはいえ、ボディ内手振れ補正や高精度AFが搭載されており、鉄道撮影におけるスペックは十分です。
「フルサイズに憧れはあったけど、なかなか一歩が踏み出せなかった…」というAPS-Cユーザーなどにとって待望の1台と言えるでしょう。
| 製品名 | Nikon Z5ボディ |
|---|---|
| マウント | ニコンZマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 画素数/動画サイズ | 2432万画素/4K |
| 常用感度 | ISO100~51200 |
| シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
| 本体の重さ | 590g |

Z 5 ボディ
Nikon D780 ボディ

高い汎用性を誇る1台。
2020年1月にNikonから発売されたD780。「D750」の後継機モデルです。
各性能がアップグレードされたことで、様々なシーンで活躍する、高い汎用性を実現しました。AFシステムが強化されたことで、走行中の鉄道も正確なピント合わせが可能です。また、フラッグシップモデルの一眼レフ・D5と同等のAFアルゴリズムを採用し、動体追尾性能や被写体検出性能が向上。
美しい風景の中を走る鉄道を、しっかりと追いながら撮影できるでしょう。他にも、画像処理エンジンが進化してノイズが発生しにくくなったことで、暗い場所で高感度撮影をしても高解像を維持できます。薄暗い朝夕の時間帯に走る鉄道を写せば、幻想的な雰囲気を醸し出す1枚に仕上げられます。
| 製品名 | Nikon D780 |
|---|---|
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 画素数/動画サイズ | 2450万画素/4K |
| 常用感度 | ISO100~51200 |
| シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
| 本体の重さ | 755g |

D780 ボディ
SONY α9 II ILCE-9M2

ブラックアウトすることなく毎秒20コマの高速連写が可能。
α9 IIは、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。
αシリーズのフラグシップモデルで、ダイヤルや背面ホイールなどにプロカメラマンの要求を反映させた操作性が、高い評価を受けています。鉄道撮影では、高いオートフォーカス性能が力を発揮。
693点の像面位相差AFと425点のコントラストAFを併用した「ファストハイブリッドAFシステム」は、撮像範囲の約93%に及ぶ広範囲で精密なピント合わせを実現しています。
尚、オートフォーカスの追従感度は5段階変更できるので、鉄道の速さによってフレキシブルに設定が可能です。また、通常の一眼レフカメラと違い、シャッターを切った際のミラーアップ動作がないため、高速連写時でもファインダー像の消失がない点も嬉しいポイント。視認し続けながら、毎秒20コマにも及ぶ圧倒的な高速連写で鉄道撮影ができる魅力的な1台です。
| 製品名 | SONY α9 II ILCE-9M2 |
|---|---|
| マウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 画素数 | 2420万画素 |
| 常用感度 | ISO100〜51200 |
| サイズ | 128.9×96.4×77.5mm |
| 本体の重さ | 678g |

α9 II ILCE-9M2 ボディ
SONY α7R IV ILCE-7RM4

車両を高精細に捉える圧倒的解像力。
α7R IVは、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。
αボディの中で解像力に特化したRシリーズの4作目で、有効画素数6100万という驚異的な数値を実現。2020年12月現在のフルサイズ機の中で最高の解像力を誇ります。等倍まで拡大して車両の細かい部分まで確認したり、トリミングして構図を整えたりと、本機が鉄道撮影にもたらすメリットは絶大です。
また先ほど紹介した「α9」と比べて、高速連写は毎秒10コマに抑えられてはいるものの、新規シャッターユニットの採用により振動を軽減。
シャッタースピード約5.5段分の手ブレ補正機構も相まって、人と機械双方のブレによる解像度の低下を徹底的に抑えています。「高画素機はブレの影響が心配…」と敬遠していた方でも安心して撮影に臨めるので、ぜひ使用してみてください。
| 製品名 | SONY α7R IV ILCE-7RM4 |
|---|---|
| マウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 画素数 | 6100万画素 |
| 常用感度 | ISO100〜32000 |
| サイズ | 128.9×96.4×77.5mm |
| 本体の重さ | 665g |

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III

コンパクトさと高性能が両立した本格派のミラーレス一眼。
OM-D E-M1 Mark IIIは、4/3型センサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。
ハイエンドモデルでしっかりしたグリップと操作感を持ちながら、マイクロフォーサーズマウントによるコンパクト設計で持ち運びがしやすい点が魅力。
さらにマイクロフォーサーズマウントは、レンズの焦点距離が35ミリ判換算の2倍になるという特徴があるので、望遠レンズを使用することが多い鉄道撮影に適しています。
本モデルの最大の特徴は、強力な手ブレ補正機構。ボディ単体でシャッタースピード約7段、対応レンズを装着すると約7.5段とトップクラスの性能を誇ります。
毎秒18コマの高速連写時でも、安定した撮影が可能です。防塵・防滴・耐低温仕様のため、雪が降るような厳しい地域での撮影にもオススメ。防塵防滴のM.ZUIKO PROレンズと組み合わせれば、安心して撮影に臨めます。
| 製品名 | OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III |
|---|---|
| マウント | マイクロフォーサーズマウント |
| センサーサイズ | 4/3型センサー |
| 画素数 | 2037万画素 |
| 常用感度 | ISO64〜6400 |
| サイズ | 134.1×90.9×68.9mm |
| 本体の重さ | 580g |

