登山での撮影におすすめなレンズ10選!必要な性能や選ぶ時のポイントも解説

登山では、普段の生活で見られない、非日常の世界が広がっています。
しかし、登山での撮影は、平地での撮影と違って撮影機材以外に必要な装備が多いため、持っていく撮影機材を絞らなければなりません。
撮影機材の中でも、レンズは、被写体やシーンごとに適さないものもあるため、持っていくレンズをしっかり選ぶ必要があります。
ですが、どのレンズが山岳撮影で役立つレンズか、撮りたい被写体に適したレンズか、わからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、登山での撮影の際におすすめのレンズをご紹介。おすすめのレンズの種類の特徴や、焦点距離ごとの用途や撮影シーン作例などを解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
素敵な旅先・おすすめスポットはいいカメラで写真を残したいですよね。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。
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目次
紹介する機材のスペック一覧表
マイクロフォーサーズマウント
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格 | 販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.OM SYSTEM(OLYMPUS) M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO | ![]() | ![]() | 146,880円 | 2015年 6月26日 | マイクロフォーサーズマウント | マイクロフォーサーズ | 14~28 mm相当 | F2.8 | 11群14枚 | 0.2m | – | 78.9×105.8 mm | 534g |
| 2.OM SYSTEM(OLYMPUS) M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO | ![]() | ![]() | 62,800円 | 2013年11月29日 | マイクロフォーサーズマウント | マイクロフォーサーズ | 24~80 mm相当 | F2.8 | 9群14枚 | 0.2m | 62 mm | 69.9×84mm | 382g |
| 3.OM SYSTEM(OLYMPUS) M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO | ![]() | ![]() | 143,380円 | 2016年11月18日 | マイクロフォーサーズマウント | マイクロフォーサーズ | 24~200 mm相当 | F4 | 11群17枚 | 0.15m | 72 mm | 77.5×116.5mm | 561g |
ライカLマウント
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格 | 販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN [ライカL用] | ![]() | ![]() | 139,690円 | 2019年 8月23日 | ライカLマウント | フルサイズ | 14~24 mm | F2.8 | 13群18枚 | 0.28m | – | 85×131mm | 795g |
| 2.Panasonic LUMIX S PRO 24-70 mm F2.8 S-E2470 | ![]() | ![]() | 261,226円 | 2019年 9月25日 | ライカLマウント | フルサイズ | 24~70 mm | F2.8 | 16群18枚 | 0.37m | 82 mm | 90.9×140mm | 935g |
ニコンZマウント
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格 | 販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.Niko NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S | ![]() | ![]() | 287,800円 | 2020年10月30日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 14~24 mm | F2.8 | 11群16枚 | 0.28m | 112 mm | 88.5×124.5mm | 650g |
| 2.Nikon NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR | ![]() | ![]() | 112,847円 | 2020年 7月 3日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 24~200 mm | F4-6.3 | 15群19枚 | 0.5m(焦点距離24mm) 0.7m(焦点距離200mm) | 67 mm | 76.5×114mm | 570g |
ペンタックスKマウント
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格 | 販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.PENTAX HD PENTAX-DA★ 11-18mmF2.8ED DC AW | ![]() | ![]() | 127,500円 | 2019年 2月22日 | ペンタックスKマウント | APS-C | 17~27.5 mm相当 | F2.8 | 11群16枚 | 0.3m | 82 mm | 90×100mm | 704g |
| 2.PENTAX HD PENTAX-DA★ 16-50mmF2.8ED PLM AW | ![]() | ![]() | 158,661円 | 2021年 8月27日 | ペンタックスKマウント | APS-C | 24.5~76.5 mm相当 | F2.8 | 10群16枚 | 0.3m | 77 mm | 84×117mm | 712g |
| 3.PENTAX smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM | ![]() | ![]() | 54,840円 | 2012年 9月11日 | ペンタックスKマウント | APS-C | 27.5~414 mm相当 | F3.5-6.3 | 13群16枚 | 0.49m | 62 mm | 75.8×89mm | 453g |
登山におすすめなレンズ10選
登山での撮影におすすめなレンズをマウントごとに紹介します。
マウントのラインナップは、下記の記事で紹介しているカメラと同様です。
マイクロフォーサーズマウント
マイクロフォーサーズマウントはOM SYSTEM(旧オリンパス)とPanasonic(パナソニック)で採用されているレンズマウント。
