ダイビングにおすすめの水中カメラ5選!選び方や撮影方法も解説

水中で見られる美しい景色や貴重な生き物の姿を、写真に残したいと思ったことはありませんか?
ダイビングを楽しむ中で、一瞬の出会いや感動を記録する手段として水中カメラは欠かせません。しかし、「どのカメラを選べばいいのか」「どうやって撮影すれば水中が綺麗に写るのか」といった疑問を持つ方も多いでしょう。
本記事では、ダイビングをさらに楽しむための水中カメラの選び方や撮影方法をご紹介します。初めて挑戦する方から、さらにスキルアップを目指したい方まで必見。実践的なコツやおすすめの機材を紹介しています。水中写真の魅力や楽しみ方を知り、ダイビングの思い出を鮮やかに残しましょう。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。
“カメラのレンタル・中古買取・中古販売" GOOPASS(グーパス)では、1泊2日からの短期でもレンタルすることが可能(ワンタイムプラン)ですが、長期で借りる際には月額のサブスクプランがお得。
たとえば、イベントや旅行の際には短期で借りて、お気に入りの機材は数ヶ月じっくり借りるといった使い方ができます。
GOOPASS公式サイトへリンクがある機材はすべてレンタル可能なので、あなたに合った1台を探してみてください。
機材選びで迷った際には、無料の機材相談も受け付けています。こちらからお申し込みください!
\1日100円〜!無料登録はたったの5秒!/
目次
ダイビングにおすすめな水中カメラの種類

水中カメラは種類や特徴によって用途や撮影スタイルが異なります。自分の目的に合ったカメラを選ぶためにも、それぞれのカメラについて解説しているので、チェックしてください。
手軽に撮影可能な「防水機能付きのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)」
防水機能付きのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)は、初心者から中級者におすすめ。本体に防水機能が備わっており、水深10程度まで対応可能なモデルが一般的です。防水ケース(ハウジング)を使用すれば、さらに深い場所で撮影できるモデルもあります。
また、防水機能が搭載されたコンデジは、軽量で携行性が高く、ダイビングだけでなく旅行中の風景撮影やシュノーケリング時の撮影にも便利です。水中モードが搭載されているモデルでは、水中特有の色かぶりを補正してくれるので、ワンタッチで自然な色合いを描写できます。
ただし、内蔵フラッシュを使用する際はハレーション(浮遊物への反射光)が起こりやすいため、広角撮影時にはフラッシュを避けるよう注意しましょう。
動画撮影ならGoPro(ゴープロ)などの「アクションカメラ」
動画撮影を重視するなら、アクションカメラがおすすめ。
GoPro(ゴープロ)シリーズをはじめとするアクションカメラは、小型で軽量、耐久性に優れている点が特徴です。本体に防水機能を備えているモデルが多く、防水ケースを使用すればさらに深い場所でも撮影できます。
また、アクションカメラは、広い画角で臨場感あふれる映像を残すのに適しています。映像をダイナミックに表現したい時や移動中の撮影に向いており、4K対応のモデルなら高解像度の動画も撮影できるのが魅力です。
VR映像を残したいなら「360度カメラ」
360度カメラは、VR映像を楽しみたい方におすすめの選択肢です。水中の全方向を記録することが可能で、撮影した映像をVRゴーグルで再生することで、臨場感あふれる体験ができます。
近年は防水ケースを使用せずに、本体のみで水深10mの防水機能があるモデルなども登場。防水ケースを使用すれば、さらに深い場所でも使用可能です。特に、複数名のグループ撮影や広がりのある風景を記録する際に効果を発揮します。
注意点として、編集・加工にはある程度のスキルが必要であること、小さな被写体の撮影には向いていないことが挙げられます。それでも、水中の壮大な風景を余すことなく記録したい方には魅力的な選択肢の1つといえるでしょう。
本格的な写真を残すなら「デジタル一眼カメラ」
防水ハウジングを装着したデジタル一眼カメラは、水中での写真のクオリティを追求する方にとって理想的。高解像度のセンサーと多彩なレンズ交換の組み合わせにより、プロレベルの撮影ができます。
広角レンズを使用すれば、水中の広大な風景を撮影可能です。また、マクロレンズを使えば、小さなウミウシやエビのような被写体をクローズアップで写せます。
一方、一眼カメラは高価で重量もあるため、使いこなすにはある程度の経験とスキルが必要です。また、万が一ハウジングが壊れてしまった場合は、高価なカメラが水没してしまうリスクを考慮する必要があります。
スマートフォン(スマホ)でも撮影可能!
スマートフォン(スマホ)に防水ケースを装着して水中撮影を楽しむことも可能です。普段使い慣れたスマホを使うことで、デジタルカメラよりも手軽に写真や動画を撮影できるでしょう。また、SNSとの連携が容易で、その場で写真を加工・共有・アップロードできる点もメリットです。
ただし、スマホを使用する場合は、防水ケース選びが重要です。防水ケースが適切に装着されていないと、内部が浸水してしまう危険性があります。また、スマホは本格的なカメラと比べて画質や撮影機能に限界があるため、あくまで簡易的な使用に適している撮影機材といえるでしょう。
ダイビングにおすすめの水中カメラ5選
ここからは、扱いやすさも考慮してピックアップしたダイビングにおすすめの水中カメラを紹介します。
GoPro HERO13 BLACK