OM-D E-M1 Mark III ボディ
FUJIFILM X-T3 ボディ

高い信頼性が魅力!飛躍的な進化を遂げた主力モデル。
元々評判のよかった前モデルX-T2から、あらゆる機能が大幅にレベルアップされ、以前よりストレスなく使えるようになったのがX-T3。マグネシウム製の防塵・防滴ボディによる信頼性の高さと、オールマイティに使えるバランスのよさが魅力です。
イメージセンサーは最上級モデルを超える2610万画素の新型となり、オートフォーカスの精度が向上。しかも、ほぼ画面全域でピント合わせができるようになりました。また、最低感度ISO200からISO160に下がったことで、より幅広い撮影に対応できます。
画像処理エンジンの刷新で処理速度がアップしたり、液晶モニターがタッチパネルなったりと随所の使い勝手も向上。ボディ内手ぶれ補正こそありませんが、必要に応じて手ぶれ補正機能付きレンズを選ぶことで、最上級機種と同等の性能を発揮してくれます。
| 製品名 | FUJIFILM X-T3 |
|---|---|
| マウント | Xマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 画素数 | 2610万画素 |
| 常用感度 | ISO160~12800 |
| サイズ | 132.5×92.8×58.8mm |
| 本体の重さ | 489g |

X-T3 ボディ [ブラック]

X-T3 ボディ [シルバー]
Panasonic LUMIX DC-G9 ボディ

望遠レンズで動く被写体を撮影したいなら。
LUMIX DC-G9は、4/3型センサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。パナソニックが誇るハイエンドモデルの1つで、被写体を追従しながらの連写は驚異の毎秒20コマ。走行する鉄道の魅力的なシャッターチャンスを逃さず撮影可能です。
本モデルでは、一世代前のモデルと比べ動く被写体に対するオートフォーカス性能が大きく進化。被写体が動く方向と速さを予測する「動きベクトル」と「空間認識技術」によって、高い精度でピントを合わせ続けます。
望遠レンズを使用することの多い鉄道撮影ですが、シャッタースピード約6.5段分の強力なボディ内手ブレ補正機構を搭載しているので、手ブレの心配はほとんどありません。初心者からベテランカメラマンまでオススメできる一台です。
| 製品名 | Panasonic LUMIX DC-G9 |
|---|---|
| マウント | マイクロフォーサーズマウント |
| センサーサイズ | 4/3型 |
| 画素数 | 2033万画素 |
| 常用感度 | ISO200~25600 |
| サイズ | 136.9×97.3×91.6mm |
| 本体の重さ | 658g |

LUMIX DC-G9 ボディ
PENTAX K-1 Mark II ボディ

画質とAF性能をさらに向上させたフルサイズの最新機。
ペンタックスKシリーズのフラッグシップ機「K-1」の最新版として2018年に発売された「K-1 Mark II」。
K-1の基本性能はそのままに、さらなる高画質化や、ピント精度の向上を狙った改良がされています。たとえば、高画質化のために、自社で新たに開発した“アクセラレーターユニット”の採用。
イメージセンサーが捉えた光のデータを適切に処理してから画像処理エンジンに送るもので、これにより、ノイズの低減や高感度域での色再現性を向上させています。
また、動いているものにピントを合わせるためのアルゴリズムを改良し、オートフォーカスの性能も向上。それでいて重さはK-1と同様です。見た目も変わらず、目立たない改良ではあるものの、フルサイズらしい高画質を真摯に追い求める1台です。
| 製品名 | PENTAX K-1 Mark II |
|---|---|
| マウント | Kマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 3640万画素 |
| 常用感度 | ISO100~819200 |
| シャッタスピード | 1/8000〜30秒 |
| 本体の重さ | 925g |

PENTAX K-1 Mark II ボディ
鉄道写真(電車)撮影にオススメのカメラの特徴

オートフォーカス性能が高い
動く被写体の撮影には、高いオートフォーカス性能が不可欠です。絞り込んでパンフォーカスにする場合や真横に駆け抜けるシーンを撮影する場合であれば、あらかじめピント位置を固定しておけば問題ありませんが、列車の前面を写したいのであれば、オートフォーカスの追従性能が重要になってきます。
基本的にオートフォーカスは、フォーカスユニットや像面位相差画素の性能が優れているほど高性能です。そのため、できる限りピンぼけした写真をなくしたいという方は、ハイエンドの最新モデルを使用するようにしましょう。また測距エリアに関しても、できるだけ広いモデルを選ぶようにしましょう。
早めに被写体を捕捉できることで、追従開始からシャッターを切るまでの余裕が生まれます。
連写性能が高い
鉄道撮影は、連写での撮影が基本です。
三脚を立てて定点で撮影する場合も手持ちで撮影する場合も、車両と背景のイメージを元に構図を決め、車両が画角に入ってきた際にシャッターを切り続けます。その際にエントリーモデルのような毎秒5コマといった連写性能の低いカメラだと、コマ間に意図した構図から車両がズレてしまうかもしれません。
特に超高速で走る新幹線のような被写体の場合は、最低でも毎秒10コマ撮影できるカメラを使用するようにしましょう。これから紹介する最新のミラーレス一眼カメラの中には、毎秒20コマを超えるモデルもあるので、ぜひ下のコンテンツもチェックしてください。
まとめ

今回は「鉄道の撮影にオススメのカメラ10選」を紹介しました。
鉄道撮影にもゆっくり走るローカル列車から高速で走る新幹線までさまざまですが、基本的にはオートフォーカス性能と高速連写性能が高いモデルを選べば間違いありません。
カメラ別に特徴がありますが、ぜひこちらの記事を参考にお気に入りの一台を試してみてください。
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