髙橋頌の欧州バレー挑戦記【第14回:ホームゲーム2連戦!】

GOOPASS SPORTS MAGAZINEをご覧の皆さん、こんばんは。フィンランド1部リーグ・Perungan Pojatの高橋頌です。
先週はホームゲームが2連戦ありました。
その試合の感想を綴っていこうと思います!
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。
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目次
1.26 vs Etta 3-0 (11チーム中11位)
ホームはSanta sports って言う日本のナショナルトレーニングセンターみたいな施設。
ここでいつも練習、トレーニングしてます。
スパやサウナなど入りたい放題ですし、トレーニング器具など充実してます👍@RuutuUrheilu pic.twitter.com/qZ7tfghmEO— 高橋 頌 Sho Takahashi (@takasho___0101) January 27, 2022
私はシーズン途中から参戦だったため、このクラブと対戦するのは初めてでした。
プレイオフへ向けた一戦としてなんとか勝たなければいけないという事と、セットも落としてはならないという状況での試合でした。
結果として3-0で勝利し、自分達のプレーはとても落ち着いていて、もっと相手の軟打などに対応していれば、さらに簡単なゲームになったと思います。
チームでのレセプション返球率は58%に対して、個人では8本受けて75%でした。
全試合で70%以上は継続していますが、『クラブとして勝つために自分ができる事』という部分と、ヨーロッパのトップリーグ(ポーランド、イタリア)でリベロとしてプレーし上を目指すため、自分がさらに成長する部分に集中し、残りの試合を戦っていきたいと思います。
1.30 vs Ducks 0-3 (11チーム中7位)
ホームゲーム負けました。
なぜ負けたのか理由がハッキリしているだけに、勝ち切れる試合を落とすのが悔しい。
個人としてはレセプション返球率75%で全試合70%以上キープです。
チームとしてはもちろん、個人としても内容にこだわっていきたいと思います🔥 pic.twitter.com/Vs7rYw3eEH— 高橋 頌 Sho Takahashi (@takasho___0101) January 30, 2022
個人としてはレセプション16本受けて返球率は75%、全試合でレセプションは70%以上はキープし続けています。
今回の試合”でも”負けた理由はハッキリしています。
相手が誰であろうと関係なく、私たちのクラブにはポテンシャルが高い選手がいる中で、『今回の対戦相手のDucksにやられた』というわけでは一切なく、すべて自分達のミスや、細かいコミュニケーション不足からなるエラーなどで全セット落としました。
私は1月からこのクラブでプレーし、フィンランドでの試合回数はあまり多いわけではありませんが、同じようなシチュエーションで負けた試合はいくつかありました。
練習から試合を想定しトレーニングを重ねてきましたが、対戦相手(今回はDucks)に対しての準備不足というより、試合に繋げるための『私達の練習中の意識』が足らなかったと私は考えています。
バレーボーラーにとって基本的な話をして申し訳ないですが、この試合で相手が関わっているミスをする(簡単な例:相手のブロックに止められる、ブロックアウトされる、など)については、その時のシチュエーションに応じて、相手の体勢などから瞬時に情報を得て次の手を読み、それに自分がどうしていかなければいけないのか、というように相手を介してプレーが行われます。
しかし、今回のように簡単に勝ち切れる試合を落としてしまうゲームについては、『相手を介していないミス』が目立っていると考えています。
簡単な例を挙げると自分達のサーブであれば誰にも邪魔される事もなくプレーすることができますし(狙うゾーンなどがあるということはもちろん含めて)、相手がフリーボールでこのコース(ゾーン)にしか返せない限定される状況でも、ある程度来るボールも想定できて後は自分達が試合の前半・中盤・終盤、接戦場面、ここはミス出来ない場面、など相手に邪魔される事もなく選択することができます。
もちろん相手ブロックが来た際にその試合場面に応じて、ある程度リスクを負って攻めていくべきなのか、または一枚ブロックしか来ていないのでここは決め切らなければいけないのか、など様々な状況が想定されます。
今回の試合でも『相手を介さない次に繋がらないミス』というものが多く見られたと思っています。
ある程度のリスクを負ったトライでも、次に繋がるトライ(例:なんとしてでももう一点取りたい場面で少しリスクを負ってでも指先を狙ってブロックアウトを狙った、など)はやろうとしたことが明確であって、それが接戦場面であってもコートの中にいる選手は皆理解し次のプレーへすぐ切り替えられます。
例えば、悪いセットが自分に上がってきた時でも、相手ブロッカーは反応に遅れたりしている場面もあり逆に言ったらチャンスであり、ここを決め切るために多少のリスクを負ってでもトライする価値がある、と思ってます。
ただ『相手を介さない次に繋がらないミス』という部分に関して、例えば自分達がサーブの場合、どこを・何を狙ってトライしたのか明確になっている(入れていきブロックで仕留める、ミスを気にせず攻めていき得点をもぎ取りにいく、レセプションが苦手な選手に緩いサーブでも撃たせて少しセッターがネットから離れたところを狙いブロックタッチから切り返しを狙う、セッターが上げづらい体勢にするためにゾーンを狙う)という部分が明確になっていれば、次に繋がると思っていますし、一つ一つのプレーに意図があるのでコートにいる選手も納得したとえミスしたとしても次のプレーへ切り替えられます。
ただこれが明確になっていない、チーム内での役割としていつもサーブを攻めていき点数を取りに行く選手が弱気になり入れていきミスをする、ということも意図が見えずにそのミスからずるずると相手に連続して点数を与えてしまう原因にもなります。
自分も学生時代はスパイカーで、どんな状況でもサーブで点数を取っていきたい、ここはミスできないという時には安定して強く打てる得意なコースを狙うなりしていましたので、いつも強気で攻めていた身でもあります。笑
なので、そうした『試合の場面』を練習から想定し、『なぜ』そこへ狙ったのか、今はこの状況だから『これを選択した』という選択と駆け引きの連続で試合は成り立っていると思います。
もちろんリベロでも自分がボールを触らない『オフザボール』の時の考えも大事だと思っていて、後ろから指示出せるのもリベロの役割ですし、相手のデータ分析の結果ももちろん関係してますが、相手がセットの序盤でどのような攻撃をしてきた、だからブロックをずらし自分がディグしやすい『ブロックとディグの関係』を作っていったりする事がもっと必要だなと思いました。
現在の順位・残りの試合数