耐水性能:水深10m
レンズモジュールの登場でクリエイティブが広がる。
2024年9月11日に発売されたフラッグシップアクションカメラ、「GoPro HERO13」。
GoPro HERO12と比較した、注目の進化点はレンズモジュールの追加です。レンモジュールの登場で、映像表現の幅が広がったクリエイティブなアクションカメラへと進化しました。
GoPro HERO12以前もレンズモジュール自体は存在していましたが、純正のレンズモジュールは画角を広げる超広角タイプの「MAXレンズモジュラー」1種類だけでした。
今回、発表されたレンズモジュールは、超広角レンズモッド、マクロレンズモッド、NDフィルター、アナモフィックレンズモッドの4種類。
超広角レンズモッドは従来のMaxレンズモジュラーと同様に超広角撮影に対応したレンズモッド。マクロレンズモッドは4倍のマクロ撮影ができるレンズモッド。NDフィルターはモーションブラー(被写体が流れるようにブレる効果)を撮影しやすくするレンズモッド。アナモフィックレンズモッドは映画撮影と同様に21:9のアスペクト比で撮影できるレンズモッドです。
これらのレンズモジュールを装着した際には、自動でそれぞれのレンズモジュールに最適化された設定にカメラが変更されます。GoPro HERO12以前のように、設定を手動で変更するという手間や、社外レンズモジュールを装着したときにピントや露出が合いにくいといったこともなくなりました。
その他、バッテリーが従来の1720mAhから1900mAhへ変更され、撮影時間は10%向上。最長で約2時間半の連続撮影が可能です。
さらに、外部給電が防水仕様のマグネット式ケーブルでの給電に進化。屋外でのタイムラプス撮影でも雨を気にすることなく外部電源で給電しながら長時間の連続撮影ができるようになりました。
従来モデルから、さらにワンランク上の使い勝手の良さと映像表現の幅が広がったアクションカメラがGoPro HERO13です。
| HERO13 BLACK CHDHX-131-FW | |
|---|---|
| 発売日 | 2024年9月11日 |
| センサーサイズ | 1/1.9インチCMOS |
| 有効画素数 | 27.6MP(5599×4927) |
| 動画記録画素数 | 5.3K |
| 焦点距離(35mm判換算) | 12mm~39mm |
| F値 | F2.5 |
| シャッタースピード | - |
| 最短撮影距離(レンズ先端より) | - |
| 外形寸法 | 幅71.8 x 高さ50.8 x 奥行き33.6(mm) |
| 重量 | 154g(カメラ本体とマウントフィンガー+バッテリー) 121g(バッテリーを除く) |
GoPro HERO12 BLACK CHDHX-121-FW

