卓球の撮影におすすめなレンズ10選

  • 2023.01.25
  • 2024.08.30
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近年発足して注目度が高まっている「Tリーグ」。

オリンピックや世界選手権で活躍している丹羽孝希選手や張本智和選手、伊藤美誠選手や早田ひな選手など、人気選手が多数出場しており卓球ファンの興奮はひとしおでしょう。

せっかく見に行ったのなら、ぜひ選手を写真に収めたいと思う方も多いはず。そこで今回は「卓球の撮影におすすめなレンズ10選」をご紹介します。

撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。

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卓球を撮影するレンズを選ぶポイント

まずは、レンズを選ぶポイントを解説します。

主に以下の4点に注目してレンズの情報を確認してください。

焦点距離

Tリーグの会場は、卓球台から一番近い座席まででも結構な距離があります。

そのため、選手を撮影する場合は「望遠~超望遠のレンズを使用することが必須」と言っても過言ではありません。

選手の全身なら最低でも望遠端が200mm、表情まで撮影するなら300mmは必要になるでしょう。

手ブレ補正機能

「望遠域での撮影が必須」ということは、言い換えれば「手ブレが起きやすい」ということです。

そのため、とくにカメラ初心者の方は手ブレ補正のあるレンズを選ぶのがオススメ。
手ブレ補正があればファインダー内の見え方も安定し、しっかりと構図を決めて撮影できます。

また、近年のミラーレス一眼カメラはボディ内に手ブレ補正機能が搭載されている機種がほとんどですが、一眼レフカメラはPENTAX(ペンタックス)製カメラを除いて、ほとんど搭載されていないので、レンズに手ブレ補正機能が搭載されている機種を選びましょう。

オートフォーカス性能

卓球は横移動が多いスポーツなので、選手を真正面や真後ろから撮影する場合はそこまで高い性能は必要ありません。

しかし、横や斜め方向、前後左右に動くカットマンやドライブマンのような選手を撮影する場合は、高性能な機種の方がピントのズレが起きにくいためオススメです。

F値

F値は写真の明るさとボケ表現を担う部分です。

高感度耐性が高いカメラであれば、開放F値が低くてもISO感度を上げてカバーできるので、あまり気にする必要はありません。

しかし、少しISO感度を上げたらノイズが乗るような古いカメラを使っている場合は、開放F値が低いレンズのほうがISO感度の上昇を抑えられます。

また、選手の背景をしっかりとボカしたい場合も開放F値が低いレンズを選ぶようにしましょう。

卓球の撮影にオススメなレンズの種類

卓球の撮影で有効なレンズは、以下の3種類です。

それぞれ撮影できる画角が異なるので、目的に合わせて所持していくレンズを決めましょう。

超望遠ズームレンズ

卓球を最も効果的に撮影できるのは超望遠ズームレンズです。

一般的には焦点距離400mm~が超望遠域にあたりますが、選手がサーブやスマッシュを打つ瞬間のバストアップや表情を切り取れます。

しかし、背景をボカすために大口径レンズを選んでしまうとボディサイズが大きくなってしまうため、Tリーグの撮影では使用できないかもしれません。

小さなイメージセンサーサイズに対応しているレンズや、口径の小さなレンズを選ぶなどして、レンズサイズを小さくする対応をしましょう。

望遠ズームレンズ

超望遠ズームレンズが使えないかもしれないことを考えると、次に候補に上がるのが望遠ズームレンズの使用。

70-200mmや70-300mmが王道ですが、レンズだけで済ませるなら望遠端300mmはほしいところ。

望遠端200mmだと選手のバストアップや顔のアップなどは撮影できない可能性が出てきます。

そのため、テレコンバーターを携帯しておくなど、焦点距離が足りなかったときの対策をしておくとよいでしょう。

標準ズームレンズ

標準ズームレンズは、選手を撮影するというより主に会場全体や記念撮影などで使います。

また、看板やポスターなど雰囲気が伝わるものも収められるので、一本持っておくとよいでしょう。

卓球の撮影にオススメなレンズ10選

ここからは、GOOPASSでレンタルできるおすすめカメラをご紹介します。

Canon(キヤノン)RF70-200mm F2.8 L IS USM

圧倒的な短さ・軽さのフラグシップズームレンズ。

「RF70-200mm F2.8 L IS USM」は、フルサイズセンサーに対応したズームレンズです。

2022年4月5日時点のキヤノン調べでは世界最短のフラグシップレンズ(70-200mm F2.8)となっており、収納時の長さはわずか146mm。

大型レンズの使用が禁止されているTリーグの会場でも注意される心配は少ないでしょう。

後に紹介する「RF70-200mm F4 L IS USM」との違いは開放絞り値だけでなく、歪みの少ない「非球面レンズ」と、ゴーストやフレアをより低減する特殊コーティング「SWC」を使用している点。よりキリッとした画質で選手を撮影できます。

製品名RF70-200mm F2.8 L IS USM
マウントキヤノンRFマウント
対応センサーサイズフルサイズ
焦点距離70-200mm
F値F2.8
絞り羽根枚数9枚
フィルター径77mm
最大径×長さ89.9×146mm
質量1070g