4/3型イメージセンサーに対応しており、カメラ・レンズともに小型軽量な点が特徴です。
規格が共通のため、OM SYSTEMのカメラでPanasonicのレンズが装着できるなど、それぞれのメーカーに互換性があります。
OM SYSTEM(OLYMPUS) M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
広い画角と解像力で広大な風景を切り取る。
M.ZUIKO DIGITAL PROシリーズの広角レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」。35mm判換算で、14~28mm相当の焦点距離をカバーします。
広大な風景を余すことなく収められる画角と、細かな対象物まで描写する高い解像力を持ち合わせた、山岳風景にぴったりの1本。
高性能でありながら534gの軽量化に成功し、移動の負担になりません。
また、ワイドの画角とF2.8の明るさは、泊りがけで星景写真を撮りたい方にもおすすめです。
| M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO | |
|---|---|
| マウント | マイクロフォーサーズマウント系 |
| 対応センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
| レンズ構成 | 11群14枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.2m |
| 最大径×長さ | 78.9×105.8mm |
| 重量 | 534g |
| 防塵防滴 | 〇 |
| 手ブレ補正機構 | × |
■購入する場合は、146,880円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
OM SYSTEM(OLYMPUS) M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
あらゆる環境下で活躍するタフなレンズ。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」は、焦点距離24~80mm相当(35mm判換算)の標準ズームレンズです。
防塵防滴構造に加え耐低温性能も備えているので、過酷な登山においても機材トラブルを心配せず撮影に望めます。
レンズに「ZEROコーティング」を施し、ゴーストやフレアを徹底的に排除。逆光下や太陽光がカメラに入る条件下でも、クリアな写真が撮影できます。
さらに、本レンズは全焦点距離で20cmまで寄れる0.6倍のマクロ性付です。
遠景だけでなく、道中の草花や昆虫など、足元の景色もクローズアップして楽しめるでしょう。
| M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO | |
|---|---|
| マウント | マイクロフォーサーズマウント系 |
| 対応センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
| レンズ構成 | 9群14枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.2m |
| 最大径×長さ | 69.9×84mm |
| 重量 | 382g |
| 防塵防滴 | 〇 |
| 手ブレ補正機構 | × |
■購入する場合は、62,800円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OM SYSTEM(OLYMPUS) M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
1本であらゆる登山シーンをカバーする高倍率ズーム。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」は、35mm判換算で24~200mmをカバーする約8.3倍の高倍率ズームレンズです。
広角から望遠の焦点距離を持ちながら、質量は約561gとコンパクト。優れた機動力とズーム力で、あらゆる風景を1本で撮影できます。
しかし、ただ便利なだけでなく、描写力にも妥協がありません。
遠くの稜線も登山道の陰影も緻密に再現します。最高6.5段分の5軸シンクロ手ぶれ補正に対応したレンズなので、望遠側の手持ち撮影も安心です。
| M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO | |
|---|---|
| マウント | マイクロフォーサーズマウント系 |
| 対応センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
| レンズ構成 | 11群17枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.15m |
| 最大径×長さ | 77.5×116.5mm |
| 重量 | 561g |
| 防塵防滴 | 〇 |
| 手ブレ補正機構 | 〇 |
■購入する場合は、143,380円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
ライカLマウント
ライカLマウントは、ドイツメーカー・ライカが開発したミラーレス一眼用のマウント。ライカ・Panasonic・SIGMA(シグマ)のカメラで利用可能です。
メーカー間の互換性があるだけでなく、フルサイズとAPS-C、2つのフォーマットに対応している特徴もあります。
SIGMA(シグマ) 14-24mm F2.8 DG DN [ライカL用]
描写にこだわりたい人向けの1本。
ライカL用の「14-24mm F2.8 DG DN」は、従来の一眼レフ用からミラーレス仕様に進化し、350gの軽量化に成功しました。
795gの重量は決して軽いとはいえませんが、登山にも携帯可能な重さです。
SIGMAレンズ群の中でもっとも描写力を重視するArtラインに属しており、特徴は圧倒的な高画質。
3枚の非球面レンズにより、コマ収差・色収差を抑え、岩肌の模様や木々の葉脈などの緻密な部分までクリアな画質で描写します。
前玉が飛び出したレンズではありますが、リア側にシートフィルターが挿入できる仕様なためソフトフィルターやNDフィルターが挿入可能です。
画面四隅の解像感もよく明るいレンズなので、宿泊登山をする方はぜひ本レンズで山岳地帯の星空も撮ってみてください。
| 14-24mm F2.8 DG DN [ライカL用] | |
|---|---|
| マウント | ライカLマウント系 |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ、APS-C |
| レンズ構成 | 13群18枚 |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 |
| 最短撮影距離 | 0.28m |
| 最大径×長さ | 85×131mm |
| 重量 | 795g |
| 防塵防滴 | 〇 |
| 手ブレ補正機構 | × |
■購入する場合は、139,690円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