耐水性能:水深10m
前モデルより約2倍の長時間撮影に対応!2023年最新GoPro。
毎年9月に発売されるアクションカメラGoProの新モデル。
2023年9月に発売されたのは、12世代目となる「HERO12 BLACK CHDHX-121-FW」。
イメージセンサーやシステムプロセッサはHERO11と同様ですが、電源管理の見直しによって、HERO11から約2倍の長時間撮影が可能になったことが特徴。
また、動画撮影プロファイルGP-Logが追加された点も特徴です。
これまでGoProはLog撮影に対応していませんでしたが、HERO12ではGP-Logでの撮影が可能になりました。
GP-Logで撮影すれば、高いダイナミックレンジで黒つぶれや白飛びを抑え、編集時により細かな明るさや色補正ができます。
また、底面に新たに1/4インチのネジ穴が設けられている点もポイントです。
これにより、従来のGoProマウント対応アクセサリーだけでなく、一般的な三脚などにもGoProを固定することが可能になりました。
バッテリーの持ち時間が長くなったことに加え、Log撮影に対応、三脚穴が追加されたことで、動画撮影がより快適に行なえます。
| HERO12 BLACK CHDHX-121-FW | |
|---|---|
| 発売日 | 2023年9月14日 |
| センサーサイズ | 1/1.9インチCMOS |
| 有効画素数 | 27.6MP(5599x4927) |
| 動画記録画素数 | 5.3K(8:7)30/25/24fps 5.3K(16:9)60/50/30/25/24fps |
| 焦点距離(35mm判換算) | 12mm~39mm |
| F値 | 2.5f |
| シャッタースピード | - |
| 最短撮影距離(レンズ先端より) | - |
| 外形寸法 | 幅71.8 x 高さ50.8 x 奥行き33.6(mm) |
| 重量 | 154g(カメラ本体とマウントフィンガー + バッテリー) 121g(バッテリーを除く) |
RICOH WG-7 [ブラック]

耐水性能:水深20m
過酷な環境でもクリアな仕上がりを実現するタフな一台。
「RICOH WG-7」は、リコーが発売する堅牢性が高いコンパクトデジタルカメラです。
防水・防塵はもちろん、耐衝撃2.1mと浜遊びからシュノーケリング、ダイビングにまで使用できるオールマイティなカメラです。
さまざまな環境で使用できるだけでなく、自然を美しくリアルに表現できる有効画素数2000万画素を誇ります。4K動画にも対応しているため、静止画だけでなく動画撮影をしたいという方にもおすすめなカメラです。
また、レンズ外周に6灯のLEDライトが搭載されており光量調整ができるので、暗い場所での撮影もお手のもの。
握りやすい形状かつコンパクトなボディは、まさに海のアクティビティに最適な1台といえます。
単体で水深20m・連続撮影2時間までの防水性が魅力です。
| WG-7 [ブラック] | |
|---|---|
| 発売日 | 2021年7月9日 |
| センサーサイズ | 1/2.3インチCMOS |
| 有効画素数 | 2000万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K、1920、1280 |
| 焦点距離(35mm判換算) | 5~25mm |
| F値 | F3.5~F5.5 |
| シャッタースピード | 1/4~1/4000秒 |
| 最短撮影距離(レンズ先端より) | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
| 外形寸法 | 118.2(幅)×65.5(高)×33.1(厚)mm |
| 重量 | 約246g(電池、SDメモリーカード含む)、約219g(本体のみ) |
OM SYSTEM(OLYMPUS) Tough TG-6 [ブラック]

