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SHOT(番外編) TOKYO STREETBALL CLASSIC 2022レポート

MARSHをご覧の皆さん、こんにちは!TANAです!

今回はGOOPASS※さんから借りてるEOS R5で、2/11(金・祝)に開催した『TOKYO STREETBALL CLASSIC 2022』というイベントを撮影してきたので、番外編としてフォトレポートを書いてみようと思います。

※MARSHの運営元・GOOPASS株式会社が提供する、カメラ・レンズなど撮影機材のサブスクリプションサービス。

目次

TOKYO STREETBALL CLASSICとは?

まずは、TOKYO STREETBALL CLASSIC(以下:TSC)とは?

TSCは、ballaholicが主催する「ストリートボーラーにとって最高の舞台」という位置付けのイベントとして、1年に1回だけ開催される、フルコート・5on5のバスケットボールゲームのこと。

第1回の2016年に、どんなイベントが面白いかな〜と模索してる中で、ストリートのオールスターとカレッジ(大学バスケ)のオールスターの対決とか面白いのでは?っていうところから、初年度にオーガナイズしたその図式がハマって……そこから「ストリート選抜 vs カレッジ選抜」という図式のスペシャルマッチを開催しています!

TOKYO STREETBALL CLASSIC 2022の見どころ

2年ぶり6回目となる今年のTSC・TOKYO STREETBALL CLASSIC 2022は、”SPECIAL EDITION”と称して、これまでにない試みに挑戦してみました。

大田区総合体育館で初開催

その1つが、会場。今回のTSC 2022は、Bリーグ公式戦やバスケットボール日本代表の国際試合もマッチメイクされる、大田区総合体育館で開催しました。

過去5回は日本体育大学で開催してたんだけど、今の状況やTSCとしても何か新しいチャレンジをしようということでこの大きな会場で開催することに決めました。

WOMEN’S GAMEを初開催

もう1つの試みは、こちらもTSC史上初となるWOMEN’S GAME(=女子のゲーム)の開催。

ballaholicの中にもストリートボール大好きで女子の世界でもこういったゲームをやりたい!という熱い想いを持ったボーラーがいてやってみようと!

このご時世、当初オファーしていた選手達も出場不可になったりと試合前はどうなることかと思ったけど(笑)、蓋を開けてみたら思った以上に面白いゲームだった!

中学3年生(!)の女の子から、プロキャリアもある女子ボーラーと様々なカテゴリーのボーラーが同じ舞台に立って、年齢・キャリアに関係なく戦う姿が、いかにもストリートらしいというか面白くて。

ゲーム前に「どんどん仕掛けよう。失敗を怖がって何もしなかったら一生後悔するぞ!」と発破をかけたんだけど(笑)。

若い子たちも遠慮せず伸び伸びプレーしていたのが印象的だった。

WOMEN’S GAMEで採用した青と赤のゲームウェアも空間にマッチしてよかったなあ!

TOKYO STREETBALL CLASSIC 2022のレポート

ここからはメインゲームの、【TEAM STREET vs TEAM COLLEGE】のゲームレポートを書こうと思うけど……うーん。色々なことを感じたゲームになった。

チームとして輝きを放ったTEAM COLLEGE

今回のTEAM COLLEGEは、すごい真面目で努力家で、CSParkの言葉を借りるなら「縁の下の力持ち」の様な存在の選手が揃ってて。高校まではチームのエースだったけど、大学に入ってからはエースを支えるチームの柱的存在の様な子が多かった。

後から聞いた話なんだけど、今年のTEAM COLLEGEは、過去1、ゲームに取り組む姿勢がストイックだったと。試合の直前までしっかり練習して準備して、ゲーム前からすごい良いエネルギーが出てた。ここで何かやってやろう!っていうチームとしてのマインドセットが1番あったみたい。

今年は馬場くん(馬場雄大:NBL・メルボルン・ユナイテッド)や飛竜(岡本飛龍:B1リーグ・新潟アルビレックスBB)が出てくれた第1回に比べると、派手さやネームバリューという意味では多少見劣りするのかもしれないけど、あれだけ魅力的なGAMEを見せてくれたことは本当に嬉しかったし素晴らしかった。

今回のTSCが、TEAM COLLEGEで出場してくれた大学生にとって、この先のバスケ人生の何かポジティブなキッカケになれば嬉しいなあ!