14-24mm F2.8 DG DN [ライカL用]
Panasonic(パナソニック) LUMIX S PRO 24-70 mm F2.8 S-E2470
山々のスケール感を映像でも。
Panasonicの「LUMIX S PRO 24-70 mm F2.8 S-E2470」は、ルミックスSシリーズのフラグシップとなる標準ズームレンズです。
24~70mmの汎用性がある焦点距離全域で、F2.8の大口径を実現しました。開放からシャープで立体感のある画作りが可能です。
持っていける機材が限られる登山でも、最大限の解像感で写真を残したい方におすすめの1本。
また、Sシリーズのレンズは静止画だけでなく、映像制作に適している点も魅力です。
F値の変化を滑らかにする「絞りマイクロステップ制御」が採用されているので、一定の露出を保ちながら安定した山岳風景の映像が作れます。
| LUMIX S PRO 24-70 mm F2.8 S-E2470 | |
|---|---|
| マウント | ライカLマウント系 |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ、APS-C |
| レンズ構成 | 16群18枚 |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 |
| 最短撮影距離 | 0.37m |
| 最大径×長さ | 90.9×140mm |
| 重量 | 935g |
| 防塵防滴 | 〇 |
| 手ブレ補正機構 | × |
■購入する場合は、261,226円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

LUMIX S PRO 24-70 mm F2.8 S-E2470
ニコンZマウント
ニコンZマウントは、ニコンのミラーレス一眼カメラで採用されているレンズマウントです。
従来の一眼レフ用・ニコンFマウントと比べて、マウント径を大口径化。加えてフランジバック(マウント面からセンサーまでの距離)を短くし、歪曲の少ない高精細な描写を実現しました。
Nikon(ニコン) NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
ボケもキレもこなせる大口径レンズ。
Nikonの「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」は、14mmの超広角域からスタートするF2.8通しのズームレンズです。
従来モデルでは前玉が飛び出していましたが、本レンズでは大口径の非球面レンズを採用することで前玉をフラットに。
フロントにもフィルターが着けられるようになり、レンズに傷もつきにくくなりました。
また、大口径で非球面レンズを使用しているにもかかわらず、重さは約650gです。登山にも携帯しやすい重量、サイズ感におさまりました。
圧倒的な解像感でダイナミックな風景を撮るもよし。大口径のボケを活かして高原植物を撮るもよし。夜には星空も撮影できる万能レンズです。
| NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S | |
|---|---|
| マウント | ニコンZマウント系 |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ、APS-C |
| レンズ構成 | 11群16枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.28m |
| 最大径×長さ | 88.5×124.5mm |
| 重量 | 650g |
| 防塵防滴 | 〇 |
| 手ブレ補正機構 | × |
■購入する場合は、287,800円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
Nikon(ニコン) NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
「撮りたいけど届かない」をなくす8.3倍ズームレンズ。
Nikonの「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」はZマウント初の高倍率ズームです。
24~200mmの8.3倍をカバーし、APS-Cサイズのモデルに装着した場合、35mm判換算で36~300mmの望遠撮影が可能。
幅広い焦点距離は荷物を減らしたい登山において大きなメリットであり、レンズを1本に絞って身軽な登山が楽しめるでしょう。
約5.0段の手ブレ補正機構が搭載され、手持ち撮影でもシャープな写りが味わえます。