耐水性能:水深15m
水中撮影もこなせる水深15mまでの防水性能。
OMSYSTEM(旧OLYMPUS)が2019年7月に発売した「Tough TG-6」。
その名の通り、防水性能をはじめ、防塵・耐衝撃・耐低温・耐結露性能などを備えたタフさが特徴の、アウトドア向きコンパクトデジタルカメラです。
防滴性能は搭載されていても、防水性能まで備えているコンデジは多くありません。
しかし、TG-6は水深15mまでの防水機能があるため、シュノーケリングなど海の中でも安心して撮影ができます。
さらに照度が低い水中でも影の部分を鮮明に写すHDRや、小さな生物もクローズアップできるマクロモードなど、5つの水中モードが選択可能。
有効1200万の裏面照射型CMOSイメージセンサーや、フレア・ゴーストを抑制するARコートも搭載されているため、高画質な水中撮影ができます。
また、タフさ以外にマクロ性能も本機の魅力です。
最大1cmまで被写体に近づける顕微鏡モードを使用すれば、小さな生物が食事をしている口元など、肉眼では観察が難しいマクロの世界を身近なものにしてくれるでしょう。
| Tough TG-6 [ブラック] | |
|---|---|
| 発売日 | 2019年7月26日 |
| センサーサイズ | 1/2.33インチ |
| 有効画素数 | 1200万画素 |
| 動画記録画素数 | 3840×2160(4K) / 30p、25p(約102Mbps) 1920x1080(FHD) / 30p、25p / IPB(SF、F、N) 1920x1080(FHD) / 60p、50p / IPB(SF、F、N) 1280x720(HD) / 30p、25p / IPB(SF、F、N) 60p:59.94fps、50p:50.00fps、30p:29.97fps、25p:25.00fps FHD(SF:Superfine / 約52Mbps、F:Fine / 約30Mbps、N:Normal / 約18Mbps) HD(SF:Superfine / 約26Mbps、F:Fine / 約14Mbps、N:Normal / 約10Mbps) |
| 焦点距離(35mm判換算) | 4.5mm~18.0mm(25mm~100mm) |
| F値 | F2.0~4.9 |
| シャッタースピード | 1/2~1/2000秒 |
| 最短撮影距離(レンズ先端より) | 10m |
| 外形寸法 | 113mm(幅)×66mm(高)×32.4mm(厚) |
| 重量 | 約253g(付属充電池およびメモリーカード含む) |
Insta360 Ace Pro 2 [ブラック]

