髙橋頌の欧州バレー挑戦記【第21回:2021-22シーズン終了!今シーズンを振り返ります】

▲今ルームメイトのリース。めちゃくちゃ気が合う。この小指のポーズはよく分からないでやらされました。笑
GOOPASS SPORTS MAGAZINEをご覧の皆さん、フィンランド1部リーグ・Perungan Pojat でプレーする高橋頌です。
いつもご覧いただきありがとうございます!
先週の記事では、レギュラーシーズン最終戦の振り返りということで、それ以降の試合日程などについてまだ明確になっていませんでした。
ですが先日フィンランド連盟から『シーズン終了』との通知がありました。
今回の記事では、フィンランドでのシーズンとそこに至るまでの道のり(以前の記事で詳しく話してるので簡単に)、そして来シーズンへの目標も話していこうと思います。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。
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目次
フィンランドでのシーズンを振り返る

フィンランドへ来たのは去年のクリスマス前。
練習参加して数日してからは、ほぼ契約が決まっていたような状況でしたが、移籍関連の手続きなど色々な事情で、コートでプレー出来るのが1月中旬ごろになりました。
そして、シーズン中にはトラブルも多々ありました。。
ある時はコロナに感染してしまった選手や負傷した選手が多く出てしまって、ユニフォームを着れる選手が7人しかいない状況で、野瀬さんのいるSavo Volleyと対戦したりしていました。
しかもその時スパイカーもいなかったため、私はOH(アウトサイドヒッター)でプレーしました。
最終的にクラブの結果は決して良いとは言えない結果でしたが、レギュラーシーズン終了時に、個人でのレセプションランキングで1位を獲得していました。
プロの世界で結果が求められている中、自分では納得できない試合内容でしたが、こうして個人で数字として結果を残せたということで、来シーズンに良い形で繋げられると考えています。
フレドレック(元:豊田合成トレフェルサ)との出会い

そして、何より元豊田合成(現ウルフドッグス名古屋)でプレーしていたオポジットのフレドリックと一緒のコートで戦えたのは嬉しいです!
よくみんなでサウナとかへ行ったりするんですが、そこでフレディー(フレドリック)とバレーボール界について熱く語ったり、日本と海外の税金の違いとか、将来どこに住みたいとか(バレー全く関係ない笑)、フィンランドリーグについてや、ヨーロッパのリーグの裏話のあれこれなど、ここには書けないような色んな話をしました。笑
フレディーは現在30歳を超えていて、ヨーロッパのいろんなリーグでプレーしてきている経験豊富な選手です!
色々話していて思うことは、やはりバレーボール界はかなり狭いんだなと改めて思いました。
少し話が逸れてしまったので、少し戻します。笑
充実した練習環境
フィンランドのこのクラブに来て一番最初に思った事は、めちゃくちゃ施設が充実しているな、ってのが本音です。
ヨーロッパでブルガリア、ポーランド、セルビア、ベルギー、フィンランド、と色々な国のクラブを見てきましたが、その中でもバレーボールをする環境はかなり整っていました。
さすが北欧ってかんじです。
また、外の気温は寒すぎて冬は痛いじゃ済まないくらい危険ですが、室内は暖かいので問題ないです。
他のフィンランドのクラブはどういった練習環境なのかは分からないですが、このクラブの練習しているジム?は日本の代表選手が合宿や練習をするナショナルトレーニングセンターにすごい似ていて、さらにサウナもあるしスパやプールもいつでも入れるし、練習後のケアには最高でした。
あとは昼ごはんもクラブが用意してくれて、食堂のような場所でビュッフェとしてその日の体調によって食べ物を変えられます。
こうした施設で、スポーツなどを地域密着として子供達に向けてレッスンを行っていたり、『運動』というカテゴリーがエンターテインメントという立ち位置ではなく、生活に費用不可欠な職業として受け入れられている環境は素晴らしいなと思いました。
これに関しては話すと長くなりますが、今の日本で土地が狭いという問題もあると思いますが、子供が公園でボール遊びを出来なかったり、外で元気よく声を出して遊ぶことも近所迷惑に思われてしまったり。
もちろんフィンランドと日本を比べて使用出来る広さなどが違う、というのも問題としてありますが、日本で子供達が運動など『スポーツ』を楽しめる(夢中になれる)機会を大人達の手によって奪われていってしまっているのは問題だなと思っています。
だからと言って、それに対して自分が何が出来るのかといったら何も行動は起こせていませんが、今こうして海外でバレーボール選手として活動出来ています。
スポーツ選手として活動していながら、その国の背景などを見れる機会はなかなか無いと思うので、自分が感じ取った事などもSNSで自分の言葉として伝えていきたいと思っています。
次に繋がる手応えを掴んだシーズン
またまたフィンランドのシーズンについての振り返りから、結構話が逸れてしまってごめんなさい。笑
ただ一つ言える事として、このフィンランドでのシーズンを通して『次に繋がる』シーズンだったと思います。
バレーボールを仕事としている以上、怪我なども含めてそのシーズンを最後まで戦って自分の持てるパフォーマンスを出し切り結果を残し、次のシーズンに繋げる、というのはかなり重要な事だと思っています。
もちろんヨーロッパのトップリーグでリベロとして1番の成績を残すのが目標ですが、まずは自分の身体というのが資本になるので、自分の身体と向き合っていくのも一つの仕事だと思っています。
今までヨーロッパでプレーして来て色んな選手を見てきましたが、試合でちゃんと結果を残す人ほど自分の身体と向き合って練習中少しでも無理そうだっらすぐ休んだり、自分の試合への持っていき方が上手いなと思っています。
考え方は人それぞれですが、こうして自分の身体と向き合っていくことでもちろんヨーロッパでのプロバレーボール選手としてのキャリアを長く続けることが出来ますね。
そして、ヨーロッパで上を目指していく中で、意識を向ける場所は先へ、だけど焦らずまずは目の前のことに集中してこのフィンランドでプレーすることが出来たと思います。
フィンランドに来るまでの道のり