通用しなかったTEAM STREETの1on1

そして自分自身、ストリートボールを今一度考えさせられるゲームになった。

TEAM STREETのパフォーマンスが正直厳しかった。。

勝ち負けどうこうより、記憶に残るプレーが少なかったと思うし、シンプルにインパクトを残せなかった。。

アスレチック能力という部分ではCOLLEGEと大きな差があるのも感じた。

今までのTSCは、ストリートボーラーの1on1の強さやスキル、そこにフォーカスしていた事で面白かった部分があったと思うけど、もう今はそうじゃなくなってきてる。

バスケットボールは日々進化してるし、ちゃんとそこに向き合ってレベルを上げていかないといけない。

Bリーグもどんどんレベルが上がってて1on1が凄い選手や素晴らしいスキルを持った選手もたくさんいるし、1on1をするバスケがベーシック・スタンダードになってきてるというか……。

ストリートボーラーがネクストレベルをイメージして追求していかないと厳しいし、新しい面白いボーラーがどんどん出てこないといけないなと改めて思ったTSCでした。

色々な意味でワクワクするようなボーラーを見つけていかないといけないと思う。

圧倒的なスキルを持って魅了する”ハンドラー”なんか絶滅危惧種!やばい。。苦笑

TOKYO STREETBALL CLASSICを沸かせたボーラー

そんな中でも、今回のTSCでちょっと印象に残ったボーラーを数人ピックしてご紹介!

AI(TEAM RED #12)

WOMEN’S GAMEで一番印象に残ってるのが、AIちゃん!

小さくて、ハンドルがあって面白いボーラーなんだけど、今回のGAMEは外のシュートも決め切ってた。

この子はballaholicが主催するピックアップゲームなどで参加してて、そこから知って。

この大舞台で積極的に仕掛けてチャレンジして、活躍して。嬉しかったね(笑)。

もっともっと面白いボーラーになってほしい!

小針 幸也(神奈川大学4年/TEAM COLLEGE #3)

TSC 2022で一番印象に残ったのが、神奈川大学の小針くん!

この日、一番ギラギラしてた。

ゲームが始まって最初の1on1でシュートを決めたのも良かった。

若林 行宗(日本大学4年/TEAM COLLEGE #44)

接戦の最後の大事な場面でスリーを決めたのが若林君。

確か(彼の所属していた)日本大学が春のトーナメントで優勝した決勝戦も、大事な場面で3ptシュート(+バスケットカウント)を決めてるし、くー!

TAISEI(44STREET/TEAM STREET#9)

TEAM STREETの中でもTEAM COLLEGE同等のアスレチック能力があって、大事な場面でシュート決めたりひたすらリバウンドに跳び続けたTAISEI。

まだまだ下手クソだけど(笑)、不思議な魅力を持ってるボーラー。

彼がどこを目指してどう取り組んでいくかで、この先どうにでもなるんじゃないかなあ。練習しろ!

Martel(BLACKTOP/TEAM STREET #11)

Martelがいなかったら、そもそもGAMEになっていなかったと思う。Martelの存在はクッソデカい(笑)

リバウンドやハッスル、仲間への気遣い、彼が跳び続ける事で幾度と相手のシュートをタフショットにして落とさせてるし。

『常にボールに絡める場所』をキープするために、ずっと走ってる。

常に声を出して、なかなかあんなに良いボーラーはいないと思う。日本語うますぎ!

KK(44STREET/TEAM STREET #34)

前半から点差をつけられておいおいこりゃまずいって展開を、最終的に接戦にしたのがKKの3pt。

何本決めたか?6本くらい?これがなかったらもう。。

まあ足も本調子やなくドライブ出来んかっただけなんやけど(笑)。

あれくらい決めてゲームを面白くする爆発力やポテンシャルは持ってるが、あれくらいの爆発をスタンダードに出来るボーラーになってほしい。。

どんどん横に大きくなってるし、、練習しろ!

TOKYO STREETBALL CLASSICのフォトギャラリー

TOKYO STREETBALL CLASSIC 2023に向けて

いろいろ考えさせられるGAMEだったTSC。

ストリートは自由でクリエイティブ。やりたいからやる。引退とかもない。

でも自由だからこそ自分に返ってくるのもダイレクトで言い訳の出来ない世界だと思う。

こういった大きな舞台やゲームで自分自身が得たり、観ている人に与える感情や衝動、エネルギー。

それがそれぞれの人生で何かを起こす新しいポジティブなきっかけになってほしい。

そのためにはこういった準備されたビッグゲームでなくとも、誰も観ていない公園でも、本気でバスケと向き合って魅了するボーラーになってほしい。

そういったボーラーが増えて、もっといろんな場所でいろんな人に与えるポジティブな影響が大きくなっていったらもっともっと面白くなる。

バスケットボールで繋がる面白さ。

それこそストリートの可能性。

さて来年どうしよっかね!

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この記事を書いた人

1983年、福岡県出身。ストリートブランド・ballaholicディレクターとして、全アイテムのプロダクトデザインを手がける一方で、バスケットボール・フォトグラファーとしても活躍中。シグネチャームーヴ・地面スレスレの超ローアングルから収めるダイナミックな一枚は、ストリートシーンでも高い評価を受けている。

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