耐水性能:水深12m
Insta360 Ace Pro 2は、2024年10月22日に発売された8K対応のアクションカメラです。
ライカと共同開発したライカ SUMMARIT レンズを搭載しているためより多くの光を取り込み、ノイズを抑えた高画質な映像が特徴です。
1/1.3型8Kセンサーを備え、13.5段のダイナミックレンジと2.4μm相当のピクセルサイズで、明暗差の激しい環境でも豊かにディテールと色彩を表現します。
動画は8K/30fps、4K/60fpsアクティブHDRに対応し、滑らかな動きと高い画質を両立。また、5nm AIチップの採用により、リアルタイム処理がさらに高速化されています。
バッテリーは着脱可能で、最大180分の連続撮影が可能です。
| Insta360 Ace Pro 2 [ブラック] | |
|---|---|
| 発売日 | 2024年10月22日 |
| センサーサイズ | 1/1.3インチ |
| 有効画素数 | 5000万画素 |
| 動画記録画素数 | 8K(16:9):7680×4320@30/25/24fps 8K(2.35:1):7680×3272@30/25/24fps 4K(4:3):3840×2880@60/50/48/30/25/24fps 4K(16:9):3840×2160@120/100/60/50/48/30/25/24fps 4K(2.35:1):3840×1632@120/100/60/50/48/30/25/24fps 2.7K(4:3):2688×2016@60/50/48/30/25/24fps 2.7K(16:9):2688×1520@120/100/60/50/48/30/25/24fps 1440p(4:3):1920×1440@60/50/48/30/25/24fps 1080p(16:9):1920×1080@240/200/120/100/60/50/48/30/25/24fps |
| 焦点距離(35mm判換算) | 13mm |
| F値 | F2.6 |
| シャッタースピード | 1/30~1/8000秒 |
| 最短撮影距離(レンズ先端より) | 0.37m |
| 外形寸法 | 71.9(幅)×52.2(高)×38(厚) mm |
| 重量 | 177g |
ダイビングをもっと楽しむ!水中カメラの選び方
水中カメラを選ぶ際には、使用目的や予算に応じて最適なモデルを見つけることが重要です。
ここでは、ダイビングをより快適に楽しむためのカメラ選びのポイントを具体的に解説します。
潜る最大水深よりも高い防水性能のカメラを選ぶ
ダイビングでは水圧がカメラに大きな影響を与えるため、最大水深を考慮した防水性能が必要です。
初心者が参加する体験ダイビングでは最大水深12m程度ですが、中級以上のライセンスを持つダイバーは30mやそれ以上の深度に挑むこともあります。
そのため、防水性能は現在の最大水深だけでなく、将来的なダイビングのスキルアップも視野に入れて選ぶのがおすすめです。防水ハウジングを使用すれば、より深い場所でも撮影できるため、さらに選択肢が広がりますよ。
防水性能を高める防水ハウジングの有無
ダイビングなどで水中撮影を行う際、防水ハウジングは欠かせないアイテムです。
防水ハウジングは、カメラの水没を防ぐだけでなく、水中での衝撃や傷からカメラを保護する役割も果たします。また、防水ハウジングを装着することで操作ボタンやシャッターもスムーズに使えるようになります。
一方で、ハウジングはコストや携行性の面でのデメリットもあるため、使用目的に応じて選びましょう。
スマホ連動の有無は写真の共有に便利
ダイビング中に撮影した写真や動画をすぐに確認したり共有したい場合、アプリなどスマホ連動機能を持つカメラが便利です。
Wi-FiやBluetoothでスマホと接続することで、SNSの投稿や仲間との共有が簡単になります。特に旅行中に撮影データを整理したい場合や、撮影後すぐに確認したい場合には、スマホ連携に対応したモデルを選ぶと良いでしょう。
開放F値が小さいと暗い場所でも撮影が可能
水中では水深が深くなるほど光が届きにくくなり、暗い環境下での撮影が求められます。
開放F値が1.4〜2.8程度のレンズなら、暗所でもノイズの少ない鮮明な明るい写真を撮影可能です。暗い洞窟や深海での撮影を想定している方は、開放F値に注目してカメラを選びましょう。
最短撮影距離を確認してマクロ撮影を簡単に!
小さな生物を撮影したいなら、カメラの最短撮影距離が重要なポイントです。
例えば、ウミウシや小さな魚を撮影する場合など、最短撮影距離が短いカメラなら、被写体に寄りながら詳細な写真を撮影できます。マクロモードや顕微鏡モードがあるモデルなら、さらに近接撮影の幅を広げられますよ。
遠くからでも綺麗に撮影できるズーム倍率
魚や海中の風景を遠くから撮影する場合には、ズーム倍率が重要です。
光学ズームは、画質を劣化させることなく被写体にズームインできます。
一方で、デジタルズームは画質が劣化するので印刷には不向きですが、SNSに投稿する分には十分なサイズ・品質の場合もあります。ズーム倍率は撮影スタイルに応じて選びましょう。
動画撮影するなら4K対応カメラを選ぼう
動画撮影を楽しみたい方には、4K対応カメラがおすすめです。4K動画は解像度が高く、水中の透明感や細かな動きを美しく記録できます。
特にSNSやYouTubeにアップロードする場合、4Kで撮影した動画はより美しさをリアルに表現可能。PCのスペックやソフトなど編集環境が整っているかどうかも考慮してカメラを選びましょう。
ダイビング撮影で使用する際の注意点

