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【開催終了】HIRAKU Project Vol.13 村上華子「du désir de voir 写真の誕生」展を開催

ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)は、現代美術を展示するスペース「アトリウム ギャラリー」にて、HIRAKU Project Vol.13 村上華子「du désir de voir 写真の誕生」展を、2022年9月17日(土)から2023年1月15日(日)まで開催されます。

HIRAKU Projectは、ポーラ美術振興財団の若手芸術家への助成を受けた作家を紹介する展覧会シリーズ。第13回目となる今回は、パリを拠点に活動する村上華子を紹介。古典的な写真技法を扱い、見ることの根源に立ち返ろうとする村上氏は、2019年にアルル国際写真祭新人賞にノミネートされるなど、近年特にヨーロッパで注目される気鋭の作家です。

今回の展覧会で村上氏は、現存する世界最古の写真を残したとされる、ニセフォール・ニエプス(1765-1833)の足どりを辿ります。
「写真」の発明というニエプスの輝かしい功績の裏側には、当然ながら数え切れないほどの「失敗」が存在しました。
本展は、村上氏がその歴史の陰に寄り添い、ニエプスの言葉を丁寧にひもとき、検証を重ねながら、幾多の失敗を現代に再現しようとする試みです。
幼少期からの夢を追い求めたニエプスのまなざしと、作家のまなざし、そして鑑賞者のまなざしが重なり合うとき、私たちの目は何を見るのでしょうか?
新作を中心に構成される本展では、ネオン管を用いた作品をはじめ、村上氏の新たな展開が紹介されます。

村上華子(むらかみ・はなこ)略歴

Photo:Nobuhiro Shimura

1984年、東京都生まれ。パリ在住。2007年、東京大学文学部思想文化学科美学芸術学専修課程卒業。2009年、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。2013年度ポーラ美術振興財団在外研修員(パリ)。2014年、ル・フレノワ フランス国立現代美術スタジオ在籍。
近年の主な個展に、「Imaginary Landscapes」(タカ・イシイギャラリー、2022年)、「クリテリオム96 村上華子」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2019年)、「CONCEPTION」(アルル国際写真祭、2019年。新人賞ノミネート)、「The Perfect」(パリ日本文化会館、2016年)など。翻訳家としての主な訳書に、ハンス・ウルリッヒ・オブリスト『キュレーション:「現代アート」をつくったキュレーターたち』(フィルムアート社、2013年)などがある。

展覧会情報

HIRAKU Project Vol.13 村上華子「du désir de voir 写真の誕生」展

会期:2022年9月17日(土)- 2023年1月15日(日)
会場:ポーラ美術館1F アトリウム ギャラリー
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
協力:タカ・イシイギャラリー、メゾン・ニセフォール・ニエプス
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

展覧会特設サイト:https://www.polamuseum.or.jp/sp/hiraku-project-13/

ポーラ美術館について

2002 年に「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに神奈川県箱根町に開館。印象派から20世紀にかけての西洋絵画を中心としたコレクションを核とする展覧会を開催する一方で、現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品も展示し、同時代の表現へと展望を拡げている。富士箱根伊豆国立公園という立地を生かした森の遊歩道では四季折々の豊かな自然を楽しめる。

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館⽇:会期中無休 ※悪天候による臨時休館あり
所在地:神奈川県⾜柄下郡箱根町仙⽯原⼩塚⼭ 1285
TEL:0460-84-2111
入館料:大人¥1,800、シニア割引(65歳以上)¥1,600、大学・高校生¥1,300、中学生以下無料、障害者手帳をお持ちのご本人及び付添者(1名まで)¥1,000※すべて税込 団体割引あり
公式サイト:https://www.polamuseum.or.jp/

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000026617.html

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この記事を書いた人

『MARSH(マーシュ=沼)』。2021年末にサイトローンチした写真とカメラのWebメディア。カメラ・写真沼の住人を満足させるべく、人気写真家による連載フォトコラム、第一線で活躍するフォトグラファーによる機材レビュー記事などを鋭意更新中。

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