ただし、最短撮影距離が広角端でも50mmと寄りは苦手なので、近接撮影をしたい方は注意してください。
| NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR | |
|---|---|
| マウント | ニコンZマウント系 |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ、APS-C |
| レンズ構成 | 15群19枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.5m(焦点距離24mm) 0.7m(焦点距離200mm) |
| 最大径×長さ | 76.5×114mm |
| 重量 | 570g |
| 防塵防滴 | 〇 |
| 手ブレ補正機構 | 〇 |
■購入する場合は、112,847円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
ペンタックスKマウント
KマウントはPENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラ用のレンズマウント。
1975年から使われていた規格で、現在販売されているPENTAX一眼レフカメラで古いレンズを使うことも可能です。
PENTAX(ペンタックス) HD PENTAX-DA★ 11-18mmF2.8ED DC AW
広く雄大な景色を撮りたい方にイチオシの1本。
「HD PENTAX-DA★ 11-18mmF2.8ED DC AW」は、35mm判換算で17~27.5mm相当の焦点距離をカバーする超広角レンズです。
ズーム域の幅は広くありませんが、山道や山頂からの景色をワイドに残したい方に選んでいただきたいレンズです。
画質を重視する★(スター)レンズの名を冠し、超広角でも周辺部で像が流れにくいのが特徴。
歪みが少なく、開放から高画質でメリハリのある画が得られます。
さらにHD(High Definition)コーティングによってフレアやゴーストが抑制されているため、よく晴れた日は昼間の太陽を入れた山岳写真を撮ってみてもよいでしょう。
| HD PENTAX-DA★ 11-18mmF2.8ED DC AW | |
|---|---|
| マウント | ペンタックスKマウント系 |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| レンズ構成 | 11群16枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.3m |
| 最大径×長さ | 90×100mm |
| 重量 | 704g |
| 防塵防滴 | 〇 |
| 手ブレ補正機構 | × |
■購入する場合は、127,500円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

HD PENTAX-DA★ 11-18mmF2.8ED DC AW
PENTAX(ペンタックス) HD PENTAX-DA★ 16-50mmF2.8ED PLM AW
雪山でも使える高い堅牢度。
35mm判換算で24.5~76.5mmの標準域をカバーする「HD PENTAX-DA★ 16-50mmF2.8ED PLM AW」は、全域でF2.8を実現した大口径レンズです。
高い光学性能を追究した★レンズであり、中心部はもちろん周辺にいたるまで妥協がありません。
画面いっぱいに雄大な景色を写しても、歪みがなく大自然を切り取れます。
また、描写力だけでなく外装にもこだわっているのが本レンズの特徴。
内部に水滴や塵が入りにくいシーリングを施しているので、急な雨天や水辺での撮影も行なえます。
マイナス10度までの耐低温構造も有した堅牢性は、冬山の撮影に臨む方にとっても心強い味方になるはずです。
| HD PENTAX-DA★ 16-50mmF2.8ED PLM AW | |
|---|---|
| マウント | ペンタックスKマウント系 |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| レンズ構成 | 10群16枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.3m |
| 最大径×長さ | 84mm×117mm |
| 重量 | 712g |
| 防塵防滴 | 〇 |
| 手ブレ補正機構 | × |
■購入する場合は、158,661円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