ダイビング撮影で使用する際の注意点は2つです。
- 防水性能を過信しない
- バッテリーとストレージのトラブルに備える
順番に解説していきます。
防水性能を過信しない
防水性能を活かすには、適切な深度管理と日常的なメンテナンスが重要です。確認すべき3つのポイントをまとめました。
- バッテリードアの完全な密封
- ハウジングの装着具合の確認
- Oリングの劣化や異物付着の点検
Oリングとは、防水ハウジングの防水性を保つためのゴム製の部品です。劣化や損傷があると水没の原因となるため、定期的な点検と適切なメンテナンスをしましょう。
バッテリーとストレージのトラブルに備える
長時間の水中撮影では、バッテリーとストレージの管理が重要です。予備バッテリーを2個準備し、90分程度での交換を目安にします。特に低水温環境では稼働時間が短くなるため、こまめな交換が必要です。
次に、4K以上の高解像度撮影を行なう場合、ストレージは128GB以上の高速SDカードをおすすめします。
たとえば、5.3K60fpsで撮影すると、約1時間で64GB程度のデータを使用します。
このように、撮影データ量が大きくなるため、余裕を持ったストレージ容量を準備すると安心です。
【初心者必見】水中を撮影するときのカメラの設定
ダイビング中に美しい水中写真を撮影するためには、適切なカメラの設定が欠かせません。カメラの機能を理解し、状況に応じた設定を行なうことで、より鮮やかな写真や動画を撮影することができます。
ここでは、初心者でも簡単に試せるカメラjの設定を解説しますね。
①水中モードで自然な色合いを再現
水中モードは、多くの防水仕様カメラに搭載されている便利な機能です。水中モードを使うことで、色かぶりを抑えた自然な色合いの写真を撮影することができます。
水中モードを使用することで色補正が自動的に行われ、鮮やかな色が再現できます。
②小さな被写体にピントを合わせる水中マクロ
ウミウシやエビなどの小さな生物を撮影する場合、水中マクロモードを使用することで、被写体に近づいてもシャープなピントを得られます。
最短撮影距離を意識しながら、カメラを被写体に近づけて撮影すると、細部まで鮮明に捉えた印象的な写真を撮影しやすいでしょう。
③ワイド撮影はフラッシュを使用しない
水中の広がりを表現したい場合は、ワイド撮影がおすすめです。ただし、フラッシュを使用すると水中の浮遊物に光が反射して写真が白っぽくなる「バックグラウンドスノー現象」が発生することがあります。
そのため、水深にもよりますが、ダイビング撮影時は自然光を活用した撮影が理想的です。太陽光が差し込む浅瀬では、光と影のコントラストを意識してアングルを調整すると効果的ですよ。
④AFを被写体の中心に合わせる
水中では、カメラのオートフォーカス(AF)が被写体以外にピントを合わせてしまうことがよくあります。被写体以外にピントが合うのを防ぐには、被写体を画面の中央に置くように構図を調整し、AFを正確に設定することが重要です。
AFロック機能がある場合は活用すると、より正確にピントを合わせることができます。
ダイビングにおすすめ!水中写真の撮影方法
水中写真には、様々な撮影方法があります。
それぞれの撮影方法を理解し、目的や被写体に合った手法を選ぶことで、ダイビングの楽しみが一層広がりますよ。
①水中の風景を撮影するワイド撮影

ワイド撮影は、サンゴ礁や魚群、ダイナミックな地形など、水中の広がりを表現したい場合に最適です。広角レンズ(の搭載されたカメラ)を使用することで、被写体と背景をバランスよく構図に収めることができます。撮影の際には、光の差し込みを活かし、太陽光を背景に取り込むと、透明感のある美しい写真が撮影可能です。
引きで撮る「ワイド写真」は、遠くの風景全体を捉え、水中のスケール感を強調することが可能です。一方、被写体に近づきつつ背景を取り込む「ワイドマクロ写真」は、迫力ある構図を実現します。いずれの場合も、フラッシュをオフにして自然光を活かすことが成功のポイントです。
②小さな魚をアップで撮影するマクロ撮影

マクロ撮影は、小さな魚や生き物をクローズアップして撮影する手法です。たとえば、ウミウシやエビ、カニなどを対象にする場合、被写体の細部を鮮明に写し出すことができます。
マクロ撮影では、絞りの調整が重要で、開放F値を小さくして背景をぼかすと、被写体にフォーカスした世界観のある雰囲気を作り出せます。一方、F値を絞ることで、被写界深度を深くし、細部までシャープな写真に仕上げることも可能です。
また、マクロ専用レンズを使用することでも、撮影の幅が大きく広がります。
③シルエットのみの撮影も可能なスポットライト撮影