■購入する場合は、338,800円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Canon(キヤノン)RF70-200mm F4 L IS USM

まるで標準ズームレンズのようなサイズ感。

先に紹介した「RF70-200mm F2.8 L IS USM」よりも気軽に撮影を楽しみたい方には「RF70-200mm F4 L IS USM」がオススメです。

質量は約375g軽く、収納時の全長は望遠レンズにも関わらず119mmしかありません。

標準ズームレンズ「RF24-70mm F2.8 L IS USM」が全長125.7mmなので、いかに短いかがおわかりいただけるかと思います。

コントロールリングに露出補正などの設定が割り当てられ、使い勝手もバツグンです。

製品名RF70-200mm F4 L IS USM
マウントキヤノンRFマウント
対応センサーサイズフルサイズ
焦点距離70-200mm
F値F4
絞り羽根枚数9枚
フィルター径77mm
最大径×長さ83.5×119mm
質量695g

■購入する場合は、207,800円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon(ニコン)AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

気軽に卓球撮影を楽しむなら。

「AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR」はエントリーモデルのダブルズームレンズキットに付属しており、気軽に卓球撮影をしたい方にオススメです。

APS-Cセンサーに対応しているため、35mm判換算105-450mmの超望遠撮影が可能でありながら、質量はわずか415g。

一眼レフカメラ用望遠レンズながら圧倒的な軽さがウリです。

シャッタースピード約4段分の手ブレ補正機能を搭載し、望遠域で起きやすい手ブレもしっかりカバー。

シャープネスも上々で、迫力のあるプレーが撮影できます。

製品名AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR
マウントニコンFマウント
対応センサーサイズAPS-C
焦点距離70-300mm
F値F4.5-5.6
絞り羽根枚数7枚
フィルター径58mm
最大径×長さ72×125mm
質量415g

■購入する場合は、39,980円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon(ニコン)NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

専用テレコンバーターで更に遠くを撮影可能。

NIKKOR Z初の超望遠ズームレンズである「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」。

100-400mmという幅広い焦点域をカバーし、離れた席からでもしっかりと選手の表情を撮影できます。

またズーミング時のボディバランス変化を最小限に抑える「重心移動レス機構」という技術が採用されのも嬉しいポイント。

1355gという軽さも相まって、手持ちで撮影しなくてはならないTリーグ会場でも長時間安定した撮影が可能です。

ただし全長が222mmあり、繰り出し式であることとフードの装着で若干伸びるため、周りに迷惑をかけないように注意して使用しましょう。

製品名NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
マウントニコンZマウント
対応センサーサイズフルサイズ
焦点距離100-400mm
F値F4.5-5.6
絞り羽根枚数9枚
フィルター径77mm
最大径×長さ98×222mm
質量1355g

■購入する場合は、318,300円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

OM SYSTEM(OLYMPUS)M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキット

35mm判換算80-300mmを開放F2.8通しで撮影可能。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキット」は、4/3型センサーに対応したフラグシップズームレンズです。

4/3型センサーはレンズの焦点距離が2倍になるという特徴を有しているため、実際は35mm判換算80-300mm相当まで開放F2.8のまま撮影可能。

さらに付属の1.4倍テレコンバーターを使用すれば、望遠端は420mmまで拡張でき、選手を迫力の画角で写真に収められます。

明るい大口径ズームレンズながら、付属の三脚座を含めても質量は1kg以下という驚きの軽さ。

長時間の手持ち撮影にも耐えられます。

製品名M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキット
マウントマイクロフォーサーズマウント
対応センサーサイズ4/3型
焦点距離40-150mm
F値F2.8
絞り羽根枚数9枚
フィルター径72mm
最大径×長さ79.4×160mm
質量760g

■購入する場合は、224,382円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

OM SYSTEM

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキット

OM SYSTEM(OLYMPUS)M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

手持ち撮影できる600mm相当の超望遠単焦点レンズ。

超望遠かつ大口径の単焦点レンズを使いたいとなったら「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」のほか選択肢はほとんどないでしょう。

4/3型センサー対応で35mm判換算の焦点距離は600mm相当。

フルサイズセンサー対応の600mm単焦点は三脚を使わないといけないほど巨大で重いため、実際には撮影不可能といえます。

しかし、本レンズは全長わずか227mm、質量わずか1270gの超小型・軽量設計。

マイクロフォーサーズマウントの恩恵を最大に活かし、超望遠レンズトップクラスの取り回しと開放F4のボケ表現で撮影を楽しめます。

製品名M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
マウントマイクロフォーサーズマウント
対応センサーサイズ4/3型
焦点距離300mm
F値F4
絞り羽根枚数9枚
フィルター径77mm
最大径×長さ92.5×227mm
質量1270g

■購入する場合は、343,080円(2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

FUJIFILM(富士フイルム)フジノンレンズ XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR

ワンランク下の望遠ズームレンズと変わらない重さ。

「フジノンレンズ XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」は、APS-Cセンサーに対応した望遠ズームレンズです。