HD PENTAX-DA★ 16-50mmF2.8ED PLM AW
PENTAX(ペンタックス) smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM
撮影チャンスを逃さない約15倍ズーム。
ペンタックスの「smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM」は、35mm判換算で27.5~414mmの広い焦点距離をカバーする高倍率ズームです。
従来レンズよりさらに20mm望遠側が伸び、近づけない遠くの被写体でも撮影しやすくなりました。
さまざまなシーンに対応できる高倍率でありながら、全長89mm、重さは453gと軽量コンパクト。
さらにズームリングロックスイッチが搭載されているため、首にかけて持ち歩いても自重でズームしてしまう心配もありません。
体への負担を最小限にしながら、いつでも撮影を楽しませてくれる1本です。
| smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM | |
|---|---|
| マウント | ペンタックスKマウント系 |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| レンズ構成 | 13群16枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7 枚 |
| 最短撮影距離 | 0.49m |
| 最大径×長さ | 75.8×89mm |
| 重量 | 453g |
| 防塵防滴 | × |
| 手ブレ補正機構 | × |
■購入する場合は、54,840円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM
登山におすすめな交換レンズの種類
山岳撮影には、以下の3種類の交換レンズがおすすめです。
- ズームレンズ
- 高倍率ズームレンズ
- 単焦点レンズ
それぞれの特徴やメリットについて、解説します。
ズームレンズ

メリット(山岳撮影におけるメリット)
- 幅広い焦点距離に対応できるため、持っていく機材を減らせる
- 高倍率ズームレンズと比べて高画質
- レンズ交換の手間や時間を節約できる
- レンズ交換の回数が減らせるため、故障や不具合のリスクを削減できる
ズームレンズは、焦点距離を変えられるレンズのこと。
広角域~標準域や標準域~望遠域など、幅広い焦点距離に対応しており、1本でさまざまな画角の写真を撮影できます。
たとえば、焦点距離24-70mmのレンズなら、24mmから70mmまでの間で自由に焦点距離が変更可能。
登山では、自身の安全のために必要な荷物が多いため、持ち運べるレンズは限られます。
幅広い焦点距離に対応できる分、多くのレンズを持ち運ぶ必要がありません。
さらに、ズームレンズは、レンズ交換の回数も削減可能。交換の手間を減らせるため、撮影時間の短縮にもつながります。
また、登山中は、カメラやレンズに悪環境なことが多く、何度もレンズを交換していると、イメージセンサーに砂ぼこりが付着したり、故障・不具合が出たりする可能性があるため注意が必要です。
ズームレンズは、交換回数が少なくなる分、不具合や故障のリスクを減らすことにもつながります。
高倍率ズームレンズ

photo by MIKI Yoshihito
メリット(山岳撮影におけるメリット)
- ズームレンズより、対応できる焦点距離が広く、機材を減らせる
- レンズ交換の手間や時間を大きく減らる
- レンズ交換の回数を減らせるため、手間や故障のリスクを減らせる
高倍率ズームレンズは、一般的なズームレンズと比べて、さらに広い焦点距離に対応したズームレンズ。
超広角域から望遠域までカバーしているため、高倍率ズームレンズ1本あれば、ほとんどの画角に対応できます。
たとえば、TAMRONの「18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD」なら、18mmから400mmまでカバー。
ズーム比22.2倍という高倍率を誇り、超広角から超望遠まで、自由に画角を決められます。
ただし、単焦点レンズや一般的なズームレンズと比べて、画質が劣りやすいことが難点です。とはいえ、SNSに投稿する分には、十分な画質を得られます。
画質にもこだわりたい場合は、サブレンズとして単焦点レンズを1本持っていくのがおすすめです。
単焦点レンズ