スポットライト撮影は、被写体に局所的に光を当てて撮影する手法で、明暗のコントラストを強調することが特徴です。光をうまく調整することで、被写体のシルエットのみを撮影することもできます。
光の向きや強さを調整する際には、ストロボや専用のスヌート(光を絞るためのアクセサリー)を使用するのが効果的。撮影の際には、被写体の配置や光の角度を細かく調整し、魅力的なシルエットを表現しましょう。
④幻想的な写真を撮影するフローダイビング

フローダイビング、水中生物が持つ蛍光タンパク質や発光特性を活かした撮影です。特定のフィルターやライトを使用し紫外線を照射することで、普段は肉眼で見えない色が浮かび上がり、幻想的な写真を撮影できます。
特に蛍光発光するサンゴや魚を撮影する際に用いられる手法です。撮影時には、背景を暗くし、被写体の発光部分を際立たせることで、非日常的で美しい写真を残すことができます。
水中の写真を上手に撮影するコツ
水中写真の成功には、撮影スキルと工夫が重要です。
ここでは、初心者から上級者まで活用できる、写真を美しく仕上げるためのコツを解説しますね。
被写体へできるだけ近づいて撮影する
水中撮影では、被写体とカメラの間に水があるため、距離が遠いほど写真が青くぼやけがちです。クリアで鮮やかな写真を撮るためには、可能な限り被写体に近づくことがポイントです。ズーム機能に頼るのではなく、自身が移動して距離を詰めることで、余計な水の影響を抑えられます。
近づく際には、被写体を驚かせないように慎重にアプローチすることが大切です。また、小型の生物や細部を撮影する場合は、マクロレンズ(あるいはマクロモードの搭載されたカメラ)を使用することで細部までシャープな描写が可能になります。
アングルを変えることを意識する
水中では、アングルを変えることで写真のバリエーションが大きく広がります。被写体を上から撮るだけでなく、下から見上げたり、横から撮影することで背景の見え方や光の入り方が変わり、独自性のある写真を撮ることが可能です。
例えば、魚を撮影する際に下から見上げると、水面の反射や太陽光と組み合わせたダイナミックな構図に。一方、サンゴ礁などの広がりを表現したい場合には、水平に近いアングルから撮影することで奥行きを強調できますよ。自由な発想でアングルを工夫してみましょう。
太陽光を写して撮影する
水中写真の魅力を引き立てる一つのテクニックが、太陽光を構図に取り入れることです。水中の青い背景に太陽光を差し込むことで、明るさや透明感が写真に加わり、ドラマチックな演出が可能になります。
ワイド撮影時に、太陽を画面の上部に取り込むことで、青のグラデーションが鮮やかになり、被写体のシルエットが際立ちます。太陽光を取り込む際は、光の強さに応じて露出補正を行うことで、白飛びを防ぎつつ、効果的なハイライトを活かしてみましょう。
撮影スキルだけでなくダイビングスキルも重要!

水中写真を成功させるためには、撮影技術だけでなくダイビングスキルも欠かせません。中性浮力を保ちながらカメラを操作する技術や、撮影時に体を安定させる能力は、写真の質を左右します。
特に、魚群や広い風景を撮影する際には、泳ぎながら撮影する必要があるため、一定のダイビングスキルが必要です。また、撮影に集中するあまり、安全を疎かにしないように注意しましょう。撮影スキルとダイビングスキルの両方を高めることで、安全で快適に水中写真を楽しんでくださいね。
まとめ
ダイビングにおける水中写真撮影は、特別な機材とテクニックを駆使することで、目に映る幻想的な風景や生き物をそのまま残せる魅力があります。
また、撮影スキルとともに中性浮力などのダイビングスキルの向上も欠かせません。準備を整え、自分だけの水中の世界を写真に収め、ダイビングの楽しみをさらに広げましょう。
撮影機材のレンタルならGOOPASS
カメラ・レンズからiPhone・Macbookまで、ラインナップは2,500種類以上!
購入前に試せる、失敗しない機材選び。
1泊2日1,188円〜、じっくり試すなら月額2,970円〜。












