同社の望遠ズームレンズとしては「フジノン XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS」がありますが、卓球撮影に必要な望遠端が100mm伸びているにも関わらず、質量は全く同じ580g。

35mm判換算105-450mm相当の超望遠レンズとなっており、しっかりと選手の表情を切り取れます。

王道の70-300mmではありますが、防塵・防滴仕様となっており、プラスチック鏡筒ながら高級感を得られる外観も魅力です。

製品名フジノンレンズ XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
マウントフジフィルムXマウント
対応センサーサイズAPS-C
焦点距離70-300mm
F値F4-5.6
絞り羽根枚数9枚
フィルター径67mm
最大径×長さ75×132.5mm
質量580g

■購入する場合は、95,000円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Panasonic(パナソニック)LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S. S-R70200

テレコンバーターで拡張してもなお小型。

4/3型センサー対応で35mm判換算の焦点距離140-400mm相当を誇る「LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S. S-R70200」。

開放F4で超望遠撮影することによる美しいボケが魅力です。レンズ単体でも十二分な焦点距離をもちますが、「焦点距離が足りるか不安」「あまりクロップやトリミングはしたくない」場合はテレコンバーターが使用できます。

2倍テレコンバーター「DMW-STC20」でも全長約41.6mmなので、本レンズと組み合わせて220mmほど。

注意されにくいサイズ感でありながら、最長800mmの驚異的な焦点距離で離れた席からでも撮影可能です。

製品名LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S. S-R70200
マウントマイクロフォーサーズマウント
対応センサーサイズ4/3型
焦点距離70-200mm
F値F4
絞り羽根枚数9枚
フィルター径77mm
最大径×長さ84.4×179mm
質量985g

■購入する場合は、173,187円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Panasonic(パナソニック)LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8/POWER O.I.S. H-ES200

手持ち撮影できる400mm相当・開放F2.8単焦点レンズ。

大口径単焦点レンズで卓球撮影をしたい場合は「LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8/POWER O.I.S. H-ES200」がオススメです。

35mm判換算400mm相当の焦点距離と開放F2.8の明るさを誇りながら、全長174mm・質量1245gと手持ちで長時間撮影しても問題ないくらいの小型・軽量設計になっています。

その美しい描写力はカメラの老舗「Leica」の厳しい光学基準をクリアしているため、言うまでもありません。

単焦点レンズの立体的な描写力で、選手を魅力的に表現できます。

製品名LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8/POWER O.I.S. H-ES200
マウントマイクロフォーサーズマウント
対応センサーサイズ4/3型
焦点距離200mm
F値F2.8
絞り羽根枚数9枚
フィルター径77mm
最大径×長さ87.5×174mm
質量1245g

■購入する場合は、289,944円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

TAMRON(タムロン)18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)

広角域から超望遠域まで一本で完結。

APS-C用高倍率ズームレンズでは「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) 」がオススメです。

ソニーEマウントとフジXマウントに対応しており、リニアモーターフォーカス機構「VXD」によって、35mm判換算27-450mm相当の焦点距離全域で快適にオートフォーカスできます。

この一本で会場全体の雰囲気から選手の表情にグッと寄った写真まで撮影できるので、カメラ初心者の方は重宝すること間違いありません。

製品名18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)
マウントソニーEマウント
フジXマウント
対応センサーサイズAPS-C
焦点距離18-300mm
F値F3.5-6.3
絞り羽根枚数7枚
フィルター径67mm
最大径×長さ75.5×125.6mm(ソニー用)
75.5×125.8mm(富士フイルム用)
質量620g

■購入する場合は、74,250円(税込 ※2023/1/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。

卓球を撮影する際の注意点

ノジマTリーグでは、以前はプレー中の撮影は禁止されていましたが、22-23シーズンよりプレー中も撮影が可能になりました。

ただし、以下の条件を守る必要があります。

  • 三脚の使用やフルサイズ用超望遠レンズのような大型レンズの使用は、他の観客の迷惑となるので禁止。
  • フラッシュや赤目防止ライトといった機能の使用は、選手のプレーが阻害されてしまうので禁止。
  • 動画の撮影は15秒以内に収める。
  • SNSなどの投稿は個人の利用に限る。(営利目的の投稿は禁止)

これらを破るカメラマンが増えると、再度撮影自体が禁止になるかもしれません。

そのため、しっかりと節度をもって撮影するようにしましょう。

本記事で紹介している機材も含めて、利用予定の機材があれば、事前にTリーグへ確認することをオススメします。

まとめ

卓球の試合を撮影するのにおすすめのレンズを10モデル紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

卓球撮影用のレンズは焦点距離が重要ですが、Tリーグの撮影となると大型の超望遠レンズや大口径レンズは禁止されており使えません。

そのため、テレコンバーターで対応したり小口径のレンズを選んだりと、機材選びを慎重に行う必要があります。

ぜひ今回紹介したオススメのレンズを参考に、自分にピッタリな一本を選んでください。

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