メリット(山岳撮影におけるメリット)
- 高画質な写真を撮影できる
- 明るいレンズが多く、暗いシーンに強い
- ズームレンズと比べて軽量コンパクト
単焦点レンズは、焦点距離・画角が固定されたレンズ。
画角が固定されているため、被写体に応じて移動する必要がありますが、ズームレンズでは得られない高画質が魅力です。
単焦点レンズは、F値が低く、明るいレンズが多いこともメリット。明るいレンズの場合、暗いレンズと比べてF値を下げられる分、光を多く取り込めます。
光を多く取り込めると、撮影場所が薄暗くても、シャッタースピードを稼ぐことが可能。ISO感度を必要以上に上げずに済むため、低ノイズでクリアな写真に仕上げられます。
また、周囲が明るい撮影シーンであっても、シャッタースピードが速くできるため、動物撮影向き。さらに、ボケ味の大きな写真を撮影することも可能です。
ただし、焦点距離が固定されているため、被写体や撮影シーンに応じて、自分が動く必要があります。自由に動くスペースのない場所では、理想の写真を撮るのが困難です。
ズームレンズや高倍率ズームレンズのサブとして、単焦点レンズを加えるのがおすすめです。
単焦点レンズは、焦点距離が同じくらいのズームレンズと比べて、軽量コンパクトのため、持ち運びに大きな負担がかかりません。
事前に撮りたい被写体に適した画角を調べて、ぴったりな単焦点レンズを用意しておけば、ズームレンズのみの場合と比べても、納得できる1枚を撮影できるでしょう。
登山におすすめな交換レンズの種類
次に、山岳撮影におすすめな交換レンズの種類を、以下の焦点距離別に解説します。
- 10~28mm前後(広角~超広角)
- 30~50mm前後(標準)
- 70~500mm前後(望遠~超望遠)
それぞれのメリットや、おすすめの被写体・シーン、作例などを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
尚、焦点距離は、35mm半換算で統一しています。
10~28mm前後(広角~超広角)

photo by macronix
10~28mm前後のメリット(山岳撮影におけるメリット)
- 視界より広範囲を撮影できる
- 被写界深度が広く、手前から奥までピントが合った写真を撮影できる
- 遠近感(パースペクティブ)を強調した写真を撮影できる
おすすめな被写体・シーン
- 山岳風景
- 星景写真
- 遠近感を強調した写真
10~28mm前後の広角域から超広角域のレンズは、山頂からの眺望や、山全体など、風景を捉えるのにおすすめです。
広角レンズや超広角レンズは、実際の視界よりも広い範囲を写せるため、風景をダイナミックに切り取れます。
被写界深度(ピントを合わせられる範囲)も広いため、手前から奥までピントが合った1枚を撮影可能。雄大な山岳風景を、隅々までハッキリと写せます。
広角レンズは、近いものを大きく、遠くのものを小さく写す特徴があるため、遠近感(パースペクティブ)を強調したい場合にも最適です。
たとえば、登山中に木がたくさん生えている場所で、カメラを真上に向けて撮影すると、写真の端から一点に向かって収束していくような写真を撮影できます。
また、手前に花畑や湖、テントなど、主題や副題にしたい被写体がある場合も、広角レンズがぴったり。手前の主題を大きく写し、背景に山を入れると、山岳写真らしい写真に仕上がります。
山で星空を撮影したい場合も、広角または超広角レンズが必要です。
画角の狭いレンズで星景写真を撮影しようとすると、地上が入らない星空だけの写真になったり、地上も星空も中途半端に入ったりと、満足できない写真になりがち。
天の川や星の軌跡を撮影する際に、広角レンズがあれば、山の稜線のような地上の景色を画角にバランス良く入れた、ダイナミックな山岳の星景写真を撮影できます。
ただし、広角・超広角レンズは、画角が広くて余計なものが写りやすいことが注意点。また、主題がハッキリしていないと、何を撮りたい写真なのかわかりません。
広角・超広角レンズを使用する場合は、主題や副題を整理するなど、何を撮りたいのか、ハッキリさせてから撮影するのがおすすめです。
10~28mm前後の作例写真
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photo by Joshua Mayer

photo by Edward Simpson

photo by Enrico Strocchi
30~50mm前後(標準)