以前の記事でも詳しく話していますが、今回の記事では簡単に振り返ります。
まずフィンランドに来る前に、セルビア、ベルギーと『直接プロ契約を勝ち取るため』渡航してクラブの練習に参加したりしていました。
あの時の心境としては、プロ契約が勝ち取れるのか?という『焦り』もありました。
もちろんヨーロッパに国籍を置く選手ですら、ヨーロッパのクラブと契約を勝ち取れずにシーズン中ずっとオファーを待ち続けている選手もいます。
結果として、セルビア、ベルギーでの渡航は時期的にすでに選手が揃っていたというのもありましたが、こうした繋がりからフィンランドのクラブとの契約に繋がったと考えています。
実際にこのセルビア、ベルギーで得られた繋がりで今後に向けてかなりプラスになっていますし、この挑戦は無駄なんてことは一切ありません。
この先ヨーロッパで上を目指すための先行投資としてこれは必要不可欠なものだと強く思っています。
来シーズンの目標

先ほども言ったのですが、フィンランドに来る前のセルビア、ベルギーでの繋がりが来シーズンへ向けてすごくプラスに働いています。
もちろんそこの国でプレー出来るとは限りませんが、ヨーロッパのバレーボール界は狭いと思っています。
まだ、どのチャンスに繋がるかはハッキリしていないので分かりませんが、必ずそうした繋がりは来シーズンへ活きてきます。
そして、目標としてはもちろんそのヨーロッパのトップリーグ(ポーランド、イタリア)のクラブと契約しプレーすることです。
どんな条件であれ、そうしたチャンスがあればすぐに飛び込んでいけるよう来月以降の日本での生活も大事にしていきます(3月下旬に日本へ帰国予定です)。
そして来シーズンへの契約を勝ち取り、シーズン開幕に向けて良いスタートダッシュを切れるよう進んでいきます。
そして、今シーズン応援して下さった方々、サポートしていただいたスポンサー様、本当にありがとうございます。
これからも挑戦し続けます。

髙橋頌さんが使用しているカメラ

"カメラのサブスク"GOOPASSを手がけるGOOPASS株式会社は、欧州に海外挑戦する髙橋頌さんをサプライヤーとしてバックアップしています。本記事内で使用している写真は、実際に髙橋頌さんが撮影したものです。
GOOPASS SPORTS MAGAZINEは、GOOPASSで取り扱っているカメラなど撮影機材をレンタルし、YouTube動画やTwitter・InstagramなどSNSの投稿をはじめとする、メディアを通じたセルフプロデュースをサポートします。
FUJIFILM X100V

X100Vは、FUJIFILM(富士フイルム)の人気コンパクトデジタルカメラシリーズ・X100シリーズの最新モデルです。
コートのポケットにすっぽり収まる428gの軽量・コンパクトなボディに、FUJIFILMの最新技術が惜しみなく詰め込まれています。
その1つが、フィルムシミュレーション。FUJIFILM独自の画像設計技術により、撮影したデジタル写真を、LightroomやPhotoshopなどの編集・加工ソフトを使うことなく、フィルム写真のように仕上げることができる機能です。
フィルターの数は、前モデル「X100F」から2種類増えた全17種類。
Velvia・PROVIA・ACROSなど、世界中で愛されているフィルム写真のような世界観を再現できます。
カメラ本体と一体になったレンズには、F2の23mm単焦点レンズ(35mm判換算:約35mm)をセレクト。
主戦場となるストリートスナップはもちろん、ボケを活かしたポートレート撮影など、幅広いシーンで活躍が期待できる1台です。
FUJIFILM X100Vのスペック
| 製品名 | FUJIFILM X100V |
| タイプ | コンデジ |
| 撮像素子 | 23.5mm×15.6mm(APS-C)、X-Trans CMOS 4(裏面照射型) |
| 画素数/動画サイズ | 2610万画素 |
| 焦点距離 | 35mm |
| 開放F値 | F2 |
| 最短撮影距離 | 10cm(標準) |
| デジタルズーム | クロップのみ |
| 常用感度 | ISO160~12800(通常)/ISO80、100、125、25600、51200(拡張) |
| シャッター速度 | 1/32000~4秒 |
| 本体の重さ | 428g |
FUJIFILM X100Vをレンタルする
■購入する場合は、136,500円(税込)(2021/2/1現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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