現在、私が所属するPerungan Pojatは、11チーム中10位です。
レギュラーシーズンは、残り10試合。
プレイオフに行くためには3月上旬でレギュラーシーズンが終了するまでに8位以上に位置しておく必要があります。
そのため、残りの試合でクラブの立ち位置から見て格上の相手と戦うとしても、一つでも多く勝っていきポイントを稼がなければいけません。
次の試合はプレイオフへ向けて絶対に負けられない試合でもあるので、一つ一つのプレーの『意図(意味合い)』の部分にもっと練習からフォーカスしていき、試合へ向けて最高の準備がしていくのみです。
話は変わりますが、バレーボールは駆け引きの連続だから面白いですよね。
だからこそ、ここぞ!という時での試合状況に応じた柔軟な対応と発想からそれを実行できるプレーの幅も必要になってきますね。
髙橋頌さんが使用しているカメラ

"カメラのサブスク"GOOPASSを手がけるGOOPASS株式会社は、欧州に海外挑戦する髙橋頌さんをサプライヤーとしてバックアップしています。本記事内で使用している写真は、実際に髙橋頌さんが撮影したものです。
GOOPASS SPORTS MAGAZINEは、GOOPASSで取り扱っているカメラなど撮影機材をレンタルし、YouTube動画やTwitter・InstagramなどSNSの投稿をはじめとする、メディアを通じたセルフプロデュースをサポートします。
FUJIFILM X100V

X100Vは、FUJIFILM(富士フイルム)の人気コンパクトデジタルカメラシリーズ・X100シリーズの最新モデルです。コートのポケットにすっぽり収まる428gの軽量・コンパクトなボディに、FUJIFILMの最新技術が惜しみなく詰め込まれています。その1つが、フィルムシミュレーション。FUJIFILM独自の画像設計技術により、撮影したデジタル写真を、LightroomやPhotoshopなどの編集・加工ソフトを使うことなく、フィルム写真のように仕上げることができる機能です。フィルターの数は、前モデル「X100F」から2種類増えた全17種類。Velvia・PROVIA・ACROSなど、世界中で愛されているフィルム写真のような世界観を再現できます。カメラ本体と一体になったレンズには、F2の23mm単焦点レンズをセレクト。主戦場となるストリートスナップはもちろん、ボケを活かしたポートレート撮影など、幅広いシーンで活躍が期待できる1台です。
カラーバリエーションはシルバーとブラックの2色です。
FUJIFILM X100Vのスペック
| 製品名 | FUJIFILM X100V |
| タイプ | コンデジ |
| 撮像素子 | 23.5mm×15.6mm(APS-C)、X-Trans CMOS 4(裏面照射型) |
| 画素数/動画サイズ | 2610万画素 |
| 焦点距離 | 35mm |
| 開放F値 | F2 |
| 最短撮影距離 | 10cm(標準) |
| デジタルズーム | クロップのみ |
| 常用感度 | ISO160~12800(通常)/ISO80、100、125、25600、51200(拡張) |
| シャッター速度 | 1/32000~4秒 |
| 本体の重さ | 428g |
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■購入する場合は、136,500円(税込)(2021/2/1現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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