photo by valcker
30~50mm前後のメリット(山岳撮影におけるメリット)
- 構図を決めやすい
- 撮影時間を短縮できる
- 汎用性が高い(特に標準ズームレンズ)
おすすめな被写体・シーン
- 風景
- スナップ写真
- ポートレート
30~50mm前後の標準域は、人間の視野に近い、自然な画角の焦点距離。自然な画角で撮影できるため、風景写真やスナップ写真、ポートレートなど、幅広いシーンで活躍します。
画角が視野に近い分、構図を決めやすく、撮影をスムーズに進められるため、タイムスケジュールに余裕がなく、撮影にあまり時間が取れない場合は標準レンズがおすすめです。
広角域のレンズと比べて画角が狭いため、標準域のレンズは、広大な風景や山全体を撮影できないことがあります。しかし、風景の一部を切り取ることで、何を撮影したいのか、主題をハッキリさせることが可能。
また、標準域をカバーしたズームレンズは、汎用性が高く、さまざまな撮影場所に対応できるため、1本用意しておくと重宝します。
30~50mm前後の作例写真

photo by Andrew Kodama

photo by Pedro Travassos

photo by Khánh Hmoong
70~500mm(望遠~超望遠)

photo by Imran Shah
70~500mm前後のメリット(山岳撮影におけるメリット)
- 風景の一部を切り取れる
- 遠くから動物を撮影できる
- 圧縮効果が効いた写真を撮影できる
おすすめな被写体・シーン
- 風景の一部を切り取る
- 遠くの被写体
- ポートレート
- 大きな動物(望遠)
- 小さな動物(超望遠)
70~500mm前後の焦点距離は、望遠域に分類されます。望遠域のレンズは、遠くの被写体を大きく写せることが特徴です。
遠くの被写体や、近づきたくても近づけない被写体などを、大きく写したいときに活躍します。
また、近くの被写体と遠くの被写体の距離が圧縮されたように見える、圧縮効果も特徴。
圧縮効果を利用すると、近景と遠景の大きさが近づくため、遠くの山が迫ってくるような、印象的な一枚に仕上げられるのが魅力です。
都市付近の山頂などから撮影すると、ビル群が密集して立ち並ぶような写真も撮影できます。
望遠域の焦点距離の範囲は、70~500mm前後と幅広く、望遠域の中でも以下の小分類があります。
- 中望遠(70~135mm)
- 望遠(180~300mm)
- 超望遠(400mm以上)
被写体や撮影シーンに応じて適切な焦点距離があるため、目的に応じて適切なレンズを選びましょう。
中望遠レンズは、山岳を背景にしたポートレート撮影におすすめ。
望遠以上だと、撮影に必要な距離を確保できなかったり、人物が大きくなりすぎたりすることが多いため、ポートレートには不向きです。
中望遠レンズで撮影すると、近くの人物と遠くの山との距離が近づき、人物の背景に山を大きく写せます。
また、中望遠は、山の一部を切り取ったり、山からの眺望を整理して撮影したりするのにもおすすめです。
望遠レンズや超望遠レンズは、動物撮影向き。
動物は、警戒心が強いため、近づこうとすると、すぐに逃げてしまいます。
動物に気づかれず、こっそり撮影するには、望遠や超望遠のレンズが必要です。
180~300mm前後の望遠レンズは、鹿や猿、ライチョウなどの大きめの動物撮影向き。
400mm前後以上の超望遠レンズは、野鳥やリスのような小さな動物を撮影する際に最適です。
ただし、望遠域のレンズは、大きくて重いことが注意点。収納に場所を取って、持ち運びに負担がかかるため、持って行くのか、事前に検討する必要があります。
。
また、撮影の際にも腕に負担がかかって、写真がブレやすくなってしまいます。
望遠レンズを使う際には、シャッタースピードを上げる、手ぶれ補正機構が搭載されたものを選ぶ、三脚を使用する、といった工夫が必要です。
70~500mm前後の作例写真

photo by olivier pechenet

photo by Tom Lee

photo by Tom Lee
まとめ

登山での撮影の際に、おすすめのレンズを紹介しました。
登山の場合、安全のための装備を優先するため、持ち運べる撮影機材には、限度があります。
レンズは、焦点距離に応じて適した被写体やシーンなどが異なるため、使わないレンズは持っていかないよう、注意が必要です。
ぜひ、この記事を参考に、自分の撮りたい写真に最適な1本を見つけて、山岳撮影を楽しみましょう。
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